年末からお正月にかけての旅記事となります。
ちょっと長めになる予定。
興味のある方だけどうぞ。
さて・・・・・時は12/30。
あと数日で2019年も終わりというその日。
思い立ったが吉日のように腰を上げ、その日の内に行く先を決めるという、まさに行き当たりばったりの旅が始まりました。
第一の目的は「主人の〇〇熱を冷ます」こと。
と同時に、二人が足を踏み入れた事のない土地へ行きたいと思ったんです。
ホテルの予約は慣れたもので、立地+値段を考え、駅近辺でさっさと選びました。
大晦日は天気が荒れると聞いていたので、少しでも早く出発したかった。
雪の中の運転はさすがに疲れますからね。
ということで、さっさと荷造りをし、何の割引もきかない高速道路に乗り、まずは妙高SAで昼食をとりました。
車から降り立つと、大きな美しい虹がお出迎え。
旅を応援してくれているようです。
このサービスエリアは「猫好き」にはたまらない場所でもあります。
心を鷲掴みにするイラストの数々。
グッズもたくさん揃っています。(買いまくりました)
主人はフードコートのオリジナルメニュー「バジル塩麹の妻有ポーク丼」を選び、その意外な美味しさに満足そう。
ちなみにバジルソースは売店で販売中です。
私は「もつ煮定食」を即決。
具だくさん、味はやさしめ。
お腹いっぱいになりました。
デザートは「よもぎソフトクリーム」をチョイス。
濃厚で、さほど青臭くない美味しいソフトクリームでした。
その後、長野を南下し、大好きな上田市も通り抜け、見慣れぬ名前の案内看板を何枚も目にしながら・・・・・
二番目の休憩場所「東部湯の丸サービスエリア」に到着しました。
六文銭にがっつり出迎えられ、クルミのお土産などを購入。
(もう少し先には雷電くるみの里があるから当然ですね)
殻付きと迷ったんだけど、やっぱ面倒くさいので剥きクルミにしました。(ズボラ)
小さい頃によく割っていた記憶はあるのだが・・・・。
建物の外にあった「Avanzare 」というフードショップで「ホットドッグ」(山葵マヨネーズ)を摘まみました。
が、こちら、ふにゃふにゃでイマイチ。
しかし「長門牧場のヨーグルト」は甘み控えめで美味しかった。
普段は買わないぶどうサイダーまで買ってしまった。
旅のお伴としてもいいし、純粋に旨い。
そんなこんなで、休憩無しなら「4時間半」ほどかかる「太田強戸PA」に到着した時、さすがにちょっと腰が痛くなっていました。
エクストレイルはその辺りが弱いな。
長めの休憩を取るべく、土産物を物色したり、トイレに行ったり・・・・・
というか、このPAすごく綺麗で、トイレもお洒落で機能的。
レストランも広々としていたし、パーキングエリアとは思えないほど充実していました。
目覚ましの一杯。
世界初と言われたら、買ってしまいますよね。
キリマンジャロ珈琲、香り高くて美味しかったです。
さあ、ようやくこの日の目的地である「案内看板」が目に飛び込んできました。
そう・・・・私達は「宇都宮」を目指していたのです。
主人の「餃子熱」を下げるために。
初めての北関東道でしたが、快適に走ることが出来、
何よりも皆「120km」が当たり前の世界で、右側車線を飛ばす車の多いこと。
覆面怖くないのかな?
(私は既に点数がやばいので特に安全運転です)
思っていたよりも遠かった宇都宮。
何とか無事・・・・・一軒目のお店に辿り着くことが出来ました。
真っ暗ですけどまだ18時前です。
おおっと、さすがに「並んでいる」
「ぎょうざ専門店・正嗣」は宇都宮餃子の登竜門的なお店だと思います。
今回は本店の営業時間には間に合わなかったので、暖簾分けのお店、「駒生(こまにゅう)店」に向かいました。
※本店の直営ではありませんが、大人気です。
列のわりに回転がすごく早い為、待ち時間はほんの10分ほどでした。
活気があります。
店員さんも丁寧だし、キビキビ動いています。
宇都宮餃子はとにかく「安い」。
これでも値上がりしたそうですが、「焼餃子・水餃子」(250円)と、おやつ感覚で頂けます。
前評判通り、野菜(キャベツ)たっぷりめの餡は、口の中をさっぱりさせてくれます。
ラー油は辛めなので付けすぎ注意かな。
焼き餃子は見事な焼き目がついていて、ちょっと小ぶりな感じ。
肉の旨味より「キャベツの食感」が前面にくる感じで、いくらでも食べられそうです。
個人的には「焼き」が好き。
ほんのり生姜風味ってところも良かった。
ただライスに合うというよりは、ビールにぴったりな感じでしたね。
取り敢えず、一軒目のお店は満足出来ました。
お腹はまだまだ空いています。
さあ、次に行こう!
(2)へ続く・・・・
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