日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

イスラエルの旅 アブダッド(ヘロデ王の城跡)

2017-02-06 00:08:06 | 日記
「また、いばらの中にまかれたものとは、御言を聞くが、世の心づかいと富の惑わしとが御言をふさぐので、実を結ばなくなる人のことである。」マタイ13:22



今回の旅で苦痛なのは階段の多さと写真がじっくり撮れず、同行のツアーに遅れてしまう事です。そういえばカナダでも時間に少し遅れ困らせたか!?難義です。だから今回はコンデジが殆どですが、更に当然ですが、忙しくて良い作品はゼロです。でも撮らなければ忘れてしまうでしょう。そうでなくても忘れる私です。記録写真ばかり。年ですね。



ベルシェバから近いあの悪名高いヘロデ王の城跡へ連れて下さいました。ヘロデは都会に住んでいましたが、自分が襲われるのを恐れ、この砂漠に隠れ家を作っておいたのです。なかなか大きな町だったと思われます。年代は紀元前後、イエス様の頃です。砂漠一帯は隠れ家によく使われています。





街の住居あとで、向こうに畑があり、少しは工夫して野菜が取れるのでしょうか。



小高い山ですから珍しいので面白いものです。



やはり水は下です。年に1度しか降らない雨。イスラエルの人は考えて水の確保に懸命だった事でしょう。上から下の階段を作り水を汲みに行ったのです。



こんな植物がありました。



これも井戸です。

上の言葉
聖書の言葉、み言葉は種のようなものです。見た目にはなんの特徴もありませんが、その中には命が満ちています。それと同様に、神様の言葉も私達の日常の言葉と変りません。しかし、そこには命があります。ただ、新しい実を結ばせるには肥沃な耕された畑が必要です。雑草が生い茂った中では育ちません。あなたの心は良き地でしょうか。(KE)


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