さくらの大学ノート

さくらが日々想うことをつづります。
(旧だいがくしょくいんのたまご・ひよこ)

1/23(土)にお話しすること。

2016年01月22日 | 勉強会・イベント
こんばんは。さくらです。

いよいよ明日、桜美林大学大学院大学アドミニストレーション公開研究会で話します。
レジュメはこんな感じです。少しだけ先に公開しますね。

↓↓↓

テーマ:大学職員にとっての『学び続けること』と『学びを活かすこと』2


1.自己紹介

2.20代前半で学んで大変だったこと
 ・授業についていけない。
 ・同世代がほとんどいない。

3.20代前半に学んでよかったこと
 ・多様な年代の方(特に年上・役職が高い方)と、仲間として話ができること。
  →当時、課長や部長だった方が、現在、部長や事務局長に。教員になった方も。
 ・大学業界から離れていたときも、支えてくれた大学仲間の存在。

4.10年間で変化を感じたこと
 ・大学業界:学ぶことへのポジティブさ、学んでいる人へのポジティブさ。
 ・自分自身:どうしても理解できなかった「私立大学等経常費補助金」の話をしている。

5.この先30年、学び続けながら生きていく
 ・学びの場(コミュニティ)
 ・何のために学ぶのか

6.おまけ:私が話せないこと(経験がないこと)
 ・社会人としての大学院での学びとの両立
 ・学ぶ前と学んだ後の大学観の変化や、業務の捉え方の変化
 ・大学職員として、「研究」を続けることの意味と意義

***

実は、今回、修了して10年経って初めて、公開研究会に登壇させていただきます。
15分間ですが、どんな話をしたら参加者の方にプラスになるのか、たくさん悩みました。
でも、過去にあった、OB・OGが自身の研究や、業務上携わっているプロジェクトなどを話す回と異なり、「学び続ける」当事者としての話しかできないなと思いました。
大学院で学び始めてからの10年間を振り返り、定年の歳を迎える約30年先に向かってどう学び続けていくかを、自分の言葉で語ります。

というわけで、見ていただいておわかりになるように、たいそうな話はできないので、気軽にお聞きいただけたら嬉しいです。

※「おまけ」の部分は、フロアの仲間たちに振りますのでよろしくお願いします(笑)