ちょっと言い訳

気がつけば放置気味。でも息抜きとして読んだ本は記録として残しておきたいし
ということで、フォーマット無視して覚書程度のアップをしました。
↓以下、取り急ぎ図書館や人から借りた３作品。
まだ抜けているものがあるのだけど、きちんと書ける心身の余裕ができたらまた・・・

『猫、ただいま留守番中』（南里秀子）

有名？キャットシッターさんのエッセイ。
全体的にエピソードが尻切れトンボで肩透かしを食らう感じ。
なるほどと勉強になることがある反面、常識的なところでちょっと驚く点もあり
ちょっと合わないなという印象。
猫飼いの価値観もどんどん変わってるし、こういうのって難しいんだろうな。

『蛭子能収のゆるゆる人生相談』（蛭子能収）

クズだクズだと思っていたけど、ここまでクズだと笑える。
「意外といいことを言う」とか「言いにくい本音をズバッと言ってくれる」とかいう
前向き評価はまったく不要だと思う。クズはクズでいい。

『ゆがんだ闇』（小池真理子他）

ホラーのアンソロジー。
私の中では鈴木光司と瀬名秀明、篠田節子と坂東眞砂子が
どうしてもかぶってしまう。
読んでからちょっと時間がたってしまった今、思い出そうとすると
やっぱりかぶり気味。
それぞれのファンからすると、とても失礼な話なんだろうけど・・・
全体に、あまり怖がらせてもらえなかった。