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『宇都宮教会のいろいろ』   ☆ブックマーク欄「宇都宮教会ホームページ」も併せてご覧ください。

インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

詩篇27篇1,3節、詩篇28篇7節

2011年06月30日 05時12分41秒 | インポート
「主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。
主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。
・・・
たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。
たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。」詩篇27篇1、3節
「主は私の力、私の盾。
私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。
それゆえ私の心はこおどりして喜び、
私は歌をもって、主に感謝しよう。」 詩篇28篇7節

 昨日、今年初めてトンボの姿を見ました。
物干しざおの洗濯物の上に止まっていました。
6月なのに、梅雨を忘れさせるような夏空でした・・・
 上記はダビデによるもの。
その信仰に圧倒されます。
敵の陣営を目の当りにしたら・・・
私は目の前の状況に右往左往してしまうかもしれません・・・
でも、落ち着いて、天にいます力ある勝利のお方に心と思いを向けて、助けを求め信じて待つことができるようでありたいと思います。s.k.


夫人牧師・日々の聖句(1)

2011年06月29日 07時44分24秒 | インポート
「知れ。主は、ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。」詩篇4篇3節

 ダビデが寝る前に祈った祈りを思いめぐらします。
 苦しい戦いの中で、いつもながら神に叫び、呼び、私をあわれんでくださいと。
 すると神は聞いてくださると。そのゆえに賛美があります。神よりの語りかけに、「ご自分の聖徒を特別に扱われる」と納得します。
 多くの者は物質的な豊かさを求めていますが、ダビデは神からの光と平安を得て身を横たえました。
 神は召した者を扱いながら、主の御業に用いようとされていることを覚えます。
 
 ※『つばさ』3月号「日々の聖句」から転載しました。全15回、毎週1回掲載の予定です。

牧師・ミニチャーチ集会(要約)

2011年06月28日 09時47分47秒 | インポート
聖書箇所  詩篇36篇5~9節

「主よ。あなたの恵みは天にあり、
あなたの真実は雲にまで及びます。
あなたの義は高くそびえる山のようで、
あなたのさばきは深い海のようです。
あなたは人や獣を栄えさせてくださいます。主よ。
神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。
人の子らは御翼の陰に身を避けます。
彼らはあなたの家の豊かさを
心ゆくまで飲むでしょう。
あなたの楽しみの流れを、
あなたは彼らに飲ませなさいます。
いのちの泉はあなたにあり、
私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。」


<ダビデが知る主の恵み>
●恵みと真実は天、雲ほど高く、義は山のよう。
●さばきの深さは海のように。
●人と獣を栄えさせておられる。
●神の御翼を避けどころとする。
◇主イエスに憩って飲む、いのちの恵みを受けましょう。


国光幾代子牧師・礼拝メッセージ「創造主を知る恵み」要約

2011年06月27日 10時23分21秒 | インポート
引照聖句  コリント人への手紙第2、13章1~13節・ペテロの手紙第2、3章18節

 3月11日の東日本大震災。テレビ番組は被災した大変さを伝え続けています。考え思うことは、神を知っている特権を持っていることです。やおよろず(八百万)の神がいるとする日本にあって、最も幸いな人生は、創造者である神を知っていることだとつくづく思います。
 私は16歳(現93歳)までは岡山県にいましたが、父の転勤で、東京に来ました。それまで日本のそうした習俗に生きていましたが、教会に導かれ、クリスチャンになりました。それ以来77年ずっと、<神はこのお方>と信じ、お頼りしてきました。
 聖書は世界共通の教典です。神の側から、‘わたしはこういう者だ’と啓示している書です。人間がこうこうであろうと推察して出来た書ではありません。
 この神について本日は語りましょう。
 コリント人への手紙第2、13章13節。「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがたすべてとともにありますように。」神は一人と言いながら、3人いるのですかと分からないことはありましたが、否定することはなく、16歳からその通り信じてきました。
 よく見ると、御三方がいて働きは違いますが、一つになっています。天地宇宙は神が全部造られました。第一原因者なのです。神は御子キリストを人として下さいました。神は愛で、私たち一人一人を何でもご存知です。御子を人の罪と引き替えに十字架で罰し、信じる者に罪の赦しと神の子となる特権をお与えになりました(ヨハネの福音書1章12節)。
 聖霊は人格を持ったお方です。生活のどこにでもおられ、心の思いも知り、救いのために働かれます。神の恵みのすべてを取り次いでくださいます。
 ▼このお方をどうしたら知るのか。
 知識と頭脳的確信とは一緒のように思いがちですが、まことの神の場合は、知識はちょっぴりでも、信じていけば良いのです。知識だけでは力に表れません。確信は心に命が与えられるのです。罪はいのちを失わせ、神との間を遮断させます。『今日、今からよろしくお願いします。』と、罪を悔い改めれば神につながります。信仰の管を通して恵みは来るのです。その管を詰まらせてはなりません。
 詩篇19篇14節。「私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。」と今朝も祈って出ました。

牧師・エッセイ

2011年06月26日 16時26分54秒 | インポート
『あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。』(エペソ人への手紙2章8節)

=====国光 幾代子師を先聖日==================
お迎えし、御用をして 頂いたことは、山田牧師たちにも、皆様方にも意義ある記念すべき時であったと思います。
 信仰の人間的な伝承という面も含まれます。
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♪今週半ばの集会案内♪
  28日(火)聖書に学ぶ会     10:30~
7月2日(土)公園CS
今週のミニチャーチ集会は休会です。7月2日(土)の集会の場所・時間については教会にお問い合わせください。
教会?028(621)8661

教会学校金言?みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。
(ヤコブの手紙1章22節)


ガーデンスポット
下野草  菜園のキュウリ シソ  鉢物の花

次聖日7月3日(日)の礼拝説教
コリント人への手紙 第二 4章15節~18節  重い永遠の栄光

みことばといっしょに

2011年06月25日 17時18分39秒 | インポート
―雑草だらけの畑―
みことば:もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。(ヨハネの手紙第一1章9節)
 小さい畑に野菜の種をまきました。雨が降って土をやわらかくしてくれました。太陽はあたたかい熱を送って畑をあたためてくれました。種は、土の中で眠りから覚めて、明るい地面に顔を出しました。大きくなるといいですね。
 ところが、畑には野菜の敵がかくれていたのです。雑草たちが、次々と顔を出してきたのです。よもぎ、かたばみ、ひめじおん、雑草たちは種もまかないのに生えてきて、なんと野菜よりも早く成長し、深く根をはって、畑を陣取っていくのです。これでは,せっかく芽が出た野菜も伸びていけなくなりそうです。放っておいたら、きっと雑草に負けてしまうでしょう。雑草を大急ぎで抜いてしまわなければなりません。
 ここで考えなければならないのは、私たちの心の畑です。心は神様のみことばがまかれる大切な畑なのです。神様のみことばには、いのちがあって、心の中ですばらしい働きを始めてくださいます。みことばは信じて従う人を新しく生まれ変わらせてくださいます。新しく生まれた人をきよめて、イエス様によく似た人を育ててくださるのも、みことばの働きです。
 静かに考えてみましょう。心にまかれたみことばの種は、あなたの心で芽を出してはいませんか。罪が分かってきた人、悔い改めるようにと、みことばに教えられている人はいませんか。罪の雑草は勢いよく根をはっていて、神様の愛を疑わせたり、悔い改めることを面倒がらせたりしますから、気をつけなければなりません。私たちは、神様のみことばに逆らう罪の雑草を自分で抜きとることはできません。しかし、聖書は「もし、自分の罪を言い表すなら」と教えていてくださいます。正直に自分の罪を言い表して、イエス様にお詫びするなら、イエス様は、十字架で流された血を持って、罪を赦し、きよめてくださるのです。
 イエス様に罪を赦していただいた人は、心をよく監督して、神の恵みから落ちないように、苦い根が芽を出して悩まされたりしないように、心をよく見張りましょう。

そのためには、あなたがたはよく監督して、だれも神の恵みから落ちる者がないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように(ヘブル人への手紙12章15節)


インマヌエル少年文庫23「みことばといっしょに」より引用・要約しました。A.O

ルカの福音書4章1~4、14節、詩篇18篇1節

2011年06月24日 10時24分19秒 | インポート
「さて、聖霊に満ちたイエスは、ヨルダンから帰られた。そして御霊に導かれて荒野におり、
四十日間、悪魔の試みに会われた。その間何も食べず、その時が終わると、空腹を覚えられた。
そこで、悪魔はイエスに言った。『あなたが神の子なら、この石に、パンになれと言いつけなさい。』
イエスは答えられた。『《人はパンだけで生きるのではない。》と書いてある。』 ・・・
イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。すると、その評判が回り一帯に、くまなく広まった。
イエスは、彼らの会堂で教え、みなの人にあがめられた。」ルカの福音書4章1~4、14節
「彼はこう言った。主、わが力。私は、あなたを慕います。」 詩篇18篇1節

 <聖霊に満ちたイエスは>・<イエスは御霊の力を帯びて>とあります。
神の子イエス様も聖霊に満たされてスタートされたことに驚きます。
私たちは土で造られた土の器、息を吹き入れられ生きるものとされましたが、なお神様に聖霊をいただき、満たしていただき、生きていきたいものです。御霊の力によってー。s.k.


 


詩篇22篇4~5、24節

2011年06月23日 10時53分27秒 | インポート
「私たちの先祖は、あなたに信頼しました。
彼らは信頼し、あなたは彼らを助け出されました。
彼らはあなたに叫び、彼らは助け出されました。
彼らはあなたに信頼し、彼らは恥を見ませんでした。」
「まことに、主は悩む者の悩みを
さげすむことなく、いとうことなく、
御顔を隠されもしなかった。
むしろ、彼が助けを叫び求めたとき、
聞いてくださった。」

 ダビデの賛歌です。
 1節は、「わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。」で始まります。
イエス様が十字架にかかって、午後3時ごろ、この詩篇22篇1節を大声で叫ばれたことでよく知られている詩篇です。信頼の賛歌です。s.k.


牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2011年06月22日 06時17分18秒 | インポート
学んだ聖書の個所 マタイの福音書15章21~28節

「それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。
すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。『主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。』
しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。そこで、弟子たちはみもとに来て、『あの女を帰してやってください。叫びながらあとについて来るのです。』と言ってイエスに願った。
しかし、イエスは答えて、『わたしは、イスラエルの家の滅びた羊以外のところには遣わされていません。』と言われた。
しかし、その女は来て、イエスの前にひれ伏して、『主よ。私をお助けください。』と言った。
すると、イエスは答えて、『子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのは良くないことです。』と言われた。
(27)しかし、女は言った。『主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。』
(28)そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。『ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。』すると、彼女の娘はその時から直った。」


<カナン人(スロ・フェニ キヤ)の女>
●この女の人はどんな背景の人ですか。また、彼女のかかえている問題は何ですか。このような問題は現代ではどのようなことの中に見られるでしょう。
●何もお答えにならないイエスに対して彼女はどのようにしましたか。それは彼女のどのような心をあらわしていますか。
●28節で、イエスは彼女のことばを“立派な信仰”だとほめておられます。27節はどういう点で立派なのでしょう。
●あなたとこの女性に、共通した問題がありますか。


牧師・ミニチャーチ集会(要約)

2011年06月21日 07時40分24秒 | インポート
聖書箇所 出エジプト記17章9~13節

「モーセはヨシュアに言った。『私たちのために幾人かを選び、出て行ってアマレクと戦いなさい。あす私は神の杖を手に持って、丘の頂に立ちます。』
ヨシュアはモーセが言ったとおりにして、アマレクと戦った。モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。
モーセが手を上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を降ろしているときは、アマレクが優勢になった。
しかし、モーセの手が重くなった。彼らは石を取り、それをモーセの足もとに置いたので、モーセはその上に腰掛けた。アロンとフルは、ひとりはこちら側、ひとりはあちら側から、モーセの手をささえた。それで彼の手は日が沈むまで、しっかりそのままであった。
ヨシュアは、アマレクとその民を剣の刃で打ち破った。」


 『祈りの協力』
 イスラエルの苦難の旅路。通過を許さないアマレク人との戦い。
アロンとフルはモーセの祈りの手を支えた。祈りは継続し、勝利した。
 フルという人物に注目。他の個所では全然目立たない。この個所での彼の活躍は著しい。