「『おかえり』で終わるものがたり」
「言葉は風の如し、TLは嵐の如し」
すごい・・・気が付いたら12月も中旬に差し掛かっている…ヤフージオシティーズのサービスが終了ということで、震えあがっている方蒼牙です!!このネタが出てきてしまうあたり、どれだけ記録をサボっているかがわかりますね!!
緋血だけはNinjaなので特段何も考えずに維持ができるのですが、蒼霧と紫徳が…消える…。
まぁ蒼霧は、正直自分でも「カオスレギオンとデメント以外何を置いていたか覚えてない…」という状態なので、時代の流れに逆らわずに流れていこうかなとおもっています。
紫徳をどうしようかなー。正直中身がないといえば無いし、キャラクター一覧なんかもそこまでしっかり作れていないので、ブログのほうをきっちり管理すればいいのかなー…。
でも何か一つくらいまとめるものをを持っておきたいような…。
VS
いやサイトというものに対する漠然とした憧れだけじゃないの、それ?本当に必要!?
と今めちゃめちゃにせめぎあっております。
「サイトを運営する」というのが憧れだった世代というのもあるし、ブログみたいにダラダラ遡らなくても、「アッこの話が読みたい!!」って思った時にスッと飛んでいけるのがやっぱり好きなんですよね…。とりあえず紫徳は引っ越しの方向で考えていますが、大分htmlの組み方など忘れてしまっている…し、もっとシンプルでいいんだよなぁ。(広告をごまかすためにスタイルシートつかってたけど大分組み方も忘れている…)
とりあえず来年の3月までには引っ越し先を決めて、ご報告ができればなぁと思っています。諸々のリンク修正もそのときに…。
さてさて、前回の日記から随分とあいてしまいましたが!!。
ご報告をさせていただきたいことがございます!!
ツイッターで、「うちの子を他人の絵柄で見てみたい」というタグがありまして。
でこ子さん、景山さん、とばこさん、かおりーぬ、リィ、サキさんにフォーチューンをかいていただきました!!
pinterestで見ていただくと原寸でみれるから…是非リンク先みてほしい…!!…見てほしい…!!
今日はその中から、とばこさんのをご紹介ー!!
実は以前とりさん宅のレヴァクロ(旧ハルクロ)テラちゃんとフォーチューンでちょっと小話をかいたことがあり、そのときのイメージイラストとのことでした!
「天空都市で育てられるお花って水耕栽培かねぇ」みたいな感じでかいた小説だったんだけど、あまりにもきれいすぎて変な声が出た…!!

とにかく 天空女子勢 顔がいい。
そしてやっぱりとばこさん全体的な色のバランスが本当に美しい…!!!画面全体めちゃちゃ明るいし華やかなんですけど、使ってる色はそこまで多く無い(水色・白・黄色・肌色・紫)ように…見えます。その少ない色に表情というか段階を持たせているので微妙な一枚のイラストとしてまとまっていて…きれい…!!!!ヒヤシンスだと紫でテラちゃんの瞳の色と合わせられるなとおもっていたのでなおのことニヤニヤとしてしまいました…。フォーチューンだとヤグルマギクとかネモフィラとか…。
テラちゃんの新着服かわいいとおもいながら、改めてお洋服は世界観なんだよな…とおもう。世界観と設定だけあれば無限にネタを増殖させられるマン…。(だけどよくみたら昔のネタの焼き直しだったケースがままあるからメモしておくことは大事・・・)
ついったーとかだとどんどん流れてしまうので、やっぱりサイトかブログがほしいな…と元の悩みに戻る今日この頃です。妄想小説は結構長くなったので、追記にいれています!
そしてかきかけの日記にロックマン10の感想があることに泣いています…。これも追記に…。
10月11月の旅行も全然まとめられてないことに泣いている…。12月中にもっかい写真を大量につけてブログ更新したいなぁ。
エルニドがダメになった、という話は9月の日記でしましたが、そのあとの宮古島は曇り空、北海道の支笏湖は台風の影響で水が死ぬほど濁っているなど、本当に台風で旅行が散々だったなぁとおもっています…。
楽園っぽい画像が撮れたら、それを極楽鳥の背景にしようとおもっているのに…一行に楽園が見えてこない…!!!
************************
喉の渇きでルオが目を覚ましたのは、ちょうど夜半をすぎた頃だった。むくりと寝台から起き上がると、部屋の中央のテーブルにある水差しから水を注いで飲み干す。
部屋の中を照らす光に誘われるように窓の外を眺めれば、そこに広がるのは雲の海と星空。空の星は地上で見るよりも遥かに強い輝きを持ち、月の光は何もかもを暴くかのように冴え冴えと青い。一見ひどく寒々しい光景だが、昼間と比べても気温はそこまで下がらないのか、夜着のままでも不思議と寒さは感じなかった。
誰がこの天空都市を「エデン」と名付けたのか。いつか聞こう、聞こう…と思いながらも未だ聞けずにいることを、彼女はふと思いだす。
彼女がもといた世界にも、エデンと呼ばれる楽園の神話はあった。その神話曰く、昔々、人間がエデンの園で暮らしていたとき、人は皆赤子のように無垢で、服を纏わず生まれたままの姿で過ごしていたのだという。
雲の上にあるこの「エデン」においても肌を撫でる風は柔く優しく、なるほどこれが「楽園」の気温なのかと納得したことを思いだし―
(―あれ、そうだったっけ?)
むむむむ、とルオは額にしわを寄せて記憶を辿る。普段は溌剌としている表情を、まるで名探偵のように渋いものに変え、彼女は首をひねった。
ここに到着したあと、すぐ建物の中に招かれたので、外にいたのはほんのわずかな時間のはずだ。本当に自分はそう思ったのだろうか?それとも何か勘違いをしているのだろうか―?
(うーん…どっちだっけ…)
このままではどうも寝付けそうになく、好奇心に負けた彼女は、ここに持ちこんだカーディガンを手に取ると、そっと部屋を抜けだした。
長い廊下を抜け、外へつながる扉を開けば、屋外にいくつも設置された小ぶりの滝が奏でる涼しげな水の音が強く耳に届いた。だが不思議と建物を出ても、やはり風は柔らかいまま。「外にいるはずなのに、まったく寒さを感じない」という己の肌感覚が正しかったのだと満足げに頷いたルオは、そのままぶらりと庭の散策と洒落込むことにした。
青く冴えた月明りの下では、白い壁や床は押し固められた綿菓子のように不思議な陰影を持ち、流れる水は綾なす錦のように煌めく。昼間と全く違う光景に胸を躍らせながら階段を登り、張り出したテラスから夜空の果てを眺める―ここでは空は「見上げる」ものではなくて、真っ直ぐに「見据える」ものだ。改めて遠くに―それこそ空の上など誰が想像したものか―来たものだと思いながら、
ぽろん、ぽろん、と木漏れ日を形にしたような音が耳にとどいたのは、水音に耳が慣れたころだった。音はルオが立つテラスから更に階段を登ったところにあるバルコニーから聞こえてくるようで、彼女はそこに目を凝らす。バルコニーには球根の入った硝子の花瓶がいくつか飾られていたが、そのなかにはすらりとした茎を伸ばし、細かい星型の花を無数につけているものもあった。
(ヒヤシンスみたいだ―。)
小学校で育てたっけね、と懐かしい気持ちで其処を見上げていたら―不意ににゅっと伸びてきた手がその器をとりあげる。
「わ!?」
「!?」
ルオの驚いた声に応じるかのように、月がひょっこりと顔をだした。
月が、というのは勿論目の錯覚である。彼女が見たのは、水の色をした―そして今夜の月の色をした長い髪と、それに縁どられた白い顔。思わず声を上げたルオと、バルコニーの上からルオを見下ろしながら、負けず劣らず驚いた表情で目を見開いた少女は、鏡写しのように大きく目を見開いたままぱちぱちと瞬きをする。「テ、テラさ」言いかけたルオを遮るように、彼女―テラは慌てて「しーっ」とでも言うように人差し指を唇に当て、静かに階段を下りてきた。
壁が押し固められた綿菓子で、水が錦だとしたら、目の前の少女は何に例えられようか。長い髪を月光に染められた風のように揺らしながら、僅かな衣擦れの音と共に彼女はルオの隣に立つと、そっと口を開いた。
「眠れないのですか?」
「うん、ちょっと目が覚めちゃって…庭を探検してた。…テラさんは?」
柔らかく小さな声での問いかけに、返す答えも自ずと小声になる。優しい音色を遮らぬよう、身を寄せるようにしてひそひそと囁けば、テラが手に持つ硝子の花瓶に活けられた花から漂う甘く涼しげな香りが鼻をくすぐった。青みがかった深い紫色の花は、ちょうど彼女の瞳に似た色をしている、とふとルオは思う。
「私は、殿下のところにいました。先に失礼して、寿命が来そうな花を片づけようかとおもって。」
「ああ、じゃあ、あの上の部屋はアンティーの部屋なんだ?。」
「はい。陛下も一緒ですよ。」
「じゃあこの演奏は、フォーチューン様?」
「そうです。」
先ほどからずっと聞こえるメロディーは聞きなれないものだったが、眠気を誘うようなゆったりとしたテンポは、確かに母が子に歌う子守歌のそれだ。このエデンに住まう人達は皆、恐ろしく浮世離れしているが―それでも確かに人の営みはここにあるのだと、なんとなくルオは安心する。
それが力の抜けた笑みとして表情に出ていたのか、テラは不思議そうに小首をかしげた。
「どうしたのですか?」
「ううん、なんとなく…嬉しかったのかな。」
「?」
何と説明したものかと思わず頭をかくルオの思考を第三者の声が遮る。
「テラちゃん?…あら、ルオちゃんも。」
「あ、フォーチューン…さま…。」
噂をすればなんとやら、そんなことを思いながら声の方向に振り向いた瞬間、ルオの頭をよぎったのは(僕の考えた最強のハープ演者だ!!!)そんな言葉だった。
小型の竪琴を抱えてバルコニーに立つ白い姿は、星の光に慕われるかのような、或いは月の光を従えるかのような、淡い煌めきに濡れた眩さだった。「ルオちゃんも夜更かしね」、と小鳥の羽のような睫毛に縁どられた瞳を細めて微笑する表情は、「天の城の女王」としてこれ以上適切な姿を想像することができないようなもので、思わず洩れそうになった本音を飲み込んだルオの声は自ずと尻すぼみになる。
だが幸い、二人は急に細くなったルオの声音には気づかないようだった。寧ろ、起きていた自分たちのことはさておき、まだ夢の世界の住人になっていない彼女の身を案じるように、「何か困ったことはあった?晩御飯は足りなかったかしら?」「眠れるように、ハーブティーを用意しましょうか?」と口々に聞いてくる。天女の如き美女達だが、その心配の仕方といったらまるで親戚の家のそれで、ルオは慌てて自分が外に出てきた経緯を説明する。
「…ここ、空の上なのに外が寒くなかったな、と。それが気になって。」
「ああ…。確かに此処はいつも、この位の温度ね。」
その疑問に得心の表情を浮かべたのはフォーチューンで、逆にテラは困惑した表情だった。
「…それは不思議なことなのでしょうか?これからは陽が強くなるので、少しは温かくなると思いますが―。」
「いえ、ルオちゃんの言う通りなのよ。本当はこの空の上はとても寒くて―このエデンの気温は、そういう風に調整されているだけなの。」
流石に城の主のほうは、この環境のことに詳しいのか、素朴な質問に対し悩む様子もなくさらりと答える。「魔法」があり、「古代機械」があり、これだけ大きなものが平然と空を飛ぶ世界なのだから、なるほど外気の調節など難しいことではないのだろう。実際目の前のテラも、魔術で温度調整が行われていること自体については大して驚いた様子もないようだった。
「実際に外がどの位寒いかというと―きっと実際に行ってみるのが一番ね。ルオちゃんもどうかしら?少しご一緒しない?」
「いいんですか?…勿論行きます!」
フォーチューンの誘いに、ルオは二つ返事で応じ、三人は連れだって庭を後にする。
城の中の扉をいくつも抜け、エレベーターのような―原理はわからないがとにかく人が上下に移動するための乗りものだからエレベーターと呼ぶことにする―に乗り込みながら、ルオはもといた世界にあった、飛行機という乗りものの話を二人に伝える。雲の上を飛ぶ科学技術があること、高い空を飛んでいる時は、その窓に氷が張りつくさまを見ることができること、等。ジャンボジェット機ならば600人近くを同時に運搬できると話したときは、天の城の佳人は二人とも揃って目を丸くした。
「600人も、ですか?」
「大型のモンスターでも、一度に数十人の運搬が限度なのに…。」
―勿論、そのときのリアクションはやはりこの世界の住人特有のものだったが。逆に人を運ぶというモンスターの話を聞いているうちに、エレベーターは止まり、扉が開いた。
「うわぁ…!!」
扉の先の風景でまずルオが最初に思いだしたのは、コンサートホールの2階の席からの眺めだった。ただしコの字ではなくぐるりと一続きの円の形をしており、その下、1階部分にあたる場所に見えるのは、筒を目に当てて覗いた空のように、丸く切り取られた夜の空だ。黒く滑らかな床や壁には読むことができないものの文字のようなものが無数に刻まれ、淡い光を放っていた。吹き抜けになっている穴の淵には手すりや落下を防ぐための縁などは全く用意されておらず、先ほど上層から見ていた光景とは全く違う作り―足を滑らせようものなら間違いなく落下するであろう構造に、我知らずのうちに身が竦む。気が付けば隣にいたテラの服をがっちりと握っており、一足先に扉の外に出ていたフォーチューンは、それに気づいたのかくすりと笑った。
「ここがエデンの最下部だけど、細かい説明はまた今度にしましょう。とりあえずは―その花を貸してもらえる?」
「これで良いのですか?もう大分しおれてしまっていますが…」
「ええ。」
テラから花瓶を預かったフォーチューンは、まるでそこが舞踏会のホールででもあるかのように悠々と中心部の穴に向かって歩いていく。そしてつと手を伸ばし―何も無い虚空に捧げるかのように花を差し出した。花を落とすのかと思いきや、彼女はそのままくるりと振りかえってこちらに戻ってくる。
その手にある花の色が、まるで手品のように変わっていたのにルオは目を丸くする。先ほどまで確かに深紫だったその花は、古代文字が淡く放つ光の下で、きらきらと雲を掬ったように、或いは星が寄り集まったかのように青白く煌めいている。よくよく目を凝らせば、それは単に極寒の外気に触れて一瞬で凍てついた花が、古代文字の光を反射して輝いているだということがわかるが、それでも花が氷塊になるまでの時間はあまりにも僅かだった。
「これが、『空』の本当の温度。」
フォーチューンが差し出した花に、おずおずとテラは手を伸ばした。冷たい、と驚いた声を上げる彼女に、水のように静かな声が答える。
「…本当は、外はとても寒いのよ。色々なものが、すぐに凍り付くほどに。…ルオちゃんが言ってくれるまで、あなたにとってそれが『不思議なこと』であるなど、考え付きもしなかった。」
「…………」
「私にとっては当たり前のことすぎて―あなたにも、アンティーにも、伝えられていないことがきっと沢山あるのでしょうね。」
その声音にはどことなく、何かを悔いているような響きがあった。思わずルオはフォーチューンの顔を見上げるが、微笑む彼女の表情も、受け取った花を見つめるテラの表情も至って静かなもので、ルオは開きかけた口を閉じた。
「…アンティーにもこの花を見せてあげたいと思うのですが、まだ起きているでしょうか?」
「私はルオちゃんを送っていくから、是非行ってあげて頂戴―。もしアンティーが眠っているようだったら、また明日もう一度ここに来ましょう。」
そこでフォーチューンはふと言葉を切り、口を差し挟めずに立っていたルオに向かってにこりと微笑みかける。
「明るい内なら、きっとルオちゃんも、旅の皆さまも大丈夫だと思うわ。」
「逆に皆がはしゃぎすぎないかが心配かも…。」
物珍しいものが好きな旅の仲間の何人かを頭に浮かべ、(本当に危ないかもしれない)とルオは呻くように返答した。
エレベーターが地上に戻ると、テラは「それでは、おやすみなさい」と二人に頭を下げてアンティエルドの部屋に向かっていき、ルオはフォーチューンに連れられるまま自室へと向かう。見慣れた廊下にさしかかったころ、それまで他愛もない話をしていたフォーチューンの声音がふと改まったものになった。
「先ほどは、ありがとう。」
「いえ!私はなにもしてないですよ。本当に、私はちょっと出歩いてただけなので…。」
それはルオにしてみれば心底からの言葉だったが、相手は少し困ったように笑うと言葉を続けた。
「アンティーはともかくテラちゃんは、生まれてからほぼずっとここにいるようなものなのに―ここにあることの、何が不思議だとか、面白いとか。私は、そういうことを忘れてしまっているものだから。」
「……そうなんですね。だからあの時―」
ふと過るのは、凍った花に触れたときのテラの驚きの表情だった。地上にいれば、花に霜が降りるなどけして珍しい話ではないはずだが、普段は大人びて静かな面差しの彼女がみせたまるで童女のような驚きの表情は、一度も凍った花に触れたことがない人のそれだった。
「時間があるときでいいわ、此処にいる間は是非あの二人に色々な話をしてあげて欲しいの。あなたが元いた世界の話、今まで旅をしてきたところの話。」
「それは…」
隣を歩く彼女を見上げる。窓から差し込む月明りに照らされた表情は人間離れした、いっそ夢幻の如き美しさだったが、それでも言うことは箱入りの子供たちを案じる人の親のようで。だからルオは、胸をはってきっぱりとこう答えることにした。
「それは、勿論!よろこんで!」
まるで飲食店のバイトのような返答になってしまったが、意気込みは伝わったらしい。ふふ、と目を細め、フォーチューンは「心強いわ」と微笑む。
「―それでは、また明日。おやすみなさい。」
気が付けば部屋の前で、その笑みに見送られるようにルオは寝台へと戻る。城の中を歩きまわったお蔭か、眠気はすぐに忍び寄ってきて―明日はどんな話をしよう、と考えながら、ルオは瞳を閉じた。
彼女が翌朝、「…また名前の由来を聞き忘れた!」と呟くことになったのは、また別の話。
「空色の風信子」END
**********************
ここからロックマン感想
ロックマンかん層
普通モードでは到底クリアができなかったので「久しぶりにロックマンをやる人向け」の難易度でやってきました。それでもやり応えはあったとおもう…!!ステージ攻略が面白い!
ロックマンの10と11には手を出していないのでわからないのですが、E缶とかを積めるようになっていて、体感としては「ロックマンX」に近いような感じかな…とも思いました。わかんないけど。
ステージの造りは「何度もやっていくうちに、こつがつかめてクリアできる」という難易度で、私はとても楽しめましたし、ストーリーも特に変なことを言わず、シンプルすぎるくらいシンプルな感じでした。(ロックマン10なんかは謎のウイルスとか宇宙風邪とかそういう話があったはず…。)「ストーリー上のネタバレがない、とコメントしたたらそれがそのままネタバレ」になるレベル…。
とてもシンプルで良質なアクションゲームだったとおもいます。(ただ惰弱の感想なのでもっと上手い人達はぬるいと思ってるかも。わからない)
ただ…。
・OPもEDもなかった。
・フォルテもブルースもいなかった。
については、「お、お金かけなかったね…。」という気が しないわけでもない。
ロックマンがアメリカでアニメになっていて、実写映画化も出るという中、本家カプコンが「何もしないわけにはいかないよな!!」という事情で出たのかなー、と勘繰ってしまうシンプルさ。
或いは11というのが実質新生ロックマンの「1」という扱いなのかもしれません。そこはわからない…。
私はロックマンの8が異様に好きだったんだなと改めておもいます。
OPもEDも、いまでも聞きながら目頭が熱くなるくらい好き。
それから8で出てきたデューオって、「ウルトラマン」みたいな存在なんですよね。
いまこそクトゥルフネタがはやって、「ノーデンス」や「旧き神」などの高次存在がバンバンでていますが…。私にとっては多分、デューオというのは初めてでてきた「ウルトラマンじゃないウルトラマン」なんですよね。「人間の宗教観に依らない、高次の正義に関わる存在」。
「ありがたいことに私の狂気は君たちの神が保障してくれるという訳だ。 よろしい。ならば私も問おう。 君らの神の正気はいったいどこの誰が保障してくれるのだね?」というのがヘルシングの名台詞ですが、そういう意味ではものすごく「神以外の高次の存在が定義する正義」という考え方がそのあとの創作の礎になったんだろうなぁと…!
ロックマン11の話をしていたのに別の話になってしまった。
アクションゲームとしては良質、私がロックマンに見たがってたものはちょっと物足りないなぁ…という気がしますがそれは妄想が足りなかっただけの話。
迷ってるならとりあえず購入をおすすめします!!アクションゲームをやって脳を活性化させよう!!!
そしてスイッチをインテリアにしておくのももったいないので、今日はベヨネッタをぽちぽちしてました…。かなり昔のゲームのはずなんですが、めちゃめちゃおもしろい!!
「言葉は風の如し、TLは嵐の如し」
すごい・・・気が付いたら12月も中旬に差し掛かっている…ヤフージオシティーズのサービスが終了ということで、震えあがっている方蒼牙です!!このネタが出てきてしまうあたり、どれだけ記録をサボっているかがわかりますね!!
緋血だけはNinjaなので特段何も考えずに維持ができるのですが、蒼霧と紫徳が…消える…。
まぁ蒼霧は、正直自分でも「カオスレギオンとデメント以外何を置いていたか覚えてない…」という状態なので、時代の流れに逆らわずに流れていこうかなとおもっています。
紫徳をどうしようかなー。正直中身がないといえば無いし、キャラクター一覧なんかもそこまでしっかり作れていないので、ブログのほうをきっちり管理すればいいのかなー…。
でも何か一つくらいまとめるものをを持っておきたいような…。
VS
いやサイトというものに対する漠然とした憧れだけじゃないの、それ?本当に必要!?
と今めちゃめちゃにせめぎあっております。
「サイトを運営する」というのが憧れだった世代というのもあるし、ブログみたいにダラダラ遡らなくても、「アッこの話が読みたい!!」って思った時にスッと飛んでいけるのがやっぱり好きなんですよね…。とりあえず紫徳は引っ越しの方向で考えていますが、大分htmlの組み方など忘れてしまっている…し、もっとシンプルでいいんだよなぁ。(広告をごまかすためにスタイルシートつかってたけど大分組み方も忘れている…)
とりあえず来年の3月までには引っ越し先を決めて、ご報告ができればなぁと思っています。諸々のリンク修正もそのときに…。
さてさて、前回の日記から随分とあいてしまいましたが!!。
ご報告をさせていただきたいことがございます!!
ツイッターで、「うちの子を他人の絵柄で見てみたい」というタグがありまして。
でこ子さん、景山さん、とばこさん、かおりーぬ、リィ、サキさんにフォーチューンをかいていただきました!!
pinterestで見ていただくと原寸でみれるから…是非リンク先みてほしい…!!…見てほしい…!!
今日はその中から、とばこさんのをご紹介ー!!
実は以前とりさん宅のレヴァクロ(旧ハルクロ)テラちゃんとフォーチューンでちょっと小話をかいたことがあり、そのときのイメージイラストとのことでした!
「天空都市で育てられるお花って水耕栽培かねぇ」みたいな感じでかいた小説だったんだけど、あまりにもきれいすぎて変な声が出た…!!

とにかく 天空女子勢 顔がいい。
そしてやっぱりとばこさん全体的な色のバランスが本当に美しい…!!!画面全体めちゃちゃ明るいし華やかなんですけど、使ってる色はそこまで多く無い(水色・白・黄色・肌色・紫)ように…見えます。その少ない色に表情というか段階を持たせているので微妙な一枚のイラストとしてまとまっていて…きれい…!!!!ヒヤシンスだと紫でテラちゃんの瞳の色と合わせられるなとおもっていたのでなおのことニヤニヤとしてしまいました…。フォーチューンだとヤグルマギクとかネモフィラとか…。
テラちゃんの新着服かわいいとおもいながら、改めてお洋服は世界観なんだよな…とおもう。世界観と設定だけあれば無限にネタを増殖させられるマン…。(だけどよくみたら昔のネタの焼き直しだったケースがままあるからメモしておくことは大事・・・)
ついったーとかだとどんどん流れてしまうので、やっぱりサイトかブログがほしいな…と元の悩みに戻る今日この頃です。妄想小説は結構長くなったので、追記にいれています!
そしてかきかけの日記にロックマン10の感想があることに泣いています…。これも追記に…。
10月11月の旅行も全然まとめられてないことに泣いている…。12月中にもっかい写真を大量につけてブログ更新したいなぁ。
エルニドがダメになった、という話は9月の日記でしましたが、そのあとの宮古島は曇り空、北海道の支笏湖は台風の影響で水が死ぬほど濁っているなど、本当に台風で旅行が散々だったなぁとおもっています…。
楽園っぽい画像が撮れたら、それを極楽鳥の背景にしようとおもっているのに…一行に楽園が見えてこない…!!!
************************
喉の渇きでルオが目を覚ましたのは、ちょうど夜半をすぎた頃だった。むくりと寝台から起き上がると、部屋の中央のテーブルにある水差しから水を注いで飲み干す。
部屋の中を照らす光に誘われるように窓の外を眺めれば、そこに広がるのは雲の海と星空。空の星は地上で見るよりも遥かに強い輝きを持ち、月の光は何もかもを暴くかのように冴え冴えと青い。一見ひどく寒々しい光景だが、昼間と比べても気温はそこまで下がらないのか、夜着のままでも不思議と寒さは感じなかった。
誰がこの天空都市を「エデン」と名付けたのか。いつか聞こう、聞こう…と思いながらも未だ聞けずにいることを、彼女はふと思いだす。
彼女がもといた世界にも、エデンと呼ばれる楽園の神話はあった。その神話曰く、昔々、人間がエデンの園で暮らしていたとき、人は皆赤子のように無垢で、服を纏わず生まれたままの姿で過ごしていたのだという。
雲の上にあるこの「エデン」においても肌を撫でる風は柔く優しく、なるほどこれが「楽園」の気温なのかと納得したことを思いだし―
(―あれ、そうだったっけ?)
むむむむ、とルオは額にしわを寄せて記憶を辿る。普段は溌剌としている表情を、まるで名探偵のように渋いものに変え、彼女は首をひねった。
ここに到着したあと、すぐ建物の中に招かれたので、外にいたのはほんのわずかな時間のはずだ。本当に自分はそう思ったのだろうか?それとも何か勘違いをしているのだろうか―?
(うーん…どっちだっけ…)
このままではどうも寝付けそうになく、好奇心に負けた彼女は、ここに持ちこんだカーディガンを手に取ると、そっと部屋を抜けだした。
長い廊下を抜け、外へつながる扉を開けば、屋外にいくつも設置された小ぶりの滝が奏でる涼しげな水の音が強く耳に届いた。だが不思議と建物を出ても、やはり風は柔らかいまま。「外にいるはずなのに、まったく寒さを感じない」という己の肌感覚が正しかったのだと満足げに頷いたルオは、そのままぶらりと庭の散策と洒落込むことにした。
青く冴えた月明りの下では、白い壁や床は押し固められた綿菓子のように不思議な陰影を持ち、流れる水は綾なす錦のように煌めく。昼間と全く違う光景に胸を躍らせながら階段を登り、張り出したテラスから夜空の果てを眺める―ここでは空は「見上げる」ものではなくて、真っ直ぐに「見据える」ものだ。改めて遠くに―それこそ空の上など誰が想像したものか―来たものだと思いながら、
ぽろん、ぽろん、と木漏れ日を形にしたような音が耳にとどいたのは、水音に耳が慣れたころだった。音はルオが立つテラスから更に階段を登ったところにあるバルコニーから聞こえてくるようで、彼女はそこに目を凝らす。バルコニーには球根の入った硝子の花瓶がいくつか飾られていたが、そのなかにはすらりとした茎を伸ばし、細かい星型の花を無数につけているものもあった。
(ヒヤシンスみたいだ―。)
小学校で育てたっけね、と懐かしい気持ちで其処を見上げていたら―不意ににゅっと伸びてきた手がその器をとりあげる。
「わ!?」
「!?」
ルオの驚いた声に応じるかのように、月がひょっこりと顔をだした。
月が、というのは勿論目の錯覚である。彼女が見たのは、水の色をした―そして今夜の月の色をした長い髪と、それに縁どられた白い顔。思わず声を上げたルオと、バルコニーの上からルオを見下ろしながら、負けず劣らず驚いた表情で目を見開いた少女は、鏡写しのように大きく目を見開いたままぱちぱちと瞬きをする。「テ、テラさ」言いかけたルオを遮るように、彼女―テラは慌てて「しーっ」とでも言うように人差し指を唇に当て、静かに階段を下りてきた。
壁が押し固められた綿菓子で、水が錦だとしたら、目の前の少女は何に例えられようか。長い髪を月光に染められた風のように揺らしながら、僅かな衣擦れの音と共に彼女はルオの隣に立つと、そっと口を開いた。
「眠れないのですか?」
「うん、ちょっと目が覚めちゃって…庭を探検してた。…テラさんは?」
柔らかく小さな声での問いかけに、返す答えも自ずと小声になる。優しい音色を遮らぬよう、身を寄せるようにしてひそひそと囁けば、テラが手に持つ硝子の花瓶に活けられた花から漂う甘く涼しげな香りが鼻をくすぐった。青みがかった深い紫色の花は、ちょうど彼女の瞳に似た色をしている、とふとルオは思う。
「私は、殿下のところにいました。先に失礼して、寿命が来そうな花を片づけようかとおもって。」
「ああ、じゃあ、あの上の部屋はアンティーの部屋なんだ?。」
「はい。陛下も一緒ですよ。」
「じゃあこの演奏は、フォーチューン様?」
「そうです。」
先ほどからずっと聞こえるメロディーは聞きなれないものだったが、眠気を誘うようなゆったりとしたテンポは、確かに母が子に歌う子守歌のそれだ。このエデンに住まう人達は皆、恐ろしく浮世離れしているが―それでも確かに人の営みはここにあるのだと、なんとなくルオは安心する。
それが力の抜けた笑みとして表情に出ていたのか、テラは不思議そうに小首をかしげた。
「どうしたのですか?」
「ううん、なんとなく…嬉しかったのかな。」
「?」
何と説明したものかと思わず頭をかくルオの思考を第三者の声が遮る。
「テラちゃん?…あら、ルオちゃんも。」
「あ、フォーチューン…さま…。」
噂をすればなんとやら、そんなことを思いながら声の方向に振り向いた瞬間、ルオの頭をよぎったのは(僕の考えた最強のハープ演者だ!!!)そんな言葉だった。
小型の竪琴を抱えてバルコニーに立つ白い姿は、星の光に慕われるかのような、或いは月の光を従えるかのような、淡い煌めきに濡れた眩さだった。「ルオちゃんも夜更かしね」、と小鳥の羽のような睫毛に縁どられた瞳を細めて微笑する表情は、「天の城の女王」としてこれ以上適切な姿を想像することができないようなもので、思わず洩れそうになった本音を飲み込んだルオの声は自ずと尻すぼみになる。
だが幸い、二人は急に細くなったルオの声音には気づかないようだった。寧ろ、起きていた自分たちのことはさておき、まだ夢の世界の住人になっていない彼女の身を案じるように、「何か困ったことはあった?晩御飯は足りなかったかしら?」「眠れるように、ハーブティーを用意しましょうか?」と口々に聞いてくる。天女の如き美女達だが、その心配の仕方といったらまるで親戚の家のそれで、ルオは慌てて自分が外に出てきた経緯を説明する。
「…ここ、空の上なのに外が寒くなかったな、と。それが気になって。」
「ああ…。確かに此処はいつも、この位の温度ね。」
その疑問に得心の表情を浮かべたのはフォーチューンで、逆にテラは困惑した表情だった。
「…それは不思議なことなのでしょうか?これからは陽が強くなるので、少しは温かくなると思いますが―。」
「いえ、ルオちゃんの言う通りなのよ。本当はこの空の上はとても寒くて―このエデンの気温は、そういう風に調整されているだけなの。」
流石に城の主のほうは、この環境のことに詳しいのか、素朴な質問に対し悩む様子もなくさらりと答える。「魔法」があり、「古代機械」があり、これだけ大きなものが平然と空を飛ぶ世界なのだから、なるほど外気の調節など難しいことではないのだろう。実際目の前のテラも、魔術で温度調整が行われていること自体については大して驚いた様子もないようだった。
「実際に外がどの位寒いかというと―きっと実際に行ってみるのが一番ね。ルオちゃんもどうかしら?少しご一緒しない?」
「いいんですか?…勿論行きます!」
フォーチューンの誘いに、ルオは二つ返事で応じ、三人は連れだって庭を後にする。
城の中の扉をいくつも抜け、エレベーターのような―原理はわからないがとにかく人が上下に移動するための乗りものだからエレベーターと呼ぶことにする―に乗り込みながら、ルオはもといた世界にあった、飛行機という乗りものの話を二人に伝える。雲の上を飛ぶ科学技術があること、高い空を飛んでいる時は、その窓に氷が張りつくさまを見ることができること、等。ジャンボジェット機ならば600人近くを同時に運搬できると話したときは、天の城の佳人は二人とも揃って目を丸くした。
「600人も、ですか?」
「大型のモンスターでも、一度に数十人の運搬が限度なのに…。」
―勿論、そのときのリアクションはやはりこの世界の住人特有のものだったが。逆に人を運ぶというモンスターの話を聞いているうちに、エレベーターは止まり、扉が開いた。
「うわぁ…!!」
扉の先の風景でまずルオが最初に思いだしたのは、コンサートホールの2階の席からの眺めだった。ただしコの字ではなくぐるりと一続きの円の形をしており、その下、1階部分にあたる場所に見えるのは、筒を目に当てて覗いた空のように、丸く切り取られた夜の空だ。黒く滑らかな床や壁には読むことができないものの文字のようなものが無数に刻まれ、淡い光を放っていた。吹き抜けになっている穴の淵には手すりや落下を防ぐための縁などは全く用意されておらず、先ほど上層から見ていた光景とは全く違う作り―足を滑らせようものなら間違いなく落下するであろう構造に、我知らずのうちに身が竦む。気が付けば隣にいたテラの服をがっちりと握っており、一足先に扉の外に出ていたフォーチューンは、それに気づいたのかくすりと笑った。
「ここがエデンの最下部だけど、細かい説明はまた今度にしましょう。とりあえずは―その花を貸してもらえる?」
「これで良いのですか?もう大分しおれてしまっていますが…」
「ええ。」
テラから花瓶を預かったフォーチューンは、まるでそこが舞踏会のホールででもあるかのように悠々と中心部の穴に向かって歩いていく。そしてつと手を伸ばし―何も無い虚空に捧げるかのように花を差し出した。花を落とすのかと思いきや、彼女はそのままくるりと振りかえってこちらに戻ってくる。
その手にある花の色が、まるで手品のように変わっていたのにルオは目を丸くする。先ほどまで確かに深紫だったその花は、古代文字が淡く放つ光の下で、きらきらと雲を掬ったように、或いは星が寄り集まったかのように青白く煌めいている。よくよく目を凝らせば、それは単に極寒の外気に触れて一瞬で凍てついた花が、古代文字の光を反射して輝いているだということがわかるが、それでも花が氷塊になるまでの時間はあまりにも僅かだった。
「これが、『空』の本当の温度。」
フォーチューンが差し出した花に、おずおずとテラは手を伸ばした。冷たい、と驚いた声を上げる彼女に、水のように静かな声が答える。
「…本当は、外はとても寒いのよ。色々なものが、すぐに凍り付くほどに。…ルオちゃんが言ってくれるまで、あなたにとってそれが『不思議なこと』であるなど、考え付きもしなかった。」
「…………」
「私にとっては当たり前のことすぎて―あなたにも、アンティーにも、伝えられていないことがきっと沢山あるのでしょうね。」
その声音にはどことなく、何かを悔いているような響きがあった。思わずルオはフォーチューンの顔を見上げるが、微笑む彼女の表情も、受け取った花を見つめるテラの表情も至って静かなもので、ルオは開きかけた口を閉じた。
「…アンティーにもこの花を見せてあげたいと思うのですが、まだ起きているでしょうか?」
「私はルオちゃんを送っていくから、是非行ってあげて頂戴―。もしアンティーが眠っているようだったら、また明日もう一度ここに来ましょう。」
そこでフォーチューンはふと言葉を切り、口を差し挟めずに立っていたルオに向かってにこりと微笑みかける。
「明るい内なら、きっとルオちゃんも、旅の皆さまも大丈夫だと思うわ。」
「逆に皆がはしゃぎすぎないかが心配かも…。」
物珍しいものが好きな旅の仲間の何人かを頭に浮かべ、(本当に危ないかもしれない)とルオは呻くように返答した。
エレベーターが地上に戻ると、テラは「それでは、おやすみなさい」と二人に頭を下げてアンティエルドの部屋に向かっていき、ルオはフォーチューンに連れられるまま自室へと向かう。見慣れた廊下にさしかかったころ、それまで他愛もない話をしていたフォーチューンの声音がふと改まったものになった。
「先ほどは、ありがとう。」
「いえ!私はなにもしてないですよ。本当に、私はちょっと出歩いてただけなので…。」
それはルオにしてみれば心底からの言葉だったが、相手は少し困ったように笑うと言葉を続けた。
「アンティーはともかくテラちゃんは、生まれてからほぼずっとここにいるようなものなのに―ここにあることの、何が不思議だとか、面白いとか。私は、そういうことを忘れてしまっているものだから。」
「……そうなんですね。だからあの時―」
ふと過るのは、凍った花に触れたときのテラの驚きの表情だった。地上にいれば、花に霜が降りるなどけして珍しい話ではないはずだが、普段は大人びて静かな面差しの彼女がみせたまるで童女のような驚きの表情は、一度も凍った花に触れたことがない人のそれだった。
「時間があるときでいいわ、此処にいる間は是非あの二人に色々な話をしてあげて欲しいの。あなたが元いた世界の話、今まで旅をしてきたところの話。」
「それは…」
隣を歩く彼女を見上げる。窓から差し込む月明りに照らされた表情は人間離れした、いっそ夢幻の如き美しさだったが、それでも言うことは箱入りの子供たちを案じる人の親のようで。だからルオは、胸をはってきっぱりとこう答えることにした。
「それは、勿論!よろこんで!」
まるで飲食店のバイトのような返答になってしまったが、意気込みは伝わったらしい。ふふ、と目を細め、フォーチューンは「心強いわ」と微笑む。
「―それでは、また明日。おやすみなさい。」
気が付けば部屋の前で、その笑みに見送られるようにルオは寝台へと戻る。城の中を歩きまわったお蔭か、眠気はすぐに忍び寄ってきて―明日はどんな話をしよう、と考えながら、ルオは瞳を閉じた。
彼女が翌朝、「…また名前の由来を聞き忘れた!」と呟くことになったのは、また別の話。
「空色の風信子」END
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ここからロックマン感想
ロックマンかん層
普通モードでは到底クリアができなかったので「久しぶりにロックマンをやる人向け」の難易度でやってきました。それでもやり応えはあったとおもう…!!ステージ攻略が面白い!
ロックマンの10と11には手を出していないのでわからないのですが、E缶とかを積めるようになっていて、体感としては「ロックマンX」に近いような感じかな…とも思いました。わかんないけど。
ステージの造りは「何度もやっていくうちに、こつがつかめてクリアできる」という難易度で、私はとても楽しめましたし、ストーリーも特に変なことを言わず、シンプルすぎるくらいシンプルな感じでした。(ロックマン10なんかは謎のウイルスとか宇宙風邪とかそういう話があったはず…。)「ストーリー上のネタバレがない、とコメントしたたらそれがそのままネタバレ」になるレベル…。
とてもシンプルで良質なアクションゲームだったとおもいます。(ただ惰弱の感想なのでもっと上手い人達はぬるいと思ってるかも。わからない)
ただ…。
・OPもEDもなかった。
・フォルテもブルースもいなかった。
については、「お、お金かけなかったね…。」という気が しないわけでもない。
ロックマンがアメリカでアニメになっていて、実写映画化も出るという中、本家カプコンが「何もしないわけにはいかないよな!!」という事情で出たのかなー、と勘繰ってしまうシンプルさ。
或いは11というのが実質新生ロックマンの「1」という扱いなのかもしれません。そこはわからない…。
私はロックマンの8が異様に好きだったんだなと改めておもいます。
OPもEDも、いまでも聞きながら目頭が熱くなるくらい好き。
それから8で出てきたデューオって、「ウルトラマン」みたいな存在なんですよね。
いまこそクトゥルフネタがはやって、「ノーデンス」や「旧き神」などの高次存在がバンバンでていますが…。私にとっては多分、デューオというのは初めてでてきた「ウルトラマンじゃないウルトラマン」なんですよね。「人間の宗教観に依らない、高次の正義に関わる存在」。
「ありがたいことに私の狂気は君たちの神が保障してくれるという訳だ。 よろしい。ならば私も問おう。 君らの神の正気はいったいどこの誰が保障してくれるのだね?」というのがヘルシングの名台詞ですが、そういう意味ではものすごく「神以外の高次の存在が定義する正義」という考え方がそのあとの創作の礎になったんだろうなぁと…!
ロックマン11の話をしていたのに別の話になってしまった。
アクションゲームとしては良質、私がロックマンに見たがってたものはちょっと物足りないなぁ…という気がしますがそれは妄想が足りなかっただけの話。
迷ってるならとりあえず購入をおすすめします!!アクションゲームをやって脳を活性化させよう!!!
そしてスイッチをインテリアにしておくのももったいないので、今日はベヨネッタをぽちぽちしてました…。かなり昔のゲームのはずなんですが、めちゃめちゃおもしろい!!