私の住んでいる標高200mの峰山は今朝から雪です。
写真の通り太陽光発電にも雪が積り、今日の発電は残念ながら期待できません。
広島から無線メーカーの方が午前中に来られる予定でしたが、雪のため山陽道の高速を途中降ろされてしまって先ほど来られました。
無線について情報交換しましたが、こちらからお願いをしました。
民主党が政権を取って、労組の存在が増しています。
その中には、無線業界にとって不利になる業界が献金を大いに行っている事から、各無線メーカーが一致団結して今後の日本の無線需要の創造を総務省に訴えて欲しいとお願いしました。
しかし、献金ができる業界が強くなり、献金できないとかまとまっていない業界は隅に追いやられるのでは何のための政治?と思ってしまいますがいかがでしょうか?
ところで、明日から東京へ出張です。
東京ビックサイトで開催されているセキュリティーショーへ行って来ます。
この展示会は2年ぶりですが、監視カメラメーカーが国内はもとより、韓国・中国・台湾などの諸外国からもかなりのメーカーが出展しており見ごたえ十分です。
見て回るだけで2時間はかかります。
途中飽きないように集中力を高め続けたいと思っております。
もちろん、M電機の展示ブースにも大いに期待しています。
業界で一番大きな展示ブースらしく、事例を含めた製品を展示していますし、お世話になっている方が多数いらっしゃると思いますのでご挨拶を兼ねて情報収集させていただきます。
それから、MCAS本社の方とお会いして情報交換する事になっております。
また、道中は新幹線で行きますが、高松から東京まで4時間半かかります。
これを利用して読書をします。
最近本ばかり購入してはあまり読んでなかったためしっかりと読もうと思っております。
ところで最近面白い本を発見しました。
「岩崎弥太郎と三菱四代」
(カネとハッタリで成り上がった男の経営哲学)
という本です。
岩崎弥太郎は三菱の創設者であり、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で準主役として大きくクローズアップされています。
前書きの最後には、
1929年のアメリカの株価大暴落に端を発した世界恐慌が、金輸出解禁をした日本経済を直撃、輸出が激減して企業の倒産が相次ぎリストラの嵐が吹き荒れ、町は失業者であふれてしまう世にいう世界恐慌である。
つまり、今現在のサブプライム問題やリーマンショックなどアメリカから端を発した現在の金融危機にそっくりな状況であり、近い将来、昭和恐慌と同様の状況が現代の日本にも現れてくる可能性が高い。
まさにそこに、岩崎四代に学ぶ意義を見出すのである。
大正末期から昭和初期にかけての大不況時代、三菱は傾くどころが、ますます業績を伸ばし、コンツェルン形態を整えて大財閥に成長し日本の財界に君臨していった。
その成功の秘訣はいったい何なのか!
と書かれてあります。
また、弥太郎に限らず多くの歴史人物の生涯をひもといていくと面白い共通点があります。それは偉人の多くが少年期を過ぎても、大風呂敷を広げ続けることらしいのです。
己の限界は己自身がそうさせています。
この辺りもこの本を読んで勉強しようと思っております。
写真の通り太陽光発電にも雪が積り、今日の発電は残念ながら期待できません。
広島から無線メーカーの方が午前中に来られる予定でしたが、雪のため山陽道の高速を途中降ろされてしまって先ほど来られました。
無線について情報交換しましたが、こちらからお願いをしました。
民主党が政権を取って、労組の存在が増しています。
その中には、無線業界にとって不利になる業界が献金を大いに行っている事から、各無線メーカーが一致団結して今後の日本の無線需要の創造を総務省に訴えて欲しいとお願いしました。
しかし、献金ができる業界が強くなり、献金できないとかまとまっていない業界は隅に追いやられるのでは何のための政治?と思ってしまいますがいかがでしょうか?
ところで、明日から東京へ出張です。
東京ビックサイトで開催されているセキュリティーショーへ行って来ます。
この展示会は2年ぶりですが、監視カメラメーカーが国内はもとより、韓国・中国・台湾などの諸外国からもかなりのメーカーが出展しており見ごたえ十分です。
見て回るだけで2時間はかかります。
途中飽きないように集中力を高め続けたいと思っております。
もちろん、M電機の展示ブースにも大いに期待しています。
業界で一番大きな展示ブースらしく、事例を含めた製品を展示していますし、お世話になっている方が多数いらっしゃると思いますのでご挨拶を兼ねて情報収集させていただきます。
それから、MCAS本社の方とお会いして情報交換する事になっております。
また、道中は新幹線で行きますが、高松から東京まで4時間半かかります。
これを利用して読書をします。
最近本ばかり購入してはあまり読んでなかったためしっかりと読もうと思っております。
ところで最近面白い本を発見しました。
「岩崎弥太郎と三菱四代」
(カネとハッタリで成り上がった男の経営哲学)
という本です。
岩崎弥太郎は三菱の創設者であり、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で準主役として大きくクローズアップされています。
前書きの最後には、
1929年のアメリカの株価大暴落に端を発した世界恐慌が、金輸出解禁をした日本経済を直撃、輸出が激減して企業の倒産が相次ぎリストラの嵐が吹き荒れ、町は失業者であふれてしまう世にいう世界恐慌である。
つまり、今現在のサブプライム問題やリーマンショックなどアメリカから端を発した現在の金融危機にそっくりな状況であり、近い将来、昭和恐慌と同様の状況が現代の日本にも現れてくる可能性が高い。
まさにそこに、岩崎四代に学ぶ意義を見出すのである。
大正末期から昭和初期にかけての大不況時代、三菱は傾くどころが、ますます業績を伸ばし、コンツェルン形態を整えて大財閥に成長し日本の財界に君臨していった。
その成功の秘訣はいったい何なのか!
と書かれてあります。
また、弥太郎に限らず多くの歴史人物の生涯をひもといていくと面白い共通点があります。それは偉人の多くが少年期を過ぎても、大風呂敷を広げ続けることらしいのです。
己の限界は己自身がそうさせています。
この辺りもこの本を読んで勉強しようと思っております。