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稲村ケ崎の明日の天気について~あれはヨットかポセイドン~

2012-04-27 | 日記
年明けすぐだったでしょうか。
いつもお世話になっている早稲田大学の棚村政行教授と話をしていたら、
「うちの息子がオリンピックに出るんだよ
と唐突に話されました。
「そうなんですか誰がですか
「二男と三男
「兄弟そろってですか

水球の
棚村克行選手と
棚村英行選手ですね。
水球日本代表のポセイドンのメンバーです。

日本のゴールを兄弟で守っています。
まさに、日本の守護神ですね。

お父さんは、親族法の改正や、ハーグ条約締結に向けた法改正に尽力し、日本の法律を守っていますね。

親子とも守護神。
すごい。
これからは、民法だけでなく、子育てについても教えを受けないと…

水球は残念ながら、アジア代表にはなれず、オリンピックは逃してしまいましたが、
また、連休明けに大会があるようですね。
応援しています。


このことは、先生のプライベートなことなので、
今まで書かなかったのですが、
ラジオでうれしそうにしゃべっているし。
ハーグ条約について調べていたら、
公的なところで御子息についてお話をされている先生を発見したので、
少し前のことですがブログに書きました



私は自転車と電車で帰宅

2012-04-25 | 講座情報
本試験まで、2か月と少しです。

調子はどうですか。
予定通りでない方もいるでしょう。
残りの期間をしっかり学習してください。
手を広げず、確実性を高めることです。
基本は、「テキスト」と「過去問」です。
それから、「模試」は必須です。

模試は、本試験のリハーサルですから、本試験を受験するような気持ちで受けることが重要です。
その点、LECの模試は、本試験の問題に近いですし、また、本試験と同じ時間帯で行いますので、ばっちりリハーサルができます。

さらに、今年は、LECの模試は、早稲田大学・神奈川大学など本試験会場での受験もできます。これは本当にいいですよ。
一度、本試験会場で受験しておくと安心感が全然違います。朝起きてから試験が終わるまでしっかり予行練習しておいてください。

以前、LEC以外のある学校で講師をしていましたが、その学校では、模試を本試験と異なる時間帯で行っていました(今は知りませんが)。朝10時から午前の部が始まり、昼休みが1時間しかありませんでした。これでは、本試験のリハーサルにはならない(何時までにどこまで解けていればいいという感覚も狂うし、昼休みの時間感覚も狂います)と強く抗議したのですが「社員が朝早く出勤しなければいけなくなる」という理由で全く聞き入れてもらえなかったということがありました。すべての学校が受験生のためにと考えてくれているわけではないという現実があります。

以下、模試について思いつくことを何点か徒然なるままにパソコンにむかひて…

模試は<他流試合>が有効です。
自分の普段通っている予備校以外の模試を受けるとかなりいいという話しです。

まず、雰囲気がアウェイですから、緊張感を本試験に近づけることができます。
それから、どの予備校もそうですが、出題者は限られているので、特有の傾向ができています。そこで、ある予備校ばかり受験していると、その予備校の傾向に慣れてしまうという弊害が生じてしまうのです。それを中和するのが他流試合です。
また、道場破りのような感覚で自信もつくでしょう。
とくに、LECの模試は、リハーサルに最適な条件を備えてますし、規模も大きいですから、ぜひ他予備校の方も利用するといいでしょう。LEC生が他流試合するとすれば、TACくらいでしょうか。

次に、模試は本番で起こりうるいろいろなケースを想定して受験しましょう。いろいろな疑似体験をしておくのです。ここまで含めてリハーサルです。
たとえば、本試験前日に眠れないことも考えられます。それを想定して模試を1回くらい寝不足状態で受けたらいいのです。
また、うるさそうな人の横に座るとかもありますね。

では、模試を有効に活用して合格を目指してください。




手のなるほうへ

2012-04-19 | 日記
昨日、2013年向けの

<新15カ月合格講座春生>

の第1期開講がありました。

秋生に続き、春生も開講しました。

教室が一杯で、なかなか席が探せなかった方もいるようで、申し訳なかったです。
スタッフからも案内をきめ細かくしていきたいと思いますが、譲り合ってお座りいただきたいと思います。

本当にたくさんの方が受講していただいているようです。
教室がやる気と熱気であふれていました。
こちらも最後まで責任をもって講義をしていきますので、
今の「絶対合格する」という気持ちを持ち続けて最後までついてきて下さい。

第2期開講の方は、4月29日がスタートですね。
お待ちしています。


パラダイムの転換

2012-04-17 | 日記
前回の記事で、
スペーシアの色が青くなったと書きました。
いつも見慣れたオレンジ色が青くなっていたので、青いザリガニを見たときのような衝撃を受けました。
スペーシアの色は、ただ気まぐれで変わったと言ってしまえばそれまでですが、
実は、これは結構大きな出来事というか、
パラダイムの転換があったように思います。

東武は、昔から、日光観光に力を入れてきました。
言ってみれば、東武鉄道の生命線です。
東武鉄道は、優等列車を走らせて、順調に経営をしてきましたが、
そこにライバルが現れます。
国鉄です。
国鉄は、準急「日光」を走らせ、東武の客を奪いにかかります。

強いライバルがいると頑張れるのは、鉄道でも同じ。
東武は、デラックスロマンスカーを走らせることになりました。
1720系です。
子供のころ、浅草駅でこれをみて、全身がふるえたのを覚えています。
個人的にとても印象に残っている車両です。

そして、1720系の後継として、スペーシアが登場するわけです。

ちなみに、スペーシアの登場でいらなくなった1720系の足回りは、200系りょうもうに受け継がれました(台車の流用)。
大学受験生当時、大学入試のたびに200系電車に乗って上京していましたから、
デラックスロマンスカーが応援してくれているように感じていました。

で…

国鉄(JR)との闘いは、東武の圧勝。

ところが、いつまでもそのままで居られませんでした。

鉄道を使わない、車・観光バスでの観光客の増加という新たなライバル。
新たなライバルが出てくるどうなるか。
サイヤ人の登場で孫悟空はピッコロと手を組みましたが…

東武は、なんと、宿命のライバルであるJRと手を組んだのです。
スペーシアの新宿乗り入れです。

浅草駅の手狭さ・便の悪さ(銀座線に乗り換えないと都心にいけない)もあったでしょう。
個人的には、浅草駅に入る手前での急カーブを優等列車がきしみながら進むのが大好きなのですが…

これが一度目のパラダイムの転換です。
すぐにJRを走るスペーシアと485系に乗りに行きました。
それぐらいの衝撃でした。
僕も当時のブログにそんな内容の記事を書きました。

話が長くなってしまいましたが、
スペーシアが青くなったのは、これと同じくらい東武にとっては大きなことだと思うのです。

青くなったといっても、正確に言うと紫と青の2つがあります(オレンジも残っていますが)。

オレンジは、日光鬼怒川の象徴でした。
紫は江戸、青は隅田川をイメージしたものです。

つまり、日光観光(下り方面)より、上り方面に力を入れようということのように感じるのです。まあ、オレンジは残しておりますから、上りにも力を入れようといったあたりが正確な言い方でしょうか。

あれほどこだわっていた日光観光重視路線を放棄したのです。
これが第2のパラダイム転換です。
観光客の減少に歯止めがかからず、新たな柱が必要でした。
そのために新たな活路を見出したのです。

上り方面重視って言ったって浅草に何があるのか。
浅草ではありません。
そのひと駅前です。
「業平橋駅」です。
でも、先月から、駅名が変わっています。
「とうきょうスカイツリー駅」。

そうです。
東武が今売り出したいのはスカイツリーです。

東京スカイツリーは、5月22日開業です。
もうすぐオープンですね。

以上、

青くなった電車のお話でした。

ブログのリフォーム

2012-04-13 | 日記
ブログの最上部に固定記事を作りました。
講座案内をたびたび通常記事の中で行うのも煩雑になってしまいますし、
せっかく更新があったと思って読んでみたら、講座の案内で、そんなこと知ってるよと思う方も多いでしょうし。
えぇ。←誰のまね

ちょっとした改良です。
スペーシア青くしてしまった程度の気まぐれ改良です。