モンティ・パイソン好きの俺は以前からモンティ・パイソン関連作を見たいと思っていたんですが近所のレンタル店にもなくモンモンとしておりました。昨日某動画サイトにアップされていたので、ありがたく観賞した次第。しかも!おそらくDVDにも収録されてはいないであろう広川太一郎らによる吹き替えだってこと!78年の映画。
さて、
作品は70年に解散したビートルズに似た架空のバンド”ラトルズ”の歴史と活動を追うドキュメンタリー映画の体で、脚本・出演がモンティ・パイソンのエリック・アイドル他。なのでネタ元はイギリスBBSのテレビ番組らしいのですが、最終的にラトルズとして登場したのがアメリカのサタデーナイトライブだったので本作もアメリカ製作。
そのせいか、ビル・マーレーや後のブルースブラザーズとなるダン・エイクロイド、ジョン・ベルーシも出演(「ブルースブラザーズ」は80年製作なので、もうちょっと遅ければジェイク&エルウッドのカメオ出演もあったかもと思うと惜しい!)
モンティ・パイソン特有の気質か、それともイギリス人が凝り性だからなのか、徹底的にこだわってパロディにしているのでビートルズファンならもちろん、俺のようにそこまでビートルズを知らない人にもわかるほどやる気が伝わってきます。
あと、ラトルズについて語るミック・ジャガーやサイモンとガーファンクルのポール・サイモン、リポーター役でネタ元ビートルズのジョージ・ハリスンも出演しているのでやっぱり欧米はシャレがわかってるなぁって思いました。
とまぁ、長年見たかった作品が観られたのでテンションが上がってしまいましたが、擬似ドキュメンタリー(モニュメンタリー)としてはかなり完成度の高い作品。もっと有名になるべき!って思います。
ちなみに原題は「The Rutles in All you need is cash」(金こそがすべて)。もちろんビートルズの「All you need is love」(愛こそがすべて)のパクりです!
さて、
作品は70年に解散したビートルズに似た架空のバンド”ラトルズ”の歴史と活動を追うドキュメンタリー映画の体で、脚本・出演がモンティ・パイソンのエリック・アイドル他。なのでネタ元はイギリスBBSのテレビ番組らしいのですが、最終的にラトルズとして登場したのがアメリカのサタデーナイトライブだったので本作もアメリカ製作。
そのせいか、ビル・マーレーや後のブルースブラザーズとなるダン・エイクロイド、ジョン・ベルーシも出演(「ブルースブラザーズ」は80年製作なので、もうちょっと遅ければジェイク&エルウッドのカメオ出演もあったかもと思うと惜しい!)
モンティ・パイソン特有の気質か、それともイギリス人が凝り性だからなのか、徹底的にこだわってパロディにしているのでビートルズファンならもちろん、俺のようにそこまでビートルズを知らない人にもわかるほどやる気が伝わってきます。
あと、ラトルズについて語るミック・ジャガーやサイモンとガーファンクルのポール・サイモン、リポーター役でネタ元ビートルズのジョージ・ハリスンも出演しているのでやっぱり欧米はシャレがわかってるなぁって思いました。
とまぁ、長年見たかった作品が観られたのでテンションが上がってしまいましたが、擬似ドキュメンタリー(モニュメンタリー)としてはかなり完成度の高い作品。もっと有名になるべき!って思います。
ちなみに原題は「The Rutles in All you need is cash」(金こそがすべて)。もちろんビートルズの「All you need is love」(愛こそがすべて)のパクりです!