プーサン旅行記はまだ途中ですが、更新が滞っているので先にこちらを。

伊丹十三映画祭を見るために、毎週日比谷に通うこのごろ。
映画館の近くにある【添好運(ティム・ホー・ワン)】でブランチ。
このお店、休日や昼時は大行列。でも時間によってはすぐに入れる。
朝10時から通し営業しているので、映画の時間に合わせて食事するのに、たいへん都合がよいのだ。
10時半ごろ入店したら、まだお客もまばら。

温レタスと海老と卵白の春巻き。一皿3つずつの料理が多いのが、ここの欠点だと思う。
3人で来れば一番いいけど、1人じゃ食べきれないし2人だと分けにくいし。

大根餅。


ベイクドチャーシューパオ。


メロンパンみたいな甘いパンの中にチャーシュー餡が入ってる、何とも不思議な味。
おやつなのか食事なのかわからないけど、何故かまた食べたくなって、来ると注文してしまう。


1つだけ食べて残りは持ち帰った。頼むと容器とレジ袋をくれるから食べきれなくても安心。
大根餅や春巻も自分で詰めて持ち帰れるが、頑張って全部食べた。
使い勝手のいい店だけど、1人では2~3種類が限界だな。
周囲を観察すると、1人で来てる人、けっこういた。
女性1人客は、だいたいみんな2~3種ですね。

『あげまん』(1990)
今では大好きな島田正吾だけど、公開時は全く意識していなかった。
とても楽しそうに芝居してる島田正吾が最高。
周りでも、まず最初に温レタス食べてる人、多かったです。
このお店、最近、梅田にもオープンしましたよ。
伊丹十三作品は役者が豪華なので、今見るといっそう楽しくなります。