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『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

永遠の言葉

2013年11月30日 04時23分38秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―さまざまな愛のかたち― P40、41
 キリスト教の愛は、厳密に言うと「神にご一任」のことであって、神の愛だけなんです。神の愛と人間の愛とは比較にならないものですね。「神は愛なり」と言いますけれど、ほかのものを愛なりとは『聖書』には書かれていない。「互いに愛し合いなさい」と説いてあっても、それは神の愛を学ぶことだろうと思うんですね。

 『聖書』には「愛とは耐えることであり、忍ぶことだ」と書いてあります。また、寛容でねたむことをしない。でも、こうした愛は本来、私たちにはないものなんです。
三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O


教会員証「無限の感謝」

2013年11月29日 05時08分55秒 | インポート
―インマヌエル鹿沼教会開設の恵み①―
 昭和39年9月11日、勤めから帰った夫から、鹿沼にインマヌエル教会が開設されるビラが駅に貼ってあったよと聞かされたときの驚きと喜びといったらありませんでした。その年めでたく5キロ先の鹿沼教会がスタートしました。
 鹿沼教会は丸の内教会出身で当時鹿沼の帝国製麻(株)勤務のKさんとおっしゃる兄弟と、同じ教会出身のI・T子姉の大きな協力があってなされました。また伺うところによりますと、開設前に神学生が夏期実習に派遣されて教会学校を川原で開いていたということです。この町には初代総理、蔦田二雄先生による日本橋時代の伝道の実であるM姉が居られました。同姉は長い信仰者として重きをなしましたが、平成元年までインマヌエルに留まりなさいました。I・T兄は当時の教会学校の実でありまして、嘱望されてきた方々でした。
 昭和39年11月30日から12月2日、開設特別伝道会が鹿沼産業文化会館で開催されました。講師に蔦田真実先生をお迎えして本格的な教会建設の戦いがなされました。神学生、当時の長谷川忠子先生のご両親、ご姉妹、伯母様の応援がありました。4、50名の来会者が連日あったようです。牧師先生の住居は麻苧町の或る薬店の離れに、割に大きな台所付きの一間を借りて住んでおられました。礼拝、祈祷会は当時は木造の商工会議所の2階の応接間で持たれました。開設間もない12月半ば過ぎでしたが、国光喜代子先生をお迎えして特集がもたれました。一番目、新来会者なし、二晩目も私たちと関係者の5名以外なしでした。あの頃より開拓伝道の厳しさを見せられました。7か月目に受洗者7名が与えられていることは大きな恵みで御座いました。
 (故M.N姉証「無限の感謝」より)


牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2013年11月28日 04時43分47秒 | インポート
・感謝ととりなしの祈り
・学んだ聖書の個所。ルカの福音書2:22ー38
「2:22 さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。
2:23 ――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない。」と書いてあるとおりであった。――
2:24 また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽。」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。
2:25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。
2:26 また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。
2:27 彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、はいって来た。
2:28 すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。
2:29 「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。
2:30 私の目があなたの御救いを見たからです。
2:31 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、
2:32 異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
2:33 父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。
2:34 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。
2:35 剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」
2:36 また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、
2:37 その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。
2:38 ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。」


<シメオンと女預言者アンナ>
設問1、幼子のイエスが良心によって神殿に入って行かれた時、どのような人に出会いましたか。

牧師・余白余録

2013年11月27日 04時26分42秒 | インポート
やさしい教理問答 「信仰のカルシュウム」Q&A pp.137~138 ※「信仰のカルシュウム」はこれまでの「少年文庫のカテキズム」を継承し、新しく解説が゛加えられております。

問46①聖霊に対してとってはならない態度は何ですか。
聖霊を悲しませてはいけません。
聖書 「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。」ここでは聖霊は火にたとえられています。ある訳では「聖霊の火を消してはなりません」とも訳されています。聖霊は私たちが罪人であることを教え、罪を赦し、聖めてくださるお方です。ですからこのお方を軽くあしらったり、従わないでいると、その火は勢いをなくし、やがて消えてしまうのです。

問47②聖霊に対してとってはならない態度は何ですか。
聖霊を欺いてはなりません。
聖書 「そこで、ペテロはこう言った。『アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか・・・あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。』」(使徒5:3、4)

インマヌエル讃美歌

2013年11月26日 04時14分25秒 | インポート
「わが喜び わが望み」 (17番)

1わがよろこび わがのぞみ わがいのちの主よ
 昼たたえ 夜うたいて なお足らぬをおもう

2慕いまつる かいぬしよ いずこの 牧場に
 その群れと きみはゆきて たのしみたまえる

3あらののはら 道もなく 踏みわけかねつつ
たたずめる このうき身を あだはあざみわろう

4シオンの娘 語れかし わが愛の君に
 野辺にてか 幕屋にてか 会いまつらざりし


聖書:主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。(詩篇37篇4節)
神様の愛に憩い、賛美しましょう。 A.O



牧師・礼拝メッセージ(要約)

2013年11月25日 04時42分09秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】11月17日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 マタイの福音書6章33節
・説教題 神の国と神の義とを第一に
▼宣教は、未だ宣教されてない自国の民と同時に他国に福音を伝えるために、宣教師として派遣すること、それを背後で祈り支援することを意味します。終戦後の教団発足から志してきて、今も神学校や医療関係を通して現地に尽くしております。私たちも、祈りとサポートに加わっております。自分たちと同時発展を図って行きたいと願います。
本日は、この宣教地からの報告をDVDで報告いたします。後半を、通常の礼拝にいたします。
 マタイ6:33節のみことば「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それらに加えて、これらのものはすべて与えられます。」
▼神の国と義は5章から述べられてきたこと。これと正反対に人々は生きております。互いの罪と汚れに毒されているのを憂います。神の国とその義を求めて御国を受け継ぐか、はたまた無視して地獄を選ぶかの二つの一つです。大勢が背神的動向で進んでおります。聖なることへの抵抗とあなどりは、やがて罰を受けることを知らないかのようです。反対に肉欲の欲しいまま、身をそれらに投じているのが実情です。
鐘紡(株)元薬品部社長、会長を歴任されたクリスチャンの三谷康人氏の証しの一端。著書「逆転人生」の本の推薦者、同社名誉会長の伊藤淳二氏のことばの数節、「彼はビジネス社会の厳しい「掟」、成果主義により、幾度か降格、左遷に会いながら、少しも悲観、絶望せず、真正面からこれに取り組んで行った。本書を読み、やっと三谷君が解った。三谷君は一人ではなかったのだ。三谷君とともに君子夫人が居り、その君子夫人を通して、三谷君は熱心なクリスチャンとなり、常に「神」に祈りながら生きぬいていたのだ。」とあります。
さて、聖書ナビはこの33節の注釈は「他のすべてにまさって神の国を求めることは、あなたの人生において神を最重要視し、あなたの思考を神の御心で満たし、あなたの模範として神のご性質を採り入れ、すべてのことにおいて神に仕え従うことを意味する。あなたがたの人生のあらゆる領域において神を第一とすることを積極的に選ばないのならば、神以外のものが神以上のものになってしまうだろう。」です。
▼33節をご一緒に読み、黙祷しましょう。


牧師・エッセイ

2013年11月24日 15時25分39秒 | インポート
『わが子よ。すぐれた知性と思慮とをよく見張り、これらを見失うな。それらは、あなたのたましいのいのちとなり、あなたの首の美しさとなる。』 (箴言3章21、22節)

祈 り 
☆11月最終聖日。本日、礼拝後2時から35分間ここにて故H・A兄の召天一周年記念会が持たれます。ご遺族に温かい配慮をもって対しましょう。それまでに昼の芋煮会、クリスマスの飾りつけをいたします。恵みの感謝の時と思い、ゆったりとした時となりますように。
☆先週の聖書に学ぶ会にN・Y姉がお子さんを連れて初出席されました。レギュラーの欠席がかち合いましたが、各自の自己紹介で恵まれました。
☆岐阜教会、古川恵子師が先週火曜日帰省し教会を訪れなさいました。
☆フィリピンの台風被害者救援に協力の要請が本部からありました。入り口に献金用小箱を用意しました。

♪今週の集会♪
11月26日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
11月28日(木)ミニチャーチ集会  11:00~
11月30日(土) 公園CS     15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
28日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
教会028(621)8661

教会学校金言? 『天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。』(ネヘミヤ記2章20節)  困難があっても諦めず、祈りながらやり抜くことの大切さを学びました。

ガーデンスポット
山茶花  紅葉

次聖日、アドベント 12月1日の礼拝説教  コロサイ人への手紙2章8~15節 「凱旋の行列」
   




永遠の言葉

2013年11月23日 05時57分36秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
 P32、33
 わたしたちは今しか生きられないわけです。過去を生きることはできないんです。昨日確かに生きていたんですけども、昨日をもう一回生きてみるというわけにはいかない。今日しか生きられない。明日を生きるわけじゃなくて今を生きるしかない。

 考えてみると、万年も前の過去も取り戻すことができないという、この手に握ることができないという意味では同じだと思います。さっきわたしがこの会場に入ってきたわけですが、来たとたん、すでに過去になったんですね、瞬間瞬間に永遠を見るというか、自分の人生を完全燃焼して生きようとしたときに、不思議な力と平安が与えられるんです。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O


教会員証「無限の感謝」

2013年11月22日 03時06分57秒 | インポート
―礼拝・その日の入信と洗礼―
 それから毎日曜日の夕、三河島駅で荒川教会の路傍伝道を聴きました。だんだん願望が強くなり、教会に行き、初めから終りまで過ごせたらと思い巡らしていました。時間がなく教会まで行けぬのに何回もチラシをいただくことで心苦しくなり、ある時は駅の大きな柱の陰で、ある時は駅の人波に隠れ、ある時は高いホームで耳を傾け聴くこと8年、その間何度か終電に乗り遅れ、タクシーで電車を追いかけもしました。ある夕方仕事を終えての帰り道、路傍伝道の隊列に出会いましたが、声をかけてくださったのです。このことは心のうるおいと喜びになりました。神は私を捕えてくださいました。何とか礼拝に出たく、私なりに祈ってみました。すると小さな乏しい祈りに主は答えてくださり、礼拝に出るべく道を開いてくださいました。教会内では路傍伝道での私のことはかなり話題になっていたようです。やっぱり路傍伝道とは違う、教会全体が何と明るく優しい雰囲気、一同が力一杯賛美歌を歌う姿に私は心打たれました。突如、夫人牧師が「これから5名の洗礼式がありますがMさん、この中に加わりませんか。」と言われたのです。「とんでもございません。私など。」と驚きながらも両手を横にふりますと、「あのねMさん、受洗することは怖くありませんよ。あなたは長い間イエス様を求めて路傍伝道を聴いてくださったのです。」とおっしゃられ、イエス様が私の罪のために十字架で死んでくださったことを素直に信じ、導かれ示されるまま、これまで何かにつけ、人を恨んだり、そねんだり、悪口を言ったり、小心ゆえ、人を傷つけたりしたこと等が、神に対して大きな罪であると悟らされ、申し訳なく心からお詫びして悔い改め、信仰に立ちました。受洗後、M・K姉より、イエス様があなたにくださった聖言です。と「汝ら我を選びしにあらず我汝らを選べり」(ヨハネの福音書5章16節)をいただきました。昭和38年6月26日のことでした。式が終わって後ろの席にもどる途中、通路側の方々から拍手と「おめでとうございます。」の祝福を受けた時、何もわからないはずの私はうれしくて返事が涙で言葉にならなかったことが昨日のように思われます。路傍伝道当初から知ってくださり、受洗まで私のような田舎者を優しく声をかけてくださり、導いてくださった方はM・K姉です。今は事情があって淀橋教会員ですが、今なお、私たち家族の問題課題に至りますまで、祈りをいただいているのです。小さき者に主は素晴らしい友を与えてくださったことを心より御名を崇める次第です。(故M.N姉証「無限の感謝」より)

牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2013年11月21日 05時02分06秒 | インポート
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。ルカ2:8~20
「2:8 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
2:9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
2:10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
2:12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
2:13 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。
2:14 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
2:15 御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
2:16 そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
2:17 それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
2:18 それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
2:19 しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
2:20 羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。」


<みどりごイエスに会った羊飼いたち>
あなたを救う救い主はだれ(何)ですか。国家ですか。経済力ですか。能力ですか。