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宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

泥ガ沢水路 支障木の伐採 片づけ

2019年08月24日 | 水路
8月24日(土) 蟹窪集落 9:00 ~ 12:00 泥が沢水路 支障木伐採
春先に集落総出の作業をした泥ケ沢水路と農道を塞いだ倒木の処理
知らせを受けて?と思うほど 青々とした大木が倒れ道を塞ぐ
道だけでなく水路の枡も塞ぎ作業は急を必要とした
チェンソーとロープ トラクター作業を開始
先ずは枝を払い太い幹を安定させる
  
  
幹が安定したところで 3等分に切り分ける
チェンソーも目立てをしたばかりは小気味よい
枝の片付け 葉を水路に落とさないように軽トラに積む
幹は平らな場所まで ロープをかけてトラクターで曳くが難しい
水路の土手を傷を付けては良くないし 曳くにはチェンソーで切り分ける
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本格的に始動する 里山事業 先ずは役員会

2019年08月22日 | 会議
8月12日(月) 19:00 ~ 20:30 区集会所
各集落の事業説明会を終えた 急場しのぎの設立総会の修正
総会では規約と事業の取組を図ったが 役員構成の基本を見直し
各集落代表役員と区長 それに宇山810会事務局と連合体
組織構成の構成員の中でそれぞれの役を分担する互選方式を見直し
全体を構成員とするならば 構成員は役員と委員で成り立つことになる

代表は区長 区長は2年毎に各集落を輪番で代わっていく。
役員は各集落代表で任期は4年 途中の交代なしで願いたい
会計監査の監査員2名は宇山810会の幹事に委嘱となる。
それに事務局 会計1名 庶務2名 これも宇山810会に委嘱
役員に対する委員は各集落の役員で区の組織と密接な関係
集落()総代5名 集落()長5名 宇山810会役員5名
委員は総勢15名となるが、規約の条項で役員と重複する場合は役員をと
初年度19年度の委員は11名となった。

宇山区で多面的交付金事業と里山整備事業が紛らわしいの声
確かに 事務局をはじめ多くの役を重ねて受けざるを得ない状況
役員会諮っても難しいの声で 先が進まない事が現実

規約の役員名簿を修正して 活動計画書と共に提出して一段落
この先の 地権者との折衝などな集落代表役員さんに託するしかない
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宇山里山利用推進協議会 集落事業説明会

2019年08月10日 | 研修会
7月31日(水) ~ 8月9日 19:00 ~ 20:30 集落説明会
里山整備事業 この事業の発端は倒木が多く処理に困ったこと
困ったは 処理費用を多面的・・交付金で賄うことにムリがでた
各集落で説明会を行い 山が荒れて倒木が多いことの再認識をする
担当役員と委員で説明会を進行し 県と町行政 佐久森林組合に依頼

初日の説明会は7月31日日中集落の集会所で行われた
11名の参加者ながら山を持っている人や役を担った人
各集落共に質問事項は共通して 山の再生を希声が強い


質問や意見を纏めてみると以下のようになる
Q:山の整備に大型重機が入る道をどのようにするか?
A:重機の侵入には3m幅の道が必要 地権者に協力をいただきたい。また、畑地などお借りした場合は元通りにしてお返しする。
Q:地権者が数代前の故人で相続も成されていない場合はどうなるか?
A:町の管理している林地台帳を基にするので、町農林課と打合せが必要。
Q:赤松は全て伐倒し運び出すと云うが、落葉松はどのようになるか?
A:東信地方の落葉松は評価が高く販売する場合も今は良い時期とされている。
Q:施業する場合鹿柵にかかる場合はどのようになるか?
A:1日単位で行い、ゲートがない場所では始業時に外し就業時に閉じる。
Q:伐倒したアカマツはどのように処理するのか?
A:基本的に全て運び出すが、太い部分はバイオマス施設に販売する。また、枝や葉の部分は埋設、焼却の方法をとるが焼却は難しいと思われる。
Q:この事業9/10の補助とされているが10%の費用はどのようになるか?
A:アカマツの良材は販売するのでそれを当てることになる。また、この事業にのために地域の皆さんや地権者から費用をいただくようなことはない。
Q:今後のスケジュールはどのようになるか?
A:説明会が終了し盆明けに町から提示される林地台帳に基づき、詳細な現地朝を行う。
現地調査で森林組合、林業者等々が山や集落に入るので皆さんにご承知いただくようお願いする。アカマツの伐採は当該事業に制度から11月~3月の間しか伐採、運び出しができないことになっている。それ以外の時期には唐松の伐採運び出しを行う。

以上のような質疑が名されました。
各集落事業に反対はなく、スムーズに施業されることが願いです。
また、この事業のソフト事業として、チェンソー、刈り払い機の安全技術研修会を予定。
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