あまりにもなにもできてないな!ということで追記にスチパン小説!
あれもう来週は8月…??と眩暈をおぼえているほう蒼牙です!!
最近見てるアニメの話でもしようかな、とおもってたんですが
・プリズマイリヤ
・進撃の巨人
・マジェプリ(若干脱落気味)
・ダンガンロンパ
・バトルスピリッツソードアイズ
・宇宙戦艦ヤマト
・戦姫絶唱シンフォギアG
・Free!(そろそろ脱落可能性あり)
結構な量を、とばしとばし(あまりしっかり腰をすえずに)見てるせいでキャプチャーとかとってないし特に語ることもないという…。お前何のためにアニメみてるの?楽しむためじゃないの?ただの時間つぶしになってない??とオタクの根幹を揺さぶられております。
楽しむためじゃないならなんのためにアニメをみてるんだろう…。「消費」って言い方を自分でもよくしますけど、快楽を伴わない消費になりつつあるような恐怖感もほんのりと…。
ツイッターがあることによって「アニメ」というのにライブ感があるというか。「共有される話題の一つとしてアニメがあるから見ている」というか。
上手く言えないんですが、なんて言うのかなー。学校みたいなかんじ?ツイッターという共有の場面があって、そこで休み時間にする話題を探している、だけな気がします。
自分でそう書きながら、「おめーいくつだ」という気分になってる…。
でも。ほんとキャラ萌えで死にそうになってるのってガルドス様だけですもんな…。いやどのアニメにもそれなりに好きなキャラはいるけれど!
友達で、「ライブ感」の研究をしているこがいましたが、ツイッターの「ライブ感」ってのは一つの大きな要素なのかなってこの間の金曜ロードショー(るろ剣)みながら思いました。
ファンからみたら「こいつ誰よ」みたいなキャスティングもあったけど、ストーリーもだいぶアレだけど、最近のブーイングばかりの実写化においてはまともな部類だったと思います。剣心はわりとアタリだったとおもう。
さいとうさんも…えらく栄養状態と健康状態の良さそうなさいとうさんでしたが…ものすごく好きな髪型でした!特に最後のほうのシーン、一房おちた前髪がたまらなっ…誰だお前イケメンだけど!!という状態でしたね。
いや賛否あるとおもうんですけど。
BLEACHハリウッド実写化におけるあらすじ設定を聞いてしまうと。
大概のものがまともに見えてきます。
らくがきー
HKTT世界観のフォーチューンの衣装デザインが神だったのでものすごいいきおいでガリゴリ。諸事情により元絵がアップ!できないのが!!くやしい!!!
指パッチンで世界を崩壊させるものすごいプログラム。「荊と羽」っていう矛盾したデザインに見た瞬間吹き飛びました。私の絵柄だとなんていうんだろ、色々なものが「喰い込んでる感」とかねっとり絡んでる感とかが全く出せないのですが、元のデザイン原画はめちゃめちゃエロいです。いやむっちり女子描くのが得意なんだけどねファイさんは…。
過去を嘆いてはいけませんが もっと色々変なデザインしたいなぁと改めて感じる今日この頃です…
傘、口紅、ハンカチ、手袋の片割れ、眼鏡のケース。鉄道の中に置きざりにされたこまごましたもののなかにあって、ぽつんと壁にもたれて座る兎のぬいぐるみはひどく寂しげに見えた。
東雲における落し物、忘れ物の保管期限は、国内鉄道のそれに比べると遥かに短く、また引き取り手も少ない。カインがその次の大陸往復から戻ってきた折にも、ハロッグ・バニーは、忘れ去られたものたちの中に紛れるようにしてぽつねんと座っていた。ひと月近く放置されていたせいで、若干くたびれたように見えるそれを視界の隅に捕えながら、カインは僅かに眉を顰める。「あぁーーん、今回は、揺れたわぁ」と過剰なほどなやましい声をあげながら列車を降りてきたエディは、あら、とカインの視線の先を辿って首を傾げた。
「…………あの子、まだ引き取られてないのね?確か保管期限はそろそろだったはずだけど…。」
と、そのとき、制服をきた駅員がガラガラと台車を押してやってきた。引き取り期限が切れた小物やらなにやらをガサガサ無造作に台車に放り込んで行くが、ついにその手がハロッグ・バニーに伸びた。思わずエディがあっと声をあげ、その声に気付いた駅員が二人の方を見やる。そして「あれ?」というように首を傾げた。
「カインさーん、これ、シオンさんのうさちゃんですよねーーー??どうしてここにあるんですかーーー??」
「いや、そいつは…」
「そうなのよ!!」
カインの否定の言葉にかぶせるようにして、エディが唐突に声を張り上げる。完全な不意打ちにさしものカインもぎょっと目を見開いた。
「そのうさちゃんと、全く同じものをもってるひとがいてね!!シオンちゃんは多分こっちだろうっていって持って帰ってるんだけど、カインはどうしてもこっちが元々のうさちゃんな気がしてならないんですって!!」
「おい、エディ?」
豆鉄砲を喰らった鳩のように、という言い回しがあるが、豆を投げる気配すら見せないまま、枡いっぱいの豆をぶちまけられた彼は、は?という表情のまま駅員とエディを交互にみやる。
「そういう事情だったら持って帰ってみたらどうですか?ここに置いておいても、どうせ燃やしてしまいますし。」
はいどうぞ、と駅員は何のためらいもなくカインの手にぬいぐるみを手渡す。「よかったわねカイン」とエディは自信たっぷりな笑みを浮かべるとさっさとカインを引きずるようにして歩きだした。
何故あんな意味の判らないことを、と問い掛けると「だってうさちゃん、一人じゃ可哀そうじゃない。」の一言で一蹴された。妙にきっぱりとした、自分は間違ってない、と言わんばかりの口調に、彼は一切の反論を放棄した。この時のエディには最早何をいっても通じない。まともな反論をしても、「それでいいのよ!」で押し切られることうけあいだった。
おかえりなさい、と、いつものように飛び付かんばかりの勢いで玄関のドアを開いたシオンは、カインが胸に抱えているハロッグ・バニーを見て、ただでさえ大きな目をさらに丸く見開いた。
「今日廃棄になる予定だったが、色々あって、連れ帰ってきた。」
予想以上の驚きように、カインは事の次第をかいつまんで説明する。なるほど、と頷いたシオンは彼の手からその迷える兎を抱き上げると、「あの子のところに戻りたいだろうけど、暫くはうちのこになってね。」とにっこり微笑した。
「それでねカイン、今日は割引セールを待ってたせいで実はご飯がまだ炊けてないんだ。お風呂はもう準備できてるから、先にお風呂に入ってて。今日は夏みかんの香りだよ!」
「判った。…ああそうだシオン、言い忘れていたが」
「?」
「ただいま。」
抱きよせて額に唇をあてると、ふふ、と幸せ極まりなさそうな笑い声。家に帰ってきた実感を噛み締めながら、カインは浴室へ向かった。
海上ステーションには宿泊施設がきちんと設けられているが、東雲の中にあるのはシャワールームのみ。家に帰って来たと最も実感するのは、妻の顔をみたときではあるが、その次は湯が恋しくなったときかもしれないなどと呟きながら彼は浴槽に身を沈めた。まだ見なれない天井を仰いでふっと息を吐いた時、がらりと洗面所に繋がる扉が開く音が聞こえた。
「シオン?どうした?」
「うさちゃんも、随分汚れてしまっているから、綺麗にしてあげようとおもって。」
浴室のドア越しにくぐもった返答がかえってくる。
「一ヶ月間あの忘れ物置き場にいたんだから、仕方のないことではあるけどね…ん?なんだろこれ。」
一瞬の間をおいて、浴室の扉が開いて困惑顔のシオンが顔をのぞかせた。
「カイン、これ…なんだとおもう?」
差し伸べられた白い掌の上で、漆黒に近い八面体がころんと転がった。紅とも白ともつかない光が、一瞬だけその中に疾った。
「なんだ…?石…か??」
なんでカインさんのサービスシーンを何故いれようとおもったのか!!シオンたんとのイチャラブ「おかえりなさい。お風呂にする?ご飯にする?それともぼく?」をやりたかった名残なのかな…。でもこれをきかせてしまうとシオンたん一択でR指定が入ってしまうのでカッとカット!!
自分でも謎ですが、画面としてはおいしいとおもいます。でも今振り返るとこのシーンなんでいれたんだろう…何の伏線でもない…でも思いついたから入れてしまった…
このあと前回の校長会話シーンにつながりますたぶん。
あれもう来週は8月…??と眩暈をおぼえているほう蒼牙です!!
最近見てるアニメの話でもしようかな、とおもってたんですが
・プリズマイリヤ
・進撃の巨人
・マジェプリ(若干脱落気味)
・ダンガンロンパ
・バトルスピリッツソードアイズ
・宇宙戦艦ヤマト
・戦姫絶唱シンフォギアG
・Free!(そろそろ脱落可能性あり)
結構な量を、とばしとばし(あまりしっかり腰をすえずに)見てるせいでキャプチャーとかとってないし特に語ることもないという…。お前何のためにアニメみてるの?楽しむためじゃないの?ただの時間つぶしになってない??とオタクの根幹を揺さぶられております。
楽しむためじゃないならなんのためにアニメをみてるんだろう…。「消費」って言い方を自分でもよくしますけど、快楽を伴わない消費になりつつあるような恐怖感もほんのりと…。
ツイッターがあることによって「アニメ」というのにライブ感があるというか。「共有される話題の一つとしてアニメがあるから見ている」というか。
上手く言えないんですが、なんて言うのかなー。学校みたいなかんじ?ツイッターという共有の場面があって、そこで休み時間にする話題を探している、だけな気がします。
自分でそう書きながら、「おめーいくつだ」という気分になってる…。
でも。ほんとキャラ萌えで死にそうになってるのってガルドス様だけですもんな…。いやどのアニメにもそれなりに好きなキャラはいるけれど!
友達で、「ライブ感」の研究をしているこがいましたが、ツイッターの「ライブ感」ってのは一つの大きな要素なのかなってこの間の金曜ロードショー(るろ剣)みながら思いました。
ファンからみたら「こいつ誰よ」みたいなキャスティングもあったけど、ストーリーもだいぶアレだけど、最近のブーイングばかりの実写化においてはまともな部類だったと思います。剣心はわりとアタリだったとおもう。
さいとうさんも…えらく栄養状態と健康状態の良さそうなさいとうさんでしたが…ものすごく好きな髪型でした!特に最後のほうのシーン、一房おちた前髪がたまらなっ…誰だお前イケメンだけど!!という状態でしたね。
いや賛否あるとおもうんですけど。
BLEACHハリウッド実写化におけるあらすじ設定を聞いてしまうと。
大概のものがまともに見えてきます。
らくがきー
HKTT世界観のフォーチューンの衣装デザインが神だったのでものすごいいきおいでガリゴリ。諸事情により元絵がアップ!できないのが!!くやしい!!!
指パッチンで世界を崩壊させるものすごいプログラム。「荊と羽」っていう矛盾したデザインに見た瞬間吹き飛びました。私の絵柄だとなんていうんだろ、色々なものが「喰い込んでる感」とかねっとり絡んでる感とかが全く出せないのですが、元のデザイン原画はめちゃめちゃエロいです。いやむっちり女子描くのが得意なんだけどねファイさんは…。
過去を嘆いてはいけませんが もっと色々変なデザインしたいなぁと改めて感じる今日この頃です…
傘、口紅、ハンカチ、手袋の片割れ、眼鏡のケース。鉄道の中に置きざりにされたこまごましたもののなかにあって、ぽつんと壁にもたれて座る兎のぬいぐるみはひどく寂しげに見えた。
東雲における落し物、忘れ物の保管期限は、国内鉄道のそれに比べると遥かに短く、また引き取り手も少ない。カインがその次の大陸往復から戻ってきた折にも、ハロッグ・バニーは、忘れ去られたものたちの中に紛れるようにしてぽつねんと座っていた。ひと月近く放置されていたせいで、若干くたびれたように見えるそれを視界の隅に捕えながら、カインは僅かに眉を顰める。「あぁーーん、今回は、揺れたわぁ」と過剰なほどなやましい声をあげながら列車を降りてきたエディは、あら、とカインの視線の先を辿って首を傾げた。
「…………あの子、まだ引き取られてないのね?確か保管期限はそろそろだったはずだけど…。」
と、そのとき、制服をきた駅員がガラガラと台車を押してやってきた。引き取り期限が切れた小物やらなにやらをガサガサ無造作に台車に放り込んで行くが、ついにその手がハロッグ・バニーに伸びた。思わずエディがあっと声をあげ、その声に気付いた駅員が二人の方を見やる。そして「あれ?」というように首を傾げた。
「カインさーん、これ、シオンさんのうさちゃんですよねーーー??どうしてここにあるんですかーーー??」
「いや、そいつは…」
「そうなのよ!!」
カインの否定の言葉にかぶせるようにして、エディが唐突に声を張り上げる。完全な不意打ちにさしものカインもぎょっと目を見開いた。
「そのうさちゃんと、全く同じものをもってるひとがいてね!!シオンちゃんは多分こっちだろうっていって持って帰ってるんだけど、カインはどうしてもこっちが元々のうさちゃんな気がしてならないんですって!!」
「おい、エディ?」
豆鉄砲を喰らった鳩のように、という言い回しがあるが、豆を投げる気配すら見せないまま、枡いっぱいの豆をぶちまけられた彼は、は?という表情のまま駅員とエディを交互にみやる。
「そういう事情だったら持って帰ってみたらどうですか?ここに置いておいても、どうせ燃やしてしまいますし。」
はいどうぞ、と駅員は何のためらいもなくカインの手にぬいぐるみを手渡す。「よかったわねカイン」とエディは自信たっぷりな笑みを浮かべるとさっさとカインを引きずるようにして歩きだした。
何故あんな意味の判らないことを、と問い掛けると「だってうさちゃん、一人じゃ可哀そうじゃない。」の一言で一蹴された。妙にきっぱりとした、自分は間違ってない、と言わんばかりの口調に、彼は一切の反論を放棄した。この時のエディには最早何をいっても通じない。まともな反論をしても、「それでいいのよ!」で押し切られることうけあいだった。
おかえりなさい、と、いつものように飛び付かんばかりの勢いで玄関のドアを開いたシオンは、カインが胸に抱えているハロッグ・バニーを見て、ただでさえ大きな目をさらに丸く見開いた。
「今日廃棄になる予定だったが、色々あって、連れ帰ってきた。」
予想以上の驚きように、カインは事の次第をかいつまんで説明する。なるほど、と頷いたシオンは彼の手からその迷える兎を抱き上げると、「あの子のところに戻りたいだろうけど、暫くはうちのこになってね。」とにっこり微笑した。
「それでねカイン、今日は割引セールを待ってたせいで実はご飯がまだ炊けてないんだ。お風呂はもう準備できてるから、先にお風呂に入ってて。今日は夏みかんの香りだよ!」
「判った。…ああそうだシオン、言い忘れていたが」
「?」
「ただいま。」
抱きよせて額に唇をあてると、ふふ、と幸せ極まりなさそうな笑い声。家に帰ってきた実感を噛み締めながら、カインは浴室へ向かった。
海上ステーションには宿泊施設がきちんと設けられているが、東雲の中にあるのはシャワールームのみ。家に帰って来たと最も実感するのは、妻の顔をみたときではあるが、その次は湯が恋しくなったときかもしれないなどと呟きながら彼は浴槽に身を沈めた。まだ見なれない天井を仰いでふっと息を吐いた時、がらりと洗面所に繋がる扉が開く音が聞こえた。
「シオン?どうした?」
「うさちゃんも、随分汚れてしまっているから、綺麗にしてあげようとおもって。」
浴室のドア越しにくぐもった返答がかえってくる。
「一ヶ月間あの忘れ物置き場にいたんだから、仕方のないことではあるけどね…ん?なんだろこれ。」
一瞬の間をおいて、浴室の扉が開いて困惑顔のシオンが顔をのぞかせた。
「カイン、これ…なんだとおもう?」
差し伸べられた白い掌の上で、漆黒に近い八面体がころんと転がった。紅とも白ともつかない光が、一瞬だけその中に疾った。
「なんだ…?石…か??」
なんでカインさんのサービスシーンを何故いれようとおもったのか!!シオンたんとのイチャラブ「おかえりなさい。お風呂にする?ご飯にする?それともぼく?」をやりたかった名残なのかな…。でもこれをきかせてしまうとシオンたん一択でR指定が入ってしまうのでカッとカット!!
自分でも謎ですが、画面としてはおいしいとおもいます。でも今振り返るとこのシーンなんでいれたんだろう…何の伏線でもない…でも思いついたから入れてしまった…
このあと前回の校長会話シーンにつながりますたぶん。