goo blog サービス終了のお知らせ 

『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

永遠の言葉

2014年06月14日 07時10分28秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―神と信仰―
 P163
 (日本では)清い人でなければクリスチャンになれないとか、もっと高い倫理思想をもたなければクリスチャンになれないとかいう誤解を生んでいます。そうであれば、わたしも毎日そういう罪を犯していることになりますね。
 わたしが何かつまらないことでも言おうものなら、「クリスチャンのくせに、そんなことおっしゃるんですか」と、とがめてくださる人もいます。このことによって、わたしはどれほど自分を反省させられ、守られているか、はかり知れないのです。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主の友社)より引用しました。A.O


カテキズム(教理問答)

2014年06月13日 05時07分20秒 | インポート
【世界の終末】

問79 イエス様の再臨はどういうことですか。
答   イエス様がご自分の民を迎えるために、また世界を治めるために、再び世界に来てくださることです。
聖書 「そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」(使徒の働き1章11節)

問80 再臨の結果、何が起こりますか。 
答①   イエス様を信じてこの世を去った人たちが、もはや朽ちないからだをもってよみがえります。
聖書 「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、」(テサロニケ人への手紙第一4章16節)

インマヌエル少年文庫5  カテキズム(教理問答)より引用しました。A.O

聖書、神様について知りたい方は教会の門をたたいてください。
教会は毎週日曜日:10:30~礼拝、火曜日:10:30~聖書に学ぶ会、
木曜日:11:00~ミニチャーチ集会で
聖書からお話をしております。


牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2014年06月12日 05時30分54秒 | インポート
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。ルカ4:31-37
4:31 それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。そして、安息日ごとに、人々を教えられた。
4:32 人々は、その教えに驚いた。そのことばに権威があったからである。
4:33 また、会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいて、大声でわめいた。
4:34 「ああ、ナザレ人のイエス。いったい私たちに何をしようというのです。あなたは私たちを滅ぼしに来たのでしょう。私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
4:35 イエスは彼をしかって、「黙れ。その人から出て行け。」と言われた。するとその悪霊は人々の真中で、その人を投げ倒して出て行ったが、その人は別に何の害も受けなかった。
4:36 人々はみな驚いて、互いに話し合った。「今のおことばはどうだ。権威と力とでお命じになったので、汚れた霊でも出て行ったのだ。」
4:37 こうしてイエスのうわさは、回りの地方の至る所に広まった。


<汚れた霊(悪霊)につかれた男>   

設問例 「人々が、このようにイエスを嫌悪したり、極端な違和感を表明したりする時、その背後に何があると思いますか。」


 牧師・余白余録

2014年06月11日 04時54分39秒 | インポート
基督教全史 E・ケアンズ著 帝国古カトリック教会の生存闘争100年- 313年
第七章 キリストか、カイザルか PP.123
「キリスト教はその歴史のどの頁においても外的な問題と内的問題とにつねに当面してきた。教会は異端という重大な内的問題に当面した。そしてこの問題を100年から313年の間に扱った。そして同時に教会は、ロ-マ帝国からの迫害という外的問題を解決しなければならなかった。教会が受けた迫害の回数・期間・範囲・強度について、多くの人々は間違った観念をもっている。紀元250年より以前は、主として地方的、散発的であり、一定の民事政策の結果であるよりは群衆行動の結果である方が多かった。けれども、この年代以後、迫害はしばしばロ-マ帝国の政策となり、従って広範囲にわたり、乱暴であった。殉教者の血が教会の種子であるというテルトゥリアリヌスの言葉は、この当時、多くのキリスト信者にとって、恐るべき現実となった。この迫害にも拘らず、或いは多分この迫害が却って手伝って、キリスト教会は発展を続け、遂にこの期間の終わりに至って、コンスタンチヌス帝の治下、礼拝の自由を獲得したのである。」



みことばといっしょに

2014年06月10日 05時26分38秒 | インポート
6月8日はペンテコステでした。ペンテコステとはどんな日なのでしょうか。

みことば:しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。(使徒の働き1章8節)
復活されたイエス様は、40日の間、忙しく地上でお働きになられました。がっかりしているお弟子さんや、疑っているお弟子さんに現われて、ご自分が罪にも死にも打ち勝った救い主であることをお示しになられました。そして、イエス様を信じるならば、どんなも赦され、神様に祝福された生涯を送ることができるようになるという「良い知らせ」を、全世界に出ていってお知らせしなさい、とお命じになられました。
イエス様の「良い知らせ」をお伝えするためには、都合が悪くなると、うそをついたり
わがままを言うような,弱い心や、汚れた心がきよめられなければなりません。教えを聞いても、それに反抗したりする人を恐れないで、愛することができる強い心も必要です。みんなで働く時には、一人一人が自分の考えを押し通さないで、神様の御心が分かって、一致できないと困るのです。
 ところが、お弟子さんたちはどうだったでしょう。イエス様が捕えられると、みんな散り散りに逃げてしまう弱虫さんたちでした。頼りになりそうだったペテロさんでさえ、「私はイエス様の弟子ではありません」と、3回もうそをついてしまいました。短気で怒りんぼうのヨハネさんをはじめ、えらくなりたがりやさん、ねたみやさんというようなお弟子さんたちが、心を合わせて「良い知らせ」を伝えに行くことはできるでしょうか?
 しかし、イエス様はおっしゃいました。「聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そしてエルサレム、・・・・・・・・地の果てにまで、わたしの証人となります。都にとどまり祈りなさい。」
 大切なおことばを残して、イエス様は天にお帰りになられました。
 お弟子さんたちは祈りました。「ご聖霊様、どうかわたしの心にいらしてください」1日、2日、・・・・・7日、8日と熱心にお祈りを続けました。「うそをついていました。ゆるしてください」「ねたんでいました。ごめんなさい」「いばっていました。おゆるしください」「だまってとってしまいました。ごめんなさい」悔い改めて、おわびをして、ゆるし合ってお祈りをしている人たちもいます。しかし、中にはお家に帰った人もいました。
 10日目の朝です。みんなが祈っていると、激しい風が吹いてくるような音が家全体にひびき渡り、ほのおのような舌がわかれて、ひとりひとりの上にとどまったのです。お祈りをして求めていた、すべての人にご聖霊はくだり、神様の愛を豊かに注いでくださいました。
 ご聖霊は、お弟子さんたちの心をきよめて、「良い知らせ」を伝える、愛の力とことばをくださいました。ペテロさんとか、ほかのお弟子さんたちは、心を合わせて立ち上がり、「イエス様の良い知らせ」をのべ伝えました。
 ご聖霊は、人々に罪を分からせてくださったので、3000人もの人々が悔い改めてイエス様を信じました。
 ペンテコステは、ご聖霊様がいらしてくださった日。イエス様の「良い知らせ」が伝えられて教会が誕生した日なのです。
インマヌエル少年文庫23「みことばといっしょに」より引用・要約しました。A.O


牧師・礼拝メッセージ(要約)

2014年06月09日 04時21分57秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】 6月 1日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 1.ペテロ1:13~25
・説教題 ペテロの言う兄弟愛
◎神が私たちにしてくださったこと。
・御霊の聖めによって、イエス・キリストに従うように選ばれたこと。1:2節。
・1:2節。イエス・キリストの血の注ぎかけを受けるよう選ばれた。
・同3節。私を新しく生まれ変わらせて生ける望みを持つようにさせてくださった。
・8節。ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっている。
・12節。このよい訪れは、聖霊によって遣わされた人によって伝えられた。
◎私たちの基本条件
・13節。心を引き締め、身を慎みイエス・キリストの現れのときあなたがたにもたらされる恵みを、ひたすらに待ち望みなさい。
・14、以前の無知で不従順なときのさまざまな欲望に従わない。
・15、16節。召してくださった聖なる方にならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なる者とされること。
・17、地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごすこと。
▼22節「あなたがたは、真理に従うことによって、魂を清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。」
▼反復して生きましょう。
私たちの受けた恩寵は繰り返し咀嚼、噛み返しする必要が有ります。これは一回噛み、飲み込んだら必要でなくなるものではない。それを安直な心でいると、霊の体質が崩れたり無くなったりします。これはだれでも常に新しく造られる要素で、永続させて、なお新鮮であるための条件です。
▼罪以外に敵は無くなったと言えますから、あとの苦しみや戦いはこれを試し磨くばかりのはずです。
偽りのない兄弟愛を保つなら安心してこう言いますね。愛の利害関係は清いのです。そう、出しっ放しで、結果を求めません。ただし、受ける者と与える者にとの間に礼節があり、非礼があってはなりません。
▼神が聖なるお方であることは、愛の清さにも関係して、ルールを外さない豊かなものにされてペテロが諭している兄弟愛を育んでまいりましょう。


牧師・エッセイ

2014年06月08日 14時30分54秒 | インポート
『 知恵のある子は父を喜ばせ、愚かな子は母の悲しみである。不義によって得た財宝は役に立たない。しかし正義は人を死から救い出す。主は正しい者を飢えさせない。しかし悪者の願いを突き放す。』 (箴言10章1~3節)

祈り
☆本日はペンテコステ記念礼拝です。教会の誕生記念日です。神を信じ従うこと、愛すること、人々を 受け入れることとは一体です。本日は礼拝の中に聖 餐式を行います。私たちの教会が聖霊の働きにより祝福が増し加わりますよう に。
☆東京に帰省しておられる兄弟姉妹のために。
☆飯能市から帰省されたご家族のために。
☆入梅の雨期に入りました。お互いの健康と霊性のために。
☆教団の祝福、神学院の営み、各教区の守り、各教会の救霊の戦いのために。今年度のBTC献身者の霊肉の健康のために。


♪今週半ばの集会♪
6月10日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
6月12日(木)ミニチャーチ集会  11:00~
6月14日 (土) 公園CS      15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
12日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
教会028(621)8661

教会学校金言? 『悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。』(使徒の働き2章38節) イエスを信じるすべての人に、約束通り聖霊が与えられることを学びました。


ガーデンスポット
山法師  つるバラ


次聖日の礼拝説教  マタイの福音書11章25節~30節『心の安らぎは何に』


永遠の言葉

2014年06月07日 06時40分29秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―神と信仰― P161
 キリスト教では、人間は神との関係において命を与えられていると説きます。イエス。キリストは人類の罪のあがないとして十字架を負ってくださったわけですから、馬とか犬の罪というのはないんですね。人間たちの罪を負ってなくなってくださった方がいるんです。神との関係から見てなぜ命が尊いかというと、人間が神のひとり子の命を犠牲にして生きているからだとわたしは思っています。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O


カテキズム(教理問答)

2014年06月06日 04時58分04秒 | インポート
【教会】

問75 信仰者は日曜日をどのように過ごすべきですか。
   旧約時代の聖徒たちが安息日を守ったように、私たちも、日曜日を聖い日とし、礼拝と安息と奉仕の一日とすべきです。遊ぶことも、勉強も一時止めて、まず教会に行かなければなりません。
聖書 「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。」(出エジプト記20章8節)(使徒の働き20章7節)(コリント人への手紙第一16章2節)

問76 献金とはなんですか。 
   神様からいただいている全ての恵みに感謝してお献げするものです。
聖書 「今、私たちの神、私たちはあなたに感謝し、あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。まことに、私は何者なのでしょう。私の民は何者なのでしょう。このようにみずから進んでささげる力を保っていたとしても。すべてはあなたから出たのであり、私たちは、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません。」(歴代誌第一29章13~14節)

インマヌエル少年文庫5  カテキズム(教理問答)より引用しました。A.O

聖書、神様について知りたい方は教会の門をたたいてください。
教会は毎週日曜日:10:30~礼拝、火曜日:10:30~聖書に学ぶ会、
木曜日:11:00~ミニチャーチ集会で
聖書からお話をしております。


牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2014年06月05日 05時18分40秒 | インポート
・学んだ聖書の個所。ルカ4:31~37
4:31 それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。そして、安息日ごとに、人々を教えられた。
4:32 人々は、その教えに驚いた。そのことばに権威があったからである。
4:33 また、会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいて、大声でわめいた。
4:34 「ああ、ナザレ人のイエス。いったい私たちに何をしようというのです。あなたは私たちを滅ぼしに来たのでしょう。私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
4:35 イエスは彼をしかって、「黙れ。その人から出て行け。」と言われた。するとその悪霊は人々の真中で、その人を投げ倒して出て行ったが、その人は別に何の害も受けなかった。
4:36 人々はみな驚いて、互いに話し合った。「今のおことばはどうだ。権威と力とでお命じになったので、汚れた霊でも出て行ったのだ。」
4:37 こうしてイエスのうわさは、回りの地方の至る所に広まった。


<汚れた霊(悪霊)につかれた男>
設問その一例 「悪霊が巣くうような状態になっていたこの人にはどのような苦しみがあったと思いますか。」