第２弾里山 間伐を行った山に向かいチェンソーの基礎を学ぶ

11月20日(日)　氷雨　思わせぶりの薄日　午後　早々に冷たい雨
10月9日のチェンソー安全操作講習会の第2弾
今日は消防団員の防災を課題にした講習
講師は1回目と同じだが　内容は防災
講師の2人も元消防団員とOBとか
座学も天気に合わ早々に昼飯
　　　
里山の消防団　チェンソーは必須のアイテム
防災の心得として安全に倒木を処理する術を得る
初めてチェンソーを使う者　エンジンの始動にビビル
倒木を移送させるには消防団らしく滑車を使い 掛け声はセーノ
冷たい雨がヘルメットをタタキ　早く上がれと急かせるような雨音
　　　　　　
今回の講習会で一連の里山整備利用推進事業の区切りが着く
思えば5年前　松食い虫被害樹の処理に経費が掛かり過ぎた
補助金を得るための策 しかし 何故か幻のタヌキのカワ
公費を得るためには汗を搔かねばならないは承知の上
成果のよろこびと事前の汗に　モノ云う人徳

10月の作業記録

11月4日(金)　霜月とは云え暖かい　
10月は前半の作業報告なく20日を過ぎても
下旬になって 大の字集落から提出された3件のみ
この作業日報は作業終了後速やかに提出とされている

10-1
　　　　
日報に記されたコメントは下記のとおり
最近、鹿柵が頻繁に破られており、整備の範囲を大深山と
隣接集落の担当範囲まで広げて行う。
（大深山：4か所、隣地区：４か所）

つづいて月末の水路の集水分水桝の修理
10-2
　　　　
角桝の補修を行う。昨日は枡の底にコンクリート張りを行ったが
本日は角枡両サイドの亀裂にコンクリート打ちと角枡外側の
コンクリートが剥がれている箇所の補修を行った。

10-3
　　
この工事、セメント５袋 砂７袋 砕石１２袋を使用した
この程度の工事は、直営施工で行う事で専門業者に委託する
よりも格安に仕上げる事ができた。
11/３に型枠を外して完了

オツカレさまでした！