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うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

入梅直前のわが家の花々

2025年06月09日 11時48分17秒 | ガーデニング・庭づくり
ここでは、とりとめもないが、入梅直前のわが家の色々な花々をランダムにアップする。

撮影日時:6月9日6時半
          
 キュウリも二日前からもぎ始めた。これは毎年、収穫に成功しているが、 6本の接ぎ木苗ではなく直播の苗である。ウリ科特有の連作障害防止のためにその都度植穴の土を入れ替えてある。篠竹で支柱をする。買った方が安いのは分かっているが、数年来の作業でやめるにやめられぬところである。 
          
 ししとう はナス科で今年は二年目、ちょっと辛いが、わたしはピーマンよりはいいと感じている。この野菜は寄ってくる吸汁性の虫が多く気持ちが悪い。最盛期になると草姿が大きくてしだれ気味になる。
          
 これはナス科の においばんまつり だ。家内の友達の家に剪定やヤマハゼ撤去に伺った折りに枝をもらい挿し木したもので二年目になる。性質は育ちが遅く根張りがしっかりしているようだ。あざやかなバイオレットの色合いから次に白花に変わる。しめやかに、初めて花が開いた。
          
 わが家ではすでにお馴染みの フェイジョア 。実は邪魔くさくて今年はズタズタに枝打ちしたせいか樹木自体が危機を感じて多くの花を付けたらしい。しかし、当分、着果は無理だろう。
          
 玄関のサインポスト内に植わっている ヒペリカム・カリシナム 。30数年間、この時期に
いつも楽しませてくれる。
          
 ツツジは、右のは朱色の花 薩摩紅 、左の淡い紫色の花は調査中、福島からの株分け。
          
 この地植えのガクアジサイはかつての湯河原温泉での中学校時代の同窓会に、切り花として持ち込むために大量に切って運んだもの。この内、多分、何人かの人が挿し木繁殖している筈だ。しかしこちらはその後、なかなか樹姿が復活せず無念な思いが残る。品種は不明。
          
 これは東北の知人から枝を受け取り挿し木で増やしたもの。ガクアジサイ:ダンスパーティーだがまだ流行っているかな・・・・・。
          
 ガクアジサイ:品種は不明。        
          
 これはガクアジサイの古典的な品種:紅額です。ゆっくりと時間の経過により白花から深紅に変わる。      
          
 ミソハギは新しく栽培しているが、これからブッシュ状に仕立てていきたい。
          
 ノアザミ(野薊)はキク科の宿根草。わたしは、この花の紫色に草姿の醸し出す野趣味に引き込まれて山裾の草原より掘り取り移したものだ。           
         
 ※これらの植物(樹木・花木・山菜・草花・種子)の品種ごとの単価一覧表や、入手方法は、R6/9/18付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。) 
 また、栽培状況など実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)



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ドウダンツツジの花

2025年04月17日 04時23分29秒 | ガーデニング・庭づくり
わが家のドウダンツツジの花は満開だ。多分、このサイトには初登場だ。
 樹齢的には35年は経てきただろう。この樹木はあまり個人の庭には植えられず、おもに公園、ゴルフ場などの公共的な場所にプランニングされる。植栽計画上は低木あるいは灌木扱いだが、現在は樹高が2.0mになるが、このぐらい大きくなると中木扱いになるか。
 ドウダンツツジについて、当時はよく植栽管理面で葉の萎れるを見て水不足の指標としたものである。また、これは以前のことだが、茨城県取手市の植栽工事現場近くの小学校の正門に帯状にドウダンツツジが植えられていたのだが元気がないと相談を受けたことがあった。調べると樹形は全体的にほっそりしており、根元に穴がありテッポウムシが入ってることが分かった。樹木が弱っている。そこで、これは元々の原因は過剰剪定だと判断した。よく植木好きの方々に剪定や刈り込みを得意とする人がおられるが、樹勢などを総合的に判断することが重要である。
 早春の白花、晩秋になると深紅の紅葉を呈する。原産地はどこだろう、わたしは実見したことがない。

 一応、以下にこの樹木の説明を挙げる。(参照元;日本の樹木 編者・林弥栄 1988年8刷 山と渓谷社ほか)
ドウダンツツジ:Enkianthus perulatus ツツジ科ドウダンツツジ属 満天星躑躅 灯台躑躅 
 臺灣釣鐘花 落葉花木
 山地の主に蛇紋岩地帯に自生する。高さは1~3メートル。葉は枝先に輪生状に互生し、長さ2~4センチの倒卵形。先はとがり、ふちに細鋸歯がある。春、若葉の下に長さ7~8ミリの壺形の白い花を散形状に吊り下げる。 用途・庭木 分布・本州(房総半島南部、天城山以西)、四国、九州

          
          
          
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雪柳の花

2025年03月24日 14時10分20秒 | ガーデニング・庭づくり
春の彼岸も終わり、今年はとうとう春一番が吹かなかった。わたしは昨日、彼岸も過ぎて久しぶりになったが家内とお墓参りに行く。
 ところで、今日は曇り空、昨日と打って変わって冷たい風も吹く変わりやすい曇り空だが、ここでは雪柳の花をアップする。下段画像の左側は普通種、右側は園芸品種の フジノピンキー で蕾の時に赤めく、どちらもこぼれ種子で簡単に発芽するようだ。特に フジノピンキー が強権種のようである。
 ここで、以前のというより昔に時節柄を詠んだ句にかさなるかもしれないが、敢えて一句をご披露する。
 ながすべて 我もと追いつ  日脚伸び

撮影日:3月24日12時30分
          
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椿を活ける

2025年03月10日 11時55分31秒 | ガーデニング・庭づくり
これからは 啓蟄 も過ぎて三寒四温の日々を迎える。わたしにとっては待ちに待った春の到来だ。
 椿が満開である。この樹種は気候は暖温帯、植生上は照葉樹林帯に自生するが、この写真の場所では植栽されたもの。厳密には、正真正銘の野生品種(原種)である『ヤブツバキ』。このぼってりした深紅の花びら、ふむふむとひとり納得する。先日、房州に行って来たのでここに写真を載せる。ついでにわが和室にて花瓶へ活けてみた。
          

          
          
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椿と蠟梅の花、ほか

2025年01月29日 18時39分28秒 | ガーデニング・庭づくり
年末からこの一月までここに書き込みをせずに来た。生活は食っちゃ寝ね食っちゃ寝ねと無為な老醜の日々が続く、殊にわたしは寒がりなので四六時中布団をかぶっているベッド生活者だ。正直に有り体に言えばダラダラと過ごす、読書三昧で生きてきた。ともあれ、時節は大寒も過ぎ、まもなく水ぬるむ立春を迎える。ここではブログのネタとして、椿と蠟梅の花ほかをアップする。
写真撮影:令和7年1月29日午後1時半頃
          
 わたしは好んで茶花として知られる侘助椿を集めているが、これは「ウラク‘64」だ。品種名のネーミングが奇妙だが椿名鑑によると、Uraku64とされる。【花】紫をおびた濃桃色の一重、長い筒咲き~ラッパ咲き、筒しべ、中輪、微香、12~3月。【葉】楕円、中型。【樹】立性、強い。【来歴】太郎冠者の自然実生。1964年に東京・長浜昇の作出・発表。
          
 これは知人がヒマラヤのネパールより持ち帰り国内で播種により大きくなった株で、「ヒマラヤ五葉松」である。この時期に葉の元の方が黄葉するのがこの原種の特徴とされる。葉の付き方が人間に例えると蓬髪気味で、枝や幹全体に長針葉がしなだれ気味に付く。
          
                    
 今年も蠟梅の花もほころぶ。しかし香りがあまりしないのは降雨なしで空中湿度が少ない乾燥気味の陽気のせいだろうか。
          
 実は家庭菜園のつもりで庭の一角に大根の種子を蒔く。絵袋の説明では「青首宮重 総太り大根」とある。昨年9月にばら撒きし間引き2回程度だが、昨年の初秋の猛暑で発育が遅れた模様だ。大根は一昨年についで失敗したようでは今年も一向に太らない。大根は簡単な作物だが、蒔き方と間引き時期の遅れと反省している。
          
 これは「ふだん草」、でTV番組のテレビ東京の〝昼めし旅〟で知った。地域性のある野菜、ほかには「のらぼう菜」、「からし菜」もプランターに蒔いた。これらはなかなかスーパー、野菜の店舗には出回らないもの、法蓮草の仲間であるらしい。
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実付きマユミを活けた。

2024年12月02日 05時12分46秒 | ガーデニング・庭づくり
12月7日は暦の上では大雪で、日の出や日没も早くてこの頃めっきり昼の明るい時間が短くなる。鬱々たる陽気。そして21日は冬至だ。わたしには待ちに待たれる気分だ。
 ここでは先日アップした実付きマユミを活ける。実の色はサーモンピンク。花瓶と花瓶敷きは招待で山口県の秋芳洞見学に行ったときのお土産品だ。これは大理石であまりにも重いので当時は宅配便で自宅へ送った。
 何十年も前のこと、言うなれば大名旅行だった。わたしたちは山口宇部空港から入る、宇部興産による弾丸道路で、私道である『宇部美祢高速道路』を通った。しかも下手くそなゴルフ(名門の宇部72C.C)のプレイも組まれていた。
 その花瓶に初めて活ける。和室の障子窓を背景にした、左側に仏壇が隣り合っている。
          
マユミ: Euonymus sieboldianus ニシキギ科ニシキギ属。真弓 。落葉低木。雌雄異株。国内に自生。蒴果は長さ8~10センチの四角形で、淡紅色に熟して4つに深く裂けると、赤い仮種皮に包まれた種子が現れる。

 ※追加として生花材料では、樹木で「実物」の分類があるのをわたしはようやく思い出した。秋である今の季節では、蔓梅擬(ツルウメモドキ)、猿捕茨(サルトリイバラ)、紫式部・白式部(ムラサキシキブ・シロシキブ)、南天などだろうか。しかし、市場性がないようなのだが、やはり真弓(マユミ)に勝るものではないと思われる。
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トチノキとギボウシの紅葉

2024年11月28日 17時59分17秒 | ガーデニング・庭づくり
ここでは、11月27日昼頃のトチノキとギボウシの紅葉画像をアップする。ギボウシの品種は〈天竜〉で、斑入りではなく青葉種であるがすっきりしたいい色を出している。今年は長年ギボウシを蒐集していてその品種数が270種に達したが、ここ数年見てきた範囲内ではこの〈天竜〉の暖色系のイエローの紅葉の出具合いが一番いいように感じる。

          
          

          
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ニシキギとマユミ

2024年11月14日 05時03分24秒 | ガーデニング・庭づくり
既に、今年も木枯らし一号が吹いた。小春日和の陽気も続く。しかし、黄海から南シナ海にかけて未だに台風発生がとどまらないようだ。
 ここではわが庭ほかのニシキギとマユミの着実の光景をアップする。あらためて今年は付着葉数が少なく紅葉自体は遅れていて、その実の色合いが鮮やかである。
 なお、その説明は、「日本の樹木」山と渓谷社 を参考にしている。

撮影日時:11月13日10:30分
          
          
          
ニシキギ: Euonymus alatus ニシキギ科ニシキギ属。錦木 。落葉低木。国内に自生。世界三大紅葉樹のひとつ。蒴果は長さ約8センチの狭倒卵形で、熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が一個現れる。

                   
          
          
          
マユミ: Euonymus sieboldianus ニシキギ科ニシキギ属。真弓 。落葉低木。雌雄異株。国内に自生。蒴果は長さ8~10センチの四角形で、淡紅色に熟して4つに深く裂けると、赤い仮種皮に包まれた種子が現れる。
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フェイジョアの初果実

2024年11月02日 06時11分51秒 | ガーデニング・庭づくり
ここではわたしが育てたフェイジョアの初めての果実を紹介する。
 栽培経過をたどると、繁殖作業としては播種か挿し木床から一、ニ年生の苗木を、平成22年(2010年)に鉢上げした。次に隣地境界沿いに生け垣状に露地植えにしてから3年ほどたっただろうか。昨年までは5,6箇所に開花が見られた。生育地は半日陰になるか。今のサイズは、樹高H2.0 C0.12 W1.2(m単位)であり、品種名は自家受粉、結実する『クーリッジ』と思われる。
 ということは、累計すると1個の初成りまで18年の年数がかかった計算になる。フェイジョアには枝や樹姿が暴れやすいという特性があり、それゆえ、わたしの育て方では手に余り面倒くさくて枝を乱暴にぶつぶつ切る傾向ではあった。
 一時、ホームセンターなどではフェイジョアの授受粉を考えて異品種を組み合わせ2株セットで売られていたものだが、今はどうなったんだろう。現在、購入し育てている方はいかがでしょうか。

       
       
       
          
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早い柿の剪定

2024年10月03日 04時47分56秒 | ガーデニング・庭づくり
既に10月に入った。来たる8日は『寒露』か。一週間前までは酷暑であったが、その頃がそれこそ、海流で言えば潮目、季節の変わり目であったらしい。時候も暦も、今年もあと三ヶ月。
 この間、わが庭木の柿の剪定をおこなった。例年より一か月半も早いのは落ち葉清掃が面倒になったからである。ここは道路に面していて雨や風により散り敷くように路面に落ち葉がたまり掃除が大変だ。通例、一日に数回はおこなう。やたら枝葉のみ繁るのだ。総着果量は40個ほどか。例年だとこれにプラス100個の収穫量はある。今年の着果数が少ないのは5,6月の高温傾向が続き着花数が少なかったせいか。短い梅雨は関係ないかな。柿類はこの辺では不作気味なのか。おかげ!で、この分では近所ほかへお裾分けに駆けずり回ることもなさそうだ。
          
          
 脚立をかけて木に登り、作業は3時間位か。わたしの場合は、今までの経験上、庭木用のはしごや三脚は使わずにおこなうのだ。発生枝葉は、30ΦでL50㎝で2束は一般ゴミに出す。葉や小枝などは有機肥料にするために25ℓ入り培養土空き袋1袋に圧縮気味に詰め込む。次に袋の開口部を密封するように逆さまに置きその上にレンガなどの重石を置く。そして発酵させていく、私流の園芸用の堆肥にするのだ。これは安直だがわたしが長年かけて編み出した堆肥製造方法で、米ぬかが手元にあれば混ぜるに越したことがない。
 品種名は甘百目(江戸一)、ちなみにサイズは芝付周0.48、樹高4.0、葉張り2.0と言ったところか。さらに付け足すと、この柿の木の苗は千葉市内のホームセンターでもとめた。根巻き苗は2~3年生若木を台木にし接ぎ木をされている。それを引っ越しの翌年の1992年に記念として庭に植栽したから、樹木としての経年は樹齢35年になるだろうか。

 次はいよいよ近所のコブシ伐採ほかの大剪定作業が待っている。期間は、取りあえず一人で4日間の予定である。
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百日紅、ポポー、フェイジョア、ブラックベリー、フイリノシラン苗の紹介

2024年09月23日 05時45分49秒 | ガーデニング・庭づくり
ここでは、みずから増やした植物を紹介したい。

 フイリノシラン(斑入り熨斗蘭)は白花を咲かせて、濃青色の実が付く。比較のために画像の下段へヤブラン(藪蘭)をあげると,こちらは青紫色の花で瑠璃色から黒い果実を付ける。似ているがどちらも植物分類上は、キジカクシ科ジャノヒゲ属である。
          
          


 ここでは繁殖させた樹木小苗をアップする。昨年秋からだから一年生苗ということになる。左手前から順にサルスベリ(挿し木)・サルスベリ(実生)・ポポー(実生)、同じく奥はフェイジョア(挿し木)・ブラックベリー(挿し木)・ポポー(実生)である。         
          

 おまけに今年のイチジクの初生り画像も追加。これは母樹の二年生苗です。フランスの人気品種〈ネグローネ〉で小型に仕立て易く栽培面は楽だ。果実は中粒、黒く熟していて極めて美味で前評判通り。
          

 他の草花や灌木などの単価一覧表や、入手方法は、R6/9/18付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)

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ムクゲの花を・・・

2024年09月10日 18時19分34秒 | ガーデニング・庭づくり
のちゲリラ豪雨。この頃気温の移り変わりが激しい。6月からの猛暑、短い梅雨、台風騒ぎと引き続きの日々で、会社勤めを止したわたしだが今のところ外出の気持ちになれないでいる。
 ここでは、昨年以来からの植物の繁殖した結果を載せたい。
 ムクゲ(Hibiscus syriacus 木槿)である。もっぱら福島ほかで採取した品種だが、ストックは6品種ー20株で、品種名は 紫盃8 宗旦2 大徳寺祇園守3 鳥取花笠1 不明6 、全て挿し木で成功したものである。ここで画像をアップする。しかしご存知の方がおられると思うのだが、ヒビスクス属のムクゲは一日花、品種ごとに特徴や開花時期があるので鑑賞上重ねるのは難しい。
撮影日:9月9日
          
 品種名は奥が〈宗旦〉又は〈日の丸〉でムクゲではこの品種のみが、唯一、茶道で言う茶花とされる。手前が〈紫盃〉で極めて紫色の花びらが鮮やかだ。どちらも底紅とでも言うべきか。

 他の草花や灌木などの単価一覧表や、入手方法は、R6/4/20付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 hah05551★ams.odn.ne.jp  にて受け付けます。(ご利用の際は★を@に変更してください)


         
  
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わが家のサルスベリ

2024年08月11日 18時43分21秒 | ガーデニング・庭づくり
これは、立秋過ぎ、8月8日のわが家のサルスベリだが、既に時期は満開を過ぎている。確か、今年は遅い梅雨入り日の7月18日に開花を確認して以来だ。毎年、猛暑の中でのわたしの弾むような思い、懐かしさ、この燃え上がるような濃いピンクに赤みがかったトーチ状(円錐花序)の花の色が好きでわたしはこの光景にすっかり馴染んでいる。昨年暮れの基本剪定はコンパクトにしたつもりが今年の天候に恵まれたのか、新しい立ち枝の伸びが良すぎる。これはわが建売住宅に庭に植えられてきたが樹齢は約40年ほどか。
 サルスベリの園芸品種名の英名はカントリーレッド、学名はLagerstroemia. indica ‘Country Red'。ミソハギ科サルスベリ属。同定については図鑑の園芸植物大事典(小学館)ほか、ネット検索では関東県内のある農業試験場での栽培データを参照にする。  
 ここでは、次いでにサルスベリの繁殖方法を調べて手慣れた挿し木を実際に試みた。一年生枝15~20㎝を6月1日に17本を鹿沼土におこない、8月8日の時点では3本が発根したようだ、まずまずの活着率だ。フレーム内での春の播種もあるとのことだが、なかなかそこまでは手が回らない。
          
          
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もみじの新緑とその種子

2024年05月18日 06時21分44秒 | ガーデニング・庭づくり
今日は、素晴らしいもみじの新緑とその種子のフォルムのズームアップ画像をアップする。
 これは赤紫色の葉を持つ 猩々野村 というイロハモミジ系の品種だ。昨年の夏過ぎ、植木圃場か店舗の係員かによって芯止めで無残にも先端枝がぶつ切りにされ揚巻きで売られていたもの。今年、やっと新梢を出し格好良くなった。これで自然な樹形に修正できた。
 そして今は、開花後、モミジの特徴とされるプロペラ型の種子をつけている。風散布による翼果ということだ。モミジの種子発芽率もいいとは経験的にも知っている。しかし、しかしながら(?)今は、わたしにとってその微妙な色合い、人工色を排した天然の配色がなんとも素晴らしい。
          
          
          

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秋田蕗のサイズ

2024年04月26日 18時37分31秒 | ガーデニング・庭づくり
わたしにとって何ら生産的な日々ではないが、時日的に日々は過ぎる。自堕落な読書浸りの暮らしの中で、まあ、何だか今年のタケノコ狩りについては、収穫量に恵まれた。それに伴い配分先に忙しなさがあることになるか。
 ここでは秋田蕗を取り上げる、北海道ではラワン蕗。食用としても普通種に劣らず優れているらしい。現在は草丈が葉張り80cm、高さ(葉柄)45cm、株元での茎の太さはマジックインキ大である。わたしは蕗のサイズが巨大化しそうな勢いで内心では危ぶむ、正直なところあわてている。わが庭は極めて手狭である。生育上、露地植えが絶対条件の蕗だ。(将来的には葉の直径が1.5m、葉柄1.0m以上とされている。)
 これは、13号プラ鉢に1年と半年前に入手し植えたもので、この春この大きさになった。わたしにとって蕗の栽培は初めてであったが、最近、身受け先がやっと見つかりほっとしている。
          
          
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