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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・礼拝説教(要約)

2015年11月30日 04時30分49秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】 11月22日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 Ⅰペテロ5章6、7節
・説教題  思い煩いを神に
7節「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
▼私たちは、危機に向かった時、反対に大満足した時、どちらでも本質的には緊張し、或いは満足します。どちらも試されているのです。何事もなく、平穏無事、神の平安が湖のように内外を包んでいると思われる時も、私たちは必要な事があります。それは今の危機や緊張や溢れる恵みは何時までも続きやしないか、続いて欲しいとか。
 この意味においては人はいつも思い煩っているようになっているように、造られています。 
 これを信仰をもって乗り越え過ごし、勝ち続けているので、今日、こうやって信仰生活をしているはずです。
▼中心軸として心配を神に委ねる秘訣を教えられたいと思います。「いっさい神に委ねることです。」これは、魂と心と情に、主を、みことばを内に住まわせ立たせていることでしょう。
 カウマン夫人著 「荒野の泉」のある箇所に、それは仕事ではなく心配です。
余暇を老けこませて、
半分も話さないうちに
 多くの生涯を縮めているのは心配です。
 生命にピリオドを打たせるのは、
 長い間の思い煩いと恐れが
 人の心を裂くからです。
▼ペテロのこの手紙には勝利の布陣が敷かれています。キリストにあって正しい証人である使徒と長老に従っていること、羊の群れを愛し、尽くしていること、尽くされていること。若い人も年が進んだ人も、従うこと、遜ることを学んでいること。主イエス様を心の内と外にいただいているのですから、思い煩い、悪魔との対抗にも勝つことが自由になりましょう。
▼7節「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい、信じて祈り、神のことばで悪魔にも立ち向かって勝つことを経験してまいりましょう。
ヤコブ4:7には「ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。」とあります。
▼思い煩いをいっさい神に委ねましょう。

牧師・エッセイ

2015年11月29日 14時57分47秒 | メッセージ
『知恵のある叱責は、それを聞く者の耳にとって、金の耳輪、黄金の飾りのようだ。』(箴言25章12節)

祈 り

☆本日、11月の最終聖日であり、御子の待降節に入る日でもあります。入信や受洗者が起こされたら幸いです。

12月予定
☆20日 クリスマス礼拝  午後祝会
 24日 クリスマスイブ  燭光礼拝
☆ミニチャーチ集会 17日     23日
☆読書会       8日教会   16日福祉プラザ

♪今週半ばの集会♪
12月1日(火)聖書に学ぶ会  10:30~  
12月5日(土)公園CS     15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
☎028(621)8661

教会学校金言☞ 『いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。』(ルカの福音書2章14節) 救い主の降誕を祝う日が近づいていることを知り、心備えをすることを学びました。

ガーデンスポット
落葉

次聖日の礼拝説教 マラキ書4章1~6節「義の太陽が上る」


牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2015年11月26日 06時18分42秒 | メッセージ
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。マルコ5:25~34「長血を患っている女の癒し」
5:25ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。
5:26 この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
5:27 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
5:28 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
5:29 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
5:30 イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか。」と言われた。
5:31 そこで弟子たちはイエスに言った。「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも『だれがわたしにさわったのか。』とおっしゃるのですか。」
5:32 イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
5:33 女は恐れおののき、自分の身に起こった事を知り、イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。
5:34 そこで、イエス
は彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」

問 「この人にはどんな苦しみがあるでしょう。この人の気持を探ってみましょう。こう言う状態が12年続くと人はどんな心の状態になると思いますか。」

牧師・余白余録

2015年11月25日 05時36分13秒 | メッセージ
ビリー・グラハム著『世界は燃えている』松代幸太郎訳 
福音が全世界に宣べ伝えられる

「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。」(マタイ24:14)1500年には、聖書はわずか14ヶ国語で印刷されていました。1800年になると、71カ国で印刷され、1065年には、1250以上の国語や方言で印刷されているのです。これに加えて、第二次世界大戦以来加速度的に強化された諸教会の宣教計画と、ラジオ、テレビの進歩があります。今日、全世界において、福音を聞くことのできない地域はほんの少しです。現代における交通、通信、その他の技術の進歩のゆえに、マタイの福音書24章14節の預言が、私たちの時代において初めて成就しつつあるということができるでしょう。
 聖書に啓示している終りのしるしは、この他にも数多くありますが、紙面の都合上、それらをすべてここで述べることできません。しかし、キリストは来られるのです。私はそれが、何年、何月、何日、何時であるかを知りません。キリストの再臨の日時を定めようとすることは、悪いことであり、非聖書的な事です。神のみが、いつ彼が来られるかを、知っておられます。しかし、聖書は、彼がこの地上に帰ってこれると言っているのです。彼が再び来られる前に、世界の諸国民が人間性の問題を解決し得る可能性は全くありません。

牧師・エッセイ

2015年11月22日 14時56分11秒 | メッセージ
『時宜にかなって語られることばは、銀の彫り物にはめられた金のりんごのようだ。』(箴言25章11節)

祈 り
☆本日礼拝は、宣教礼拝となります。
☆フランクリン・グラハム大会(20日、日本武道館)。説教はルカの福音書15章より「放蕩息子の救い」の福音が語られました。当教会より、牧師夫妻20日、会員22日出席。
☆明日、富士見台教会新築献堂式です。
☆公園CS 子ども3人「神さまに従ったヨナ」

♪今週半ばの集会♪
11月25日(火)三浦綾子読書会  10:30~  とちぎ福祉プラザ
11月26日(水)ミニチャーチ集会 11:00~
11月28日(土)公園CS     15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
26日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
☎028(621)8661

教会学校金言☞ 『神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。』(テモテへの手紙第一2:4) すべての人を救う神の愛を学びました。

次聖日の礼拝説教 ペテロの手紙第一5章8~14節「強く不動の者に」


牧師・余白余録

2015年11月18日 05時32分38秒 | メッセージ
ビリー・グラハム著『世界は燃えている』松代幸太郎訳 pp312~
・・・雑誌ハーバーズは、1902年に、来るべき支配者の驚くべき人物描写をしています。ハーバーズの編集者たちは、次のように言っているのです。「『その人』は現われるであろう。彼は、公道において力強く、その挙動は機知に富み、容姿は端麗であり、何をしても勝ちを得る。彼は議会や扇動政治家たちを排除し、諸文明を輝かしいものとし、それを一つの帝国に再建する。そして、顔を売り、さらに努力して成功をもたらすことにより、その帝国を維持する。彼はすべての事柄を組織化し、キリスト教を脅かす。彼は学問を系統立てて、学園を温順な小人たちの集まりとし、すばらしい教育制度を定める。そして、諸国民は感謝に満たされて、幸運で積極的な彼の自負を神にまで祭り上げる」と。聖書はこの世界の支配者たちについて、「彼は悪知恵をもって、偽りをその手に行い遂げ、みずから心にたかぶり・・・」(ダニエル8:25)と言っています。聖書は神の選民すら惑わされることを教えています。最初彼に従う者たちのうちには、キリスト者であると公言している者もいることでしょう。

牧師・ミニチャーチ集会(兼祈祷会)(要約)

2015年11月17日 06時32分24秒 | メッセージ

・祈りの諸課題の祈祷
・聖書:主牧 テサロニケ第一の手紙 4:14~18
「4:14私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。
4:15 私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
4:16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
4:17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
4:18 こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。」

キリストの時の「 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。・・・」

牧師・礼拝説教(要約)

2015年11月16日 05時07分51秒 | メッセージ
【先週の礼拝説教回想】 11月8日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 Ⅰペテロ5章1~5節
・説教題  羊飼いの模範
▼長老、監督と同じ。職務は、教会を治め、みことばを教え、教会の財政を監督し、牧会すること。ペテロはこの5章の始めに、「そこで、私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じく長老のひとり」として勧めているわけですが、当然、使徒としての権威と責任感から、宛先の、諸教会の長老に語りかけているわけです。
 2節「あなたがたのうちいる、神の羊の群れを、牧しなさい。強制されてするのではなく、神に従って、自分から進んでそれをなし、卑しい利得を求める心からではなく、心を込めてそれをしなさい。」とペテロは勧めます。だれであっても、皆、キリストを信じる者は神の子どもであり、羊に例えられます。一番頂点に主イエス・キリストが大牧者として、教会のすべての者を牧しておられるわけです。殊に長老は、神と人とに信頼されていなければならないので、卑しい利得からでなく、心をこめてすること、同じ羊なのですが大事な責任をもって担っているわけですから、忠実にしますなら、4節「大牧者が現われるときに、あなたがたはしぼむことのない栄光の冠を受けるのです」と語っているのです。
 これは秩序上、5節以下、これが、手紙の主体ですが、若い方々には、長老たちに従うこと、みな謙遜を身につけること、神に力強い御手の下にへりくだるべきことを命じられています。神がちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださいますとも。
 さらにまた、7節、「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」とも。
▼時代の変遷で、迫害の気運が迫って来ていたのです。8節「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。」と。これに対しては「堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。」
 立場の違ったお互いの羊たちは、同じ戦いを通されて来たわけです。10節のことば「しばらくの苦しみのあとで完全にしてくださいます」。
▼羊同士のお互い、指導する者される者、どちらもみことばに従っていますなら、高められ神の栄誉に浴することになります。弱さ強さ、性格や賜物の違いを越えて、主イエスに従い続けましょう。

牧師・エッセイ

2015年11月15日 14時57分55秒 | メッセージ
『あなたは隣人と争っても、他人の秘密を漏らしてはならない。そうでないと、聞く者があなたを侮辱し、あなたの評判は取り返しのつかないほど悪くなる。』(箴言25章9~10節)

祈 り
☆昨日公園CSは雨天、中止でした。
☆当教団の働きと祝福のため。
☆当教会案内が新しくされたインマヌエルリーフ配布を豊郷台団地から始めています。案内と通信が改善され、良い応答が起こされますように。当団地も待たれます。
☆礼拝後、午後、会堂掃除。会員で可能な方はお残りください。
☆次聖日礼拝で宣教ビデオを視聴します。
☆会堂前景部は庭木の剪定が必要とされています。可能な範囲での、主牧の働きと守りのために。

♪今週半ばの集会♪
11月17日(火)聖書に学ぶ会  午前10:30~  
11月21日(土)公園CS     15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
☎028(621)8661

教会学校金言☞ 『私は海と陸を造られた天の神、主を礼拝しています。』(ヨナ書1:9) 神の命令に従うこと大切さを学びました。

次聖日の礼拝説教 ペテロの手紙第一5章6、7節「思い煩いを神に」


牧師・余白余録

2015年11月12日 08時38分47秒 | メッセージ
ビリー・グラハム著『世界は燃えている』松代幸太郎訳 pp310~
 ヨハネの黙示録13章にある「獣」という語は、これが、自分自身の意志を世界に強制するための偉大な力と能力を備えた人であるということを表すために用いられています。「獣」という語は、それどころか、聖書は、この人が賞賛され、恐れられ、そして礼拝されると言っているからです。彼は、世界がこれまで全く知らなかったような手際の良さをもって、世界を支配することでしょう。彼は、地上を荒廃させていた戦争を、一時的に鎮圧することでしょう。彼は、すばらしい経済上の方法を案出することでしょう。そしてその方法は直ちに効果をもたらすことでしょう。繁栄が回復され、通貨はいたるところにおいて豊富となり、この世のあらゆる部分をとらえていた恐怖は希望に変わることでしょう。この世は畏敬の念をもって立ちすくみ、彼のこの上ない天才と力―事実そのために数えきれない人々が彼を神として礼拝しているのですが―に驚くことでしょう。彼は、全人類を組織化し、彼の臣民は、まず彼の刻印を押されるのでなければ、食物を買うことができないようにするでしょう。(黙示録13:17参照)。計算機の発達は、地上の全ての人の生活を支配する彼の能力を助けることでしょう。彼は悪の権化となるでしょう。彼の唯一の夢、唯一の願い、唯一の野心は、この地上から、神という考えすら、全く滅ぼすことにあるのです。彼は神を冒涜し、自分自身をこの世がこれまでに知っている神々のどれよりも高めることでしょう。