『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・礼拝メッセージ「福音の具現」要約

2011年02月28日 10時36分37秒 | インポート
引照聖句 コリント人への手紙第1、15章1~10節

▼世は暗く悲しい犯罪ばかりが目立ちます。神から離れた人間の罪の故です。これを打ち破る力が人にはないことを、これは証明しています。
 神は福音を、キリストと、使徒や弟子たちを通してこの世に与えられました。私たちが罪を悔い改めて赦され、新しい生まれ変わりをするためです。本日の聖書の個所にはその福音の骨子が書かれています。

1,キリストは聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれた(3節)。
2,葬られた(4節前半)。
3,聖書に従って三日めによみがえられた(4節後半)。
4,ペテロたち12弟子たちに現れた(6節)。
5,500人以上の兄弟に現れた(6節)。
6,ヤコブや使徒たち全部に現れた(6、7節)。
7,パウロに現れた(8節)。

▼人の罪の代価を払える方は、イエス・キリスト以外にありません。その流された血によってのみ贖われます。
 死に勝ち、復活されました。それを40日間多くの弟子や人々に現れ、語り、食し、天に昇られました。キリストを信じる者は、死に伏しても、御子がよみがえられたように、よみがえりの力と恵みを受けます。
 私たちキリスト者は、聖霊によってこのよみがえられたキリストとともに、この世に生きています。
 私たちの信仰の始まりは、神に対する自分の罪の悔い改め、主イエスに対する信仰、人々に対するお詫びなどを具体的にした結果、晴れて神と人とに平和を頂いたのです。
 この信仰の結果は、喜びと感謝と永遠のいのちです。

▼聖書は、世界に、これが福音としてだれにでも提供されています。具体的には、福音的な教会に行き、聖書を読んで、信仰告白を致しましょう。今まで経験しなかった本物の恵みを受けるでしょう。



牧師・エッセイ

2011年02月27日 17時09分37秒 | インポート
『「毎月の新月の祭りに、毎週の安息日に、すべての人が、わたしの前に礼拝に来る」と主は仰せられる。「彼らは出て行って、わたしにそむいた者たちのしかばねを見る。そのうじは死なず、その火も消えず、それはすべての人に、忌みきらわれる。」』            (イザヤ書66章23、24節)

======罪から来る報酬は死です。==================
しかし、神のくださる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
                                 ローマ人への手紙6章23節
神は愛ですが、聖書によって人を裁かれます。神を畏れて生きることを学びましょう。
===================================


♪今週半ばの集会案内♪
3月1日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
3月3日(木)ミニチャーチ集会  12:30~
3月5日(土)公園CS
3日(木)と5日(土)の集会の場所・時間については教会にお問い合わせください。
教会?028(621)8661

教会学校金言?見よ、世の罪を取り除く神の小羊。(ヨハネの福音書1章29節)

ガーデン・スポット
紅梅   藪椿

3月6日(日)礼拝説教  コリント人への手紙 第一15章33節~49節「栄光のからだ」  

神さまのお手紙

2011年02月26日 10時48分31秒 | インポート
―聖書を読みましょう―
 聖書には1189章あります。そしてその1章1章は1万円では買えないほどの尊い宝なのです。
 たくさんのお金を枕の下に入れておいて、部屋を暖めもせず、食事もしないで死んでしまったおばあさんがありました。お金を持っているのに、それを使わなかったのです。
 聖書は素晴らしい宝物です。でも聖書を持っているだけで、それを読まなかったら、このおばあさんと少しも変わりありません。聖書を読んでください。そしてこの聖書を読むとき、3つのことを覚えておきましょう。今日はそのうちの1つ目です。
☆毎日読みましょう
 聖書には1189章あります。ですから毎日1章ずつ読むと、4年たたないうちに読み終わることができます。毎日4章ずつ読むと、1年で読み終わることができます。
 ある人は
「この本(聖書)はあなたを罪から遠ざけ、罪はあなたをこの本から遠ざける。」
と言いました。聖書に近くなればなるほど、心は清くなります。小さいときから聖書を毎日読む良い習慣をつけましょう。パウロはテモテが「幼い時から聖書に親し」んでいたことを神様に感謝しています。またジョージ・ミューラーという人は、死ぬまでに100回以上も聖書を読んだそうです。

インマヌエル少年文庫 10「神さまのお手紙」より引用・要約しました。  A.O

コリント人への手紙第1、15章9~10節

2011年02月25日 14時41分55秒 | インポート
「私は使徒の中では最も小さい者であって、使徒と呼ばれる価値のない者です。なぜなら、私は神の教会を迫害したからです。
ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。」コリント人への手紙第1、15章9~10節

 パウロの言葉です。
 イエス・キリストが現れてくださり、真理を悟ったパウロは、のち死が訪れるまでこの神にゆだね従い続けました。
 外には、迫害、餓え、渇き、寒さなど、内には、立てあげた教会への心遣いなど、内外に多くの苦難・心労がありましたが、それにも勝る神の恵みがパウロを取り囲み、それにより神の御計画・働きを成し遂げていくことができました。
 「神の恵みによって、私は今の私になりました。」私もそう思う一人です。s.k.

ルカの福音書9章24節

2011年02月23日 08時32分06秒 | インポート
「自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。」ルカの福音書9章24節

 タイガーマスク・伊達直人やそのほかの名前で、養護施設にランドセルや文房具が多数寄せられています。
 そのニュースが放映され、そこで働く職員さんの姿を垣間見ましたが、胸を打たれたことがあります。お子さんたちをお世話している姿です。
 同時に、これまで、自分が生きようとひたすら走り続けていた自分の姿にも、気づかされました。
 上記のみことばは、私のうちにある引出しに入ってあったはずなのに・・・ 
 誰かのために己をむなしくして生きるとき、実はその人も一番生かされているのだということを改めて考えさせられました。
 聖書のみことばはまさしく真実であり、道しるべです。s.k.
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」
                 ヨハネの福音書12章24節


牧師・ミニチャーチ集会(要約)

2011年02月22日 09時47分29秒 | インポート
聖書箇所  使徒の働き20章19~24節(下記)

 ミレトでの別れの説教は、パウロがそれまで語ったことの中心点「神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰」でありました。思い巡らしましょう。

「私は謙遜の限りを尽くし、涙をもって、またユダヤ人の陰謀によりわが身にふりかかる数々の試練の中で、主に仕えました。
益になることは、少しもためらわず、あなたがたに知らせました。人々の前でも、家々でも、あなたがたを教え、
ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。
いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。
ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。
けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」



牧師・礼拝メッセージ「さらにまさる道」要約

2011年02月21日 10時48分54秒 | インポート
引照聖句   コリント人への手紙第1、13章1~13節

▼神から与えられた能力・賜物といえども、その根底と精神に、更にまさる道を持たなければ無に等しい、とパウロは教えます。
 2、3節「やかましいどらやうるさいシンバルと同じです。」「何の値打ちもありません。」「何の役にも立ちません。」と言い切ります。多くの奉仕、集会の励み、献金、人数の多さ、癒し、預言などがあったとしてもです。
 その賜物とは愛です。神がくださる、同じ聖霊の愛です。御子がそう生きなさいました。

●その愛の現れ
  寛容です。親切です。人をねたみません。自慢しません。高慢になりません。礼儀に反することをしません。自分の利益を求めません。怒りません。人のした悪を思いません。不正を喜びません。真理を喜びます。すべてを我慢し、すべてを信じ、すべてを期待します。すべてを耐え忍びます。
●愛の偉大性
 13節「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」前記のような愛があれば賜物は何でも生かされます。そしてそれは何人も欲するところでしょう。
●この愛は、クリスチャンの始めであり終わりとなります。これ以上の恵みはないのです。この愛を支える両翼が信仰と希望で同じくいつまでも残るのです。
 マタイの福音書22章37、39節が心に響きます。
主イエスが語られた戒めのうちで、最も大切で、すべての教えを包含する戒めです。
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くしてあなたの神である主を愛せよ。」「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」
 神と隣人を憎み、悪い目的と自己欲のために教えを置くという段階ではありません。体裁を整えようとすることから解放されなければなりません。

▼さらにまさる道に生きましょう。 聖餐式へ

牧師・エッセイ

2011年02月20日 16時05分35秒 | インポート
『わたしの造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くように、――主の御告げ。――あなたがたの子孫と、あなたがたの名もいつまでも続く。』(イザヤ書66章22節)

====卒業、進学、就職などの====
時節になりました。
 教団の年会は、3月15~17日です。

♪今週半ばの集会案内♪
22日(火)聖書に学ぶ会   午前10:30~
24日(木)ミニチャーチ集会  午前11:00~
26日(土)公園CS、「紙芝居」       
※24日(木)の場所、26日(土)の場所・時間については教会にお問い合わせください。
教会?028(621)8661

ガーデンスポット  
蠟梅(ロウバイ) 紅梅

教会学校金言? 「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」マタイの福音書3章2節


27日(日)礼拝説教 コリント人への手紙 第一 15章11節~32節  『キリストの死からの復活』



歴代誌第2、14章11節、歴代誌第2、16章7~10節

2011年02月18日 10時34分03秒 | インポート
「アサはその神、主に叫び求めて言った。『主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主よ。私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に当たります。主よ。あなたは私たちの神です。人間にすぎない者に、あなたに並ぶようなことはできないようにしてください。』歴代誌第2、14章11節
「そのとき、予見者ハナニがユダの王アサのもとに来て、彼に言った『あなたはアラムの王に拠り頼み、あなたの神、主に拠り頼みませんでした。それゆえ、アラム王の軍勢はあなたの手からのがれ出たのです。・・・
しかし、あなたが主に拠り頼んだとき、主は彼らをあなたの手に渡されたのです。
主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。あなたは、このことについて愚かなことをしました。今から、あなたは数々の戦いに巻き込まれます。』 すると、アサはこの予見者に対して怒りを発し、彼に足かせをかけた。」歴代誌第2、16章7~10節

 アサ王は、治世の第35年まで、主を求め主の御目にかなう歩みをして、戦いは起こりませんでした。
 しかし治世の第36年に、イスラエルがユダに上って来た時、主に拠り頼むよりもアラムに拠り頼み、同盟を結んで、危機を逃れようとしました。
 この主に対する心変わりは驚くばかりです。
 治世の第39年に、アサは両足の重い病にかかりますが、その病の中でさえ彼は主を求めることをしなかった、とあります。何が彼をしてこのようにかたくなな心にしてしまったのでしょう・・・それについては記されていません。
 大切な約束や誓いは一生涯守り通して歩みたいものです。s.k.




コリント人への手紙第1、10章13節、ローマ人への手紙5章3~4節

2011年02月17日 10時43分19秒 | インポート
「・・・神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」コリント人への手紙第1、10章13節

 先日、二人の筋ジストロフィーのお嬢さんを持たれたご夫妻の実話に基づいたドラマを拝見しました。そのご苦労は察するに余りあります。しかし、苦しみ、悩み、もがきながらも途中で投げ捨てることなく、最後までご長女をお世話し、20歳で生涯を全うするまで育てなさいました。これからもなお、こうして生き抜かれていくことでしょう。
 試練に会ったとき、自分にはこんな試練は耐えられない!と思ったりはしませんか…?私は思いました。
 でも神様は、その人が耐えることができるのをご存じなのですね。今あなたが生きてそこにあることが、その実証です。
 あなたを愛して、信じて見ている方がいらっしゃることを忘れないでください。 s.k.
「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」ローマ人への手紙5章3~4節