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旅行・そして投資・さらに日々のできごと

旅行や投資に関することを中心にTAKEFamilyの日々の出来事などを。

モエレ沼公園でテニス

2006-07-08 23:26:35 | 日常
 世界的に有名な彫刻であるイサム・ノグチが「全体を一つの彫刻とみなした公園」として設計された「モエレ沼公園」。昨年、グランドオープンし人気スポットとしてすっかり有名になった感がある。
 
「ガラスのピラミッド」や「海の噴水」が有名なところと思うが、この公園には、野球場、陸上競技場、そしてテニスコートのスポーツ施設もあるのだ。
 もちろん市営の施設であり、テニスコートの利用は、コート1面640円と他の公園と同じ。しかも15面を有するテニスコートは全てオムニコートであり、豊かな自然とマッチして爽快な気分でテニスを楽しむことができる。

 前回、テニスをしたのが、5月中旬で、それから早くも2ヶ月経過してしまったが、天気もよく、気温も高くなったので、久しぶりの「テニス」となった。もちろん、テニスだけでは、AIAI&KARINも退屈するだろうから、「モエレビーチ」での水遊び付きだ。

 以前に何度かモエレ沼公園にてテニスをしたことがあるのだが、いずれも風がとても強い感じがした。テニスコートは、丘に囲まれくぼみの中にあり、外周にはネットも貼ってあり風対策はそれなりにできている感じもするが、公園の周りには何もないので、想像以上に風が強いのかもしれない。

 その風のせいか、前回よりもラリーが続かない。という言い訳はよそう。

 今回は、1時間の予定であったが、最初の30分はAIAI&KARINはベンチから動かず、ジュースとお菓子を飲み食べながら静かに観戦していた。と言っても、小さな子供でも上手い下手はわかるのか、隣のコートでがんばっていた体育会系のテニスだが。

 テニスが終わる頃には、すっかり曇り空になってしまったが、次は子供の時間。モエレビーチに向かうことに。それにしても189haもあると、公園の中を歩いて移動するだけで、20分近くかかってしまった。
 モエレビーチも風が強く、曇りになるとちょっと肌寒い。それでも元気に水に入って遊んでいたが、20分ほどで「寒い」と上がってきた。モエレビーチはもう少し暑い日にリトライすることに。

 

極上のひととき 続編

2006-07-06 22:14:04 | 日常
すっかりお腹もいっぱいになり、時計を見るとまもなく22時。まだまだ計画がたくさんあるので先を急がねば。次はあれだ。
 いや、2次会は、諸般の事情もないが次回にさせていただくことに。

 かけ足で2次会を終了し、3次会の会場に滑り込む。極上シリーズのラストを飾るのは、ピアノの生演奏と夜景とカクテル。なかなかこんなシュチエーションにはお目にかかれなかったが、びっくりすることにほとんどの席が埋まっていた。8割はカップルで、窓の外を見ながら愛を語らっているように見えた。
 そんなことで、テンションを下げる我々ではなく、極上のひとときのラストスパートを華麗に飾るべく次回の計画を練ったのである。
 忘れていたが、知らずに頼んだカクテルになぜか熊(もちろんぬいぐるみ)が抱きついてきてちょっと驚き。クローズまではわずかの時間であったが、ぬいぐるみが一つでは自宅で問題が発生するおそれがあるため、あわてて同じものを注文し2杯目も飲み干す。翌朝、一瞬だけ人気者になる父であった。


 そうそう、次回の極上のひとときはヘリコプターで夜景を見ながらという提案をさせてもらったが、「何か成金みたい」とあっさりと却下になった。ラストにむけてすっかり気も大きくなっていたが、心の極上、そしてちょっぴり贅沢な極上を目指してがんばりたいと思う。
 

バザー

2006-07-02 16:29:09 | 日常
AIAIの通う幼稚園のバザーの日。正確には幼稚園もバザーの中のテナントの一つであり、「幼稚園の」ではない。昨日に引き続き好天にも恵まれ、バザー開始の時間になるとあちらこちらのテントにたくさんの人が並んでいた。
バザーは2本建てで、一つはリサイクル商品などの販売、そしてもう一つは焼き鳥やかき氷などの食品販売だ。リサイクル商品の販売と言っても「バザー」と「フリーマーケット」では開催の趣旨が異なるようで、前者は、慈善事業などのための資金活動、そして後者は「のみの市」でどちらかというと商業ベースか。
ちなみに、余談であるが、フリーマーケットを「flea(蚤)」ではなくて「free(無料、自由)」などと最近まで勘違いしていた。

商品販売は、当たり前だが良いものから先に売れる傾向があり、スタートダッシュが大変重要となる。インターネットオークションやリサイクルショップが全盛ではあるが、ベースが無料(寄付)の商品で、かつ、儲けを目的としているわけではないので、結構安く掘り出し物に出会うことができるかもしれない。

食品販売も焼きそば、かき氷、わたあめ、ビール、焼き鳥、おにぎり、そばなど実に多くのものを販売していたが、販売量も天候に左右されるのか、早くも完売しているものと、最後までなかなか売れないものがあった。
それにしても、実質開催時間が2時間ほどなので、短時間にみんなが集中してしまうため、焼きそばに20分並んで次にかき氷に20分並んでという感じで結構疲れた。ワンストップサービスの販売窓口が必要ではないかと。

とは言いながら、どれもなかなかおいしく、特に焼き鳥のたれがいけていたので、ビールとの相性も抜群で、連日昼からほろ酔いとなった。

 

四番街まつり

2006-07-01 23:10:19 | 日常
 ようやく夏らしい日差しが戻ってきた。朝起きた時に晴れているとやはり何でもやる気になってくるのか、まずは朝一で用事を済ませ、昼すぎに「四番街まつり」へ行ってきた。
 「四番街」とは、いわゆる札幌駅前通りの「大通り」から「すすきの」間を言うのだろうか。その四番街の商店街が主催しての祭りである。
 
 もちろん、夏のバーゲンに合わせてのイベントであるが、縁日無料券などがもらえ、「金魚すくい」「棒引き」などが無料で楽しめる他「ポップコーン」「わたあめ」「かき氷」なども無料で食べることができる。
 これ以外にも駅前通りが歩行者天国となっており、プロレスなど多彩な催しものが繰り広げられている。

 札幌には以前から駅前商圏と大通商圏があり、最近は札幌駅を中心とした「大丸」「東急」「西武」などの駅前商圏の方が賑やかな印象があるが、大通には、デパートでありながら「さん付け」される「丸井さん」をはじめ「三越」「パルコ」「4プラ」などがある。札幌駅周辺には家電販売店が集中しており、そちらの集客力も強力ではないかと思われるが、集客の決め手は書籍販売なのか、紀伊国屋書店、旭屋書店とも大通から札幌駅に店舗を移転させている。

 四番街商店街には「三越」などのデパートもあるが、ほとんどがテナントビルであり個性的な店舗、老舗も多く、様々なショッピングを楽しむことができる。
 「がんばれ四番街商店街。」
 

極上のひととき

2006-07-01 18:21:51 | 食事
 昨晩、「とある人々」と「とある場所」にてフランス料理を食べてきた。フルコースのフランス料理を食べるのはずいぶん久しぶりのような気がする。
 「とある人」は、Familyではなく「苦楽を共に」してきた、いや正確には「苦楽が分かり合える」メンバーだ。最初の発端は、「みんなでぱっと食事でも食べましょう。」ということだったと思うが、「たまには、みんなでご褒美を!」ということ合い言葉に、支払いのことを「あまり」考えずにぱっと行くことになった。

 さすがは、高級フランス料理店だけあり、その雰囲気に舞い上がりオーダーすることも忘れ、食前酒を飲んでいるだけで20分ほどすぎていた。
 頼んだメニューは、コース料理ではあるが、その店のトップメニューをオーダーした。メインは肉系と魚系のチョイスが可能でその他にデザートも選択することも可能。
 
 飲み物はどうする?いつもは「とりあえず生」とか言っているが、それはあり得ないようなので、ワインをオーダーする。ワインリストを見せてもらうが、そこから選択できることができないぐらいのボリュームがある。「ソムリエをお願いします。」ということで、すぐさまソムリエが登場。「あか、しろ」「どの地方」「軽い重い」を的確に把握し、ほどなくティスティング。あのシュチエーションで「取り替えて」と言う人がいるのかはわからないが、とてもおいしいワインであった。特に後で飲んだ白は樽を使用しないで作っているとのことで、その透明感のある味わいに思わずうなってしまった。
赤:CANTENAC BROWN 2002
白:BOURGOGNE CHARDONNAY 2004


 前菜から始まり、阿寒湖特大内田ザリガニ、そして羽幌沖・骨付き鮃のムニエル、メインには積丹産蝦夷鮑又は白老町の黒毛和牛、そう、このレストランは北海道の食材にこだわっているのである。



 楽しいメンバーでの食事はあっという間に時間がすぎて、何とデザートが出る頃には入店してから3時間以上も経過していた。
 デザートも2つの中から選択が可能であったが、ワゴンサービスを選択していた私以外の二人は、迷ったすえに「全部下さい」
すごい。10種類以上あるケーキをいくら上品に盛りつけも結構な量だ。もちろん全部ぺロリと食べていた。
 ラストには、コーヒーと小菓子まででるのだが、さすがに食べることができない。
 何と今度はそこにビニール袋登場だ。きれいに小菓子が袋に飲み込まれていった。

 レストランを出たのは、閉店10分前であったが、ここからがまだまだ極上シリーズなので続きがある。
 それはまた後ほど。
 ちなみに「極上」というのは、おいしい料理を食べたということだけではなく、「気の合う仲間」と「楽しい時間を共有できた」ということで「極上」とさせてもらった。