宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

令和元年の総会を開く

2019年05月29日 | 会議
5月28日(火)19:00 ~ 20:30 出席者33人
宇山地区農地水保全会から宇山810会へ名を変えて総会
そうは云っても改名は3月の役員総会で既に承認されている
何が変わったかと云うと役員数の半減 少数精鋭でと云う訳か
会長は区長 2名の副会長は土地改良区の理事 集落代表役員5名
監査幹事はベテラン農業者で初期の農地水協議会を立ち上げた先輩
  
議題は活動の区分けと各集落のあり方を合わせた基本形を元にした
収支報告と予算で これには前年度繰越金3,400円と苦しい事務
グチを開いてはいけないが総会も会議もお茶なしの緊縮財政
広報啓発委員会は研修会や広報誌の発行を担い企画塗れ
女性活動委員会は新組織で食を求めて動くのが良いと

議事はシナリオとおりに進みシャンシャンと終わる が
一番の気になっていた 里山整備問題の質問が沸く
地域を囲む山々は赤松が多いがその多くが黒化
松食い虫の被害が根をウイルスが襲ったが
近い将来 大変なことになると 恫喝!


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鹿柵の支障木の伐採 あわや大惨事 伐倒は慎重に!

2019年05月25日 | 有害鳥獣進入防止柵
5月25日(土) 16:00 ~ 18:00 3人
一昨年秋に根元近くの皮をグルッと剥いだニセアカシア
倒れれば鹿柵(有害鳥獣侵入防止柵)が壊されるのが明らか
そのような木のマキガラシを施し 今年の芽吹きなことを確認
7本の伐倒を予定し計画通りに進めば2時間で終わる予定だった
遅めの午後を選んだもは ここは峠の頂上 風が治まる頃を見越した
  
順調に作業を進め 残すところ2本となったところで 事故 が起こった
なれた手で追い口を切り予定どおりに倒れる寸前 急に強い風が吹い
チェンソーを挟み込んだまま逆向きに倒れチェンソーを巻き込んた
また 最後の木では倒した木が途中で避け切り戻すときねじれた
 
ねじれたままここでもチェンソーを巻き込んで崖下に落下
どちらの事故も人身事故を免れたが事故は事故 大反省
作業を終え振り返り反省会 報告書をしたため保険の申請
チェンソーや刈り払い機を使う作業は日常茶飯事だが研修が急務
日頃ストーブのマキづくりに使うチェンソーながら 事故は付きもの
早速 ネットで「災害事例研究」なるサイトを読み 無事故を思い描く
http://www.rinsaibou.or.jp/cont02/items17/0217_idx.html
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鹿柵の保全 倒木を防ぐ作業

2019年05月11日 | 有害鳥獣進入防止柵
5月11日(土) 晴れ 14:30 ~ 1;30 3人
鹿柵が張り巡らされた集落を囲む農道際
アカシアの木が倒れて鹿柵が壊れるのを防ぐ
2年前 幹の皮を剥がす巻き枯らしを施してある
「マキガラシ」は根の近く30㎝幅でグルッと皮を剥ぐ
少しでも残してあるとそこから水分が上に上がり葉が繁る
  
   
梯子で高所にロープを結び 鹿柵にかからなように引く
高所での作業 下で見ているだけでも 腰が引ける
倒れた木はチェンソーで切り分け道路の脇に
2時間半の作業で7本を倒し玉切りに
ついでの作業で松枯れの木を撤去

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鹿柵の補修 大深山集落 いちい会 の活動

2019年05月06日 | 有害鳥獣進入防止柵
5月6日(月) 8:30 ~ 11:00 鹿柵の補修と点検 4人
鹿柵の点検と補修 地区の資材置き場に向かう
町役場から支給された網と支柱 その他の資材がある
既に壊されている網が4ヵ所12枚と予備の6枚を積み込む
張り替える数枚の網を補強する5mのパイプを4本追加する
鹿柵が張り巡らされている堰掛台 昭和の初期は水路だった道 

  
  
壊された網の上に新しい網をかぶせ 針金で締め付ける
網を絡める針金 ハッカーでは細すぎ素手では痛い
鹿は2mを越すフェンスを軽く飛び越える脚力
鹿のご乱行 畑でモノを作る気力が失せる
補修と点検を終え2時間半 新緑が眩しい
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農道の荒れ 補修の下見 さて イツやる?

2019年05月06日 | 農道
5月6日(月) 14:00 ~ 15:00 蟹窪集落 農道 前之山線 3人
水路の点検につづいて 農道の荒れた箇所があるとの声
午後のいっとき 役員3人で点検に出向く前之山線
多面の長寿命化で採りあげるには難しい路線
先ずは砕石敷を基に点検することになる
メジャーに計測棒を持ち路肩を図る
  
予算によって採石の量が決まるところ
太鼓と轍を均して路幅にどの位敷けば良いか
計算式は定かでないがカンザンではなく専門的
兎に角 微妙にカーブした前之山線路肩が重要だと
1時間の現地確認 さて いつやる? 秋の気候が良いとき
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水路の泥上げ 大深山男性グループ

2019年05月06日 | 水路の泥上げ
5月6日(月) 8:30 ~ 11:00 水路の泥上げ
春の点検・機能診断で見落とした集落の堺
春の点検では見落とすことがある排水路
町道の脇を通り山から流れ着く土砂
前回は3?5?年前草が生えに重い
若者達に託された重作業 完遂
  
 

重労働のあとは全員が集会所に揃って 手作りの昼食会
この日のメニューは定番の大深山のスペシャル カレー
同時に 赤い羽根の支援金で寄付された防災グッズのお披露目
集落のいざというときの備えに発電機と照明器具
防災・減災に備えようと云う住民の要望を いざという時に備える
  
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大深山女子会の農村環境保全活動

2019年05月06日 | 農村環境保全活動
5月6日(月) 晴れ 9:00 ~ 11:00 4人 
連休の最終日 大深山の小学生から超高齢者が揃う女子会
恒例の集落から学校へ向かう通学路と田んぼの中の道
畦より広く町道より狭い軽トラの交差も譲り合う
今年のゴミは少ないと云い 昨年も同じ言葉
ゴミが減ったから子どもだけで良くない?
  
落ちているゴミは車から落とされたもの
落とすときは小さくても拾う人は大きく感じる
いつもより早く戻ってきて公園のゴミと云うか残渣
枯れ枝や風で飛ばされてきた紙やビニール 畑の資材
集落全員での多面的な作業 11時を目処に皆が戻ってきた


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春の仕事 北沢用水 水路の泥上げ

2019年05月04日 | 水路の泥上げ
5月4日(土) 蟹窪集落 9:00 ~ 12:00 北沢用水 泥上げ 3人
春の初めには少々遅いが 天候の加減もあり本日実行
北沢用水はV字の底を通る水路 カシャッパや泥の堆積除去
先ずは草刈りと云うよりも 枯れ草の刈り払いを主とする作業
軽い草を取り除き 溜まった泥を彫り上げるとU字溝が顔をだす
ほって 掘って ほった泥を上に穂織り上げる いつまで出来るのか
   
   
水路が見えてくれば 先は明るくなる 春と秋にやればそれほどではない
心で思うほど躰は動かない 僅かにしぼり水が上から下に流れ出し安堵
残すは カシャッパを集めて 上の田んぼで燃やせば作業は終わり
燃やしたあとはしっかりと消火を確認 5月の中には水が届くか
水が来て 代掻きをして 田植え 来月半ばには景色が変わる

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令和年度始動に合わせ事務局会議 

2019年05月01日 | 農村環境保全活動
4月30日(火)19:00 ~ 21:00 4人 
慌ただしい4月アッと過ぎ 最終日の事務局会議
TVや新聞では終わることで賑やかだが 宇山は始まり
しつこいようだが「農地水保全会」をあとに 新人さんも着座
議題は 5月下旬の総会に向け 役員会 女性活動委員会のレジュメ

連休明けの7日に役員会 規約の改正 組織の大幅な改訂など等
つづけて10日には 新組織の女性活動委員会が予定される
多面的交付金事業の幅の中で何を主題にするかが楽しみ
しかし 一番の難題は資金難 繰越金3,700円トホホ
交付金が降りるのは10月? 半年分の資金☆☆彡
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