G.I.ジョー

　テレビ放映のを観ました！記事かくの忘れてた<emoji id="278">２００９年の映画。


　劇場公開中の「２」が割りにリアルなアクション映画になっているのに対し、「１」である本作は子どものおもちゃ・アニメの映画化らしく夢のある兵器満載の楽しいアクション映画でした。たぶん監督が「ヴァンヘルシング」「ハムナプトラ」のソマーズなのが大きいかもしれません。


　「２」の記事では書き忘れましたが、予告編にもシーンが出てきますが今回はロンドンの街が壊滅！本作でもパリのエッフェル塔が倒壊しているので、このシリーズはヨーロッパにうらみでもあるんでしょうか？
　ロンドンシークエンスのデュークとリップコードが”ハイパースーツ”で疾走するところは爽快ですね～。「２」にも出てきて欲しかった。

　ということで、
　娯楽作に徹していると言う点では「２」よりピントが合っているという印象、楽しく観られるアクション映画としてはけっこう好きです。「２」にはほとんどの登場人物もストーリー的なつながりもほぼないのが残念ですが。

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Ｇ．Ｉ．ジョー：バック２リベンジ

　ブルース・ウィリスも出演のＧ．Ｉ．ジョー続編観てきました！ネタバレ気味！


　予告編でも分かるとおり、ほとんどリブートと言ってもいいほど前作の設定や展開を踏襲しておらず、登場人物もちゃんと本筋に絡んでくるのはストームシャドウ（イ・ビョンホン）とスネークアイズくらい。前作の主人公だったデュークは冒頭すぐに死んじゃいます・・・。

　じゃあ、誰が出てるのかっていうとザ・ロック！
　初代Ｇ．Ｉ．ジョー司令官役のブルース・ウィリスも予告で見るほど出てはきませんね～。


　話は、米大統領（敵が変装している）の策略によって壊滅したチームの生き残りの３人が最後の拠り所として初代司令官のジョー（ブルース・ウィリス）を頼る。一方敵のコブラは世界を揺るがす陰謀をめぐらせていた…

　と言う内容で、「未来の特殊部隊」という感じでＳＦ兵器満載のアクション映画だった前作とは打って変わって今回はややリアル志向でブルース・ウィリスが出演しているからというわけではないでしょうが、「ダイハード」っぽい感じになっていましたね。


　今回の新キャラ、ファイヤーフライは「パニッシャー：ウォーゾーン」の人でイカれキャラ。その無軌道っぷりが楽しいキャラでこれは良かったです。本作で敵も味方もけっこう死んだりしたので「３」ができるとどうなるのか、気になるところではあります。

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