世田谷・三軒茶屋駅ビル「キャロットタワー」3階の生活工房で、
いぬと、ねこと、わたしの防災「いっしょに逃げてもいいのかな?展」開催中です。
入口こんなです。
飼い主のための防災パンフレットも置いてあります。
実際のところ、同行避難どころか、大災害が起きたときにばまちゃんを捕獲して
キャリーに入れることができるのかどうか・・・
そしてもし離ればなれになってしまったら、二度と会えない可能性が高いでしょう。
災害に備えてのしつけも困難なばまちゃんなので、どうか離ればなれになりませんようにと
祈るしかありません。
それでも、知識や情報を頭の片隅に入れておけば、何かの役に立つかも知れません。
いっしょに逃げてもいいのかな展、22日(日)まで開催しています。
ずっと一緒だよ
東京では実際に同行避難の訓練を実施した
自治体があったと、確か以前聞いたような記憶があるのですが、どうなんでしょう?
私がいる愛知では、たぶん皆無かなぁ。
実際、住んでる自治会での防災訓練では犬猫は
連れて来ないように、とのお達しがあるのです。市としては同行避難をするようにっていうことなのですけれどね~。
でも確かに、飼っている側の意識も高くはないのは困ったことですよね。
いろはは、毎日クレートで寝るのが習慣で犬好き(笑)なので、少しはいいかな?と思うのですが
、いざとなれば想定外のことも起こってくるのでしょうね。
災害に脅えるのは人間も動物も同じ。
特に動物にとっては訳がわからずパニックに 陥って大混乱になるのでしょうか。
一緒に逃げてもいいのかな?って、まさに皆の率直な思いを表してるタイトルですねぇ。
そんな日が来ないことを祈りたいけれど。
世田谷区でも小学校に犬猫を実際に連れて行く訓練をしていました。
基本的には同行避難を原則としていますが、避難所で一緒に生活できるわけではなく、離れた場所にケージ置き場を設置するようになるのかな~と想像しています。
体育館のような場所で、犬猫がいる人といない人が一緒に生活するのは難しいでしょうね。
でも時々、テレビで避難所の様子が映って、小型犬が受け入れられて一緒にいることがありますね。
ああいうの見ると、よかった~とちょっとホッとします。
写真にもある持ち帰り用の保存版災害パンフレット、「いっしょに逃げてもいいんだよ」というタイトルなのが、なかなか粋でいいじゃないかと思いました。
離れたら、会えなくなる可能性が高いです。
絶対に自分から手を放してはいけないと思っています。