宇山810会 / 宇山地区里山利用推進協議会

農地 農村の維持管理と集落を囲む山々を含めた里山の利活用事業を展開する。

里山整備利用地域活動計画を検討

2018年11月29日 | 里山整備
11月28日(水)晴れ 13:30 ~ 15:30 宇山区集会所
穏やかな天候のなか町農林課、佐久地域振興局林務課3人の来場
こちらは少人数でとのことから 会長と事務担当の庶務の2名
里山整備事業には山林所有者の個人情報が伴うことは承知
少人数でとの役場の声かけに難しいことが発するのか
会議の場には県から提示された計画書に少々安堵

安堵と云うよりも現実的になったことに不安を覚えた
計画書を開き県職員の流れるような説明に頷くが
作業は森林組合に委ねることが多くなると説く
気になるところは事務量がどれ程か 心騒ぐ
この計画書を叩き台として役員会を開こう


里山整備事業 宇山区事業として承認

2018年11月28日 | 里山整備
11月27日(火)19:00 ~ 22:30 区集会所 18名
年度初めから保全会で検討してきた里山整備事業
町農林課 県林務課の組織の有り様と現地視察を実施
当該事業の採択が可能となり 区として諮ることになった
集まった区の重役総代5名 部落長5名 監事2名 改良区2名
配付した資料は今までの調査段階の報告書 想定される作業量など

各集落で山を抱えている現状松食い虫対策が重要だとの声が多い
この事業の赤松林処理に対して松に対する価値観はどうか?
植林し手を入れている人もいれば放置している人もいる
昭和の中頃まで畑だったところが森林化して山
議論はなく5年間の事業に取り組むこと採択


パソコン塾開講 本音?事務方さがしが 

2018年11月26日 | パソコン塾
11月25日(日)晴れ 13:30 ~ 15:30 参加者4人
兼ねてから事務方を担うにはPC頼みが原則
しかし 何をするのか判らなくては 難しい
日頃の作業を元に PC塾の案が持ち上がり決行
会報やチラシで宣伝したが当日集まったのは4人
想定内と 第1回はWordを使いこなすプログラム

会議の案内文 イベントのチラシ 簡単な書式
Wordを開いてリボンを使いこなし楽をしる
ネット環境のない区の集会所のPCは只の箱
早急にネットが使えるようにと希望の声
何派とおあれ第2回はExcelがテーマ


暖冬だから 大雪に備え農道の支障木伐採

2018年11月26日 | 農村環境保全活動
11月25日(日)晴れ 9:00 ~ 12:00 大深山 大内道土手支障木伐採
7年前に土手に広がったニセアカシアを伐採した
2年前は太い樹を伐ったがそこから芽ばえてシュート
柔らかい木は雪が降ると農道に倒れて始末に手間が懸かる
10人の衆が集まりチェンソー2台と草刈機で斜面に取りつく
草刈機も山林用の刃を付けたものが先陣となり上と下に別れる
  
   
叩き切るも太い樹は後か来るチェンソーに任せることになる
笹は刈らずに小木は地面すれすれに切ることで必要と説く
笹に隠れた切り株で転倒することは大怪我の元になる
登り坂に沿ったどて切り落とした木の始末はユンボ
1000人力の重機の有りがたさに一同歓声が沸く


農道の砂利舗装 採石で敷轍を埋める

2018年11月19日 | 農道
11月18日(日)晴れ 蟹窪 13:00 ~ 16:00 11人
蟹窪地区の農道 日光山線と片山線 2路線の轍を砕石で埋め均す
計画は春の点検機能診断で課題としてあげられていた路線見れば酷い
役場や建設業者から提供の砕石を建設重機を使い2tダンプに積み込む
機械の作業はダンプの積み卸しまで あとは手作業 腰に響き背筋が軋む
機動力にモノを云わせての作業 スコップ ジョレン レイキと道具は多様
2路線の轍はしっかりと埋められ軽トラでも傾くことなく安心安全が保たれた

  
  

会長 委員長を迎えて事務局会議

2018年11月14日 | 会議
11月13日(火) 晴れ 13:30 ~ 15-30 
珍しく事務局会議を午後の時間に設定
主題は 地域資源保全管理構想の文言修正
副題は 里山整備事業 に 施設の長寿命化
先ずは 資源保全管理構想について委員長の提示
組織・運営検討委員長曰く一語一句委員の意見を網羅

単にお上に提出モノでなく 組織の糧としたいと云う
文言は世代間で異なること 世間一般町内会に習う
期待と不安を交えながら役員会に提示する旨清書
里山整備は絵に描いた餅にならぬようにと同意
長寿命化は20%削減された交付金の算段
蟹窪ちっくの叡智を搾り資金を捻出
3人集まれば文殊の知恵明るく展望


平成30年度 施設の長寿命化 取組

2018年11月11日 | 施設の長寿命化
11月11日(日)快晴  9:00 ~ 10:00 8人 蟹窪 五輪線
平成30年度の施設の長寿命化 すったもんだあった交付金
交付金と云うモノは途中で変更があるものとは思っていない
8月末 県の事務研修会で今年は2~3割の減額がになるとの発表
最終年度として一番距離の長い区間の舗装工事をする 蟹窪の計画
当初の調査 見積を再検討して 本日の現況調査を委員会全員で行う
 

    
アスファルト舗装の総延長は267m、舗装幅は2.3m 費用は185万円
業者には勉強を強要は無かったと 有るのは集落のボランティア
今朝は施設の長寿命化委員会の前任が工事前の状況を確認
道路の中央を削り路肩に砕石を 経費の削減も想定内
工事直前の視察 今月中には完了する予定とか


広報誌 宇山地区農地水保全会たより13号 発刊

2018年11月09日 | 広報 宇山保全会たより
11月3日(土) 広報誌 保全会たより13号 発行
広報啓発委員会編集の 広報誌が校了し印刷を依頼
発行が11月3日は大安ということで 本日の発行にした
今号は特集として「組織・運営検討委員会」の特集を交えた
目立って多いのは女性の原稿提出 アレチウリ駆除の活動は盛況
宇山は美しい里山と云う意識が強く表れているように感じる紙面となる
12頁と多いが このブログにはPDFを張れないので12枚の写真を載せる