半月記

半月に一回くらいは、何か記録をしていきたい

うちに かえる ~Big晦日編~

2007-12-31 23:54:41 | インポート
美浦終わったぁぁぁぁ!のが5時、寮についたの5時半、荷造りして部屋を飛び出す6時ちょい過ぎ。この荷造りの速さ、只者ではない!などと思いながら今新幹線ですー。駅弁がなかなか美味しいvvうちに帰ったらご飯はあるんだろうけど…とりあえず腹ペコだったので買ってみました。

最近、疲れてるというか…多分エネルギー不足なので直ぐ眠くなるのですが、昼寝中、頭を使っていないためか金縛りにあいました(私の寝方も悪いが)
そばで椅子ベッドを作って爆睡してる主将の寝顔可愛いなぁ…ってか何でこの人こんなにガン寝できんのさ!テラウラヤマシス!などと思いながら、目覚めるべく手の指を動かそうと悪戦苦闘…。金縛り中は妄想をすればいい!という事は全く思いつきませんでした…。
その時やってたのが吉本特集で、いくよとくるよが喋りまくってるのが聞こえたんですが…2人が金縛り中に出て来たら完全に悪夢です。ホラーです。

んー…。なんか年末だし、今暇だから…誰か喋りたい人、いる?

 いやタイムアップだわ



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離れたくない7/人間の年って

2007-12-30 18:05:28 | 本家ロックンロール祭
 不機嫌そうな仏頂面のまま他愛の無い話をしていた表情と、雨の中を駆け出してった背中と、無残に破壊されていたロボットの残骸。
 その3つを上手く頭の中で結びつけることが出来ないまま、ため息混じりにジャケットを畳んで荷物の底に入れる。それらが一体のロボットによって為されたのだと思えないのは自分の希望観測に過ぎないのだろうと―そう噛み締めながら。

 対ロックマン用のスペシャルワイリーナンバーズ、それがフォルテである。
 普段のロックと、戦いの中に身を置いている「ロックマン」の間には差異があるが、それは彼が元々線等向きではなかったからだ。
 だがフォルテは違う。戦いこそが彼の本質であり―寧ろそのほかのことが、彼にとっては「余分なこと」なのである。
 邪魔ならば蹴散らす、立ちふさがれば倒す、というのは彼にとって呼吸のように自然な事―区別しようとする方が、間違いなのだ。
 
 つまり、自分達は。根底から違った生き物なのだと思い知らされたような気がして、ロールは憂鬱な足取りでバスを降りた。

                                                            
 年度内に、本家ロックンロール祭りはカタをつけるつもりだったけど…むむむ、残念。間に合いそうにありません。あとお題一個分か…!!これまでフォルロー要素が強かったので、最後はコテコテのロックンロールでいきたい。

 で、そうそう小説。フォルテとロールって結構違う生き物なんだと思うのですよ。某サイトさんで「エックスが人間だとしたら、ゼロは炊飯器ですよね」という考察がありました。
「エックスは人間ですが、ゼロの存在意義はご飯を炊く(戦う)こと。エックスにゼロがしてやれることは、ご飯を炊く(戦う)ことだけなのです。」
 という…笑ってしまいそうな、でも凄く…言いえて妙な意見でした。似たようなことってゼロックスだけじゃなくフォルローにも、フォルロクにも言えると思う。
 ワイリーが何を思ってフォルテとゼロを作ったのか。エックスを倒す事が目標だそうですが、何故それほどまで世界征服とか打倒エックスとかにこだわったのか。ロボットを愛していたからか自己顕示欲なのか単なる勝利への執着なのか。多分その意見って人それぞれなんでしょうけど…その解釈によって、ロックマンってシリーズの重さが変わってきますよねー。

 唐突ですが、今日はTV日和in美浦でした。
 年末?なぁにそれ?トレセンに詰めてなきゃいけない日のこと??キャベツ太郎を自棄食いする日のこと?(流石に可哀想だと思ったのか、「食べて良いよ」とキャベツ太郎が大量に控え室に置かれていた)

 で、今、年末K1ダイナマイト?(ごめん正式タイトル判らんわ)の特集やってるんですが…。
 船木が38でボブサップが33…魔裟斗が28でKIDが30…か。人間の歳ってわからんなぁとしみじみ
 てか、船木が実は相当好みだというコトに気がつきました。ブランク長かったし、負けちゃうような気がするけど…きゃーきゃー言うために見るかな、K1。

 …ん?悪趣味?

 若者なら若者らしく、魔裟斗あたりにはまっとけ?いや…その、オヤジ好きなんで(テへ☆)
 ボブ・サップも普通にトークしてる分にはかわいいと思うんだけどな。だ、駄目ですか。いや駄目だといわれても好きなものは好きだから、しょーがないっvv


 でその後は、「華麗なる一族」を半分ほど見ました。
 人間関係の厄介さにゲンナリしながら友達と二人で見てたんですが。
 「この女執事悪い奴だね」と言われて、ちょっと「んー?」と思ってみたり。
 なんか執事という名目で雇われてるお偉いさんの愛人(但し、物凄く有能)が、そのお偉いさんと、正妻さんと、三人同じ部屋で寝起きしてるという設定があったのですよ。まぁあんま綺麗じゃない中年~壮年三人だから、画としてはキモイっちゃキモイのですが…。なぁ。
 不倫って、そんなに悪いものか。
 この執事さんはなぁ、自分が惚れた人のために、正妻の座も我慢して暗躍してるんですよ!(離婚させたらお偉いさんの立場が危うくなるから)それを妾の一言で括られたらイラっとするのは無理が無いって!
 まぁ不倫って当人達の問題じゃないから、(子供とか居たら特に)圧倒的に愛人側が悪いっちゃ悪いんだけどさ…。うーん…なんというか、なぁ。でも、華麗なる一族のこの執事さんには、なんか同情してしまった…。(最後には負け組になるようなキャラだから、特に。)
 あ、でも、曹丕と郭貴妃と甄氏だったら「フリン、ダメ、ゼッタイ!」
な意見の持ち主なんで…多分その人達がどんなキャラであるかに左右されるのだと思う。
 んー…け、結局世の中なんて、好き嫌いですよね☆ということか?(安直)


 全然筋肉とは関係ないが、上半身裸の男で思い出したもの。
 キモスト教巡礼推奨動画 一万年と二千年前から神様を愛してる
 龍様のとこでお見かけして、腹筋崩壊したので紹介してみる。
 注)キリスト教に対するとんでもパロディなんで、思い入れが強すぎる方はご注意ください。
 あと、コメントの「もう男にしか…アッ!」も…ひどい。
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かゆ ねむ

2007-12-29 09:47:15 | オリナビ的発作

 なんだかオン用の年賀状、間に合わない予感がするぞ。
 とりあえず今一生懸命アンティエルドが着付け中です。間に合うのか…いやどうだろう。今年はこの二人にしようと思ってとりあえず三枚くらい下書きしてみたんだけど、今日はなんだかフォーチューンがものすごく…漢らしくて…。どれもハズレ。

 なんというか…日記がグダグダで申し訳ない…。
 昨日すごく萌え萌えフィーバーしたので…すごく…眠いです…。明日明後日美浦だから、何も出来ないし今晩は忘年会(忘れなきゃいけないことが多すぎる)だし。やらなきゃいけないことは多いんだけど。

 とりあえず昨日のフィーバの一部をあげてみる。

 ロップイヤーウサギ萌え。血じゃないよメッシュだよ。
 スレンダーマッチョ萌え。死ぬほど描きたかったけど自重、課長。(オヤジギャグやめろや。)

 ミブフォーって、「ごめん助けて」「またお前か」という展開が多い気がするので、年賀状ボツ案の首から下をダメージ風に描きなおしてみた。なんか…勇ましさが阿部さんクラスだと思う(真顔)ツナギでベンチに座ってたらごめんなさい。
 フォーチューンはなんというか、阿部さんみたいに本当に自分に自信があるわけではなく…コンプレックス故に、こういう振舞い方になってるところもあるんだけど。英雄コンプレックス。いやでも阿部さんはないでしょ、ほんとに。

 なんでおはコロやってないの?今日…。


 …なーんか、「かゆ うま」の世界だなぁこの日記…。

 しゃっきりしなさい自分。(だめぽ…)


 ダメージがひどかたので/・なんとなく小説つけてみる。
 なんとなくく、悪役一人にみなで挑む―のではなく正義の味方フルボッコという展開は、ヒロイックエイジを彷彿とさせます。エイジって、本当は嬰児って字を充てるんだろうなと思ってる。

 そしてgdgdしてる間に、なんだか忘年会が終わってしまった。忘れなきゃいけないことが多すぎる。これからも増えていくだろう。きっと、むしろ確実に。忘日会が、私には必要です。
「トランジ様がいらっしゃるまで、何としても逃がすな!!」
 追いかけてくる声と同時に、銃弾が髪を掠めた。ぱっ…と砕けたデータが薄青く視界を塞ぐ。ダメージはほぼ皆無だが―突き飛ばされるような衝撃と同時に、体が大きく横に振られたのもその瞬間だった。
「…!?」
 刺されたと気付いたのは一瞬後。左脇腹を貫通する細い蛆虫には見覚えがあった。羽ばたいて体勢を立て直しながら、フォーチューンはその虫の先につながる棺桶と、その傍らに幽鬼のようにたたずむ男を睨みつける。
「…トランジマン…!!!」
「相変わらず、無様に生きてますねぇ、『オモテの王妃』。…ちょいと今日辺り、死んでみては如何です?」
 一応人間型ナビ―に分類されるのだろうが、骸骨に表皮を貼り付けただけのようなげっそりとやつれた顔は、幽霊や悪鬼の類と呼ぶのが相応しい。
 屍ばかりを彫り続ける、狂気の彫刻家―。

 ぐいぐいと引っ張られるのが嫌で引き返すと、千切れたのは、蛆ではなく脇腹のほうだった。プログラムが傷口からぶわっと逆流する苦痛に、思わず零れそうになる呻きを噛み殺して「大、丈夫―」と無理に微笑んではみたものの、下半身の感覚が消えかけていて、雲を踏むような覚束なさに思わずゲートに転がり込んだ。

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Memento/キャラ区分の難しさよ

2007-12-28 15:49:45 | Memento
 ぼそりとディランは呟くが、ロベルトは無表情のままだった。
「…待て!お前、フィオナがどこにいるか知ってるんだろ?」
 だが―ディランは怯まなかった。かちり、ロベルトが撃鉄を起こす瞬間、心の中で手を合わせながら抱えていたダニエラの体を前方に放り投げる。予想通り―と言うべきか、思わず手を伸ばしかけたロベルトの反応が一瞬遅れ、その隙を突くようにして銃を持った手を捻り上げた。
「ぐっ!?」
 不覚をとった―能面のような表情だったロベルトが、初めて怒りの表情を浮かべる。
「悪いが、そっちの罪状は拉致・監禁だ。ここはアメリカじゃなくてヨーロッパだが…このくらいなら正当防衛で通じるはず。」
 セピア、というよりも更に色素の薄い、金色に近い瞳。睨みつけてくるのを負けじと睨み返しながら、
「警官なめんな。とりあえずフィオナを助けて、お前たちは警察まで引っ張っていく。」
 とディランは勢い良く返す。勿論空港で没収されると判ってはいるので持っては来なかったが、だが警察に行けばすぐ身分は確認されるだろうし、警官のいうことならばある程度は信じてもらえるだろうと踏んでの言葉だった。
「道理で…そうですね、迂闊でした。」
「…迂闊…?」
「…あなたが意外と戦えるということです。しかし…」
 握っていた腕からの抵抗が消えたのはその瞬間だった。
「…あなたも、迂闊だった。」
 そして、次の瞬間―深々と腹に突き刺さった、「何か。」

「ぁ…」
 ごふっ、胃から何かが競りあがってきて、あぁ刺されたのだと知った。何が起こったのかわからないということはなかったが、何故そんなことが起こったのかは判らない。ただ何故刺されたのかが判らない。自分は確かに相手の手を握っていて。だから相手が自分を刺せるわけは無いはずで。
 そもそも武器は銃だけだった筈―。

 痛みで力が抜け、思わずディランは膝をつく。真っ赤になった相手の腕は、肘から先が無く、白い骨―骨?が、申し訳程度に顔を出していた。
 モチベーション??ナニソレ?新種の餅デスカー?

 …最近LAN様のご機嫌がものっそ悪く、書いたはなからブログが消えていくせいで、モチベーション低下が甚だしい蒼牙です。
 そして、パソ様のご機嫌もよろしくないとです…よ。
 Mementoもものっそ切れかけました…。

 ディランさん強すぎ!というツッコミがありそうですが、カプコンの警官(バイオハザードのあのお方とか)と比べればまだまだァ!…ということで勘弁してはいただけないでしょうか。
 

 さて、昨日はT大学との交流戦がありましたーvv出場したのは一年生だけだったので、私はなんら関係ないはず…でしたが。
 何故か一発芸をやらされる羽目になり。
 後輩と二人でコラボを組みました。

 タイトル 「お財布ケータイ」
後輩:「先輩、千円返してください」
蒼牙:(ポケットから携帯を取り出し、中から千円札を取り出して渡す)「あ、ごめんごめん、すっかり忘れてた」
後輩:(千円札をやはりポケットの中から取り出した携帯に仕舞い)「いえいえ」
二人:「お財布ケータイ」

 絶対どっかで既出だとは思うのですが、最初この単語を聞いた時、そう思いませんでしたか?…私だけですか。アナログ人間ですみません…。


 お酒の席で、ポアソン分布は元々、馬に蹴られて死ぬ確立を求めるためにできた分布らしいとか聞きながら、馬に蹴られては死なないよとか思ってみたり。馬が原因で人が死ぬとしたら、打ち所の悪い落馬か(それでも死なないよ…蒼牙今の所無傷だもん)、それとも馬がいることによってパニックを起こしてドミノ倒しとか、交通事故とかですよ。何がどうあれ―人間を一番殺すのは人間か菌だってことです。


 そうそう、分布というか組み合わせ…といえば。
 うちのキャラには、バイもリバも多すぎるということに先日気付きました。
 というか蒼牙がキャラをカテゴライズするときは、
・「ノーマルかバイかアブノーマルか」
・「攻めか攻め寄りリバか受け寄りリバか受けか」
・「SかMか両方か」
 のほかに
・「上か下か区分できずか」(判る人は判れ)
 ってのも考慮に入れなきゃいけないような気がします。
 しかもこれは、あくまでもキャラ本人の嗜好なので、あとは属性、「可能不可能」をつけて考える…と。
 あぁ…なんて厄介!この時点で、3×4×3×3×2(「ノーマル、バイ、アブノーマル」×「攻め、攻め寄りリバ、受け寄りリバ、受け」×「上、下、区分不可」×「(ノーマルならば)同姓CP可能、不可能or(アブノーマルならば)異性CP可能、不可能or(リバならば)同姓より、異性より」)通り区分がある!
 それにさらに属性とかつけると…パターンはほんとうに億千万!!!キャラカテゴライズって…深いね。
 ちなみに性別とか考慮にいれると、蒼牙的最強の受けというのはロールか、もしくはフィオナなんですが。
 彼女達のパラメーターは、「ノーマル、受け、下、M、同姓CP可」

 ちなみに、これで見る分に最強の攻めはジグムント&ロレンツォ
「バイ、攻め、上、S」(最後の同性異性はあえて問わず)
 です。…デメントは、最強の攻めと最強の受けの組み合わせだったんだね!!(キラリキラり)

 ちなみに、蒼牙の場合ある程度出番が多いキャラというのは大抵、結果としてバイになります。こうやってキャラを突き詰めていくと、自分の好きなタイプとかわかってきますねvv上下の区別がわかる皆様も是非、区別をどうぞvv(勧めるな)

 ちなみに。
 この区分を作る原因となったアンティエルドですが
「バイ・攻めよりのリバ・S・上より・異性贔屓」
 となります。
 他のキャラもやろうかと思ったけど…この日記のアホさ加減に、段々残念な気持ちになってきたので、今日はこの辺りでドロンします。(笑)どS、S、どっちも、M、どMの5通りにしたほうが良いか?いやもう面倒だからいいや。所詮思いつきだし。
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「ぼくがんばるよ」/メリークリスマス☆

2007-12-25 10:33:40 | オリナビ的発作
 同盟絵チャで死ぬほど萌えて―徹夜でいったらやっぱり死に掛けました(笑)というか馬に撥ねられそうになって…転んで…背中と腰がぎくぎくします。(どんな効果音だよ)どうしよう…凄く…痛いです。死にそうな転び方をしたと言われたのですが…どんなだ。

  うさんくさいピエロのようだと周りに言われながらもボンドにモコモコとクリスマスハットを装備させて撮影会。
 可愛いじゃないですか!
 この「なにやってんだ…」と言わないばかりのやる気の無い目元が、たまらない!(実際は眩しかっただけ)
どこが胡散臭いピエロなんですか!!蒼牙の格好は着膨れ値MAXで胡散臭さ極まりない&顔を隠せるサイズの良いスタンプが無かったからでっかい眼鏡で代用という悲劇!!

 同盟絵チャ&交換会楽しかったーvv
 最後のほうで「メインキャラは全員バイです」とカミングアウトしてきました。
 以下、絵チャから派生したネタ絵

 ファイターマンのお兄さん方。黒兄様に対して、やまさんと家畜宣言してまいりました…がしかし!私は青兄様が一番好きだったりしますvvまず顔が好き(貴様)ファンタジー版の騎士服にきゅん…した後、「弟が出て行ってから2年くらい泣き暮らした」発言に転がりました。ブラコン!!!ひゃっほーい!!


 で、蒼牙とやまさんが家畜宣言してすっとんでっている間、アンティーが、エンジェル・レムちゃんといっぱい喋らせていただきましたーvv(うらやましい奴め…!!でもディアロさんの下に馳せ参じた事を、後悔しては居ない!!!)
 紅茶をご馳走になったようです。(アールグレイだったかな?)紅茶でも飲んで落ち着きましょうといわれた瞬間から、アンティーは完全にレムちゃんペースに呑まれていました。紅茶に餌付けされたのか、最後の方なんか…ほわんvvって感じだったし。この面食いめ…!!!!


 …旅戦の王女から飛び出したCPもアリ!ということでしたので、もしリク権貰ったら…アンコロかジグコロかミブフォーかアンコトがいいな!と思ってたのですが、(候補多!)さんぶんの、いちで負けた…!!(くぅ)しかしヴィーハル・マリセリだったのでそこは満足ですvvうひひ。(贅沢を言うならば…あと、クアフーも見たかった)
 でもちょっと欲求不満だったので自家発電してみる。ジグコロ。なんとなく絵で描くぶんにはアンコロよりもこっちのほうが好きです。身長差&体格差のせい?…なんか…ジグご満悦っぽい。(笑)


 最後最早皆わやわやになって、よくわからないお祭りが始まりました。フォー・ジグ・アンティーがバイだとカミングアウトしました。(この辺りから雲行きが怪しくなってきた)そこで絡ませていただいたお方…って名前伏せても一目瞭然ですか、すみません(笑)あ、いえ浮気とかじゃなくて!アンティーが一方的にいびっただけですので、周りの人は焼餅というか嫉妬しないように!ね!
 20アンティーはジグを越すドSに育つ予定ですが、基本的にフェミニストで女好きで誑しなのでおにゃのこを泣かせるようなまねはしないと思われます。すごくからかいはするけど。逆に、あるオーラを出してる男に対しては最早いびり倒す勢いでいびると思います。万人に対して冷静でドSなジグと、ピンポイントで集中的にいびるアンティー…よほど目をつけられない限りは、ジグよりアンティーのほうが怖いですよ。ジグは基本他人に興味が無いというか…アンティエルドほどこだわらない。ある程度までやってみて、不愉快だと思ったら即時切り捨てるタイプ。

 …こんだけ枚数描いててフォーチューンが居ないって、私にしては珍しい…(笑)
「コト!」
 その日の鍛錬を終え、宿直として控え室で書類に目を通していたコトは、名前を呼ばれて驚いたように振り返った。細く開いたドアからランプを持った手と、ひょこっと見慣れた顔が覗いている。
「殿下。」
 時計を見ると、もう深夜にさしかかろうという頃。勿論彼が寝ていなければいけない時間帯だった。
「明日はお忙しいのでしょう。…あの少年との試合に、それから夜には旅一座が演技を披露に参ります。今日はもうお休みになったほうが…」
 それを指摘すると、アンティエルドは気まずそうに俯いて
「判ってる。あの、ね。ちょっとコトに聞きたいことがあって…」
 と返してくる。
「…?何でしょう?」
「…もし僕が明日負けたら、コトはやっぱりがっかりする?ママとかミブロも、がっかりするのかな?」
 そう言われて、彼が明日の試合に対しどれだけ気負っているかにコトは気付かされた。同世代の子供との戦いは恐らく初めての経験だろうが、ゆえに彼はこの試合に何が求められているかを正確に把握することができていないのだろう。恐らく誰一人として、この試合でアンティエルドが勝てるなどと思っては居ないだろうが…そこはそれ、また別の問題である。
「いいですか、殿下。…勿論、殿下が堂々と戦って…あの少年に勝てるのならば、私達にとってそれほど嬉しいことはありません。」
「……」
「……ですが、相手は歴戦の兵士、逆に陛下は、つい先日槍との戦い方を学びだしたばかり。女王陛下も団長も、そこは判っています…」
 喋りながら、何故いきなりそのような試合を許可したのだろうとコトの胸中を疑問が去来した。
「だからどうぞ殿下は、自分のために精一杯戦ってください。…いいですね?」
「……」
 話し終えたあと、彼女の言葉を反芻するかのように、アンティエルドはじっと彼女の顔を見上げていたが…やがて、わかった、と神妙に頷いて部屋に戻っていった。ランプの明かりが廊下の闇の向こうに消えた後、部屋に向き直ると…先程までは居なかった長身の影が、いつのまにかテーブルにどっかと腰を下ろしている。
「…団長、いらっしゃっていたのですか。」
 いくらアンティエルドに気を取られていたとはいえ、全く気付かなかったとコトはぽかんとしながら問いかける。

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