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『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・礼拝メッセージ(要約)

2013年12月31日 13時09分56秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】12月24日
・説教者 山田 隆牧
・引照聖句 マタイの福音書2章9~15節
・説教題 御子を授かる
▼私たちは霊的に、信仰的に、御子の誕生を祝い、当時の弟子や信者と同じ受け取り方をしています。神の前には、千年も一日と変わらず、全人類は昔も今も、一人一人神の前に存しております。
聖誕の時、祝いに来たのは異邦人の博士たちでした。ユダヤを治めていたヘロデ王はユダヤの王として生まれた子を、博士たちから知り、会ったら報告するように博士たちに命じましたが、博士たちは、面会し祝った後、ヘロデ王に報告しないで去りました。ヘロデはだまかされたと知るとベツレヘムとその周辺の二歳以下の男の子を一人の残らず殺したのです。救い主を王とエルサレムの人も王と同様惑い恐れたと書かれています。クリスマスはこれらのことを承知の上で、神は御子を人として人類にくださったのです。神を敬い、愛し、私たちに授けられたお方をいかにすべきかを知らなければなりません。滅ぼそうとした者や時代は去り、キリストの教えと救いの業は広がり時代を経てきましたが、尊いわが同胞は、救い主の存在と働きを浅くしか理解しておりません。非常に残念なことと言わねばなりません。
▼キリストを敬虔な態度で受け入れましょう。彼を喜ばないということは、神に敵対することを意味します。そのような社会や個人は祝されるはずがありません。裁きに会うだけとなりましょう。あなたはどんなに親として、人として
秀でた人であるとしても、最も大事なお方を粗末にしてはいませんか。この方を知ることは人のいのちなのです。あなたの優しさ、賢さ、良識、苦しみや悩みはこの御子の来臨を待っていたはずです。信じていのちを受け、神と人とに能力を尽くして仕えるべきです。
▼神本来の姿を聖書を読んで知りましたら、彼を信じて聖霊を受け、真に生きがいある道に生きましょう。福音的な教会に行き、聖書を読んでください。いつまでも幼子のままでなく、主にならいましょう。エペソ人への手紙4章13節「完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」これが、神が御子を世にくだされたもくろみです。▼敬虔な態度で御子を授かりましょう。


牧師・エッセイ

2013年12月29日 14時37分37秒 | インポート
『 義人の道は、あけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。』(箴言4章18、19節)

祈り
☆先聖日の礼拝に出席された方々、週半ばに来会された方々のために。
☆洗礼を受けられた方のために。
☆当教会出身者の牧師方への寄せ書きは発送されています。
☆今週の水曜日は元旦礼拝。真の神の前に出て一年の計を。
☆1月8日、S姉の目の手術のために。
☆大学受験の戦いにある姉妹のため。
☆本日の落葉かきはありませが、クリスマス飾りの片付け、会堂窓拭きなどに協力してください。
☆29~31日BTC冬のリトリート。
☆年末年始、祈って出入りしましょう。

♪今週半ばの集会♪
1月 1日(水)元旦礼拝   11:00~12:00
1月 4日(土) 公園CS   15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
教会028(621)8661

教会学校金言? 「御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」(ルカの福音書2章31・32節)  主イエスはすべての人の救い主であることを感謝することを学びました。

ガーデンスポット
日光連山の雪景色

次聖日、1月5日の礼拝説教  ヘブル人への手紙12章1~11節 「主イエスを仰ぐ」
   



永遠の言葉

2013年12月28日 06時25分52秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―さまざまな愛のかたち―
 P50、51
 人間の関係というのは、どのような関係でもとにかく危機をはらんでいる同士の関係だということです。
 人間というのは心は変わりすいし、不真実にできているし、裏切りとか言うのは普通の状態だと思います。

 どうしてこの人と顔を見合わせて生きていかなきゃならないかっていうような人がときどきあります。職場にいても、あーこの人さえいなければと思う人がいるかもしれません。近所でも、家族の中でも。しかし神が与えた妻である。神が与えた夫である。神が与えた子どもである。神が与えた親である。神が与えた生死である。神が与えた牧師である。神が与えた友である。舅である。小姑である。いろいろそのように考えていったときに、わたしたちはその隣人にもっと深い意味を持って、愛を持って接することはできるかもしれません。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O


教会員証「無限の感謝」

2013年12月27日 06時19分11秒 | インポート
―昭和2丁目に移転―
 昭和48年3月、事情が生じ、他の使用者に明けるために、5年間お世話になった街道を出て、昭和2丁目の借家に会堂が移りました。6畳3間を縦にしたような平屋で、2つの仕切りと外して会堂にし、奥の1室を牧師の住いとされました。ぜいたくは言わないまでも、入口(玄関)は狭く、トイレには会堂と牧師の居間を通って行かねばならなかったこと、人数的には十分でしたが前よりずっと狭かったこと、2軒の家がベニヤ板1枚で隣接しており、先生方はさぞ気を遣われたことと思わされ、私共も大きな声を立てるのが憚れたものでした。しかし、県庁に近く、市の中心といえる場所で、周りは大変静かでした。大通りのバス停から歩きで7、8分の所でした。先生方の苦しい中での尊い戦いは信者の私たちには計り知れないものがあることを覚えさせられて来ました。ここに小田先生が1年間、次の昭和49年4月に山田先生方が赴任されてから7年ほど用いられました。
故M.N姉証「無限の感謝」より)



牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2013年12月26日 04時31分31秒 | インポート
・新しい来会者のための祈り
・学んだ聖書の個所。ルカの福音書2:22~38
「2:22 さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。
2:23 ――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない。」と書いてあるとおりであった。――
2:24 また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽。」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。
2:25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。
2:26 また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。
2:27 彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、はいって来た。
2:28 すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。
2:29 「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。
2:30 私の目があなたの御救いを見たからです。
2:31 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、
2:32 異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」
2:33 父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。
2:34 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。
2:35 剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」
2:36 また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、
2:37 その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。
2:38 ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。」


設問その1 「主イエス・キリストに出会うことがどうして平安をもってこの世を去る根拠となるのでしょうか。

牧師・余白余録

2013年12月25日 04時19分40秒 | インポート
『信仰のカルシュウム』著者 蔦田直毅著 PP.164
問58 聖書の中心的な教えは何ですか。
イエス・キリストを信じることによって私たちが救われるということです。
聖書 「また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。」(2.テモテ3:15)
「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べ ています。その聖書が、私について証言しているのです。」(ヨハネ5:39)

「さて、そこでイエスは言われた。『わたしがあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセと預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。』」(ルカ24:44)   

※著者注「聖書に何が書いてあるのでしょう。一言で言うならば、『私たちの必要のすべて』ということができます。「救い」というときに意味していることは、ただ単に罪人が回心してクリスチャンになるという、クリスチャンになる「入り口」以上のことです。



インマヌエル讃美歌

2013年12月24日 05時20分52秒 | インポート
ああベツレヘムよ(402番)

1ああベツレヘムよ などかひとり
星のみ匂いて ふかく眠る
知らずや今宵 くらき空に
とこよのひかりの 照りわたるを

2ひとみな眠りて 知らぬまにぞ
み子なるキリスト 生まれたもう
あしたの星よ うたいまつれ
「神にはみ栄え 地に平和」と

3静かに夜露の くだるごとく
めぐみの賜物 世にのぞみぬ
罪ふかき世に かかるめぐみ
天より来(く)べしと たれかは知る

4ああベツレヘムの きよきみ子よ
今しもわれらに くだりたまえ
こころをきよめ 宮となして
今よりときわに すまいたまえ

聖書:すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に平和が、御心にかなう人々にあるように。」

御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」
ルカの福音書2章13-15節


12月24日はクリスマスイブ。宇都宮教会では18:30よりキャンドルサービスを行います。教会においでください。A.O


牧師・礼拝メッセージ(要約)

2013年12月23日 03時37分50秒 | インポート
【先週の礼拝説教回想】12月15日
・引照聖句 創世記22章1~18節
・説教題 アブラハムの信仰と試し2.
▼信仰は神の恵みと試しによって造られます。アブラハムは自分の子孫と世界の祝福の約束を神からいただいて、出発し約束の地にまいりました。第一の試しに合格しました。飢饉がそのカナンの地にもどりました。次は甥のロトとの領地分配が生じて、ロトを先に選ばせて不利と思われる砂漠と裸の地ヘブロンを選び取り、むしろ祝福を増大させました。
 最も肝心な子供が約束にかかわらず出来ませんでした。サライの進言によって、サラ(17:15で「サラに改名)の奴隷のハガルからイシマエルを生みましたが、神は正妻のサラから生まれる子を世継ぎであると再度告げられました。やがて、100歳になって子ができ、イサクと名付けました。しかし、前に生まれた母と子と、アブラハム親子との間にトラブルが発生し、一家の悩みの種になりましたが、取り直してイサクを立てて収めてきました。
▼イサクは成人となり、この章の2節。イサクを捧げることを神から命じられました。全焼のいけにえとしてです。これは子を殺し、焼いて捧げることを意味しました。
  ☆アブラハムの試し。
※神から言われたことは、この上なく愛する大切なイサクを神に捧げて死に渡すこと。
※神は真実で、約束の子でこの子しか前にも後ろにも望みがないこと。にもかかわらず、命じた神は、不真実で無慈悲なお方ではないので、進んで従わなければならないこと。
※従うならば、愚痴や不平でもってなく、神に栄光を帰して、神のためならと従うべきこととなりましょう。
新約ヘブル11:19「彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる、と考えました。これは型です。」この型はキリストの予表。彼の信仰は試みによって、父なる神が、やがて御子を人として世に贈られ、人の罪の贖いになられたことを実地に実行したことになったのです。
▼神経験を深め、練られてまいりましょう。
 人間的には、未信者との配偶、他の兄弟姉妹より、不利な条件で進んで行かねばならないことがあったとしても、愛の神は他の人以上に尊くしてくださっていることに気づきましょう。練られ信仰に富むことになりましょう。これは一回一回の中で反省吟味させられて、造られるものです。クリスマスの聖誕の時点を超えて、キリストに近づく信仰の成人になりましょう。
▼父なる神は御子をくださいました。あなたは何を試されるでしょうか。


牧師・エッセイ

2013年12月22日 19時25分09秒 | インポート
『 それを尊べ。そうすれば、それはあなたを高めてくれる。それを抱きしめると、それはあなたに誉を与える。それはあなたの頭に麗しい花輪を与え、光栄の冠をあなたに与えよう。』 (箴言4章8、9節)

祈り
☆昨日の夕方、S姉の義母、W・Kさん(90歳)は宇都宮市竹下町の施設に入所中のところ、S姉のご依頼を受けた牧師たちとそろってお見舞いいたしました。これまでの経過で耳元で語り、御名によって主牧が洗礼を授けました。
☆H兄は自宅の近くのコンクリート製品製造会社に就職口が開かれ、先週から勤めておられます。
☆昨日は屋根と落ち葉の掃除と集積のため、プレゼント、看板書きなど、応援と差し入れ、自作ケーキ提供、花壇と、義母のお見舞い依頼、講壇の花提など愛兄姉のご奉仕をいただいております。
☆牧師たちのため。

♪今週半ばの集会♪
12月24日(火)キャンドルサービス  18:30~
12月26日(木)ミニチャーチ集会   11:00
12月28日(土) 公園CS       15:00~ ニュー富士見ヶ丘2号児童公園
26日の集会の場所については教会にお問い合わせください。
教会028(621)8661

教会学校金言? 『神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。』(テモテへの手紙第一2章5節)  神の子イエスが私たちと同じ人間として生まれてくださったことを知り、感謝することを学びました。

ガーデンスポット
落葉堆肥場積み。  ブロアリングと熊手かき、収集袋

次聖日、12月29日の礼拝説教  詩篇103篇1~14節 「主をほめたたえよう」
   



永遠の言葉

2013年12月21日 04時57分58秒 | インポート
あなたの明日のために
未公刊講演記録を中心まとめた三浦綾子の珠玉の言葉『永遠の言葉』
―さまざまな愛のかたち― P48、49
 今、いちばんたいせつなものは何かとか、何を愛すべきなのかとか、人間とは何かとかいう問題を考えるときに、親たちが「いい学校へ行きなさい」「一流の企業に勤めなさい」と言うよりは、「いい学校へ行くよりも、一流企業に勤めるよりも、もっと人間として大事なものがあるんだよ」と子どもたちに言って聞かせてほしいんですね。

 わたしは、相手が自分のだんなだって赤の他人だと思っています。赤の他人だと思えばね、ほんとうに感謝できることがたくさんあるわけでしょう。(牧師の)川谷先生がおっしゃったことですが、どんな人間関係であっても、危機をはらんでいない人間関係はないという・・・。職場でも、夫婦でも親子でも、きょうだいでも、友人でも。いつ永遠の別れになるかもわからないという危機をはらんでいない関係はないんですね。

三浦綾子著「永遠の言葉」(主婦の友社)より引用しました。A.O