うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

大間崎から薬研温泉へ--下北半島・白神山地を行く②

2008年08月11日 03時24分38秒 | 下北半島・白神山地を行く
 恐山から太平洋沿いに海岸道路を北上する。目指すは大間のまぐろだ。
 それから4WDで、大間崎から少々青森湾沿いに走り、県道かもしかラインに入る。結構、秘境のようで原生林の中、おおいかぶさる樹木の枝をよけつつ、未舗装のわだちを確認しゆっくりローリングしながら進む。往きかう人も車もない。この川には森林鉄道の軌道跡がある(画像)。太古の森を分け入っていく感じだ、観光馴れしている参加者の中でも肝を冷やした者もいたらしい。クマとの遭遇、遭難事故があっても不思議ではない。

 夕暮れは迫る。事前に旅館に連絡を入れていたのだが、まさかこの道を来ると思わなかったらしく女将はやきもきしていたらしい。地元の人もあまり利用しないルートだった。
 申し遅れたが、わたしが助手席でナビゲーター役である。実は、こういうところでは車のナビ装置はあまり役に立たない。

 一日目は薬研温泉で泊まる。ここは青森県むつ市(旧大畑町)になる。
 こじんまりとした旅館だが、透明度の高い源泉かけ流しの温泉の質が上等である。ここの名物女将はシャキシャキして対応もいい。その後、わたしもつきあいが続くことになる。
 下北半島薬研温泉・薬研荘
 ちなみに、わたしのことを出せば少しはサービスしてくれるかも!?
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ギボウシ;寒河江です。

2008年08月10日 04時55分04秒 | ギボウシWeb直販コーナー
 
 ギボウシの世界では有名な品種、寒河江(さがえ)です。由来は、あの山形県寒河江市で偶然に見出されたことにあります。アメリカホスタ協会、2000年度の人気№1に選ばれた品種です(AHS--Hosta of the Year)。堂々とした草姿で大型種のグレイっぽい緑葉に黄色の縁取りの斑入りである。春から秋まで美しい大葉。黄覆輪くろなみぎぼうし。
 ひと昔から日本ではダントツの一番人気のギボウシと言えるでしょう。爽やかな商品イメージに合うのか、TVのCMとか、デパートなどのエントランス付近の緑地で、最近身近に見かけるようになりました。今一番、商業用として演出に供されているギボウシです。6号プラ鉢入り。

 これは花壇のコーナーにも合います。他の草花との配植プランにいかがでしょうか。
 店舗装飾、ディスプレイ、イベント展示用に見映えのするギボウシ大株の貸し出しもいたします。
[販売品種・希望価格(消費税込み)・数量]
  ・寒河江(黄覆輪くろなみぎぼうし): ¥3,000.× 3株

 なお、今回だけは他品種と合わせて7株以上注文された方に限り、宅配便代/梱包料はサービスいたします。
 今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
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ギボウシ;パトリオット

2008年08月09日 04時07分24秒 | ギボウシWeb直販コーナー
 日本でもギボウシの世界では有名、アメリカで作出された品種。パトリオット(愛国者)とは、当時のイラク戦争(第二次湾岸戦争)に活躍した地対空ミサイルにちなんで名づけられたのかも? しばしば、新品種のネーミングには時世が反映されるものだ。
 アメリカホスタ協会、1997年度の人気№1に選ばれた品種です。濃い緑葉に対し真っ白な外斑入りで明るい印象である。着葉の季節はずーっと変わりなく草姿が安定した品種です。フォーチュネイ系。
 これはわたしが10数年前から持っている品種です。中型中葉。8号素焼き鉢入り。

  店舗装飾、ディスプレイ、イベント展示用に見映えのするギボウシ大株の貸し出しもいたします。
[販売品種・希望価格(消費税込み)・数量]
  ・パトリオット:   ¥2,500.×10株

 なお、今回だけは他品種と合わせて7株以上注文された方に限り、宅配便代/梱包料はサービスいたします。
 今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
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ギボウシ;キャプテン・クック

2008年08月08日 04時06分32秒 | ギボウシWeb直販コーナー
 
 トクダマ(徳玉)系(?)をおもわせる斑の入り方、大葉を着けています。旺盛な成長力、落ち着いている中にもなんとなく賑々しい感じをあたえる。わたしにとってはまだ不明な品種。6号プラ鉢入り。

 これは花壇のコーナーにも合います。他の草花との配置にいかがでしょうか。
 店舗装飾、ディスプレイ、イベント展示用に見映えのするギボウシ大株の貸し出しもいたします。
[販売品種・希望価格(消費税込み)・数量]
  ・キャプテン クック(カーク):  ¥2,500.× 2株

 なお、今回だけは他品種と合わせて7株以上注文された方に限り、宅配便代/梱包料はサービスいたします。
 今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       
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フレグラントブーケ(×タマノカンザシ)の花と葉姿

2008年08月07日 05時12分02秒 | ギボウシWeb直販コーナー

品種名に誤りがありました。訂正します。 8/13。
 フレグラントブーケ(タマノカンザシ系)はギボウシの中でも開花は遅いが、かすかに芳香を漂わせてまだ咲いている。クリーム色ぽっい覆輪に淡いライトグリーンの葉色で、大型で優雅な立ち姿がいい。これは8号プラ鉢入り。現在、お得意先にて宣伝活動中(!)。

 これは配植の仕方として、意外や意外、日本庭園の中の添景的な植栽が合うような気がします。もちろん、洋風なガーデンスタイルにもピッタリです。
 いかがでしょうか。ディスプレイ、展示用に見映えのするギボウシ大株の貸し出しもいたします。
[販売品種・希望価格(消費税込み)・数量]
 × ・丸葉玉の簪:     ¥3,500.× 3株
 ○ ・フレグラントブーケ: ¥2,000.× 3株

 なお、今回だけは他品種と合わせて7株以上注文された方に限り、宅配便代/梱包料はサービスいたします。
 今後、ほかの草花、ガーデニング向きの植物をこのカテゴリーで紹介します。
 ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
       

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まずは、恐山です--下北半島・白神山地を行く①

2008年08月05日 23時18分30秒 | 下北半島・白神山地を行く
 涼しい夏を過ごすために、これから7回ほどに分けて過去の下北半島・白神山地へのオリジナル旅行の画像をシリーズで掲載していきます。
 時期は6月、関東の入梅直前、二泊三日の旅程です。顔ぶれは千葉県商工労働部が主催した、[平成15年度まちの起業家養成スクール]の同窓生、参加人員は6名。費用は一人6万円ぴったり、観光パックにはあり得ないコースだが、無理に計算してみると10万円弱はすると思う。
 往き帰りの飛行機は羽田→三沢と秋田→羽田で、その間はレンタカーで移動する。クルマは4WD-RV車、トヨタの‘ノア’。
 八戸で休憩し、昼御飯を食べる。これから、地図で言うと、下北半島のあのまさかりの柄と刃部の狭い部分を好い陽気のなかを疾走する。
 まずは、青森県下北半島の恐山です。
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コンテナガーデンの試み--真夏向きに

2008年08月05日 18時49分29秒 | ガーデニング・庭づくり
 以前、UPした画像(6/13)と比べてみてください。
 真夏向きに入れ替えてこのコンテナガーデンも3回目、現在の状況です。いかがでしょうか。今日は昼前後にスコール性の集中豪雨があり、もうすぐ、時候は8/7に立秋を迎えます。
 玄関の左側、ここではアプローチ階段を立体花壇風に模しています。
 今、開花している草花があります。やや古風な女郎花、花笠菊、みそはぎ。ギボウシは3品種(咲いているのは玉の簪とハルシオン、ゴールドスタンダード)でコーディネートしている。
 背景には紫葉のもみじ、秋のこれからの花の紫苑、それに枝垂れ性のフイリフェラオーレアがあり、その真ん中手前のボウル鉢にはデュランタ、ラインゴールドのポット、自然に実生で生えた青紫蘇が添えるように育つ。足元には地被のブルーカーペットの陶磁器を据えて、またわたしにとっておなじみの、斑入り熨斗蘭の寄植えと風知草をはめ込む。

 ところで、いまの季節は雨が降らない場合は、水やりを一週間に2~3回を目安にしています。朝か夕方に、根元が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいにたっぷりおこないます。受け皿に溜まっても構いません。少しずつ毎日行うのは、かえって植物の根張りをひ弱にするのでおすすめできません。節水効果を考えるのであれば、地表面からの蒸発防止のマルチ(地覆い)をした方が良い。

 今回は、真夏の暑い盛りに涼風を感じさせる雰囲気づくりを! がテーマです。

 ご相談に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、またはまことにもって、少々面倒ですがこちらのホームページから入りお問い合わせくださいませ、ませ。
       
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私も、植木の手入れをするんですヨ。

2008年08月04日 05時01分21秒 | 個人の庭・エクステリア
まだまだ、真夏日がつづく。
 この間、I さんの家の植木の手入れをした。朝方、まだだろうと、わたしが出がけにもたもたしていたら職人さんから、現場へもう着いていると携帯に連絡が入った。
 あたふた駆けつけて、9時から作業開始。3トンユニック車で来て手早く馬力のある職人さんがふたり、それに腰道具を持ちわたしも加わる。
 I さんの家はしばらく植木のメンテナンスをしていなくて、高木だけだが、大体、強剪定か切詰め剪定、それに1本伐採、全部で16本だ。
内容は高さ6.0m 目通り0.5m 枝張り4.0~ 8.0mぐらいのゴールドクレスト2、カキノキ2、グレープフルーツ3、ユズ1と, 高さ3.5m ぐらいの、レッドロビン(セイヨウベニカナメモチ)6、キンモクセイ1、ヤマボウシ1、である。個人の庭にしては、梅や松などのおもな庭木がなく樹木の総量が大きい。
これは珍しいと、たわわに実をつけたグレープフルーツ(品種名ホワイトマーシュと推定)がある。お客さんの話によると種子を播いたものらしい。樹形的には夏ミカンと似ている。グレープフルーツは、今でもホームセンターなどの柑橘苗売場では置いていない。多分、結実するには年数が掛かりすぎるし、日本での味は酸味が強すぎるせいで人気がないせいだろう。
 また、門柱横の太いゴールドクレストも珍しいもの、当初は観葉植物扱いで庭植えにはしなかった筈だが、流行のようにまだ世間には出回る前のものか。今ではあまりにも成長が早く困りぬいているコニファーだ。
 よほど、前住者が園芸好きだったのだろう。
 途中から、大型のパッカー車に替えたら、枝葉を小さく刻む必要がないので、作業はみるみる片付き3時には終わった。この油圧機械の処理能力にはお客さんが感心していた。
 この日も炎天下で暑く、埃と吹き出る汗にまみれ、体調のためにも水分補給は必要、わたしは現場での作業中にペットボトル500ml 3本、缶入り飲料185ml 4本を飲んだ。この作業をお客さんはリアルタイムで気の毒そうに見ていて、随分と気を使っていただいたようだ。

 その結果、暗かった庭が明るくなった。

 最後に商品の宣伝を兼ねているが、この日、お客さんにタマノカンザシ系のギボウシ・“フレグラントブーケ”6号プラ鉢を提供した。同じく同年代の職人さんにも“寒河江”を渡す。
 以上、一応この日、わたしも植木の手入れ作業に参加した顛末でした。
        
 
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恐怖の報酬(LE SALAIRE DE LA PEUR)

2008年08月02日 05時17分38秒 | わたしの日常です。
暑い、暑いのだ。机上に向かう時には冷たく水で絞ったタオルを鉢巻にする。どうも普段から、いろいろなことを考えるときに頭が発熱しているようなのだ。(どうせ90%以上、ろくでもないこと考えている?) 遅まきながらやっとのこと、最近になって自覚したのだ(?!)。 だから、額を中心にボリゥームを持たせて巻きつける。衣服は基本的に身につけない!

 先日、ホームセンターで格安のDVD(¥495.)を見てて、これはと思い手に入れた。画像は見づらくモノクロの映画だが非常に面白い。スリルとサスペンスに満ちた映画になる。

 《恐怖の報酬》。1953年の製作、フランス映画。監督はアンリ=ジョルジュ・クルーゾーで、俳優はイヴ・モンタン、シャルル・ヴァネルらが出る。 
 南米、ベネズエラに油田火災が起きた。まだまだ、戦後の混乱の世の中。緊急事態、消火用のニトログリセリンをむき出しでトラックに積み運ぶという危険な仕事を、食い詰めた4人が2,000.$の金欲しさに悪路を運転していくもの。
 道中いろいろあり、ついにだれも生きて帰らなかった。
 ハリウッドでつくられた2時間29分の映画。イヴ・モンタンをスターにした男っぽい傑作である。

 ところで、ちょっと子供たちには言いずらいのだが、実は、今度の “ゲゲゲの鬼太郎” をぜひ隠れてでも見に行きたいと思っている(!)。
 どうぞ皆さん、薄っぺらではなく質の良い映画がありましたらお教えください。(ただし、映画に限らず、あらゆる作品、今さらながらの蘊蓄物は軽蔑しています、悪く取らないでください)
             
 
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うざね博士の真夏の屁理屈

2008年08月01日 06時39分48秒 | わたしの日常です。
朝のうちは曇っているが、日中は今日も晴れてやや涼しくなりそう。
 一週間前はいそがしかった。何をと言って、頭と体を一緒に使うのは疲れる。30℃前後の熱気の中に頭の状態を、考え続けたり(ちなみに、わたしの場合は2時間が限度)早くしたり、発想を切り替えたり、とはたらかせている。実はニュートラルに持っていくのに我慢が必要だ。そこへいくと体はそのいれものであり、疲労感も気の持ちようで快適になる。夢も見ず眠れる。
 となると、心が一番疲れることになる。ものごとをするにあったて、自分のことではなく相手のことを忖度し先に配慮し行動しなければならぬ。
 世間では、何事も要領だと達観した生き方を身につけていたり、組織に属していたりすればもっと楽なもの。これは、一人でなんでもやってしまい他人任せにできない、わたしの性格から来ているのかも。

 なんだか、屁理屈を並べたようだ。

 今日から8月、もう少しで1年の3/4を迎える。8月7日は立秋だ。
         
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