劇団扉座 応援しちゃう?!

ワタクシが、劇団扉座を個人的に応援するブログです。

「サツキマスの物語」ブログライター会見!その7

2009-11-16 23:34:23 | サツキマスの物語
次は、この日、何故かジャージ姿でリラックス(笑)の有馬さんです。

有馬自由さん (町役場 観光・広報課 課長 中里昇平)



「均ちゃんの事で言うと、13年振りの扉座なんですけども、辞めてから何度か一緒にやっていて
今年3月もやったんだよね。あんまり個人的には久し振りっていうのはないんですけれど、
ただ改めて、稽古場に均ちゃんがいるのを見ると、『そうか、半分くらい知らないんだ。初対面なんだ。』
(若手の劇団員達を)と思って、その事にこっちの方が新鮮に思ったりするんですけれども
13年振りなんてウソだろ、という位、『扉座という地元のヒト』だなという感じがすごくします。

今回、20代の若手から30代、40代の僕ら、50代・・・(60代?)かな?
・・の近藤正臣さんとか一丸となって、この山田町の人々をやるので、地元感というか、
こういう町あるんだろうな、という感じがあるような、説得力ある芝居ができたら良いなと思います。」


さて次はいよいよ、菊池均也さんです

菊池均也さん (昇平の同級生・一時、金融関係の仕事をする 平野茂忠)



「非常に感慨深いものがあります。23年前、第一回のオーディションを受けまして。善人会議。
20代の殆ど青春を、全て注ぎ込んだと言っても過言ではありません。

これから、扉座を背負っていく若者と一緒に、どっかで作品とリンクするところがすごくあって
本当に奮闘してやっているな、と。
僕も初心に戻って、一つの作品を作り上げるという、劇団の良さというのが本当に出ていると
思いますので、楽しい作品になっていると思います。

ただ一つ、楽しさだけじゃない厳しさって、その過疎化の町というすごいテーマにしてますんで、
僕の田舎の北海道の倶知安(くっちゃん)という町なんですが、今、オーストラリア人に牛耳られて・・(笑)
リゾート地にしようとオーストラリアの外資系企業が盛り上がっている・・・
色んな意味でリンクしているお芝居です。
楽しんでいただけると光栄です。」

ふむぅ~・・私は、初めて菊池さんのお話を直接聞きましたが、優しい声で真摯にお話される方です・・
ちょっと惹き付けられてしまいマシタ


それでは、次は・・・いよいよ衛星中継です

「サツキマスの物語」ブログライター会見!その6

2009-11-16 03:08:02 | サツキマスの物語
大変ワタクシ、客演の三村さんを飛ばしてしまっておりました
三千代さんと杉山さんの間にいらっしゃいました
ご、ごめんなさい。大変な失礼を・・・

というコトで、三村晃弘さんからスタート

三村晃弘さん (山田神社・宮司代理 鶴田勝男)



「扉座さんに参加するのは、『アゲイン』『きらら浮世伝』に続き、これが3作品目です。
皆さんとやれるのが、嬉しくて嬉しくて、舞い上がりすぎて、稽古場でもテンパって、
すんごい迷惑かけているんですけれども(笑)
サツキマスのチラシの裏に、サツキマスを食べている写真があるんですが、僕も現場におりまして、
もう、あの時から、ガチ袋は捨てておりません!
そういうコトも含めてお役に立てればいいな、と思っています。」


累央さん (寺本歩のマネージャー 金子和人)



「今回は、伴さんのマネージャー役なんですけど、正直マネージャーっていうか、あの・・・・
どっちかと言えば、俺がスターだろうみたいな(場内爆笑)
そういう気持を稽古中にぬぐうのが、今回の課題だと思います。
今までの扉座ではナイ感じで、演じられるんではないかと思います。」

やっぱり、累央さんが静かに話し始めると、その渋い声に惹き付けられます
涼しい顔で、爆弾発言?をされた累央さんに、ライター陣は爆笑しました


伴美奈子さん (プロビリヤード選手・01年ラスベガス大会世界3位 寺本歩)



「累央が言っていたように、私はどちらかというと、脚光を浴びることのない、隅のほうで
脇を渋くやっているのが大好き!大好物!!なんですけど(笑)
今回は、2001年なんで古いんですが、昔こう、そこまで登り詰めた選手の今、故郷に帰ってきて
というお話なので、サツキマスの物語なんで「サツキマス」(出世頭)を、
しっかり演じていきたいと思っています。

魚になる訳ではないですが、海にいってたサツキマスが育った川に帰ってきて
故郷に対する気持というのを、キッチリと入っていきたいなと思っています。」

伴さんの笑顔が印象的でした。
菊池さんとの共演も、楽しい様子。
今回の伴さん、とっても楽しみです