超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波装置の製造・開発販売

2018-07-07 16:25:53 | 超音波システム研究所2011

超音波装置の製造・開発販売

<標準装置>
超音波洗浄システムの製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=7378

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参考

超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439

超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1487

推奨する「超音波(発振機、振動子)」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1798

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<<超音波制御装置>>
株式会社 ワザワ 超音波事業部
http://ultrasonic-labo.com/?p=3272

<<超音波専用水槽>>
有限会社 共伸テクニカル 超音波事業部
http://ultrasonic-labo.com/?p=3270

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セミナー 超音波洗浄 

2018-07-07 16:23:46 | 超音波システム研究所2011

2018.6.27、現在、セミナー実施は決定しています
参加者が少ないようですので
コンサルティング対応で実施している
脱気マイクロバブル発生液循環装置」の
ノウハウ部材を展示説明(写真撮影可)することにしました

セミナー(超音波洗浄 東京・お茶の水:2018.7.10)

洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策
--洗浄のメカニズム、
超音波利用ノウハウ、
超音波洗浄システムの改善方法 --

・洗浄工程を改善し、製品の付加価値向上に対応するための講座
・講師の長年におよぶ洗浄実績から得られた洗浄テクニックについて、
実務にすぐに役立つよう解説する特別セミナー!

超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。

タイトル
「洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」

講師 超音波システム研究所 代表  斉木 和幸

受講対象
化学製品・医薬品、医療機器、自動車、精密機械、電気・電子機器・・
の製造企業の研究開発部門・製造部門・品質保証部門の方
新入社員のレベルからベテランの実務者・・・に対しても
役に立つ説明を行います

日時:2018年7月10日(火)10:00~16:30

主催 株式会社TH企画セミナーセンター
http://www.thplan.com/seminars/

受講料 一般(1名) : 48,600円 (税込み)
同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み)

会場:連合会館 (東京・JRお茶の水駅より徒歩約5分)
http://rengokaikan.jp/access/

詳細・申し込み:http://www.thplan.com/seminar/20422/

お問い合わせ:http://www.thplan.com/contact/

株式会社TH企画セミナーセンター
東京都港区芝5-30-1-210
TEL03-6435-1138
FAX03-6435-3685

<プログラム>

1.洗浄の基礎知識

1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.2.1 汚れと付着力
1.2.2 洗浄と表面エネルギー
1.3 洗浄の方法
1.3.1 物理作用
1.3.2 化学作用
1.3.3 マイクロバブル
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例

2.音圧データの測定解析に基づいた問題と改善策

2.1 液体、気体、固体が化学反応した汚れには、
キャビテーションの変化が有効

2.2 ナノレベルの精密な洗浄には、
複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効

2.3 再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効

2.4 洗浄プロセスの効率改善には、
隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要

2.5 部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、
洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効

2.6 超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、
水槽の設置・治工具の工夫が必要

3.洗浄で使われる超音波

3.1超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 測定
3.3.2 解析
3.3.3 評価
3.3.4 具体例

4.洗浄の問題解決テクニック( トラブルシューティング)

4.1 大型部品(軸・フレーム…)の洗浄
4.2 洗浄バレルを使用した洗浄
4.3 大量の部品洗浄
4.4 洗剤・溶剤を利用した洗浄
4.5 複雑な形状の部品洗浄
4.6 その他 (線材、素材、粉末、アルミ、セラミックス…)

□質疑応答□

講師の言葉

製造工程にとって重要な洗浄。
機械加工の工程や表面処理の工程など、
製品への付加価値レベルの向上に伴い、
洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、
IT技術・3Dプリンター・ナノテクノロジーの普及などと比べると
大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や
洗浄物の違いによる洗浄状態のバラツキ、乾燥後のしみの発生など、
性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
洗浄工程の考え方や改善方法等は、非常に重要な事項だと言えます。

本セミナーでは、
洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
講師の長年におよぶ洗浄実験・実績から得られた洗浄のテクニック
(水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
キャビテーションと音響流の最適化技術、
洗浄中の表面弾性波測定技術…)や
トラブルシューティング、
アルミ部品・大型材料の表面処理技術等について紹介します。

 

参考動画

超音波洗浄機

https://youtu.be/cF6LxdCk-ZM

https://youtu.be/8GvSMfb6PIM

https://youtu.be/UvX9dgYqbk4

 


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カイジョー 投込振動子型超音波洗浄機 200G

2018-07-07 07:33:44 | 超音波システム研究所2011

カイジョー 投込振動子型超音波洗浄機 200G


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液体の流れと超音波伝搬

2018-07-07 07:32:12 | 超音波システム研究所2011

液体の流れと超音波伝搬に関係は複雑ですが
流量の速度分布、水面の波立ち状態、液温分布、溶存気体濃度・・・・
といったパラメータを調整すると制御可能です

さまざまな状態(注)の写真を提示します

1)複数の超音波水槽の利用
2)複数のオーバーフロー
3)循環ポンプと脱気ポンプの組み合わせた制御
4)超音波の発信制御
5)その他・・・

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/


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超音波の騒音対策

2018-07-07 07:29:47 | 超音波システム研究所2011

超音波測定技術NO.38



超音波の騒音対策

複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
<<超音波システム研究所>>


***超音波の騒音対策***

1)原因の特定のために、
  水槽・冶具・対象物・・の伝搬状態を測定します

2)測定データを解析し、
  騒音の原因と関連を検出します

3)対策を実施します

4)確認します


要点
 水槽構造と超音波のバランスの悪さによる騒音発生
 液循環構造と超音波のバランスの悪さによる騒音発生
 環境・作業・冶具による騒音発生
 ・・・
 上記について、伝搬状態の測定により確認することができます
 その部分に対処することで騒音と
 超音波の音圧(周波数)を調整することができます

注:この対応は比較的やさしいので
  資料としてまとめてみたいと考えています
  問い合わせは「超音波システム研究所」にメールでお願いします


 


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