新宿初日、ミナクルステージ!
行ってきましたよ~~~~~~!
満員御礼で、窓口から並んでいました。並ぶともうドキドキ(笑)
自分の番になったときは、すでにミナクルの日だということを忘れていて、
お釣りがないように、早くお金を出せるように、と握りしめた4200円。
3000円と言われて、つい握った100円玉を取り落とし・・・(だめじゃん!自分。却って時間かけて邪魔になってる!)
ま、そんなことはどーーーーでもいいのですが、
入るとまずは、今回の芝居において、必要不可欠な存在!!であります、
グレーの着物の「囚人」さんたちがお出迎えしてくださいました。
今回は、研究生の皆さんも、1年目からガッツリ舞台に参加されているんですよっ!
更に進むと、緊張気味の囚人くんに席のアテンドをしてもらえます。
「囚人につれられていく自分」、こんなのめったにない機会ですよ~(笑)
さて、お芝居はというと。
まだまだネタバレはやめておきます。
が、言いたい事は書いちゃいますよ~~にやにや。本気で「見てのお楽しみ」の方は、スルーして・・・舞台を見終わったら
ここに帰ってきてくださいね!(笑)で、コメント欄にて語り合いましょう!!ね!
では・・・コホン。。。
まず言いたいことは・・・もんのすごくいい話です!
首斬りの話なので、首は沢山斬られますが、ちょっぴりグロな部分もありますが(ちょっっぴりね。)
本当に「大人の泣ける」舞台です。
原作が基本、一話読み切りなので、、そのお話の数だけ罪人(囚人)がいて、罪人の数の分だけの
それぞれの罪と人生、想いがあるわけです。
ですから、役自体も多いですが、一人一人の役が、シーンが、それはそれは・・とても印象的で
心に残りました。
私は、最初に斬られる罪人のシーンがとても好きです。いきなり涙腺がうるるるっとなりました。
斬った者(朝右衛門)、斬られた者(罪人)、斬られた身内の者・・・首斬り場で働く人々・・・
すべてに命のかかった、強く深い想いがあり、心を揺さぶられました。
おそらく、これだけの人物のそれぞれの想いは、観る人自身の人生、経験などによって、胸にせまる箇所や、
引きつけられる役が、まったく違うかもしれません。
観客の数だけ、また別の想いがうずまくお芝居だと思います。
私はやっぱり、何箇所も泣き所があって、またまた「ヤラレタ~」と思いました(笑)
これまでにない役どころについている、役者さんの演技を見られたのも、とてもワクワクしてコーフンしました。
そして、涙も。
終盤のシーンが良いのはモチロンのこと(一応自粛)
わたしは、一番最初の旅姿の「奉公人」が、花魁とすれ違うシーンが(も!)大好きです。
花魁いいなぁ。
今回、その最初でいうところの「奉公人」である安達雄二さん、いい味出ています。
この奉公人の人生もまた、このお芝居の中で、変わっていく・・・
おっと、書きすぎ?いかんいかん。
でも、でも、さいごの、◯◯◯◯◯のシーン、鳥肌立つほどイイですよ!
自粛しつつ、言いたい私(笑)
まだチケットあるそうです!!もったいない!この上なくもったいない!!!
予定のない方は、早めの大掃除でもして、小銭やへそくり、すべてかき集めてでも、新宿紀伊国屋ホールへ!!
いざ!
いざ!
いざ!ゆかん!!!!
ですよっ!!!観ないで後悔したって、知らないから!!!!
あ、昼休みがおわる。見直ししてないけど、とりあえず更新!!!ひっどい無責任ですが、帰ったら見直します。
だって、一人でも読んで朝右衛門を見てくれたらうれしいので、とりあえず更新!!!
ポチッとな!