劇団扉座 応援しちゃう?!

ワタクシが、劇団扉座を個人的に応援するブログです。

「サツキマスの物語」ブログライター会見!その4

2009-11-12 22:35:28 | サツキマスの物語
衛星中継を・・という言葉に、ライター一同どよめいたのですが(笑)
回線の準備が間に合っていないようで、次は

出演者による意気込み、抱負を語るコーナーになりました。

あ、書き忘れていましたが、今回の司会進行は、扉座の紳士、田中信也さんです
前回の百鬼丸の会見では、田中さんがドタキャンで赤星さんでした。。。って、
どーでもいー情報でした

さてさて、それではお待ちかねキャストの皆さんの生の声をお伝えします

まずは、鈴木里沙さん(町役場秘書課・チームあまご 田中秋子)

「今回、素晴らしい(客演の)役者さんと一緒に出来ることをとても嬉しく思います。
我々、チームあまごが町興しの為に、試行錯誤しつつ、奮闘するさまを皆さんに見て頂きたいです。
6人でガツンと若いパワーで頑張っていきたいと思います。」

ちょっぴり緊張気味のリサさん。なんだか、最近、キレイになった気がするのですが・・・なぜかしら


岩本達郎さん(町役場財政課・チームあまごリーダー 姫野吾郎)

「チームあまごのリーダーをやります。中学高校と、バレーボールをやっていたのですが、
中学も高校でもキャプテンでした。
でも、例えばプレーがうまいとか人徳があるとかいう感じじゃなくて、やってたんです。
キャプテンを他にやるヤツがいないから祭り上げられた感じでやってたんですけど、
今回チームあまごのリーダーをやるので、その感じができたらいいなと稽古に臨んでいます。
後は多分、お芝居で方言をやるのが初めてなので、ここもガッツリ追求して、
町の風情が出せたらいいな、と思っています。」

キャプテンは、がん平さんの人徳に決まってるじゃないですか!ねぇ。皆さん。
がん平さんになら、私だってついていきます


上原健太さん(酒屋の跡取り・チームあまご 栗山睦夫)



「チームあまごの6人で自分の居所がよくわからず稽古をしていて、
ただ、僕O型なんですが、O型というのは、リーダーがいない時にリーダーをしたり
リーダーが頑張っている時に、後ろから全体を見たりとか、そういう役割をする血液型らしいんですね。
今回も、そういう風な役どころで、チームあまごに馴染んでいけたらな、と稽古しています。
本番までにどうなるかわからないですけれども、見てやってください!僕のことを。」

役をつかむのって大変なんですね。稽古しながら考えつつ、作られていくんですね。
どんな「睦夫」になるのか楽しみです


鈴木利典さん(農家の次男・チームあまご 元村太一) 熱弁をふるう(?)トシさんの画像と併せてお楽しみ下さい

「次男だけど太一、をやります。チラシの写真が・・・皆さんのクレームが・・(笑)
5年くらい前の写真なんですけれど・・・・」


すかさず周りからのツッコミが 「え~5年」 「5年なの」 「えぇ~~~~

トシさん「ええ・・・」  (場内ザワつきと笑い。ひ、ひどい

「チラシの裏のサツキマスを食べているところに、僕も写ってますが、あの時はハタチ。
チームあまごについては、まだ「探している」という状況です。
今回、近藤さん、菊池均也さんとご一緒させていただいて、少しでもいいところを盗んで盗んで
一歩一歩先に進んでいけたらな、と思っております。楽しみにしていて下さい。」

以上、チームあまごの4名の想いをご紹介しました。
次は、釣り師の丈二役の、淳治さんでーす。 つづく


「サツキマスの物語」登場人物紹介

2009-11-12 20:49:42 | サツキマスの物語
さてさて、今回の会見では、一気に「観たい!!」モードに突入する資料が配布されました!

それは・・・田中信也さん作成の「登場人物紹介」です

あいにく、スキャナーなど持っていないので、お粗末でお恥ずかしいのですが、ケータイで分解して撮ったモノで・・・


金子和人(累央)寺本歩のマネージャー  寺本歩(伴美奈子)プロビリヤード選手・01年ラスベガス大会世界3位
 

柳田俊夫(岡森 諦)東京の大企業のサラリーマン
 


山田町の人びと

中里昇平(有馬自由)町役場 観光・広報課 課長  平野茂忠(菊池均也)昇平の同級生・一時、金融関係の仕事をする 
 

福井丈二(犬飼淳治)釣り師・名人の最後の弟子  下田啓三(近藤正臣)ビリヤード場・リバーサイドオーナー
 

猛(藤本貴行)歩の弟  望(江原由夏)歩の妹  正孝(杉山良一)歩の父
 

佐々木富子(中原三千代)観光協会  鶴田勝男(三村晃弘)山田神社・宮司代理


大川(串間保彦)地元ケーブルテレビのディレクター兼カメラマン  恵子(栗原奈美)地元ケーブルテレビのレポーター
 

伊藤(上土井敦)おまわりさん・地元のビリヤードチャンピオン

 
チームあまご
 
栗山睦夫(上原健太)酒屋の跡取り  清河源次(安達雄二)工務店の跡取り 青年会議所 
姫野吾郎(岩本達郎)町役場 財政課 チームあまごリーダー 
 

大石玉枝(小嶋喜生)中学の国語教師  元村太一(鈴木利典)農家の次男
田中秋子(鈴木里沙)町役場 秘書課

 

見にくくてスミマセン

でも、じっくり見て想像していると、ワクワクしてきますよねっねっね?


11/12に扉座HPに正式に「登場人物紹介」がUPされました!
私の見にくいものより、コチラをどうぞ!
http://www.tobiraza.co.jp/pop22_jinbutsusyoukai.html


累央さんが、TBSドラマ「JIN- 仁 - 」に出演!!

2009-11-12 01:21:24 | 劇団員さん情報!
ここでちょっと、劇団員さん情報を


TBSの人気ドラマ「JIN-仁-」に、累央さんが出演されています

第5話(11月8日)、第6話(11月15日)21:00~放送です。

第5話については、もう過ぎてしまったのですが、皆さんごらんになりましたか?

累央さん、主人公を物陰から、怪しく見つめる人物・・・

累央さんの渋い声、累央さんの瞳のアップ!

まさしく、る、るおさん きゃーっ

次回は、怪しい累央さんの正体が明かされそうですよ。

気になりますね~~。楽しみ楽しみ

「サツキマスの物語」ブログライター会見!その3

2009-11-12 01:01:29 | サツキマスの物語
横内さんのお話のつづきです。さぁ、どうぞ

「ただし、釣りは、近藤さんの本当にこだわっているところなので、あまりいい加減にできないので、
本当にこだわり抜いた、アマゴ釣りの竿も他の竿と違う、そこだけの竿があるし、
タモ?取ったアマゴを入れるやつ。それも、網も特別。
それを使わないとダメだって。

犬飼君も今では、サツキマスは何時でも釣れる腕前になっています(笑)

そういう事で、見どころいっぱいの、この舞台ですね、長く大切にしてきた題材で
ゲストも久し振りに近藤さんが出て下さる。

ちなみに近藤さんは、川を守る自然運動家の局面も持っていられて、全く一人で
どこの組織にも所属しないで、ただ一人で川を守る活動を20年やってらして、
岐阜の長良川の上流に、全国の川愛好者が結集した事があって、その時の中心メンバー。
そんな想いもあっての川の話。」

「菊池くんは、善人会議という名で我々がまだやっていた頃の、オーディションをやった
その、第一期の合格者らしい。」

すかさず菊池均也さん「らしい・・って

「それを誇りに生きてきたんだよね?(笑)それが20年前です。
これで、扉座のオールドファンに届け。是非みなさん、オールドファンを掘り起こして下さい。」


ここで、ナンと衛星中継が入る!との話が









「サツキマスの物語」ブログライター会見!その2

2009-11-12 01:01:22 | サツキマスの物語
さて、いよいよ会見の内容にせまって参りましょう

まずは、勿論、この方 作・演出の横内謙介さんのお話です

ちなみに、この日の横内さんは、オレンジのカットソーでラフな感じのイデタチでした。

そんな横内さんが今回「サツキマスの物語」について語られたことは・・・


 「サツキマスについては10年前から調べていました。
(横内さんの)エッセイ「夢みるちからは眠らない」にもサツキマスの事を書いた文がある。
アマゴは、郡上八幡の吉田川に住む、鮭のように海に出て1年くらいで、この位の
大きさになって帰って帰って来る・・・」
(・・・と、目の前に飾ってあった、「サツキマス」ロゴを貼り付けた「魚」を手に取る横内さん)

これは、鮭なんですけど。百鬼丸に出てきた鮭ね。 (場内大爆笑!)

確かに、百鬼丸の冒頭で、どろろが盗んだ鮭でした。
どうりで見たことあるような(笑)
 
「ただし、鮭は皆、川を下るのになぜかアマゴは一部しか下らない。ここが面白いところ。
この違いが何故生まれるのか。この魚を近藤正臣さんは、他のロケで郡上八幡に行って以来、
この魚を釣るために、当時10何年、郡上に通い詰めて、一度も上げられたことがない。
その、あこがれの魚。
それから、10何年経って、未だに近藤さん一度も・・・それはまぁ、あんまり言わない方がいいか・・・(笑)」

「アマゴの有り様と人間の有り様が似ている。しかも、若者っぽい話だな、青春ドラマにできないかな、と。
実は連続ドラマ(ダンドリ!)を書いた時に、このエピソードは使っているんですけど、芝居でやろうと。
テレビでは、若い子の青春ドラマに使ったんですけど、劇団でやるにあたって青春ドラマと思ったときに、
青春と言ってられない(年齢)のが、主軸になっていて(笑)昔の青春を描こうと。

で、二十数年前に青春だった人たちが、故郷の美しい川の事を振り返って
帰って来るという事を軸に、・・・で、その帰って来る「サツキマス」を伴美奈子がやる。
プロ・ビリヤード選手。ビリヤードを特訓して今は、大会に出ても勝てる位の腕前(笑)

アマゴがどう川を下るかは、大事。どういう風に川を表現しようか。
いっそ、アマゴになっちゃう?みたいなのを含めて、準備をしているところです。


横内さんのお話、つづく