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宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

水路の泥さらい 機械と人力の共同作業

2016年10月24日 | 水路
10月23日(日)立石集落 秋晴れの爽やかな日曜日 8時から10時の2時間の作業
月初めにしっかりと下見と準備を施した水路の泥上げ 9人が揃い始まった
準備をした重機はフロントローダー付トラクター ミニタイプのユンボ
そして リース会社から借りだした 軽トラのダンプトラック
人馬一体ではないが重機と人力の共同作業で行う

  
機械があるからと云っても人の手に依る作業が大切な部分を担う
重機で溝の泥を掻き出し脇に置き、それをフロントローダーに押し込む
排水路に溜まった泥の多くは田から流れ出た微粒子状の土 栄養価は充分
掻き出した土は軽トラダンプで低地のところへ運び込み花壇や花植えに使う
何はともあれ屈強な若者たちの作業とは異なり 見た目の中身はそれなりに御歳?

  
今回の作業 聞くところによると前に何時やったのかは定かでない
10数年前か 数10年前か日頃は問題ないが大雨が降ったときには危険だ
8月の豪雨は町のアメダスでは35.5㎜とされ ここ宇山は雲の流れからそれ以上
低地にあるお宅は落ち着かない時を過ごしたことと思うが 今日作業で先ずは一安心
たった2時間の作業で完了した水路の泥上げ 人力と重機のコラボレーションの恩恵か

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