卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

弾丸一泊旅「念願の草津温泉」(1)

2019年10月07日 12時38分41秒 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

 

少し間が空いてしまいましたね。
色々ばたついておりました。

さて今回は直近、土日についての記事となります。
少々長めになる予定ですのでご了承下さい。


 

まず、その日は初めて「土日」のショートステイ(一泊二日)を受け入れてもらい、父が朝から不在でした。
週末の受け入れは多くの方が望む為、なかなか空きがないのが現実です。
おかげさまで主人と二人、ほぼフルで自由を得たこととなり、「どうする?」とそわそわしながら尋ねました。

選択肢は三つ

●朝から草刈り・その後、映画。(ジョン・ウィック)(ジョーカー)

●新潟方面へ新米や美味しいモノを求めて出かける

●草津温泉へ初チャレンジ

 

折角のフリーダムを草刈り(本当はしなきゃならない)と映画二本に費やすのはどうかなあ・・・と思っていたところ、
「南魚沼の新米はまだやろ。乾燥やら何やらあるのに。」と水を差され、新潟コースは断念。
「んじゃ、草津、行く?」・・・と時計を確認しながら言えば「そうするか」と同意を得ることが出来ました。

決まったなら話は早い。

というか、本当に準備無しの旅となるわけで・・・・
でもたまにはこういうのも悪くないなと思い、ウキウキしながら荷作りしました。<着替えとタオルだけ。3分で終了

で、あっという間に北陸道を進み、有磯海サービスエリアで簡単にパンを購入。(旨かった)
ここで私はペイペイ(Yahoo!)を使い、還元キャンペーンの恩恵にあずかりました。

この辺りで9時40分。

私の苦手とする「高速道のトンネル(多)」を主人が担ってくれた為、すごく楽に感じました。
(新潟・名古屋方面にあまり行かないのは、こういう理由があります)

そういうしている内に「糸魚川」を越え、「上越ジャンクション」に。
その後、上信越自動車道で「信州中野」を目指します。
だいたい「40分」くらいでインターチェンジに辿りつき、そこからはのんびり地道で草津に向かいます。



有磯海から二時間か・・・まあこんなもんでしょうかね。

高速を下りてさほど進まぬ内に、「信州フルーツランド」という看板が目に飛び込んできました。
先を急いでるわけでもないので、運転交代がてら立ち寄ることに。

私達の好きなぶどう(ナガノパープル)の試食がありましたが、こういっちゃ申し訳ないけど美味しくない。
他の葡萄もさほど・・・
複数ある林檎も・・・・まあ・・・こんなもんかな?って感じで、唯一林檎ジュースを購入し、フルーツランドを後にしました。

さて、ナビを設定しいよいよ「国道292号線」に入ります。

まあ・・・ちょっと見ただけで分かると思いますが、すごい山道。
ただ、前もって「酷道」ではないと知っていたので、何の躊躇いも無くこの道を選びました。
実はこの日の朝10時まで「天候不良で視界が悪く」通行止めだったんですよ。
それも無事解除され、私達はツイてる!と喜びました。

途中、有料道路(普通車100円)なんかもありましたが、快適なドライブウェイを楽しめます。

途中にあった渋温泉もいつか試してみたい。

まだ紅葉にはちょっと早かったのですが、青空が広がっているだけヨシとしましょう。

国道の側には美しい池がいくつもあります。
標高1000mを越えると、空気も澄んでいて、風も冷たく気持ち良い。
写真にはおさめていませんが、この辺りには「琵琶池」(楽器の琵琶に似ている)という大きな池があり、ゴルフ倶楽部やホテルが建ち並んでいます。
後から調べたところ「約20万年前の火山活動によって誕生した池」らしく、ここが温泉地である理由がよくわかりますね。

更に車を走らせると・・・・

もくもくと蒸気を噴き出す場所を発見。
他のドライバーさんも立ち寄っていた為、私も車から降りました。

正式名称は平床大噴泉
、「ほたる温泉」とは日本で1番標高の高い場所で発見された「天然記念物のゲンジボタル」から名付けられたそうです。

なんて・・・・全て後から調べた情報で・・・その時は何も考えずにポカンと見ていました(笑)。
ちなみに硫黄の香りがすごい。(強烈な匂いです。苦手な人は要注意)
こちらの源泉は近隣のホテルで使われています。

さあ、先を進みましょう。

やたらグネグネしていますが、中央車線もありとても走りやすい道路です。
さすが国道。

白樺も美しく、青空に映えています。

しばらく行くと・・・・大きなスキー場のリフトが見えてきます。
志賀高原スキー場は巨大なリゾート地。
その中の一部といったところでしょうか。

途中、横手山ドライブインからの眺めに感動し、すっかりお昼時を過ぎていると気付く。

のんびりしていたらランチを食べ損ねてしまいそうだな・・・と思いつつも、
結局この先もずっとこんな感じで立ち止まり、時間がどんどん過ぎていったのです。

 

 

(2)へ続く

 


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