朝右衛門の舞台、いつ、どこでやるのか・・・という大事なことは・・・
随分前に書いちゃったのですよ。
ココから、どーぞどーぞ!
http://blog.goo.ne.jp/unomarie/e/5f0d1508c02d9f11e07d09e173b5db08
大盛り上がりの楽しいショーの後は、質疑応答。
ここは、シッカリやっておきませんとネ。
Q1.「今回、横内さんが台本を書くのに苦労されたと、ご自身のブログに書いていらっしゃいましたが
どのようなところが、一番苦労されましたか?」
A.横内さん
「今年はね・・・いっぱい(仕事を)やったんだよね。夏があつくてねぇ・・・・
9月にはエネルギーがなくなっちゃって、パソコンの前に座るのが嫌で嫌で・・・。
(朝右衛門の台本が)二日遅くなった。
ところが、突然、涼しくなった時があって!そこからエネルギーが湧いてきて、実は書き始めたらドンドン進んだ。
苦労したのは、原作のいろんなエピソードを活かしつつ、エピソード集じゃなく、
ちゃんとした一本の、見ごたえのある話にしたいと思って、その塩梅がね。
老婆のシーンなんかは、最初の構想と違う出来上がりになった。
でも遅れたのは、夏がね・・・いけないね・・・
(ほとほと、この夏の暑さにヤラレてしまった様子の横内さんでした。)
それから今回は、中堅以下の役を沢山作った。しかもセリフも多くて意味のある役。
新たなキャラクターを、役者を発見してもらいたい。そんな演出をしていきたい。」
Q2.「今回の舞台の見所を・・・」
A.にーやん 「終盤の祭りばやし。楽隊も、舞台上も、賑やかになります。」
A.麻里さん 「ゆうかちゃんのおっぱい!!」 出るとも、出ないとも・・・?きゃ~~~~~~っ!どうします?
A.がんさん 「『チーム最下層』(淳治さん、がんさん、里沙さん)です!
身分の上の者には逆らえないが、今回、おのぶの為に反乱を起こす決意のシーンがあります。」
A.トモさん 「僕は鬼次という役ですが、鬼次の最後のシーン、見所です!」
最後に横内さんより・・・
「原作をよく知る人に見てほしい。この漫画は、アメリカで大ヒットしたから、外人の『首斬り朝』ファンとかね。」
そこへ、安達雄二さんが手を挙げ・・・
「僕はアメリカに友達がいるんですが、『首斬り朝』とか『朝右衛門』ですぐ通じました!
同世代だから、30歳くらいの世代ですね。ピカチュウくらいの知名度があるかも・・・」
横内さん
「なんでそんな大事な事、今まで黙ってたんだよ!」
安達さん
「なんとなく、言い出す機会がなかったんですよぉ・・・」 (笑)
今回のこの、「新浄瑠璃 朝右衛門」、物語自体は、前新浄瑠璃シリーズの百鬼丸と違い、
内容上、どうしても暗いのですが、会見自体は、とってもこの上なく楽しかったということが
劇団員さんの表情や内容から、お解りいただけたかと思います!
本当にステキな劇団、ステキな皆さんで・・・
わたしは扉座がだいすきだぁああああああああ!!!
はい!わたしのお決まり(笑)
以上、大興奮、大満足、大笑い、大好き扉座!の「新浄瑠璃 朝右衛門」ブログライター会見レポートでしたっ!
最後に、今回の素晴らしい司会で盛り上げてくださった、山中タケシ・・・いえ山中崇史さんの映画の宣伝をワタクシが。
相棒-劇場版II-
山中さん、抱腹絶倒の一時をリードしてくださって、ありがとうございました~~!本当に楽しい会見でした。
確かに書けませんでしたけど。笑いっ放しで。。。。
でも、記憶をタグリよせます。はい。だいじょーぶだいじょーぶ(笑)
キャスト紹介がありまして、
何故、こんな面白いんだろう?(笑)
「弥五郎」役の安達雄二さん
それから、「土壇場」についての説明があり、実際に処刑場である「土壇場」で
どのように罪人が朝右衛門に首を斬られるのかというのを・・・
キャスト席に一人で座ることもできない姿の「与五郎」役の上土井敦さんが・・・
老婆役の三千代さんの語りと共に、演じてくださいました。
こんな風に、押さえられて、斬られる訳です。
本当なら、布の敷いてあるところに斬られた首が落ちる穴があります。
顔の紙は、面紙(つらがみ)と言って、目隠しです。
それから、トシさん、祐佳さんによる、「祭りのシーン」の太鼓演奏。
次に、犬飼淳治さんの、「私の1ページ」のコーナー(笑)
原作漫画の「首斬り朝」から、淳治さんのお気に入りの数ページ!を見せていただきました。
稽古場では、皆で原作漫画を読んでいるそうです。
山中さん曰く、「みんなで漫画読んでて、『だらけてるなぁ!』と思ったら、参考書だったんですね!!」と(笑)
その後、度々横内さんが「戦場カメラマン」になりつつ(笑)、山中さん、岡森さん、有馬さんを中心に
果ては思い出話、舞台での失敗談などまで飛び出し、ついには、横内さんまでもが立ち上がり刀を
構えるほど、トーーク!も盛り上がりました。大笑いです。
最後は、今回も新浄瑠璃たるゆえんの大切なシーン、浄瑠璃コロスのシーンを
研究生がずらりと加わって、語ってくださいました。
厚木公演では、市民も加わり、大人数の囚人コロスとなるそうです!!
この大人数を使う芝居の事を、横内さんが、「インド・中国方式」とおっしゃって(笑)
扉座では度々使う方式のようです。若手以下の楽屋がギュウギュウになるそうです。あはは。
以上が、ザ!扉座ショー!!でした(笑) 次は、質疑応答よっ!
ステキな有馬自由さん今回の役は「牢役人、井上重嗣」です。
それにしても、がんさん、スゴイメイクだなぁ(笑)
絶妙な雰囲気(笑)の3人組の次は・・
・
今回、超悪役「新九郎」の上原健太さん 着物の上に、ピンクのバンダナをさりげなく合わせるところが
オシャレでピンク好きな健太さんらしいですね!
そして・・・楽器といえば、この方!!鈴木利典さん楽しそうです!
今回は、楽器と北町奉行の「遠山左近」役です。
それから「酔客」役のクッシーこと串間保彦さん
こちらも楽しそうにリズムを奏でてます!
ゴリさんこと、藤本貴行さん 赤い鼻メイクが・・・可愛いですねっ!
岡っ引きの「伊太郎」役です。いかにも「何かしでかしそう」な・・・(笑)
後ろのお面も、なにやらこちらを見ているような・・・どこで登場するのでしょうか。
いよっ!!待ってましたァ!!三人組!!見所の一つと言えるでしょう!!!
左から、「牢屋下人、甚八」役の岩本達郎さん
同じく「牢屋下人、ため蔵」役の犬飼淳司さん
そして、「女牢の不浄役、おたき」役の鈴木里沙さん
もう、表情までつくっていただき、素晴らしい!・・・・のに、ちょっとブレててごめんなさい。
里沙さん、かわいい・・・手ぬぐいもオシャレです。
それから、綺麗どころ・・・
左から、「おのぶ」役の高橋麻里さん
「老婆」役の中原三千代さんおのぶが年老いた時の姿が、三千代さんという設定ですよ。
そして浴衣の着方まで色っぽい、「おしの」役の西川祐佳さん
ぎゃ~~~っ!後ろに「クソ婆」役の江原由夏さんが!こ、こわい・・・
にーやん・・・岡っ引きの「三平」役の新原武さん
か・・・かっこよすぎじゃないスか?
平成22年11月14日(日)、すみだパークスタジオにて、久々に開催された扉座のブログライター会見。
ワタクシ、個人的な都合で、一旦は行くのを諦めようと思いましたが、
やはり私のような者でも、ブログライターの意地(笑)がありまして、思い切って行ってきました。
いゃあもう!!!行ってよかったぁああああ!!!
今回の会見は、私が参加した会見の中で、一番盛り上がった、もう、もう、そりゃ~~~あスンバラシイ会見でした!!
横内さんブログにもありましたように、今回の会見内容は、高橋麻里さんと高木トモユキさんが計画されたようで
なんと司会は、山中タケシ・・・いや、山中崇史さんでしたっ!(きゃ~~~どろろーーーー!←新浄瑠璃つながりだけに。)
山中さんといえば、ご自身の出演される映画「相棒」の封切りを控えているものの、今回の「新浄瑠璃 朝右衛門」には
出演されません。ですのに、ご自分の宣伝などまったくされず、愛とサービス精神あふれる素晴らしいトークで
場を盛り上げに盛り上げて下さいました!!
いつもの会見の流れは、というと、大抵、その舞台の見所の一つをチラリと見せて下さり(百鬼丸なら狐の舞や、楽器、ドリ魂なら
轟組のパフォーマンス)その後、横内さんのおはなしに始まり、出演者紹介、質疑応答、集合写真撮影、「歓談」という名の囲み取材・・
と、なっていく訳です。が、今回は全く違いました。
現在、朝右衛門の本稽古中の、第5スタジオに足を踏み入れると、何故かそこには、「トラオ」のセットのODOROKIサーカスの登場口が。
アーチになっていて、赤いカーテンが付いている、アレですね。アレ。
不思議に思うものの、もうその前にはテーブルにお菓子が広げられ、バッチリ芝居メイクの役者さん方が、もう、そこここにいらして、
いきなり、さーーーーーびすたぁ~~~~~~~~~~~~いむ!!
写真取り放題、お話し放題、お菓子食べ放題、お茶にジュース飲み放題!
キャ~~~~~~っ! もうテンション一気にUP!です。
沢山の役者さんとお話できて、感激でした。あぁ、もう楽しい。ひあわせぇ~~ん
お江戸のアバンギャルズ (左から上土井敦さん、新原武さん、安達雄二さん)
おお~~!山中タケシさん・・・・じゃなくて(笑)山中崇史さんが登場だぁ~!
http://www.youtube.com/watch?v=nImrsKPwnVs
百鬼丸の時と変わらず、サービス精神旺盛な楽しくて素敵なお方ですね!
・・・埋め込めなくなっちゃったなぁ・・・・?
CMがされたよ~~~~~!!
またまたカッコイイ生演奏だよ~~~~~~っ!!
きゃ~~~~っ!
が、しかし。
今回は・・・・・行けないかも。かも。かも。
締め切りギリギリまで、もんのすごく悩むと思います。
私としたことが、ブログライター会見に行かないなんて!!!自分で自分がゆるせん!
どーしよー。どーしよー。