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「白人崇拝」を提供するトヨタ

2013-09-28 23:01:13 | 報道とメディア

海外ロケを行って制作したテレビ番組を見ていて気になることがある。 
それは欧米とアジアではその番組の構成が全く異なる点だ。 
欧米ロケでは内容は比較的真面目。 
ロケの出演者も有名芸能人が多い。 
それが欧米以外の国となると構成が全く違ってくる。 
お笑い芸人が主な出演者で現地の人を利用して何とか笑いを取ろうとする。 
こうもあからさまな差別をすると、そのうち問題になるだろう。 
なぜなら日本に住む外国人で日本語を理解する人は私たちが考えている以上に多いのだ。 
内容が分かる外国人が見たら気分を悪くするだろう。 
自国民がバカにされて笑えるはずがない。 
少なくともスポンサーはそれに気付くべきだ。 
たとえばトヨタがそんな品のない番組を提供したら批判を受けるべきである。 

映像分野のテクノロジーの発展は目覚しく、次々と高品質の製品が登場するが、 
肝心要のソフトの分野は旧態依然だ。 
番組の演出家の質は全く進歩がないまま 
ハードだけがどんどん進歩している。 
ハードとソフトでこれだけ進歩の度合いに大きな格差が生まれる矛盾に 
制作者と提供者は目を向けるべきだ。 


アメリカに説教する理由

2013-08-25 13:21:21 | 報道とメディア

今から20年も前のことだが、日本政府が「従軍慰安婦」に償いのための 
見舞金を支給するという政策を打ち出したら 
インドネシア中から老婆たちが当局に押しかける「事件」が起きた。 
事情を知らないインドネシア人たちの間で 
「日本政府がお婆さんに金をあげるらしい」という噂がたち、 
堅気の人まで「元娼婦」を名乗るようになったのである。 

タイは「世界で最もHIV感染者の多い国」として、 
また「世界一娼婦の多い国」として知られている。 
売春を本業にする女もいれば、副業にする女もいる。 
つまり昼間は普通の仕事をやり、夜は出会い系カフェなどで客を探す女のことだ。 
タイの堅気の女は外国人と交際しない。 
外国人と交際するのは娼婦と相場が決まっているため 
外国人とデートしようものなら 
たちまち「娼婦」の烙印を押されてしまうからだ。 
だから外国人と結婚するタイの女は 
現役の娼婦か元娼婦かのいずれかである。 
もっとも正式に結婚する外国人は大変少ないだろう。 
タイの女と結婚する外国人のほとんどが事実婚で婚姻届は出さない。 
タイの女と一緒になるのは性的な快楽を求めてのことだから 
男性は子供を作りたがらないのが普通である。 
しかも元娼婦だから、コンドームなしで性交渉するのは大変危険な行為である。 

タイにはベトナム戦争中米兵のための慰安所があり、売春業は国策であった。 
パタヤに行けばベトナム帰還兵の初老の男どもが沈没している姿を見ることができるだろう。 
連中に訊けば米兵のための慰安婦の実態について教えてくれるかも知れない。 
今もタイでは売春に対する偏見が非常に少ない。 
これはイスラム国のインドネシアやマレーシア、共産国のベトナムとは大きく違う。 
インドネシア人やマレーシア人、ベトナム人と正式に結婚する外国人はいるが、 
タイ人と正式に結婚する外国人というのは珍しい。 
もっとも事情を知らない欧米人が仲介業者を介して結婚する場合もあるが。 

アメリカ政府が「売春天国・タイ」を作ったのは間違いない。 
もしベトナム戦争がなかったら、タイに慰安所は出来なかったはずである。 
そしてタイでHIV感染者が爆発的に増えることもなかったはずだ。 
橋下大阪市長はアメリカ政府に説教し、発言を撤回している。 
けれどもアメリカ政府は彼の話を一蹴することなど出来ないだろう。 


偏向とねつ造

2013-08-25 13:18:17 | 報道とメディア

2009年6月、日本政府による台湾統治を扱った番組「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」に関して、 
全国の視聴者8389人が「事実と異なる偏向報道が行われた」として、 
NHKに対し、1人あたり1万円の慰謝料を求める訴えを東京地裁に起こしている。 
そして昨年12月14日、東京地方裁判所において原告敗訴の判決が下った。 

私は長い間ベトナムに住んでいた。 
だからベトナムに対しては愛憎入り混じった複雑な感情を持っている。 
好きだけど嫌い。 
嫌いだけど好き。 
こういう気持ちは体験した人でなければ理解出来ないだろう。 
私はそのNHKの番組を見た。 
確かに台湾人は日本を非難していたが、 
私はその気持ちが分かる気がした。 
彼らは日本に対して愛憎入り混じった複雑な気持ちがあるのだ。 

偏向というのは主観的、つまり一方的な見方という意味だろう。 
けれども人間は主観で物事を考え、思い込みで善悪を決めつける生き物だ。 
完全に客観で物事を見ることが出来る人間は存在しない。 
ミクシィの日記は人々の主観を披露する場である。 
だから面白いのだ。 
私も含めて皆思い込みで日記を書いている。 
そして「こうだ」と一方的に断定する。 
自分が好きな人物を賞賛し、嫌いな人物を中傷する。 

マスメディアは人間が作るものだから、偏向するのは当然である。 
それをいちいち批判することに意味があるとは思えない。 
ましてや「裁判所に偏向かどうか決めてくれ」というのはあまりにもバカバカしい。 
裁判官だって人間である。 
彼の主観で偏向かどうかを判断するのである。 
もし原告の意に沿わない判決が出たら 
「裁判官が偏向しているから変更してくれ」と訴えるつもりなのか? 

裁判に訴えるのなら偏向番組ではなく捏造番組である。 
2008年8月24日に放送された「ETV特集・BC級戦犯マレー半島華僑虐殺」は捏造の可能性が高い。 
NHKを糾弾したいなら、この番組を訴えるべきだろう。 
どういう内容かというと「1942年8月30日12時、マレーシア・スンガイル村で中国系住民350人が日本兵によって虐殺された」というものだった。 
番組にはその目撃者が登場する。 
だが、目撃者の発言がおかしい。 
いや目撃者そのものが捏造と思われる。 
事件が起きた時間を訊かれて彼はこう答える。 
「pukul duabelas」。 
これは12時という意味だが、何故時間が分かったのだろうか? 
1942年当時、マレーシアの田舎に住む農民が腕時計を持っていたというのだろうか? 
そして当時の彼の年齢を17歳と紹介する。 
つまりNHKにインタビューされて答えた時の年齢は83歳ということになる。 
だが彼は大変元気そうでとても83歳には見えない。 
マレーシアで83歳というと大変な高齢である。 
出生証明書などはないから彼の生年月日を確認することは出来ないだろう。 
つまりこの番組は偏向ではなく捏造の可能性が非常に高い。 

偏向は構わない。 
偏向しない番組など制作出来るはずはないのだ。 
だが捏造は言語道断である。 
NHKはやっていいこととやってはいけないことを、正しく認識しなければならない。 
正しい歴史認識とはねつ造を排除してこそ生まれるものなのだ。