昨日のブログで書きましたが,
姫野先生のブログで,株主リストの語呂が発表されました。
「シマメジロとキスなしよ」
12月締め切りの原稿がやばくて,ブログどころではないのですが,
さすがに,一言書かないと。
LECさんの森山先生の【「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人】とTAC/Wセミナーの姫野の【シマメジロとキスなしよ】,どっちが良いと思いますか?
分かっていただけると思いますが。
これは
LECさんとTAC/Wセミナーの戦争やっ!!!!
姫野先生のブログこんなこと書いてあります。
これはひどいでしょ。
僕は前座です。
明石家さんまが,前説をした芸人に言及して,
「お客さん,さっきの前説芸人より俺のがおもろいやろ」
といっているようなものです。
僕のは,出来が悪いので,お蔵入りしたものを前座として披露しただけですので。
では,ちょっと,講評。
僕の語呂では,
しめじ,きけ,和人(かずと)
が無難に使えると思います。
「議決権数等」も含まれているので,まあまあですね。
この言葉の確認の意味もあるので,「しめじ」で終わりにしては語呂の意味がない。
「数・等」を確認できる語呂でなければ,素人レベルです。
「和人」が講師としての意地なのです。
でも,欲張って,「又は」と「及び」を入れたいなと講師としては思うものです。
受験生はそこも引っかかるから,どうにかしてあげたいなと。
そこで,入れるべき頭文字を並べると,
「シマメジオギ数等」となります。
そこで,僕は,頭に「株主」の「カ」を入れて,
「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人
としましたが,これは,成功しているとはいえません。
だから,講義では教えず,お蔵入りにしたのです。
単語の単位が小さく,たくさんの要素が入りすぎて,つながりに乏しい。
覚えにくいのです。
語呂がない方がまし。そのまま口ずさんで覚えたほうがいいくらい。
今回の語呂で難しいのは,
・順番を変えられないこと
・なるべく他の言葉をつけ加えるべきでないこと
です。
「シマメジ」の壁が乗り越えられない。
そんな中,
姫野先生のブログで,「シマメジロ」が出てきたので,ピンときたのです。
これはすごいのが出てきたと。思いつかなかかったと。
だったら,前座でもしようかなと思った次第です。
「シマメジロとキスなしよ」
これ,「シマメジロ」「キスなしよ」の2ブロックですから,
僕のと違って,要素が少なく覚えやすい。
また,前後の意味がつながっているので,後半がすっとでてくる。
さらに,ちょっと,森の中の可愛い生活で気持ちが癒える。
最高の語呂です。
もちろん,「数・等」も考慮されています。
「ロ」という言葉を足していますが,
この音は弱いので,邪魔になっていません。
レベルが高すぎます。才能ありすぎます。
以上,講評です。最高傑作の1つだと思います。
*************************
僕も,受講生の方が,記憶しやすいように,
結構語呂を作ります。
ただ,9割がお蔵入り。
このレベルになってないので。
未完成の語呂がたくさんあります。
講義の準備として,
結局無駄になってしまうこともたくさんあります。
理由づけを探しまくっても見つからない。
語呂を作ってもお蔵入り。
過去問を分析しても,新たな視点が見つからず。
最近では,株式ではなく,機関設計から教えたらうまくいくだろうかと考えてシナリオを作ったけど,破綻。
無駄ばかり。
でも,そのような努力を惜しんだら,講師として終わってしまうというのはわかっています。
もういいだろうと思ったときは後退が始まります。
姫野先生も
「受験生時代の記述の解法はほとんど原型をとどめていない」
と,仰っていましたが,
講師になってからの努力が本当に重要です。
こんなすごい語呂を見せつけられてへこみますが,
腐らず頑張ります。
*********************************
LECさんの森山先生の【「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人】とTAC/Wセミナーの姫野の【シマメジロとキスなしよ】,どっちが良いと思いますか?
さて,姫野先生には,僕をこのようにさらし者にした罰を科さなければなりません。
僕のつくったハードルを予想以上に高く超えてしまった罪も成立します。
併合罪で加重されます。

この本は,昨日の僕のブログの写真に写りこんでいた本です。
実は姫野先生がちょうど10年前に出した本。
すごい本です。
僕は,小さな学校で無名講師をしていたのですが,
この業界には本当にすごい人がいるものだ,と心底震えました。
姫野先生は雲の上の存在でしたから,こんなやりとりができるなんて,考えられませんでした。
まあ,そのことは,後で紹介します。
実は,この本の中に,10年前の若かりしころの姫野先生の写真があって,
長髪で,すかしているんですよね。
これを,僕のブログにアップして,さらし者にするという罰はどうでしょうか。
さらし者の刑。
目には目を歯には歯を。です。
姫野先生のブログで,株主リストの語呂が発表されました。
「シマメジロとキスなしよ」
12月締め切りの原稿がやばくて,ブログどころではないのですが,
さすがに,一言書かないと。
LECさんの森山先生の【「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人】とTAC/Wセミナーの姫野の【シマメジロとキスなしよ】,どっちが良いと思いますか?
分かっていただけると思いますが。
これは
LECさんとTAC/Wセミナーの戦争やっ!!!!
姫野先生のブログこんなこと書いてあります。
これはひどいでしょ。
僕は前座です。
明石家さんまが,前説をした芸人に言及して,
「お客さん,さっきの前説芸人より俺のがおもろいやろ」
といっているようなものです。
僕のは,出来が悪いので,お蔵入りしたものを前座として披露しただけですので。
では,ちょっと,講評。
僕の語呂では,
しめじ,きけ,和人(かずと)
が無難に使えると思います。
「議決権数等」も含まれているので,まあまあですね。
この言葉の確認の意味もあるので,「しめじ」で終わりにしては語呂の意味がない。
「数・等」を確認できる語呂でなければ,素人レベルです。
「和人」が講師としての意地なのです。
でも,欲張って,「又は」と「及び」を入れたいなと講師としては思うものです。
受験生はそこも引っかかるから,どうにかしてあげたいなと。
そこで,入れるべき頭文字を並べると,
「シマメジオギ数等」となります。
そこで,僕は,頭に「株主」の「カ」を入れて,
「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人
としましたが,これは,成功しているとはいえません。
だから,講義では教えず,お蔵入りにしたのです。
単語の単位が小さく,たくさんの要素が入りすぎて,つながりに乏しい。
覚えにくいのです。
語呂がない方がまし。そのまま口ずさんで覚えたほうがいいくらい。
今回の語呂で難しいのは,
・順番を変えられないこと
・なるべく他の言葉をつけ加えるべきでないこと
です。
「シマメジ」の壁が乗り越えられない。
そんな中,
姫野先生のブログで,「シマメジロ」が出てきたので,ピンときたのです。
これはすごいのが出てきたと。思いつかなかかったと。
だったら,前座でもしようかなと思った次第です。
「シマメジロとキスなしよ」
これ,「シマメジロ」「キスなしよ」の2ブロックですから,
僕のと違って,要素が少なく覚えやすい。
また,前後の意味がつながっているので,後半がすっとでてくる。
さらに,ちょっと,森の中の可愛い生活で気持ちが癒える。
最高の語呂です。
もちろん,「数・等」も考慮されています。
「ロ」という言葉を足していますが,
この音は弱いので,邪魔になっていません。
レベルが高すぎます。才能ありすぎます。
以上,講評です。最高傑作の1つだと思います。
*************************
僕も,受講生の方が,記憶しやすいように,
結構語呂を作ります。
ただ,9割がお蔵入り。
このレベルになってないので。
未完成の語呂がたくさんあります。
講義の準備として,
結局無駄になってしまうこともたくさんあります。
理由づけを探しまくっても見つからない。
語呂を作ってもお蔵入り。
過去問を分析しても,新たな視点が見つからず。
最近では,株式ではなく,機関設計から教えたらうまくいくだろうかと考えてシナリオを作ったけど,破綻。
無駄ばかり。
でも,そのような努力を惜しんだら,講師として終わってしまうというのはわかっています。
もういいだろうと思ったときは後退が始まります。
姫野先生も
「受験生時代の記述の解法はほとんど原型をとどめていない」
と,仰っていましたが,
講師になってからの努力が本当に重要です。
こんなすごい語呂を見せつけられてへこみますが,
腐らず頑張ります。
*********************************
LECさんの森山先生の【「菓子,豆,ジュースを」聞け,和人】とTAC/Wセミナーの姫野の【シマメジロとキスなしよ】,どっちが良いと思いますか?
さて,姫野先生には,僕をこのようにさらし者にした罰を科さなければなりません。
僕のつくったハードルを予想以上に高く超えてしまった罪も成立します。
併合罪で加重されます。

この本は,昨日の僕のブログの写真に写りこんでいた本です。
実は姫野先生がちょうど10年前に出した本。
すごい本です。
僕は,小さな学校で無名講師をしていたのですが,
この業界には本当にすごい人がいるものだ,と心底震えました。
姫野先生は雲の上の存在でしたから,こんなやりとりができるなんて,考えられませんでした。
まあ,そのことは,後で紹介します。
実は,この本の中に,10年前の若かりしころの姫野先生の写真があって,
長髪で,すかしているんですよね。
これを,僕のブログにアップして,さらし者にするという罰はどうでしょうか。
さらし者の刑。
目には目を歯には歯を。です。