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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・礼拝メッセージ(要約)

2014年06月30日 05時18分27秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】 6月22日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句マタイの福音書24章29~51節
・説教題 キリストの再臨に備えて
▼凶悪で神を知らない、人の罪はみな神の前に明らかでさばかれるということを知らない人々が増えています。多くの人々の愛が冷ややかになっています。
 神は昔、ノアの世に人々が余りにも罪が深くなったので、当時の世を水で滅ぼし、神を敬うノアとその家族8人だけを救い、他は滅ぼしてしまわれた。ノアの子孫から各民族と人類が全地に増えました。ノアの後、神は虹を空にたて、この後、人を水では滅ぼさないと言われました。次は聖書の啓示では火です。それは天からと、自然の災害と人間が造った火器によって互いに滅ぼしあうことによるでしょう。
 この章は、主イエスがこの世をさばくため再度天から臨まれること、その世の終わりの前兆が何であるかを語られたのです。
 弟子が質問して、4~51節まで、その時代の特徴と心の備えを諭しておられます。キリストの再臨は、31節「人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。」と。
 残された人々は、悪あがきしたり、神を呪ったり、悪魔来の偽キリストや預言者に組して自ら滅びを招く多くの国民が生じます。 
 ここでようやく、イスラエルはイエスをキリストと信じます、他国民の中でこの艱難中に信じる人々がいて、殉教するが復活して、御子の支配による千年間の平和な王国に、キリスト者と共に入ります。ですから今が、備えの大事な時です。自然の災害、人々の中に巣くう、偽宗教と預言者などが増えて、多くの人々を惑わします。めざめて警戒しましょう。
▼44節「あなたがたも用心していなさい。なぜなら、人の子も思いがけない時に来るのですから」です。
◎時代、時のわきまえを、みことばによって。
◎普段に主とともに生きることを体現していること。
◎人々に救いの福音を知らせましょう。現代のノアは箱舟、キリストの十字架の贖いです。
▼平和の福音に生き、神に認められ、普段に神と人とに仕える道の延長上にキリストを待ち受けることです。


牧師・エッセイ

2014年06月29日 15時58分22秒 | インポート
『心に知恵のある者は命令を受け入れる。むだ口をたたく愚か者は踏みつけられる。まっすぐに歩む者の歩みは安全である。しかし自分の道を曲げる者は思い知らされる。』 (箴言10章8、9節)

祈り
☆インマヌエル狭山教会に7月1日付で転会になったご家族のために。今後も同じように里帰り時にはこちらに寄られます。
☆お忙しい仕事の中から先聖日の礼拝に来会された姉妹のために。
☆静岡に転居された姉妹からお便りと献金が寄せられました。浜松の教会につとめて出席しておられます。
☆夏期実習のため備えている神学生のために。
☆今年の前半期の締めくくりが間近です。これまでの守りを感謝しましょう。恒例に従い、上半期感謝献金を神に現しましょう。具体的には牧師が公私のため、夏期聖会分担金や自動車税にも用います。主に向けてする信仰で、分に応じてささげて下さい。

♪今週半ばの集会♪
7月 1日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
7月 5日 (土) 公園CS       15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
教会028(621)8661

教会学校金言? 『神の命令とは、私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ、キリストが命じられたとおりに、私たちが互いに愛し合うことです。』(ヨハネの手紙第一3章23節) 教会は、真心をもって助け合い、お互いの必要を補い合う集まりであることを学びました。

ガーデンスポット
紫陽花  擬宝珠  合歓

次聖日の礼拝説教  ヘブル人への手紙9章22節~28節『定めの中での平安』


永遠の言葉

2014年06月28日 06時04分25秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―神と信仰―
 P166 
 一人の人間、自分が生かされている陰に、多くの方のお心があるということですね。わたしは自分が造られたものだということを年をとるにしたがって思います。神様の被造物だ、と。神様は造る方であり、わたしは造られたものであって同じ世界ではない。質から何から全部違うわけです。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主の友社)より引用しました。A.O


カテキズム(教理問答)

2014年06月27日 05時20分48秒 | インポート
【世界の終末】
問81 再臨はいつ起こりますか。 
   やがて、突然に起こります。その日、その時を知っている人はありません。
聖書 「これらのことをあかしする方がこう言われる。『しかり。わたしはすぐに来る。』アーメン。主イエスよ、来てください。」(ヨハネの黙示録22章20節)

問82 主の再臨を待つ私たちは、どのような姿であるべきですか。 
   教会に熱心に励み、きよく、正しい生活をし、お友だちや家の人にイエス様のことをお伝えして再臨を待つべきです。
聖書 「あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。」(テサロニケ人への手紙第一5章5,6節)

インマヌエル少年文庫5  カテキズム(教理問答)より引用しました。A.O

聖書、神様について知りたい方は教会の門をたたいてください。
教会は毎週日曜日:10:30~礼拝、火曜日:10:30~聖書に学ぶ会、
木曜日:11:00~ミニチャーチ集会で
聖書からお話をしております。



牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2014年06月26日 05時00分14秒 | インポート
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。マルコ1:29ー31
「イエスは会堂を出るとすぐに、ヤコブとヨハネを連れて、シモンとアンデレの家にはいられた。ところが、シモンのしゅうとめが熱病で床に着いていたので、人々はさっそく彼女のことをイエスに知らせた。 イエスは、彼女に近寄り、その手を取って起こされた。すると熱がひき、彼女は彼らをもてなした。」

<ペテロのしゅうとめの癒し>
設問その一。イエスがシモン、アンデレ兄弟の家に来られた時、彼らの家にはどのような問題が生じていましたか。   

牧師・余白余録 

2014年06月25日 05時09分51秒 | インポート
 基督教全史 E・ケアンズ著 迫害の原因 A 政治的 PP.121、122
キリスト信者の慣習の幾つかは、キリスト信者は国家に対して不忠であるとのロ-マ官憲の疑惑を強めるように見えた、キリスト信者は首尾一貫、ロ-マ皇帝の神にささげられた祭壇で香をたくことを拒んだ。アウグストゥスからコンスタンチヌスまでの帝政時代の人心の中では、皇帝と国家の福祉のとは到底分離できないように混合していた。こうした祭壇に犠牲をささげれば、そのあとでは第二の個人的宗教を信奉することができた。ところがキリスト信者はそのような犠牲をささげようとしなかった。その結果、かれらは皇帝に対して不忠であると思われてしまった。それにキリスト信者はその多くは夜間こっそりと行った。ロ-マ官憲の目には、これは国家の安全に対する謀叛を企てていることにほかならなかった。」



牧師・余白余録

2014年06月24日 05時23分16秒 | インポート
基督教全史 E・ケアンズ著 迫害の原因 A 政治的 PP.121、122
「ロ-マ帝国の指導的地位にあった人々は、ロ-マ帝国は最高の善であると信じていた。宗教でさえ、国家の安定に貢献するかぎりにおいてのみ、許容された。急速に成長していくキリスト教は、キリストを信受する人々から絶対的に、道徳的および霊的は忠節を要求したので、キリストに対する忠節か、カイザルに対する忠節か、そのどちらかを選取しなければならなくなったとした場合、カイザルは第二位に置かれざるを得なかった。ロ-マ帝国という枠内で古典文化を保持しようと努力していたロ-マ帝国の指導者たちは、これを国家に対する不忠ととった。そしてキリスト信者のことを、国家内に国家を建設しようとしているのだと考えた。普遍的国家か、でなければ普遍的教会、すなわちキリストの体が、譲歩しなければならない。(続く)


牧師・礼拝メッセージ(要約)

2014年06月23日 05時34分55秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】 6月 15日
・説教者 山田 隆牧師
・引照聖句 マタイ11:25~30
・説教題 心の安らぎは何に
▼マタイ 11:28「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしはあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、私から学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷 は軽いからです。」
▼イエスさまは休息を与える、と言われる。誰か特定の病とか、重労働を強いられているとか、互いに争いあってというより、それもそうだが、すべての人は自分自身と、他の人のために、家族や関係者のために間断なくのしかかってくる重荷を負っているものです。栄えても、うまくいかなくとも、共通して、人は労し重荷を負うものであることを、それゆえに、何かに誰かに頼って心の安らぎが欲しいのです。その中で、どうすれば、安らぎを受けて生きていけるでしょうか。イエスさまに憩うことです。
昨日の土曜日、私共の40年前の大和高田教会赴任時代、私の導きでキリストを受け入れ、その後事情があって、王寺教会員になられた、TS兄・TM姉がおられました。敬虔に生涯を送り、先年、兄弟、姉妹が相次いで召天さされました。同教会誌の中に「TM姉の思い出」が載せられました。私と王寺教会員の数名の証しが載せられましたので、勢津子牧師にその部分を読んでもらいます。
(・・・・・)
▼キリストによる救いを経験しましょう。心優しく、へりくだることができましょう。私たちの多くは心身ともに疲労しているのです。他の人にしたくても優しい心ができないでいるのです。私たちの疲労の癒しはつねに必要です。精神、霊ばかりでなく、体に現れます。救い主を受け入れることなしに、真の安息を得る道は無いのです。
 悪霊に憑かれたマグダラのマリヤ、夫を五人も変えて、六人目の人にも満足できないでいたサマリヤの女、七つの悪霊から、キリストの霊に変えられて、熱心な女性弟子となったマグダラのマリヤ、ニコデモはユダヤ人の指導者でしたが、新しく生まれ変わるということを、諭されて、隠れても信じ安らいだ人と変えられました。
▼世は心の真の安らぎを求めている人々にあふれています。キリストがおられるのですから勇気をもって証しし、キリストの教会に導こうではありませんか。


牧師・エッセイ

2014年06月22日 13時25分02秒 | インポート
『正しい者の頭には祝福があり、悪者の口は暴虐を隠す。正しい者の呼び名はほめたたえられ、悪者の名は朽ち果てる。』 (箴言10章6~7節)

祈り
☆18日の豊郷中央小二年生の来会は子ども21人大人4名、先生1名でした。牧師夫妻他、当教会員は3名が対応しました。感謝でした。
☆本日午後3時から塩谷教会の聖会が開かれます。講師は三島西キリスト教会、吉田雅弘師。題目「キリストと隣人を愛する心」キリストの再臨が題とのこと。なるべく、行ける方は出席しましょう。
☆山田謙嗣牧師夫妻が先週水、木、金と帰省し、牧師たちは恵みの時でした。なおも四日市教会の祝福ため。

♪今週半ばの集会♪
6月24日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
6月26日(木)ミニチャーチ集会  11:00~
6月28日 (土) 公園CS      15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
26日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
教会028(621)8661

教会学校金言? 『この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」(使徒の働き4章12節) 聖霊が私たちに知恵と力をくださることを学びました。

ガーデンスポット
紫陽花:表玄関わきと裏古墳わき 擬宝珠:正面玄関わき

次聖日の礼拝説教  コリント人への手紙第二8章1節~9節『愛と施しの富』



永遠の言葉

2014年06月21日 05時15分53秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―神と信仰―
 P165 
 返しても返しても返せないのが恩なんですね。相手は神様なんですね。目に見える人間の恩をすらなかなか感ずることができないのに、目に見えない神の恩を知るということはなおさらむずかしい。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主の友社)より引用しました。A.O