
撮影日時:6月9日6時半

キュウリも二日前からもぎ始めた。これは毎年、収穫に成功しているが、 6本の接ぎ木苗ではなく直播の苗である。ウリ科特有の連作障害防止のためにその都度植穴の土を入れ替えてある。篠竹で支柱をする。買った方が安いのは分かっているが、数年来の作業でやめるにやめられぬところである。

ししとう はナス科で今年は二年目、ちょっと辛いが、わたしはピーマンよりはいいと感じている。この野菜は寄ってくる吸汁性の虫が多く気持ちが悪い。最盛期になると草姿が大きくてしだれ気味になる。

これはナス科の においばんまつり だ。家内の友達の家に剪定やヤマハゼ撤去に伺った折りに枝をもらい挿し木したもので二年目になる。性質は育ちが遅く根張りがしっかりしているようだ。あざやかなバイオレットの色合いから次に白花に変わる。しめやかに、初めて花が開いた。

わが家ではすでにお馴染みの フェイジョア 。実は邪魔くさくて今年はズタズタに枝打ちしたせいか樹木自体が危機を感じて多くの花を付けたらしい。しかし、当分、着果は無理だろう。

玄関のサインポスト内に植わっている ヒペリカム・カリシナム 。30数年間、この時期に
いつも楽しませてくれる。

ツツジは、右のは朱色の花 薩摩紅 、左の淡い紫色の花は調査中、福島からの株分け。

この地植えのガクアジサイはかつての湯河原温泉での中学校時代の同窓会に、切り花として持ち込むために大量に切って運んだもの。この内、多分、何人かの人が挿し木繁殖している筈だ。しかしこちらはその後、なかなか樹姿が復活せず無念な思いが残る。品種は不明。

これは東北の知人から枝を受け取り挿し木で増やしたもの。ガクアジサイ:ダンスパーティーだがまだ流行っているかな・・・・・。

ガクアジサイ:品種は不明。

これはガクアジサイの古典的な品種:紅額です。ゆっくりと時間の経過により白花から深紅に変わる。

ミソハギは新しく栽培しているが、これからブッシュ状に仕立てていきたい。

ノアザミ(野薊)はキク科の宿根草。わたしは、この花の紫色に草姿の醸し出す野趣味に引き込まれて山裾の草原より掘り取り移したものだ。
※これらの植物(樹木・花木・山菜・草花・種子)の品種ごとの単価一覧表や、入手方法は、R6/9/18付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
また、栽培状況など実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)