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犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

3月に見た映画

2024-04-05 22:06:05 | 日記

 

・本日休診(1952) 渋谷実  
 三国連太郎がとても若い!
 鶴浩も若い! 
 日本がとても貧しかった時代の、そして戦争がすぐ身近にあった時代の映画。
 
・ポトフ 美食家と料理人(2023) トラン・アン・ユン
 下高井戸シネマにて鑑賞。
 よかった!いずれまた見たい。
 
・マエストロ その音楽と愛と(2023)ブラッドリー・クーパー
 下高井戸シネマにて鑑賞。
 バーンスタインのイメージちょっと変わるね笑
 
・宗方姉妹(1950) 小津安二郎
 ずっと見たかった小津作品。
 突然U-NEXTに現れた(喜)。
 たぶんこれで、見られる小津作品は全部見た。
 高峰秀子が異様にテンション高いのと、山村聰のクズ男ぶりが印象的。
 
・あらくれ(1957) 成瀬巳喜男
 高峰秀子があらくれ者。成瀬作品の秀子はホント惚れ惚れします。
 これまた上原謙、森雅之、加東大介がみんなしてクズなんだよね笑
 最後にすっごく若々しい仲代達矢登場。
 
・おかあさん(1952) 成瀬巳喜男
 田中絹代の辛抱強い日本の母っぷりが、娘香川京子の語りで描かれる。
 ここでは加東大介いい人だった笑
 
・フィラデルフィア物語(1940) ジョージ・キューカー
 J・スチュアートはいかにも善人ぽくて誠実そうで好き。
 
・あ・うん(1989) 降旗康男
 高倉健はこういうコミカルな役の方が合っている気がするが、健さんと藤純子コンビは、どうしても任侠モノを思い出してしまう。
 板東英二、この頃は売れてたね。
 木村大作撮影だから、風景がとても美しい。
 三木のり平と三谷昇がちょっとだけ登場して嬉しくなる。
 
・ダーティハリー2(1973) テッド・ポスト
 映画は面白いしイーストウッドがカッコいい。それが全て。
 
・ダーティハリー3(1976)ジェームズ・ファーゴ
 同上。
 
・煙突の見える場所(1953)五所平之助
 神保町シアターにて鑑賞。
 ずっと見たかったヤツ!予想以上に面白かった。
 真面目な映画だと思っていたら、かなり笑えた。
 脚本誰?と思ったら黒澤映画で有名な小国英雄ではないか。
 いや〜ホント名作だ!
 ちなみに4本のお化け煙突、北千住にあったらしいです。
 
・波紋(2022) 荻上直子 
 過去の荻上作品と全く違う作風。
 筒井真理子が狂気入ってる。
 
・荒野の用心棒(1964) セルジオ・レオーネ
 ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞。
 「ドル3部作」の特集上映。嬉し過ぎる。
 この映画を映画館で見られる日が来るなんて
 話は全く「用心棒」のパクリなんだが、国が変わるとまるで違う映画になって、どっちも面白い。
 
・用心棒(1961) 黒澤明
 「荒野の用心棒」を見たら、やはりこっちも見直したくなって、帰って配信で鑑賞。
 当時の日本映画はパクられるほど素晴らしかったのだね
 
・死刑にいたる病(2022) 白石和彌
 阿部サダヲ怖い!
 
・ある男(2022) 石川慶
 引き込まれる内容に役者もよくて安心して見られた。
 
・上意討ち 拝領妻始末(1967) 小林正樹
 いやコレは傑作!
 この監督の「切腹」がすごく好きなのだが、これもいい!
 哀しい結末だけど。
 
・福田村事件(2023)  森達也
 実際にあった事件だが、これを題材に映画化したことに敬意を表する。
 集団で誰かを差別する心理、今も全然変わらない。
 というより、SNSというものが誕生した現代のほうがひどい。
 
🌸う〜に〜と見た桜
 
高田公園(2008)
 
角館(1999)
コメント (2)
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