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IQが高くてもバカに勝てない理由

2013-09-27 23:42:18 | 中国事情

DNA型鑑定は家畜の品種鑑定にも利用されていて、 
中国人は鑑定によって「我が子の未来」を予測するそうだ。 
中国人は自ら家畜であると認めた、ということなのか? 
DNA型鑑定は個人を識別することが出来る程度のもので 
IQレベルまでも鑑定することが出来るわけではないが、 
中国人はそれが可能だと考えているようだ。 
しかし、人間の知能というものはIQテストによって全て数値化出来るほど単純なものではない。 
そもそも脳のメカニズムはほとんど解明出来ていないのである。 
神経科学における学説は俗説である場合が多く、トレンドによって変わるものだ。 

仮にIQレベルを鑑定出来るとしても、 
それがすぐに何かの役に立つかどうか、それは分からないだろう。 
何故、中国人がIQにこだわるのかといえば 
中国人にとって頭脳明晰かどうかは人生を生きる上で最も重要なことだからだ。 
勿論、学歴社会だから有名大学に入学出来るかどうかは非常に大切なことだが、 
それだけではないのだ。 
「中国社会で生き残るには賢くなければならない」という厳しい掟がある。 
賢いというのは要領がいいとか、 
他人を利用したり欺くのが上手だとか、 
抜け駆けすることが得意であるとか、 
そういうことを意味する。 
中国では知能犯は羨望の的である。 
頭を使った犯罪の報道を知った中国人の反応といえば 
「げっ、そんな頭のいい奴がいるのか?羨ましいな、全く」といった感じである。 
反対に騙された被害者に対しては非常に冷たい反応を示す。 
「げっ、そんな頭の悪い奴がいるのか?情けないな、全く」といった感じである。 
確かに中国社会では頭が悪ければ、とことん負け続け、騙され続ける。 

「騙される」という意味はバカである、ということだ。 
つまり「中国人に騙された日本人は間抜けである」と思われているのだ。 
中国に投資して失敗した日本人の姿を中国人が見たら 
「俺もあいつから金を取ってやろうかな」と考えるのが自然だ。 
中国に進出するなら、自分のIQレベルをテストし、その鑑定書を公証役場で捺印してもらった方がいいだろう。 
中国人に尊敬される方法はそれしかない。 
もしIQレベルが高くなければ、中国で偽造することも出来るだろう。 
そして腰の低い人はIQレベルが低いと誤解されるから、 
あくまでも不遜な態度を示さなければならない。 
初対面で勝ち負けは決まる。 
「バカだ」と思われた方が負けなのだ 
「中国ではバカは必ず負ける」という予測はほぼ100%的中するのである。 

だがいくら頭がよくても日本人は中国の役人に歯が立たない。 
つまりバカに負け続けている。 
中国での本当の勝者は絶対的権力を持つ者だからだ。 
いくらIQレベルが高くても権力者には勝てない。 
その権力者の知能指数が低いのが問題なのだ。 

中国共産党最高幹部の愛人の数は国家機密だ。 
勿論彼らのIQレベルも同じく国家機密なのである。 


人間不信の理由

2013-09-27 23:33:21 | 中国事情

中国の建築物の工期が短いのは業者の都合による。 
業者はできるだけ早く完成させ工事費を受け取りたい、という思惑を抱いている。 
工事費は先払いで、一括払いではない。 
払った分だけを段階的に工事する。 
理由は人間不信だ。 

中国人の考え方は徹頭徹尾、外見重視である。 
女性の場合、外見でその人の人生の90%が決定されてしまう。 
器量がよくなければ就職は難しく、将来性はないのでお先真っ暗だ。 
男性が結婚相手に女性を選択する基準は90%表面的なものである。 
基本的に中国人は他人を信用しないため、内面に無関心だ。 
外見や経済力など表面的なものしか信じない。 

建築物は女性同様見栄えさえよければいいのだ。 
見た目さえよければ、 
雨漏りしようが、天井が抜けようが、崩れ落ちようがどうでもいいことなのだ。 
中国の建築技術が何故低いのか、それには理由がある。 
建築物倒壊の根本原因は外見重視の考え方にあるが、それは文化でもあるのだ。 
つまり、中国の文化を捨てない限り、建築物の倒壊事故はなくならない。 

便所の蝿を追い出して、臭い物に蓋をしたところで何にもならないだろう。 
文化を捨てるべきかどうか、今、中国は岐路に立たされているのだ。 


普通の人と普通でない人との境界線

2013-08-25 13:23:33 | 中国事情

中国には外国人から見たら「規格外の人」が多く 
彼らの言動と行動は理解の範囲を超える。 
外国人の常識では考えられないことを言ったり、行ったりするので 
彼らを見れば「精神病を患った人なのか?」と考えてしまうだろう。 
つまり普通の人と普通でない人との境界線が全く見えないのである。 
だから外国人から見れば「半数以上の中国人は精神病患者」ということになってしまう。 
精神病か否かの判断基準は国によって違うものなのだ。 

一方で中国人から見ても明らかに非常識な人もいる。 
非常識な人というよりは「狂人」といってもいい人のことであるが 
彼らの精神が狂ったのには原因がある。 
その原因は「文革」にあるのだ。 
文革時代、都市住民は農村に下放され、 
強制労働を強いられて思想教育を施された。 
そんな仕打ちを受けて「正常を維持しろ」という方が無理だ。 
普通の人なら精神を病む。 
中国で頭がおかしい人が多いのには理由があるのだ。 

シベリアに抑留された日本兵もソ連によって同じ仕打ちを受けている。 
彼らの中には思想教育を受けて帰国後、左翼の宣伝活動をした者もいて 
「アカ」のレッテルを貼られたのである。 
精神を病んだ人も多くいた。 
そんな過酷な状況下で「正常を保て」というのは無茶な話だ。 

中国人が決して他人を信用しないのも文革に原因がある。 
人民同士がお互い監視し合う社会で生活すれば疑心暗鬼になるのが普通だ。 
中国社会には日本人がまだ知らない「暗い闇」が残されている。 
その「暗い闇」に光が当てられる日はいつ訪れるのだろう? 


中国人を映す鏡

2013-08-25 13:13:46 | 中国事情

中国人は自己主張しなければいけない。 
それは中国人の証明であり、中国人の人生そのものだ。 
「他人が何を望むか」という発想はなく 
「自分が何を望むか」にしか関心がない。 

中国人の物に対する評価とは値段そのものである。 
何かをいただいたら値段を訊く。 
「いくら自分のためにお金を使ったのか」が最大の関心事である。 
「高い物が良い物」。 
これが中国人の判定方法だ。 
近年急速に物が豊富に市場に出回るようになったため 
自分では良い物かどうかの判断が出来ない。 
とりあえず「値段が高いのならきっと良い物に違いない」という発想なのである。 

更にいえば中国人は自分が楽しい気分になることが大切なのである。 
贈り物をして自分が良い気分に浸れることが肝心だ。 
あくまでも自分が主役である。 
また自分よりも身分の低い者に与え優越感を得ることも重要な要素である。 
「自己確認」が目的なのである。 
身分の低い者に与えることで自分の身分を保証するのだ。 
贈り物をする目的意識が明白なのである。 
無論、身分の高い者に贈る場合は利益を得るためだ。 


中国では役人の収賄が大きな問題となっている。 
何故彼らは多額の賄賂を必要とするのか、というと 
愛人を何人か囲っていて彼女たちに贈り物をしなければならないからである。 
愛人が多ければ多いほど優越感を得ることが出来る。 
そしてそれが「誇り」になる。 

贈り物は中国の文化そのものなのだ。 
中国人にとっての贈り物とは中国人を映す鏡だといえる。 


中国で恋人を探す方法

2013-05-30 23:06:56 | 中国事情

中国人の思想は事大主義だ。 
「長いものに巻かれろ」が人生訓なのだ。 
ある意味、分かりやすい社会でもある。 
交通ルールは正に事大主義そのもので、車体の大きい方が優先する。 
車体の大きさが同じ場合は速度の速い方が優先だ。 
誰も事故を起こしたくないから、大きい車両、速い車両に道を譲ることになる。 
ずっとそうやってきたからいまさら掟を変えられないだろう。 

立場の強い中国人は弱い人に対して絶対の権力を有する。 
いうまでもないが恋人同士の男女間にも立場の違いがある。 
恋人になったら最初にどちらが上でどちらが下か、初めに決定されてしまい、 
それを逆転させることは困難だ。 
つまり、半永久的に上の者が主導権を握ることになる。 
中国人の人間関係の作り方は儒教方式だから、「同等の立場」を構築することはほぼ不可能である。 
誰かと出会ったら、その人は自分よりも上か下かを見極めないといけない。 
それから付き合い方を決める。 
中国人の集団を見れば一目瞭然だ。 
どこに行くかを決めるのはいつもリーダーであって、他の人はそれに従うだけだ。 
リーダーはいつも独断専行で、他の人の意見を聞こうとしない。 
ある集団が喫茶店に行く場合、彼らの中にリーダーがいて、自分勝手に行き先を決めてしまうのだ。 
集団の中の一人が「私が知っている喫茶店に行きましょう」と提案し、 
リーダーも一度は同意するのだが、途中で勝手に行き先を変えてしまうことが多い。 
中国人は生まれながらに非民主的社会で生活しているから 
「とりあえず長いものに巻かれておこう」と条件反射的に考えてしまうのである。 
ずっとそうしてきた長い歴史があるから今更考え方を変えられないだろう。 

中国で恋人を探す場合、最初が肝心である。 
惚れるよりも惚れさせなければならない。 
そして主導権を奪う。 
これに尽きる。