日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

イスラエルの旅 アブダッドの泉

2017-02-06 21:18:19 | 日記
「しかし、わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる。」ピリピ3:20





砂漠にオアシスとよく聞きましたが、泉があるものですね。それも綺麗な水が流れていました。学校の遠足でしょうか、こども達を見ました。ここは金の荒野ともいわれます。





同行した女性牧師先生は昨年も行かれて2度目とか。「かえって写真を見たらどこの場所かしら?どこの教会だったか?解らなくなってしまって。。。」私も旅のしおりを見てようやく思い返す始末です。よく似た風景があって、ない脳みそを絞り出しています。





アブダッドの泉は3500年前。映画の十戒で有名なモーセが、エジプトから同朋が奴隷になっていたユダヤ人数万を連れここへ来たのです。しかしながら信仰を持っていたのはモーセともう一人のみでした。主は民を訓練させるために、その後40年間シナイ半島を彷徨わせられたのです。しかし必ず乳と密が満ちるイスラエルの土地へ帰れると約束してられます。

アブラハム→イサク→ヤコブ→ヨセフ これが系図ですが、諸々あってヨセフはエジプトの首相の様な地位にいたのです。飢饉がありヨセフの兄弟がエジプトに住み、初めは王のパロも優遇しましたが、400年も経つとユダヤ人を奴隷化しました。モーセは民を救い出したのです。そこまでには色んな経過がありますが、それだけでもイスラエルの民は試練が多いです。







砂漠は何処までも茶色の世界ですが、この世界を好む人種もあるとか。





ゆっくり出来たらここで1日遊べるでしょう。





ここから死海に向かいます。

上の言葉
 これは死んでからの話ではありません。イエス様の救いは国籍をこの世から天に変えて下さることです。今は天から遣わされた者として生かされています。まさに旅先ですから、帰国する日を楽しみにしているのです。しかし、物見遊山の旅ではなく、遣わされた者として果たすべき使命があり、それが終わらなければ帰国できません。今日も与えられた務めを励みましょう。(KE)
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