盛大な音を立てて、鉄筋とコンクリートで補強されている筈の道が砕けた。咄嗟に後退して直撃をかわしたものの、もし巻き込まれていたらその破壊力に身体を粉砕されていたか、吹き飛ばされて針に串刺しになっていたか…どちらにせよ即死は免れない。
だが、この場で立ち止まっていても、すぐに先に進む道が砕かれるのは明白だった。現に、耳元の外部端子が「捕捉されている」と警告音を発している。帰り道が無くなるな、という思いがふと頭をよぎるが、瞬時にブーツに内臓された急制動装置を作動させ、思いっきり加速して向かいに飛び出した。要領としては幅跳びと同様ではあるが、その飛距離は比較にならないほど長い。着地の反動に一瞬膝をつきかけるが、それを押し堪えてエックスは橋の先にある門に駆け込む。
それと同時に、がしゃん、と、音を立てて扉が閉まり、
「君がエックス?エックスが来たら、遊んでやれって」
ゲームに飽きた子供のような、つまらなそうな声が彼に投げ掛けられた。
マシュラームの声音と言葉に、エックスは先ほどから感じていたこの建築全体に対する違和感にやっと納得する。…要するに、この相手にとってこれは児戯でしかないのだ。…研究所の中に突然しつらえられた巨大な階段と粗雑なトラップ、行くことも帰る事も出来ない、針の海の中の一本道。…全ては娯楽なのだ。
「…誰の命令だ?」
だが、その言葉は新たな疑問を呼び、エックスは眉を顰めながらきつく問いかけたレプリフォースという軍隊の性格上、戦闘に対して「遊んでやれ」という命令が下ることは奇妙な出来事だった。強大な軍である以上、一概に言うことは出来ないが…それでも、その言葉は十分に不可思議だった。
「あははっ!そんなの言うわけないじゃん!!ま、命令だしとりあえずヒーローごっこしようよ。勿論君が悪者でねっ!!」
馬にのるのが下手すぎて…ショックなニュースを聞いて…色々あって…へこむ…なんとかならないものか…。むむむ。
マシュラーム戦ですね。実は、廃墟工場ステージの後半ってどんな場所なのか全く思い出せないし、資料も手元に無いので、仕方なく針山→ボスっていう展開にしてみました。ちなみにモデルになってるのは筋肉番付とかSASUKEとかそのあたりです。…なんか…ね、ブログ小説って楽だけど…なんか甘えてる気がする。わぁぁんダメだダメだしっかりして自分!!ねぇ課題を終わらせよう?終わらせればきっともっと色んなことをちゃんと考えられるから終わらせようねぇぇぇぇ!!!!あははははっはははははは!(終に発狂)
…そういえば、この小説を書くにあたって、台詞とか、華矢馬さんのサイトを参考にさせていただいてるのですが。(そういえば同じ大学だと気づいて運命を感じた今日この頃)…X4しかデータベースがないという悲劇発覚。
で…。もしロックマンの台詞集とか作ってるサイトさんを知ってたら、教えていただけないでしょうか?
だが、この場で立ち止まっていても、すぐに先に進む道が砕かれるのは明白だった。現に、耳元の外部端子が「捕捉されている」と警告音を発している。帰り道が無くなるな、という思いがふと頭をよぎるが、瞬時にブーツに内臓された急制動装置を作動させ、思いっきり加速して向かいに飛び出した。要領としては幅跳びと同様ではあるが、その飛距離は比較にならないほど長い。着地の反動に一瞬膝をつきかけるが、それを押し堪えてエックスは橋の先にある門に駆け込む。
それと同時に、がしゃん、と、音を立てて扉が閉まり、
「君がエックス?エックスが来たら、遊んでやれって」
ゲームに飽きた子供のような、つまらなそうな声が彼に投げ掛けられた。
マシュラームの声音と言葉に、エックスは先ほどから感じていたこの建築全体に対する違和感にやっと納得する。…要するに、この相手にとってこれは児戯でしかないのだ。…研究所の中に突然しつらえられた巨大な階段と粗雑なトラップ、行くことも帰る事も出来ない、針の海の中の一本道。…全ては娯楽なのだ。
「…誰の命令だ?」
だが、その言葉は新たな疑問を呼び、エックスは眉を顰めながらきつく問いかけたレプリフォースという軍隊の性格上、戦闘に対して「遊んでやれ」という命令が下ることは奇妙な出来事だった。強大な軍である以上、一概に言うことは出来ないが…それでも、その言葉は十分に不可思議だった。
「あははっ!そんなの言うわけないじゃん!!ま、命令だしとりあえずヒーローごっこしようよ。勿論君が悪者でねっ!!」
馬にのるのが下手すぎて…ショックなニュースを聞いて…色々あって…へこむ…なんとかならないものか…。むむむ。
マシュラーム戦ですね。実は、廃墟工場ステージの後半ってどんな場所なのか全く思い出せないし、資料も手元に無いので、仕方なく針山→ボスっていう展開にしてみました。ちなみにモデルになってるのは筋肉番付とかSASUKEとかそのあたりです。…なんか…ね、ブログ小説って楽だけど…なんか甘えてる気がする。わぁぁんダメだダメだしっかりして自分!!ねぇ課題を終わらせよう?終わらせればきっともっと色んなことをちゃんと考えられるから終わらせようねぇぇぇぇ!!!!あははははっはははははは!(終に発狂)
…そういえば、この小説を書くにあたって、台詞とか、華矢馬さんのサイトを参考にさせていただいてるのですが。(そういえば同じ大学だと気づいて運命を感じた今日この頃)…X4しかデータベースがないという悲劇発覚。
で…。もしロックマンの台詞集とか作ってるサイトさんを知ってたら、教えていただけないでしょうか?