「doing」なのかもしれないと電王みながら思った蒼牙ですこんばんわ!!!
というわけでマグナカルタピコピコしながら見ました、電王全49話…
もはや最後のほうは気合だったね。
なんていうか…毎週少しずつ見ようとすると多分絶対矛盾とかに気づいて「ケッ」ってなったんだろうけど…突っ込む間もない勢いでみたので非常に楽しかったです。
なんていうかね。
昔のロックマン見てるみたいな気持ちよさでした。
なんていうの、勝利を約束されてるが故の…気持ちよさというか、「笑ってバイバイ」が約束されてる気持ちよさというか…。だ、だいすきだこういう単純さ!!!
夏の映画公開に向けての「これみよがし」な展開や、クリスマス前を狙った武器チェンジには苦笑せざるを得ませんでしたが…ま、そこは、子供向けだから、ね!!!
で。
タイトルですが。悪役に「カイ」っていう色々とぶっとんだ奴がいるのですよ。黒髪イケメンつんつん頭の…。ただのイケメンかと思ったらブレイクダンスはするわハァハァするわ笑い方はキモいわぐにゃぐにゃするわ…そのびみょうさに ときめき!
なんていうか、「あなたの隣に誰かいる」のときの北村一輝のような絶妙な(すなわち、微妙な)なキモ格好良さ…。速水さんがやってるキモいほうの明智光秀にも似ているかもしれません。だだだ大好きだ!!(笑)
で、この人。
過去を変えて自分達の世界を作るっていって、そのために動いてる「doing」のところはちらほらみせるけど。その変えたい理由を見せたり、彼が本当はどんな人となりをしているかっていう「being」のところは無視!なんかアルツハイマーっぽいシーンがところどころあったんですが、それについて深く語られることはなく…
「なんかカワキモイキャラ」でEDを迎えてしまいました。「俺達の世界」って言ってるけどイマジンのことは仲間だと思ってなさそうだったし・・・。
なんかよくわからないからこそ、悪役は悪役として引き立つというか…勧善懲悪が成り立つんですよねー。同情なんていらない、みたいな。
ありきたりなことだけど何回も私、悪役の扱いには悩まされてるので…もっかい色々考えなければな、なんて。
で本日の一日一枚は悪役について考えてみたついでに昨日のジグ…。顔も色々間違えてますが一枚の紙に全身収めるのってすごく…難しいです。というかこれはちょっとほんとうにデッサン狂い…!!!
こう、さらっと体をかけるようにならないといけないんですが。ぜんぜんできてない!!これだって相当…奥儀・拡大縮小のお世話になっています(笑)

脚が長すぎるというよりどこがどうデッサン狂いしてるのかがわからない!昨日のアンティーもそうだけど、肩幅しっかりつけたあとの体のラインがすごく…わかってないみたいです。
一応仮面ライダーの公式サイト見ながらやったのにどうしてこう…ねぇ。私には模写能力が根本的にかけてるような気がしてなりません、先生!体のバランスもさながらストールもなんか残念なことになってる・・・。一番時間かけたのに…!!
そして聞きたいことがひとつあります。
これ・・・にあってますか…?
似合ってないわけではないけど「中の人は誰ですか?」と聞きたくなるというのは、はたして似合っているということなのかにあっていないと判断すべきなのか…!!??
なんかすごい…ジグが・・・「わかりません」
あっわかんなくていいのか!こいつ悪役だから!!!(そして無理に納得してみた!)
下は久しぶりに旅戦ー。スナさん宅の小説が完結してから合わせようかとも思ったのですが2話を読んで多分何とかなる!と見切り発車。
女王のいるところの下あたり―って一体何があるんでしょうね。ファンタジーゲームとかよくやってるんで、館とかの外観はイメージできるんですが、リアル城を「間取」りという目で眺めたことがないのでまったく想像がつきません。とりあえず今回は、「緊急脱出用の通路その3ぐらいだチクショウ!」ということにしてみましたがこれはきっとありえない…。
「ある公爵夫人の生涯」の間取りを一生懸命思い出そうとしているんですがどうなってたっけ…。結構横に細長いつくりだったような気がするけどぶっちゃけドレスしか見てなかったからなぁ。
さぁ、て…)
ハルモニアは小さく溜息をつき、頭の後ろで腕を組んだ。女王に直接会おうにも「お取り込み中です」の一点張りで、通してもらえる気配はない。煙突から声は響かないか、ということも考えたが、流石に客人としてそれはまずいだろうと踏みとどまる―もともと散歩がしたくて買った偵察であったが、どうやら失敗に終わりそうだ…などと思いながら、ハルモニアはぶらぶらと一階下へ向かった。夜風は随分ひんやりとしたものだが、昼間の熱気がまだ残っているのか、窓を閉め切るとやや暑いほど。部屋の窓が開いていれば、階下から中の話を伺うこともできるだろうと考えての判断だった。
一階下がっただけなのに、廊下には妙に人気がなく、歩きながらふと違和感を感じた瞬間―がっ、後ろから羽交い絞めにされ、一瞬にして血が凍る。
「人払いをさせたはずなのに…」
耳元でいらだたしげに舌打ちする声、ぐっ、と首に掛かる圧力。絞め落とされる―体術の心得があるから判る、紛れも無い殺気とともに、ごき、と首の間接が一瞬嫌な音を立てた。
あせるより先に体が動くのは、冒険者としての本能か。一瞬完全に体から力を抜き、浮かせた踵と腰の捻りだけで叩きつけられた蹴りに、後ろの男はごはっと息を吐いてわき腹を抱える。逃げるが勝ち―もう一撃を与えようかと考えるまもなく腕を振り払って走り出したハルモニアの目の前で「壁」が開き、長身の男が姿を現した。え、と思うまもなく男は剣を抜いてつかつかともう一人の男に歩み寄った。
「み、ミブロ…?」
ぽかんとハルモニアは彼の名を呼ぶが、ミブロはぴたりと相手に剣を構えたまま
「人呼んで来い。」
と言っただけだった。
ハルモニアを襲った相手は、彼女に呼ばれた騎士団が捕らえ―引き立てられていく男を見ながら、ミブロはちらりと残されていたハルモニアを見やる。こんな時間に何を、と彼女自身も疑いの目を向けられたものの、たまたま丸腰であったこと、女王本人が認可している客人であったことから、今回の襲撃とは関係がないという判断が、目の前の騎士団長によって下されたようだった。
「…夜分に出歩くな。紛らわしい。」
だがそれは別に、肉親の情からというわけではなく、犯人が彼女ではないことを確信していたからのようだ一団の姿が見えなくなって、彼が最初に放った言葉はそれだった。おや、とハルモニアは目を見開き、
「………まるで、今日の襲撃を予測していたみたいでしたねェ?」と聞き返す。見上げる男の横顔からは何らかの表情を読み取ることはできなかった。
「珍しいことじゃねぇ。」
というわけでマグナカルタピコピコしながら見ました、電王全49話…
もはや最後のほうは気合だったね。
なんていうか…毎週少しずつ見ようとすると多分絶対矛盾とかに気づいて「ケッ」ってなったんだろうけど…突っ込む間もない勢いでみたので非常に楽しかったです。
なんていうかね。
昔のロックマン見てるみたいな気持ちよさでした。
なんていうの、勝利を約束されてるが故の…気持ちよさというか、「笑ってバイバイ」が約束されてる気持ちよさというか…。だ、だいすきだこういう単純さ!!!
夏の映画公開に向けての「これみよがし」な展開や、クリスマス前を狙った武器チェンジには苦笑せざるを得ませんでしたが…ま、そこは、子供向けだから、ね!!!
で。
タイトルですが。悪役に「カイ」っていう色々とぶっとんだ奴がいるのですよ。黒髪イケメンつんつん頭の…。ただのイケメンかと思ったらブレイクダンスはするわハァハァするわ笑い方はキモいわぐにゃぐにゃするわ…そのびみょうさに ときめき!
なんていうか、「あなたの隣に誰かいる」のときの北村一輝のような絶妙な(すなわち、微妙な)なキモ格好良さ…。速水さんがやってるキモいほうの明智光秀にも似ているかもしれません。だだだ大好きだ!!(笑)
で、この人。
過去を変えて自分達の世界を作るっていって、そのために動いてる「doing」のところはちらほらみせるけど。その変えたい理由を見せたり、彼が本当はどんな人となりをしているかっていう「being」のところは無視!なんかアルツハイマーっぽいシーンがところどころあったんですが、それについて深く語られることはなく…
「なんかカワキモイキャラ」でEDを迎えてしまいました。「俺達の世界」って言ってるけどイマジンのことは仲間だと思ってなさそうだったし・・・。
なんかよくわからないからこそ、悪役は悪役として引き立つというか…勧善懲悪が成り立つんですよねー。同情なんていらない、みたいな。
ありきたりなことだけど何回も私、悪役の扱いには悩まされてるので…もっかい色々考えなければな、なんて。
で本日の一日一枚は悪役について考えてみたついでに昨日のジグ…。顔も色々間違えてますが一枚の紙に全身収めるのってすごく…難しいです。というかこれはちょっとほんとうにデッサン狂い…!!!
こう、さらっと体をかけるようにならないといけないんですが。ぜんぜんできてない!!これだって相当…奥儀・拡大縮小のお世話になっています(笑)

脚が長すぎるというよりどこがどうデッサン狂いしてるのかがわからない!昨日のアンティーもそうだけど、肩幅しっかりつけたあとの体のラインがすごく…わかってないみたいです。
一応仮面ライダーの公式サイト見ながらやったのにどうしてこう…ねぇ。私には模写能力が根本的にかけてるような気がしてなりません、先生!体のバランスもさながらストールもなんか残念なことになってる・・・。一番時間かけたのに…!!
そして聞きたいことがひとつあります。
これ・・・にあってますか…?
似合ってないわけではないけど「中の人は誰ですか?」と聞きたくなるというのは、はたして似合っているということなのかにあっていないと判断すべきなのか…!!??
なんかすごい…ジグが・・・「わかりません」
あっわかんなくていいのか!こいつ悪役だから!!!(そして無理に納得してみた!)
下は久しぶりに旅戦ー。スナさん宅の小説が完結してから合わせようかとも思ったのですが2話を読んで多分何とかなる!と見切り発車。
女王のいるところの下あたり―って一体何があるんでしょうね。ファンタジーゲームとかよくやってるんで、館とかの外観はイメージできるんですが、リアル城を「間取」りという目で眺めたことがないのでまったく想像がつきません。とりあえず今回は、「緊急脱出用の通路その3ぐらいだチクショウ!」ということにしてみましたがこれはきっとありえない…。
「ある公爵夫人の生涯」の間取りを一生懸命思い出そうとしているんですがどうなってたっけ…。結構横に細長いつくりだったような気がするけどぶっちゃけドレスしか見てなかったからなぁ。
さぁ、て…)
ハルモニアは小さく溜息をつき、頭の後ろで腕を組んだ。女王に直接会おうにも「お取り込み中です」の一点張りで、通してもらえる気配はない。煙突から声は響かないか、ということも考えたが、流石に客人としてそれはまずいだろうと踏みとどまる―もともと散歩がしたくて買った偵察であったが、どうやら失敗に終わりそうだ…などと思いながら、ハルモニアはぶらぶらと一階下へ向かった。夜風は随分ひんやりとしたものだが、昼間の熱気がまだ残っているのか、窓を閉め切るとやや暑いほど。部屋の窓が開いていれば、階下から中の話を伺うこともできるだろうと考えての判断だった。
一階下がっただけなのに、廊下には妙に人気がなく、歩きながらふと違和感を感じた瞬間―がっ、後ろから羽交い絞めにされ、一瞬にして血が凍る。
「人払いをさせたはずなのに…」
耳元でいらだたしげに舌打ちする声、ぐっ、と首に掛かる圧力。絞め落とされる―体術の心得があるから判る、紛れも無い殺気とともに、ごき、と首の間接が一瞬嫌な音を立てた。
あせるより先に体が動くのは、冒険者としての本能か。一瞬完全に体から力を抜き、浮かせた踵と腰の捻りだけで叩きつけられた蹴りに、後ろの男はごはっと息を吐いてわき腹を抱える。逃げるが勝ち―もう一撃を与えようかと考えるまもなく腕を振り払って走り出したハルモニアの目の前で「壁」が開き、長身の男が姿を現した。え、と思うまもなく男は剣を抜いてつかつかともう一人の男に歩み寄った。
「み、ミブロ…?」
ぽかんとハルモニアは彼の名を呼ぶが、ミブロはぴたりと相手に剣を構えたまま
「人呼んで来い。」
と言っただけだった。
ハルモニアを襲った相手は、彼女に呼ばれた騎士団が捕らえ―引き立てられていく男を見ながら、ミブロはちらりと残されていたハルモニアを見やる。こんな時間に何を、と彼女自身も疑いの目を向けられたものの、たまたま丸腰であったこと、女王本人が認可している客人であったことから、今回の襲撃とは関係がないという判断が、目の前の騎士団長によって下されたようだった。
「…夜分に出歩くな。紛らわしい。」
だがそれは別に、肉親の情からというわけではなく、犯人が彼女ではないことを確信していたからのようだ一団の姿が見えなくなって、彼が最初に放った言葉はそれだった。おや、とハルモニアは目を見開き、
「………まるで、今日の襲撃を予測していたみたいでしたねェ?」と聞き返す。見上げる男の横顔からは何らかの表情を読み取ることはできなかった。
「珍しいことじゃねぇ。」