当日急遽仕事が入ってしまい、息子に
「すまぬ。明日は観に行けないかも知れない。」と云ったら
「父ちゃんのブログを楽しみにしているメンバーもいるのに…」
と云われてしまった。
「おだて」と「酒」には弱いので、んな事云われた日にゃあ
何とかせねばと張り切ってしまうではないか!
で、開始15分前に松島フットボールセンターに到着。
相手は盛岡商業高校。
前回は惨敗…
前半PKで得点されるまでは良いゲームだった。
最終ラインも綺麗に統一され、いつもより高く
何度も相手のオフサイドを誘っていた。
後は攻撃まで上手くもっていくチャンスを増やし
僅差に持ち込めば勝つイメージもあった。
相手CKの時のこのポジション。スゴイッ!
ゴール前にドドドッと相手選手が並んでくる。
キーパーがしっかりキャッチしないと何が起こるか分からない。
前半を0対1で終了。
この日も30℃を越える過酷な残暑日。
風が吹いていたのでいくらか良かったが、それでも
選手達はたまったモンじゃないだろうな。
後半、ゲームは荒れだした。
赤や黄色のカードが利府高選手に連発される。
ゴール前の競い合いでGKが倒れた後に得点される。
ロスタイムもかなりオーバーしていた時に3点目を取られる。
愚息もやらかす…
荒れた原因はプレーヤーでは決してない。
ひいき目と思われるのがイヤなので多くは語らない。
ただリーグ戦の公式記録をネットで閲覧する事ができるので
しっかり分析するつもりである。
この日のファールの取り方、カードの出し方には
疑問が残ったのは事実なので
他の試合や他のチームの時の公式記録も併せ
ファールやカードの回数、時間帯などを
統計的に出せばおのずと見えてくるはずである。
そんな訳で、珍しくかなり後味の悪い観戦だったのだ。
愚息がスポ少時代お世話になったコーチもこのゲームを観て
「審判の質の向上が若いサッカー選手の向上心に繋がる。」
と語っていたそうである。