新松戸市民センターホールで13:30から「市民フォーラム」が開催され、私も参加してきました。
会場は参加者でいっぱい、廃校となった学校の跡地活用について、地域住民の関心の高さがうかがえます。
一通りの新松戸地域学校跡地有効活用検討会議の報告のあと、会場参加者から1人3分で発言の機会があり、20人以上がおのおのの考えを語られました。
その中でほとんどの方に共通していたのは、新松戸北小・北中ともに売却をせず、地域で使える施設として残してほしい、というものでした。
また、災害の避難場所としての重要性を訴える発言も多くされました。
特徴的なものとしては、北小を福祉施設に、北中を文化施設にというものや、将来的に少人数学級などの教育条件充実がはかられれば学校が不足しかねないので、学校としての再利用が可能な活用を、という声もありました。
校庭などを利用するスポーツ団体の方からの存続を求める声も寄せられました。
また少数ではありますが、一方の学校跡地に生産性のある施設を建てて、その収益を他方の施設の維持・改修費用に充てるという案や、跡地を一部売却して財源をつくらなければ、「ただ残せ」と言っても難しいのではないか、などといった意見も見られました。
こうしたフォーラムで市民の声を聞くことは、行政にとっても我々議会にとっても大切なことで、よい機会をいただいたと思います。
今後、3月に向けて検討会議が答申をまとめるようです。
その後に答申を受けた市長から、議会に活用案が提案され、議会での審査が行われる、という流れになると思います。
廃校後、長年議論されてきた跡地活用はいよいよ大詰めです。
皆さんのご意見を是非お寄せください。

会場は参加者でいっぱい、廃校となった学校の跡地活用について、地域住民の関心の高さがうかがえます。
一通りの新松戸地域学校跡地有効活用検討会議の報告のあと、会場参加者から1人3分で発言の機会があり、20人以上がおのおのの考えを語られました。
その中でほとんどの方に共通していたのは、新松戸北小・北中ともに売却をせず、地域で使える施設として残してほしい、というものでした。
また、災害の避難場所としての重要性を訴える発言も多くされました。
特徴的なものとしては、北小を福祉施設に、北中を文化施設にというものや、将来的に少人数学級などの教育条件充実がはかられれば学校が不足しかねないので、学校としての再利用が可能な活用を、という声もありました。
校庭などを利用するスポーツ団体の方からの存続を求める声も寄せられました。
また少数ではありますが、一方の学校跡地に生産性のある施設を建てて、その収益を他方の施設の維持・改修費用に充てるという案や、跡地を一部売却して財源をつくらなければ、「ただ残せ」と言っても難しいのではないか、などといった意見も見られました。
こうしたフォーラムで市民の声を聞くことは、行政にとっても我々議会にとっても大切なことで、よい機会をいただいたと思います。
今後、3月に向けて検討会議が答申をまとめるようです。
その後に答申を受けた市長から、議会に活用案が提案され、議会での審査が行われる、という流れになると思います。
廃校後、長年議論されてきた跡地活用はいよいよ大詰めです。
皆さんのご意見を是非お寄せください。
