うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

珍しい樹木です。

2022年05月15日 18時51分35秒 | ランドスケープデザイン
のち何だかうそ寒く、走り梅雨のような天気が続く。今年の梅雨入りは早まるのか。昨日、市内のフラワーセンターへ行ってきた。入場料無料です。ここは標高200mはあるらしくて上ったり下りたりを繰り返したが、植物管理面では全体的に荒れ気味か、周囲や後背の自然林が覆いかぶさるような按配であった。
 ここではその3種の珍木の画像をアップする。

 ◎ユリノキ“オーレオマルギナータム”
 葉の斑入り種、緑の中斑で地は通常の黄緑色です。多分、突然変異種と思われます。かなり珍しいユリノキでわたしは初見です。開花はこれからでしょうか。
          
              
              
           

 ◎シダレカツラ
 現代では植物園でも見かけるが、原種は樹形がほっそりし直立し株立ち状で将来は大木になりますが、枝垂性でも同じように葉がややスペード型(広卵形、波状鈍鋸歯)です。印象的に涼やかということですね。別の話ですが、わたしはあるところで ヒロハ(広葉)カツラ を確認したのでいずれアップ予定。 
         
          
          
          

 ◎ハンカチノキ
この木は、今では一般的に見ることが出来ます。ちょうど花が咲いていますが、白いのは大きな2枚の苞葉です。
                         
          

ヒマラヤ(ブータン)の青いケシについて

2022年03月15日 05時15分32秒 | ランドスケープデザイン
以前、このブログではヒマラヤ(ブータン)の青いケシ(ホリドゥラ・メコノプシス Meconopsis horridulaケシ科ケシ属)について触れたが、再度、書き込みたい。
 ここでは青いケシの栽培等の情報ではなくて、わたしが所蔵しているある書籍を紹介したい。カラーで大型の植物図鑑である。多分、この本は今では絶版の可能性がある。入手したのは10数年前のころ、東京の銀座のある画廊で西岡里子夫人が小さなブータン展という文化や民芸の公開スペースを設けた、それを新聞の小さい囲み記事を見て訪ねて購入したものだ。 
 ブータンはヒマラヤ山脈の麓にあるチベット仏教と王国制、農耕民族の小国である。狭いエリアだが地形的に標高差のあるブータンは植生的に特異な気候帯にあたり植物相は豊かである。ここはチベット(中国)、インド、シッキムに囲まれている。
 当時はまさか、わたしがこんなにも樹木医としての海外研修で頻々と東南アジアに旅行に行くなんてことは想像外のことであった。このブータンにも是非にと思い、一時、同国への旅行の話があり調べたところ、入国手続きに際しブータンの観光政策として旅程的に一日$200以上負担という協賛金が必要ということであった。わたしの印象としては軽やかな鎖国状態ということに思える。しかしながら、ブータンにとって、日本は、海外技術協力事業団により27年も滞在した西岡京治氏(1992年死去)の日本式農業技術の献身的な指導活動などもあり親日国である。
 以上の通り、ここでの文章は過去のことであり現在のことは言及していないことを付け加えておく。
 なお、このブータンの本を中尾氏は、民族植物学の分野としていて照葉樹林文化の生活文化を紹介している。
          

          

          

・「ブータンの花」中尾佐助/西岡京治/朝日新聞社/昭和59年10月1日発行
・「ブータン 神秘の王国」西岡京治/西岡里子/NTT出版
・「ブータンー地球の歩き方」ダイヤモンド社

ホテルの河津桜は二分、三分咲きか

2022年03月11日 05時36分44秒 | ランドスケープデザイン
9日、早朝から東京都内に出る。久しぶりの電車移動、しかも長い、JRと地下鉄と小田急と乗り継ぐ。まずは遠くにある、業務の打合せで多摩市内のコンサル会社へ行く。次に乃木坂から直接にメトロポリタン美術館展を開催中の 国立新美術館、お目当てはカラヴァッジョの〈音楽家たち〉とフェルメールの〈信仰の寓意〉 のみだ、入場券は¥2,100.か高いなあ、わたしはちょっと慌ただしい。
 何だか最近は、JR電車の中の内装はパステルカラー一色に、車内案内はディスプレイ表示のみになり一新したのか・・・。  
 わたしは駅ごとにあれこれと都内、神奈川県内のかつて担当した工事物件を思い起こすことなどと、来し方についていろいろなことの思案に耽っている。そして最後に、午後2時頃、京葉線海浜幕張駅そばのホテルの早咲きの河津桜の 一本桜 を見に寄った。
 ここの豪華な都市ホテルのロビーにはドアボーイやフロントにアシマネも見かけず、来客らしき人物が一人のみ、しかもBGMの音楽や人声もなく侘しいほどに閑散としている。現代の世相もあり、どこもかしこも不景気をかこっているのか。
 なお、10年前の河津桜のブログ記事はこちらです、クリックしてみてください。H24/3/24付け
※ほかの河津桜については、同じ京葉線の稲毛海岸駅駅前広場で列植されており、佐倉市内には細いが並木状で 西志津スポーツ等多目的広場 にあり、また千葉県内では南房総市鋸南町の 佐久間ダム が地元では有名であるが、今週末に館山に研修に参加するので初見参となるか。また、私的には妻の友人が腎臓透析をしていて外出難のゆえに、車で同行して染井吉野の市原市の山倉ダムの花見を計画中である。

 ここのホテルの裏側の河津桜は、今、二分、三分咲きか、当日の画像を以下にアップする。

          

          
 ここはこの時刻、日陰である。桜に目白や尉鶲なら絵柄もいいのだが、これは無粋な椋鳥か。なんとなくダークな光景だ。しかし花好きなお嬢さんやおばさんがスマホを抱えて何度も桜の下を行き来する。誰もがこの桜花の華やぎを待っているらしい。わたしは近くのベンチで2本も煙草を吸い、落ち着こうとしている。うん、今回は4年ぶりになるか。はてさて、15分くらい経過したか。わたしは立ち去る。          
          

          

          

          

          
 この駅のそばの ホテルスプリングス幕張 の別館の周りには、千葉市内では珍しくこの南国風のオブジェっぽいブラジルヤシ(ヤタイヤシ)の街路樹が見られる。

バンブーという竹

2021年12月17日 05時37分38秒 | ランドスケープデザイン
この大学構内では保存目的の伝統建築物ゾーンに存在する。これも、日本国内では植物園でしか見られない バンブー という東南アジア原産の亜熱帯性、温帯性の珍しい竹である。植物分類上、竹はイネ科だ。通常の孟宗竹や真竹は地下茎とタケノコで繫殖しやがて竹林を形成するのだが、この竹は株の根元から膨張するように分けつして増えていく(つまり大株になっていく)、分かり易く言えば田んぼのイネという水稲と同じ形態である。
 この画像では、撮影したのが11月と言うのにタケノコが伸長している。

          

          

          

          

          

フウの紅葉です。

2021年12月10日 05時48分38秒 | ランドスケープデザイン
昨年の12月にこの現場に赴任してきたが、ヤシ類ではカナリーヤシ、ワシントンヤシ、ブラジルヤシ、郷土種のクスノキに、クロマツ、ホルトノキ、クロガネモチやイスノキ、センダン、シンジュ、エノキ、ムクノキなどの巨木揃いで見慣れない樹木が残っておりそれらは移植対象とされていた。移植方法は根廻し移植(環状剝皮+断根法)である。総数では300本弱か。実は図鑑でしか知らないものがあり、関東育ちのわたしにとって初めて実見する樹種もあり、しかし立場的に業務の上では指導するることがもとめられており知ったかぶりも知らんぷりもできず、密かに調べてみたり、実際は造園業者で施工中の職人に直接教えてもらっていたものである。なお、ヤシ類は根系が細根のみであるので根廻し作業なしワンステップなしの言わば直接移植扱いになる。
 下に紹介するフウは東アジア原産種で国内では西日本、九州に多く栽植されていて、関東に多い北米、南米原産のモミジバフウ(アメリカフウ)より枝葉が小ぶりか、どちらもご覧のような紅葉になる。
 画像は、同じフウの樹木で10月29日の紅葉の状況である。生長的には、少なくとも春先の新緑時期から七か月経過したことになる。
          

          
         
           
 
          

以下は3月31日にフウの新緑シーズンをアップしたときのものである。対比してみよう。

こちらは福岡の土木の現場、ある大学の跡地である。この日は、ちょっと遠くを見れば中国からの迷惑な黄砂舞う光景だが、ここでは楓の木の新緑があまりにも奇麗なので画像を掲げる。この一本の木の前にわたしは立ち尽くす。大きさは目測で 目通り周1,7m、樹高は15.0m、枝張りは 6.5m 程度か。春に芽吹く萌黄色の色合いのバリエーションは見惚れるほどだ。楓の木は樹冠全体がすぐに黄緑色に一変する。これからは森羅万象すべからくパステルカラーの草木萌える時節に至るのだ。
 日時は3月30日、午後3時頃。  
 もうすぐ、わたしはこの地を離れる。

          

          

          

          

          

楓(ふう)の木の新緑です。

2021年03月31日 02時36分05秒 | ランドスケープデザイン
こちらは福岡の土木の現場、ある大学の跡地である。この日は、ちょっと遠くを見れば中国からの迷惑な黄砂舞う光景だが、ここでは楓の木の新緑があまりにも奇麗なので画像を掲げる。この一本の木の前にわたしは立ち尽くす。大きさは目測で 目通り周1,7m、樹高は15.0m、枝張りは 6.5m 程度か。春に芽吹く萌黄色の色合いのバリエーションは見惚れるほどだ。楓の木は樹冠全体がすぐに黄緑色に一変する。これからは森羅万象すべからくパステルカラーの草木萌える時節に至るのだ。
 日時は3月30日、午後3時頃。  
 もうすぐ、わたしはこの地を離れる。

          

          

          

          

          

アクロス福岡へ行く

2020年12月22日 06時25分27秒 | ランドスケープデザイン
この間の日曜日にアクロス福岡へ行く。県庁跡地、中央区天神一丁目になる。前回来たのは10数年前だろうか。今回、思うのは無事にメンテナンスされているようだ、と言うことになる。ここの造園設計作品は旧知のデザイナーの手になるものだ。ただ、植付け樹種は関東地方のもので占められているようで、現在はその代表的なクヌギ、コナラが当地では異様なほど葉付きのまま紅葉している。屯しながらわたしには、ここは鑑賞主体ではなく景観という機能的な造形面が重視されているな、という思いになってくる。
 これからわたしは、地下道を人に聞き聞き西鉄天神駅に向かい太宰府天満宮に行くことになる。
            
         
         
         
         
              
          
         

ケヤキの紅葉

2018年12月11日 09時58分12秒 | ランドスケープデザイン
日本海側である当地の高速道路は40数年前に開通したと思われますが、関越道や北陸道の平野部のSA、PAの緑地にはどこでもメタセコイヤが並木状に配植されていて、その単調性に鼻白む気がします。植栽設計上、もう少し郷土種の中から特性と階層を考えて樹種を選べなかったものか、という思いです。
 それはさておき、ここでは当地のケヤキの紅葉について記したい。
 関東地方では、たとえば、最近、多摩ニュータウンでも確認したし、わが地元の公園でもケヤキは緑色から一気に褐変します。色相的にきたなくて葉枯れし脱色した感じになる。その地域ごとの気候による紅葉のメカニズムでしょうが、光景としては無味乾燥なものである。こちらではケヤキの紅葉は望むべくもない。

 下の画像3枚は、10月29日、新潟県内の常磐道の阿賀野川SAのケヤキの独立木です。それを方位的には東北側から撮った写真ですが、緑、黄、朱色といろいろな色彩を見せています。通常は日が当たり寒暖の差が大きいほど紅葉の発色がいいとされます。しかし、ここでは一本のケヤキの木の葉が明るくてバリエーションも豊かに情趣ある面白いシーンです。



       


 
 11月22日、新潟県長岡市内、引っ越し直後のアパートの近くのごくありふれた公園です。



河津桜を見に出かけた。

2018年03月26日 17時23分01秒 | ランドスケープデザイン
この間、念願である一本の河津桜を見に出かけた。しかし、わたしはしまった、遅かったという思いである。来たのは6年ぶりか。場所は千葉市内の京葉線・海浜幕張駅そばのホテルの入口である。開花情報を直前にホテルのフロントに確認したのだが期待外れであり、もう花は部分的であり葉桜であった。しかしながら、ご覧の通り、この桜は病虫害も枯れ枝も天狗巣もなく至って健全に育っている。
 また、この4月中旬にはわたしがプランニング、施工管理や維持管理をした都内品川の「天王洲アイル」にサトザクラ並木の花を見に行く予定だ。こちらは、かれこれ20数年ぶりであろうか。

PS:過去の記事(2012/03/24)で満開時の画像と共にアップしていますので探してみてください。










煙雲館の庭

2015年12月01日 05時27分26秒 | ランドスケープデザイン
3月の彼岸前に市内の被災地巡りをしていて思わず寄って以来、この次は桜を見になどと思ってからそのままになっていた。今回、わたしは思い立ってうかがう。元々、紅葉は期待せず。持ち主は地元の名士、伊達藩ゆかりの先祖で初代市長をつとめたそうである。
 日本庭園は当地では皆無に近いと思うが、(個人所有の庭は不明である)、地元新聞のニュースで庭園改修に京都をはじめとして全国から庭師が集まったと聞いた。入園料はただ、気さくな女主人に声を掛けられて座敷に上がり込みお茶をご馳走になりながら、談笑をする。
 文化庁の文化財担当者も来たらしくて、その時は実習を兼ねたもので作業は30人で10日間かかったそうである。多分、手弁当のボランティアである。
 ここは周囲より10数mは高台にあり、津波の震災時は避難地になり、眼下一面の住宅地、漁港は全て流された。

 わたしは、庭園内を遊びながら駈けずりまわる子らの心配をするおばあさんを気にしつつ早々に辞去する。日暮れ近いしじまには肥えた カモシカ 一頭が庭の周りでたむろしている。前回も見た筈だ。
 わたしの印象ではこのクラスは京都や地方よりも鎌倉の寺社庭園に多かった気がする。当時は研修と称して、部下を連れて何か所も回った。ここは石州流か。

 今の時期に咲いている花は、侘助椿(太郎冠者?)、茶、白花の山茶花のみである。
            

            

            
            
            

            

            

            

            

            

筑波実験植物園

2015年10月29日 07時17分23秒 | ランドスケープデザイン
今年も、二週間以上早い木枯らし一号が吹いた。世事や人事に関係なく、森羅万象、自然の現象は変わりゆく。あと2か月で今年も終わり。
 ここで、つくばでの画像をアップする。
 筑波実験植物園のなかの温室、熱帯雨林とサバンナ(砂漠地帯?)である。文科省所管か。かつて、少々ですが、全国の植物園を渡り歩いたわたしの印象では、植物園として充実しているかなと思われる。
 しかしここはあまり交通アクセス上良くなくて、学校関係は団体で来られるが、植物好きはともかく一般客には不便で訪れるのも少ないかなと思う。研究施設を備えたもので、野外の観察は国内の生態系に応じたエリア分けになっている。画像の羅列で申し訳ないが、自由な想像でご覧いただきたい。
            
            これはあのチョコレートの原料になるカカオ豆です。
            

            
            スマトラオオコンニャク(燭台大蒟蒻)。巨大で一日花、悪臭のする死体の
            花として知られ本園では昨年の7月に咲いた。マスコミでニュースにもなった。
            

            

            

            

            

            

            

            

            

            
           

ナナカマドの光景

2015年10月03日 05時43分28秒 | ランドスケープデザイン
ここは、地元国道のバイパス側道である。植えられたナナカマドの光景だ。時期はお盆過ぎ、紅葉や離葉現象は早すぎる気もする。何が原因か。
 当地では街路樹自体が珍しく、せっかくのアパートそばのケヤキ並木は無残にも芯止めされたりして、枯れ枝が目立つ、ケヤキ本来の樹形は見る影もない。町の繁華街のプラタナスもしかり。まあ、緑っぽい周辺環境に囲まれていては、ことさらに人工的に緑を増やす意識が生じないのだろうけれども。
 わたしにはナナカマドの樹木は北国に来たという、寂寥の想念にとらわれる。詩的な表現をすれば、蒼穹に燃えるような紅葉の七竈の組合せか。数十年前の、岩手の八幡平、青森の白神山地の広大な自生林や北海道道南地方の街路樹を思い出す。白樺同様にナナカマドは、用材として生活上なんの役にもたたない。ただわたしは、この時期の赤い実にひかれる。
            

            
               

ガンボクエゴノキのことーー故郷編

2015年09月27日 07時24分35秒 | ランドスケープデザイン
 ここでは ガンボクエゴノキ のことに触れる。この樹木はエゴノキの突然変異体で里山で発見されたもの。国内ではここにしかない唯一の品種とされている。以前から聞いていたが、わたしは、この日に初めて見ることが出来た。自生地で枯れそうになったので、根株を分けて、今はSさんの庭先に厳重に栽培されている。お話をうかがっていると、亡くなられた主人や引き継いだ奥様の情熱あふれる手当に感銘する。わたしは、希少種の保護・繁殖や遺伝子保存活動をしている、林野庁関係のシードバンク制度を紹介する。
 樹形や幹の形状が異様ともいえる姿をしている。雲流柳を極端にコンパクトにした樹形に似ている。花はいっぱい咲くが結実はしない。したがって、直接的な繁殖方法は株分け、取り木や接ぎ木しかない。致命的ではないが、毎年、今頃に枝の先端部分が枝葉ともに枯れるらしい。

 今までこの樹木は、いろんな人が見に来ていて、その中では役所や大学教授や樹木医の専門家も多いらしい。近距離でもあり先の東日本大震災の陸前高田市の 「奇跡の一本松」 関連で噂を聞きつけて寄る方々もいるらしい。そのいきさつを聞いていると、実地に携わっての有効な意見がないらしくてSさんはもどかしい思いを持っていると感じる。それに対し、木を実際に植えたり剪定したりその後の経年変化を見守ってきた実務経験がないと無理だろう、とわたしは率直な感想を伝える。
 わたしは同郷人としても、なんだか、Sさんとは時間を忘れて育成方法話に盛り上がり、落葉時期に再訪を約束した。

            

            

            

            

                        

毛越寺の庭園

2015年07月09日 06時19分14秒 | ランドスケープデザイン
平泉町の毛越寺(モウツウジ)を散策、第二弾、続けて画像をアップする。池泉回遊式庭園ということで、大泉ケ池の周りを歩きまわる。石種はこの辺の粘板岩、御影石などの山石と川のごろた石か。荒磯と石組み。鑓水には今を盛りに 桔梗 が咲き、わたしにはおなじみの 大葉擬宝珠 の花がほころび始めようとしている。鐘楼跡のベンチで中島を前に一句出るかと思いきや、発句は池の水面の「さざなみに・・・・・」とかたまっていたが、なかなか中句以降が続かない・・・。
わたしには、自然の流れは青森県の 奥入瀬渓流 が日本で第一とおもうが、ここはここを採録したと思われる、古書「作庭記」そのままの世界である。似ているイメージには、京都の嵯峨野に桂川近くの、壮大な天龍寺があったかな。庭園鑑賞趣味の方はどうぞ。
 文章の継ぎ足しは後で・・・・・。
         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         


オオキンケイギクの話

2015年06月22日 04時24分59秒 | ランドスケープデザイン
おやおやと、ある日の地元の道端で見かける。この宿根草を当地で見かけるのは珍しい。シャスターデージーとオオキンケイギク(大金鶏菊)の花壇だ。この花により周りがパァッーと明るくなる。
 時代はバブル景気の頃、東京でわたしなどは緑地にワイルドフラワーとして、種を蒔いたもので、この草花は発芽もその後の生長や繁殖も強権種そのものであった。野山や遊休地へのエスケープ種も多い筈である。その後、特定外来植物に指定され栽培禁止になった草花である。
          

 今では関東でも見かけなくなった。わたしにとって栽培禁止などはどうでもいい、悪臭を持つ花びらながらオオキンケイギクは懐かしい草花だ。
          

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