プロフィール Uncle Sam とは

2021年04月05日 | 香港街歩き

Uncle Sam アンクルサムとは

なかむら さだお (さいたま市在住・70代後半男性) 旧満州国奉天省生まれ 大学生と高校生の孫娘が二人います。もう現役ではありませんが、現役時代にはエレクトロニクス関係のビジネスにタッチしていたので、海外へよく出張・滞在しました。特に香港には私が董事長として設立した現地法人があったのでかなり頻繁に出かけました。写真は香港金鐘にある当時の事務所で、窓からは香港の夜景が良く見えました。

 Samは私の海外でのハンドルネーム、それなりの年齢なのでUncle(じいや)を付けて、UncleSam(アンクルサム) と言うハンドルネームを使っています。昔、星条旗の前でシクルハットのおじさん(アンクルサム)が “I WANT YOU FOR U.S.ARMY” と画いてある米陸軍志願兵募集のポスターがありました。私は学生時代に米空軍基地の将校事務所でアルバイトをしたことはありますが、決して軍国主義者ではありません。

 大学卒業から同じ会社に71歳まで(顧問4年間を含む)50年近く勤務で仕事中心の生活。趣味はゴルフだけと言わなくてすむように、顧問になってからは少しは文化的なことに関心を持つように努力するようになりました。カメラはEOS5DMarkⅡはじめ1眼レフデジカメ数台持っていますが、最近の休日はカメラ片手に一人旅で全国のお城など歴史的建造物を訪ねています。

趣味:国内外の小旅行、写真撮影(風景と建築物)、絵画(透明水彩画・水墨画)、太極拳(初級)、音楽鑑賞(モーツアルトのみ)、ローカル鉄道、ジム(プールとサウナ)、ゴルフ、バードウォッチング、囲碁(ヘボ)、低山トレッキング、お城めぐり  

  

                                   


香港歴史街道を訪ねて

2014年11月03日 | 香港街歩き

香港の歴史的建造物(法定古跡)を訪ねて

近年香港でも歴史的な文化財を保存すると動きが出てきて、今では法定古跡の指定など政府指導で文化財の保護が進められている。2006年にスターフェリーの中環乗船場の閉鎖・取り壊しを契機に市民の運動が起こったのが発端だと思っている。金鐘―中環―上環には歴史的な建造物がたくさんあり、ぶらぶら散歩するのも楽しい、お勧めのとっておきスポットをいくつか紹介する。

舊最高法院 (旧立法會大樓)

中環(セントラル)でMTRの皇后像廣場への出口から出ると目の前にある。1912年に落成し、最高法院、および立法機関、そして2011年までは香港立法会として利用されました。建物はバッキンガム宮殿などの建設に関わったイギリスの建築家アストン・ウェッブとイングレス・ベルにより設計された。写真は中国銀行側から撮ったもの、大きな天井のドームと回廊のシルエットが美しい植民地時代を代表する建物。

舊最高法院(旧立法會大樓)のページへ

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皇后像廣場と和平紀念碑

旧立法會大樓の遮打道をはさんで北側に和平紀念碑がある。大きな芝生の広場の真ん中に慰霊碑はロンドン・ホワイトホールの慰霊碑とまったく同じデザイン、ただしこの香港のものは 「英魂不朽 浩氣長存」と彫られている。もともと第一次世界大戦の戦没者を弔うため、1923年に建てられ、その後、第二次世界大戦の戦没者も追加された。セントラル(中環)駅を出ると目の前にあるのが皇后像廣場、 ビクトリア女王の銅像があったがビクトリア公園に移されて、現在は香港上海銀行の元総経理であったサー・トーマス・ジャクソンの銅像が建っている。皇后像廣場の周りには、旧立法會大樓・和平紀念碑・香港上海銀行本店などセントラルの名所が並んでいる。

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終審法院  (前法國外方傳道會大樓) 

旧立法會大樓の南、香港上海銀行を過ぎて皇后大道中を渡ると向かいの小高い丘に赤レンガ建ての建物が見える。前法國外方傳道會大樓だ。丘に上がる石段を上がっていくと、前法國外方傳道會大樓の前に出る。建物の入口の上には香港特別行政區章の下に「終身法院」と書かれている。この建物も長い歴史があるが、1917年にフランスの外方傳道會大樓としてリニューアルされたのが今の建物。1953年に政府に売却、その後政府機関が利用していたが、1997年からは香港終審法院となっていて、香港の歴史を物語る建物だ。

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聖約翰座堂 ST. JOHN'S CATHEDRAL

石段を上がったら赤煉瓦造りの前法國外方傳道會大樓の前に出るが、そのすぐ右側にあるのが聖約翰座堂(セント・ジョンズ教会)。1849年に建設され、香港でもっとも古く歴史を持つ教会として知られている。13世紀のゴシック式建築の様式で、質素で気品がある美しい建物だが、高い木々の緑に囲まれているので、建物の全景の撮影は難しい。日本軍占領時代には日本人倶楽部として使用された。中の礼拝堂も見学させてもらえる。

聖約翰座堂

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聖約翰座堂を出て、花園通に沿って登っていくとピークトラム駅(山頂纜車總站)、さらに進むと梅夫人婦女會主樓(ヘレナ・メイ)が左側に。1916年元香港総督夫人ヘレナ・メイが、香港を訪れる独身西洋女性用の宿舎としてに開館、日本軍占領時代は日本軍のクラブハウスに、現在はすべての国籍の女性の宿泊を受け入れている。さらに西に進むと右手に香港動植物公園、左手に行くと香港公園。 

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舊三軍司令官邸(茶具文物館)

香港公園はとても大きな公園で、その北東部に1978年まで駐香港英国軍総司令官邸として使われていた二階建のルネッサンス様式の建物がある。1844年に建築され、現存するもっとも古い西洋式建築物とされている。現在は香港藝術館の分館・茶具文物館として一般開放されている。このコースについては本文の紹介は位置関係ではこのコースが分かりやすいのだが、実際はかなりの上り坂になるので逆のコースをお勧めする。MTR金鐘駅からパシフィックプレイスを抜けて香港公園に、公園を右手に進むと茶具文物館。香港公園から動植物公園を進むコースがお勧め、最後はセントラル駅にたどり着く。

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中環(セントラル)から上環(ションワン)へ

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香港外国記者會(FCC)、藝穂會(フリンジ・クラブ)

MTR中環から雪咸街を登っていくと、外国記者クラブの建物がある。1892年もともとは乳業会社の倉庫として建てられた。1982年建物手前(北棟)に外国人記者クラブが入り、2年後に南棟(写真左奥)にフリンジ・クラブ(藝穂會)が入った。中にはギャラリー、シアター、レストランがある。

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旧中區警署

さらに雪咸街を道なりに進み荷李活道(ハイウッドロード)に入ると左側に旧中區警署が見えてくる。警察署は1864年に監獄を併設した質素な建物だったが、1919年に現在の建物になった。正面に「Hong Kong Plice」と記された上に建設された年号「1919」とある。美しい青色の窓枠と石造りのマッチングが素晴らしい。建物の中庭側から見ると赤レンガ造りで同じ建物とは思われない雰囲気である。

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前中央裁判司署 域多利監獄

旧中區警署の一角に前中央裁判司署と域多利監獄(ビクトリア・プリズン)がある。前中央裁判司署(写真右)は1914年に建てられたもの、大きな柱が古代ギリシャの神殿を思わせるデザインである。裁判司署が移転した後、入境事務所や警察署のクラブハウスとして使われ、現在は再開発計画が進められ、おそらく外観を保存して中は近代的な内容になるのだろう。写真左は域多利監獄(ビクトリア・プリズン)は香港で最初の刑務所で、ごく最近まで使用されていた。この周りを歩いて行くと元刑務所だったことが分かる表示をいくつか見つけることが出来る。写真左下に「監獄圍牆不准泊車」刑務所の外壁は駐車できないという表示、また刑務所での面会に対する注意表示の看板も見つけることが出来た。昔はあまり歩きたくないところだっただろうが、今は香港の昔を訪ねられる素晴らしい散歩道になっている。

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甘棠第(孫中山紀念館)

堅道を北西に向かって進むと孫中山紀念館に出る。あちこちに案内版が出ているので心配ない。日本では孫文と呼ばれている中国の革命家の生誕140年を記念して孫中山紀念館がオープンした。中環(セントラル)・半山衛城道にある「甘棠第」と呼ばれた1914年に建てられた西洋建築の粋を極めた建物を改装して紀念館となった。この辺は坂が多く歩いても疲れるので、ぜひ入館して中の展示や美しいステンドグラスを眺めて疲れを癒そう。

孫中山紀念館

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舊病理學院(香港醫學博物館)

孫中山紀念館から文武廟を目指し、急な階段の樓梯街(Ladder St)を上がっていくと右側に緑で囲まれた赤煉瓦の美しい建物が見える。昔流行したペスト菌の研究を行なうために1906年建設された病理學院を、今は香港醫學博物館として使われている。エドワード王朝時代の英国式建築様式で香港法定古跡にされている。館内では100年にわたる香港の医学の歴史と発展について展示品で紹介している。

香港醫學博物館

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香港中華基督教青年會必列者士街會所

文武廟から醫學博物館に向かう途中、大きな赤レンガの建物が香港中華キリスト教青年会(YMCA)、中華YMCAは20世紀初頭にアメリカから派遣された宣教師によって香港に誕生。会員が増加したので、1918年に現在の建物が建設された。香港中華YMCA必列者士街(Bridges Street)會所の歴史は次のサイトで。

香港中華基督教青年會必列者士街會所歴史

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皇書院 King's College

般咸道(Bonham Road)をすっと西に進み、西邊街(Western Street)と交差するところに英皇書院がある。赤レンガの気品ある建物、ロンドンのキングスカレッジと関係あるのかないのか分からないけど、学生たちも建物と同じように格式が高そうだ。建物の設立は1926年落成、法定古跡に登録されている。

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 香港大學 The University of Hong Kong

香港大学はかなり遠いので歩いては無理なので、中環からバスか上環からタクシーになるが、1911年に設立された香港大学には見どころがたくさんある。まずは香港大学美術博物館(左)、設立当初は「馮平山博物館」、のちに隣の「除展堂楼」3階も改築して博物館の一部となり、香港大学美術博物館となった。ここは一番のお勧めポイントで展示品は素晴らしく新石器時代から清朝までの中国陶器、磁器や青銅など多く展示されている。入場は無料、喫茶室も充実している。香港大学はとても広いので、大学の案内版を見て回ることにする。香港法定古跡もあり、時計台のある建物はもっとも古い建物で20世紀初めに建てられた。景観が素晴らしくまるで優雅なリゾート地にいるのではと錯覚する。TOPの右は「孔慶熒樓」(Hung Hing Ying Building)、音楽図書館である。中央にドームがあってとても美しい。もちろんこの音楽図書館も香港法定古跡になっている。

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西港城(Western Market)

MTR上環駅の目の前にあるのが、ウエスターン・マーケット、香港で最も古い建物の一つにあげられている赤煉瓦のおしゃれな建物。建築様式はビクトリア朝後期のもので1906年に設立。1990年に法定古跡になり、翌年改装工事を済ませて規模を拡大した今の姿になっている。グランドフロア(1階)は観光客向けのショップ、1階(日本では2階)は布地などを扱う店が入っている。出入り口付近の内部ではアーチ型に積まれた煉瓦でのビルの構造を見ることが出来る。

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アドバイス:中環と上環にある比較的訪ねやすい法定古跡の一部を紹介したが、実際に現地でその建築物の歴史などを学びとるのは非常に難しい。また尋ねてもたぶんまともに答えられる人はほとんどいない。従って事前準備が大事だが、それには「香港文物探知館」を訪ねて欲しい。古跡などの案内パンフレットから資料が揃えてあり、係員の人が詳しく教えてくれる。  香港文物探知館

 

 

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香港医学博物館

2014年11月02日 | 香港街歩き

 

香港醫學博物館(舊病理學院

香港医学博物館は1996年にオープン、かなりの上り坂になるがMTR上環駅から歩いて15分ほど、SOHOエリアのはずれにあって、周りは緑いっぱいの静か住宅街に囲まれている。このあたりは太平山と呼ばれる地域で1894年にペストが大流行して多くの命が奪われた土地でもある。その劣悪な環境を描いたのが、左の絵画、説明には「一八九四年鼠疫流行期間太平山區不合衛生的居住環境」とある。一階(G階)で注目したのは纏足(テンソク)、中国では女性は足が大きくならないように布できつく縛っていた。この纏足を撮ったレントゲン写真が展示。二階に上がるといくつも部屋があって、その中の大きな部屋が研究室(舊病理檢驗所)になっていて、中には辮髪の中国人研究者二人がネズミを解剖して、ペストの研究している姿が再現されている。私は旧満州国奉天省で生まれたので、向こうの上流家庭の女性が纏足をしていたことを思い出したし、出かけるときに馬車(マーチョ)の馭者が辮髪だったので、いたずらで引っ張ったことを思い出した。地下室には当時使われていた医療器具や解剖室、漢方薬の展示や漢方薬を作る器具が紹介されていた。表の庭にはハーブ園があって、いろいろな薬草が育てられていた。入場料はHK$10、月曜日は休館。

 

 

 

 

 

 


香港お勧め観光スポット

2014年10月28日 | 香港街歩き

Recommendatory Sightseeing Spots in Hong Kong

香港お勧め観光スポット(市街地編)

とっておきの香港観光案内、あまり知られていないお勧めのスポットも紹介。海外旅行人気ランキングで、香港は相変わらず人気が高く上位になっている。香港のホテルは比較的に高いので、フライトとホテルだけのパックがお得、上手く選べばキャセイパシフィック航空と超一流ペニンシュラホテルのセットで格安なものもある。さて香港でのお楽しみはお買い物と食事だが、フリータイムを少し多くして訪ねて頂きたいお勧めのポイントがいくつかある。見どころいっぱいの人気スポットから隠れた穴場的な存在まで掲載。巻末に香港鉄路有限公司(MTR)の路線図を添付した、交通手段などご質問は、左欄のメッセージ欄から連絡頂ければメールでご返事します。

比較的市内ホテルから近くで短時間に訪ねること出来るスポットと、せめて半日以上の余裕を持ってぜひ訪ねたいスポットと分けて案内します。

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香港ディズニーランド 昴坪360寶蓮禪寺 ランタオ島東涌古堡炮台 三棟屋博物館

半日以上の余裕で出かけたいスポットへ移動 

上窰民族文物館  西貢サイパン船 ランタオ島大澳漁村  香港鐡路(鉄道)博物館

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 比較的に短時間に訪ねること出来るお楽しみスポット

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スターフェリー(天星小輪)

九龍と香港島を結ぶ連絡船がスターフェリーである。30円ほどで乗れる庶民の足として利用されているスターフェリーだが、もう100年以上の歴史がある。初めての人は尖沙咀-中環(セントラル)の便に乗ると良い。夕方にビクトリアピークに上がり、ピークで食事をしながら眼下に広がる夜景を楽しんだあと、映画「慕情」の気分を味わいながらピークトラムで下り、セントラルからスターフェリーで尖沙咀へのコースをお勧めしている。船上から楽しめる夜景は情緒豊かだ。

香港スターフェリー(天星小輪)のアルバム

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 香港路面電車(TRAM)

路面電車を英国ではTRAM(トラム)と呼ぶ。環境問題から世界各国で路面電車が見直されているが、香港トラムは100年以上の歴史がある。時間の余裕があればトラムにぜひ乗って欲しい。お勧めは中環(セントラル)から銅羅湾(コーズウェイベイ)の区間だ。たった2港元(30円ほど)の出費だけで、トラムの車窓から見える風景は香港のたくましさを感じる九龍のネーザンロードとは違って、長く英国に影響受けた香港の歴史に触れることが出来る。

 香港路面電車(TRAM)のアルバム

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100万ドルの香港夜景 夜景観賞の絶好スポット

なんと言っても定番だが香港の夜景は素晴らしい!ツアーコースではビクトリアピークからの夜景を入れているが、お勧めは九龍側からの夜景だ。アンクルサムは何十回と香港を訪ねているが、毎回ここで心地よい風を受けながら夜景を眺めている。MTR尖沙咀(チムサチョイ)駅から歩いて10分程度でポイントに行くことが出来る。ここに尖沙咀プロムナードがあり、写真のような素晴らしい夜景を楽しむことが出来る。

 100万ドルの香港夜景のアルバム

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 黄大仙道教寺院

香港で一番有名な色鮮やかな寺院。香港一のパワースポット、香港の人たちの熱心なお参りの様子を見ると感動すること間違いなし。香港の寺院は派手な赤(幸せ)、緑(平和と永遠)黄(富と力)の色で塗られている。門前には占いの店が並んでいる。市内からはMTR(地下鉄)旺角(モンコック)で乗換えだが20分ほどで、黄大仙駅で降りると目の前にある

 黄大仙道教寺院のページ

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香港寶馬 (沙田)

香港の楽しみ方の一つに香港競馬がある。香港は亜熱帯気候なので、雨が多い7月中旬から9月上旬までは開催されない。競馬開催日にはKCR(九広鉄路)が馬場駅に停まるのでMTR(地下鉄)九龍塘駅でKCRに乗り継げば市内中心部から40分ほどで行けるし、改札口を出たらそこが沙田馬場である。入場料は一般席はHK$10、外国からの旅行者は会員用ゲートでパスポートを提示すれば会員席に入場できる遊客入場証(HK$130)が購入できる。

沙田での開会日は9月から翌年7月までの水曜日と日曜日、この沙田競馬場またはハッピーバレー(跑馬地)競馬場で開かれる。半数以上が沙田で開かれる。下記サイトの日程法で開催日と開催地を香港賽馬會に確認しよう。

アンクルサムの香港賽馬

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九龍寨城公園

悪の巣窟とも言われた歴史包まれた九龍寨城、今は市民の憩いの場となっている。回遊式庭園となっており、静かで綺麗な公園である。家族揃って散歩をしたり、一人で本を読む人、友人たちと語らう老人たち、太極拳を練習する人、観光で訪れた外国人もここではリラックスして時間を過ごしていく。お勧めのスポットだ。MTR「楽富」から聯合道を南へ700m・徒歩10分ほど。

 アンクルサムの九龍寨城公園

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香港歴史博物館 香港故事

MTR尖沙咀(チムサチョイ)駅から歩いて15分程度のところに香港歴史博物館がある。建物も大きいが中味は実物大模型を多く展示、マルチの大画面を駆使した映像展示ありでまことに雄大である。ちょっと時間があるから寄ってみようという気持ちではやめたほうが良い。ざっと展示を見るだけで2時間、10室ある映画上映をもすべて見るなら滞在時間は3~4時間必要である。それだけに十分中味があることは保証する。映画は広東語・普通語(北京語)・英語での繰り返し説明になるが、1階のロビーに日本語音声ガイドの貸し出しが10港元で利用できる。また各展示室に係員がいるが非常に愛想が良く、簡単な日本語を話すことが出来る人が多い。

アンクルサムの香港歴史博物館

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香港海防博物館

MTR港島線・筲箕灣から歩いて20分くらいのところに香港海防博物館がある。本館では600年余りの海防の歴史をその時代ごとに11の展示室で視聴覚的な説明で伝えている。その中に1941年日本軍が侵略した時代にも1室を使っているが極めて客観的に扱われているのに少し驚いた。屋外にも歴史の中で活躍した珍しい戦車なども展示されている。博物館に向かう道中に譚公廟というお寺があるのでこれも訪ねて欲しい。お釈迦様の誕生日のには盛大なお祭りが 譚公廟中心に繰り広げられる。

        アンクルサムの香港海防博物館     譚公廟と譚公誕

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孫中山紀念館 DR SUN YAT-SEN MUSEUM

日本では孫文の名で知られている広州で生まれ香港に学び、偉大な革命家になっていく孫中山。孫文の生誕140年を記念して中環・半山衛城道の歴史ある建物(甘棠第)を当時のままに再現して紀念館として最近オープンした。建物の外観の素晴らしさと重厚さあふれる館内、これだけでも訪れる価値がある。孫文の一生に関わる貴重な資料が、また日本と関わりが深い部分も詳しく展示されている。

アンクルサムの孫中山紀念館

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香港文化博物館

新界・沙田にある香港文化博物館は香港にある博物館では最大級のもの。6つの企画展と6つの常設展の展示があり、内容は素晴らしい。常設展では新界の歴史、広東オペラの紹介があり、徐展堂博士の収集品や趙少昂教授の国画が楽しめる。ダウンタウンからKCRを利用すると30分ほどで行くことが出来る。入場料は10港元。

アンクルサムの香港文化博物館

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山頂纜車 THE PEAK TRAM

ビクトリアピーク(山頂)からの夜景も素晴らしい。一般のツアーで参加するとバスで行程の都合か山頂への行き帰りにバスを使う。しかし山頂に行くのにピークトラムを使わなければ楽しさは半減する。朝7時から深夜0時まで10-15分間隔で運転している。頂上にはピークタワーがありそこから香港夜景が一望出来る。しかし帰りには山頂駅すぐ横に「芬梨徑(FindlayPath)」という小道があるのでそこを少し歩いて欲しい。タワーが出来るまではみんなそこから夜景を眺めたものだった。タワーから見る夜景と違った良い雰囲気がある。そして帰りは午後11時過ぎのトラムで下りて、もう人通りが少なくなった香港の街を散歩して欲しい。昼間と違った香港を発見できる。

 山頂纜車 PEAK TRAM のページ  

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香港藝術館 茶具文物館

尖沙咀、ペニンシュラホテルの向い、香港文化中心と並んで香港藝術館がある。企画展と常設展があり、企画展は別料金(日本ほど高くない)。常設展では1万4千点を超える古代から現代までの収蔵品からテーマを選んで展示している。

写真は藝術館の分館である茶具文物館。香港島の中環・香港公園の一角にある。元英国軍総司令官邸で素晴らしい建物である。

アンクルサムの香港藝術館・茶具文物館

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 警隊博物館

ビクトリアピークを訪ねる予定があれば警隊博物館に寄ってみたい。バスでピークへ行き帰りの途中、警隊博物館前というバス停で降り、バス停から少し登り道を行く。小さな施設だが香港警察は160年を超える歴史が分かる。興味深いのは麻薬犯罪組織との戦い。

アンクルサムの 警隊博物館

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 香港動植物園 Hong Kong Zoological and Botanical Gardens 

香港には美しい公園が多くある。その代表的な存在は香港公園だが、そのすぐ近くにある動植物公園、セントラルから近いが小高い丘にあるのでタクシーが便利。庭園造りの本場、英国の庭師が指導した面影がある美しい公園に、大きな猛獣類はいないが、フラミンゴなど美しい鳥類やワオキツネザルなどがいて楽しく見学できる。温室にはランなどを中心に展示されている。(写真はショウジョウトキ)

 アンクルサムの香港動植物園

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 李鄭屋漢墓博物館 LEI CHENG UK HAN TOMB

MTRの長沙灣站(尖沙咀から6つ目の駅)A3出口を出ると長沙灣道と東京街 (Tonkin Street)の交差点に出る。東京街は街(Street)と言えど片側3車線の広い道路だ。北東に10分ほど歩くと左に「李鄭屋漢墓博物館」が見える。漢墓の発見の経緯は次の通りだ。1953年末に石尾地区で大火(写真・左)があり58,000人が焼け出された。香港政府はこの対策としてこの李鄭屋地区に住宅の建設を始めたが、1955年8月造成工事中に漢墓が発見された。

アンクルサムの李鄭屋漢墓博物館

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1881 HERITAGE 香港・尖沙咀

香港地下鉄荃灣線「尖沙咀」からペニンシュラホテルの隣にあるYMCAを道路を挟んで西側に「1881 ヘリテージ」が、2009年香港の新しい観光名所としてオープンした。歴史ある水上警察本部(前水警総部)と消防署本部(前消防局)がホテルとショッピングモールにリニューアル、ちょっとお洒落な街に変革した。正面の大きな建物が1881年に建設された水警総部・主樓。超高級ホテルとブランドショップがある。いろいろ見ものがあるが、航海する船舶内の時計を補正するための時間球塔(タイムポールタワー)を見学をお勧めする。

アンクルサムの 1881 Heritage と タイムポール

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香港文物探知館 九龍公園

九龍公園の中に香港の歴史や古跡などを展示・案内する施設として、香港文物探知館が2005年10月にスタートした。もともとこの建物そのものが古跡で、1910年英国軍の宿泊施設として建設され使用されていた。1967年に英国軍は香港政府に返還され、1983年から香港歴史博物館として使われていた。後述の「歴史的建造物を訪ねて」にはぜひ事前にここにきて、それぞれの案内を確認するのが良い。日本語は難しいが英語は問題なく通じる。

アンクルサムの香港文物探知館

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MTR路線図

路線図をクリックすると大きな画面で表示

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中環から上環 歩いて歴史的建造物を訪ねてみよう

(香港法定古跡を訪ねてのページです)

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香港観光スポット・郊外編

2014年10月28日 | 香港街歩き

香港郊外 お勧め観光スポット

香港観光お勧めスポットでは市街地ある比較的に近場の観光スポットを紹介したが、今回は半日以上の余裕のある方にぜひお勧めしたい郊外のポイントを紹介します。交通手段などご質問は、左欄のメッセージ欄から連絡頂ければメールでご返事します。

市街地中心の香港お勧め観光スポットへ

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香港迪士尼樂園 HKDL

ディズニーランドにはMTRで行かれることをお勧めする。MTR東湧線・欣澳駅で迪士尼線に乗換えが必要だが、初めての人でも分かり易く市内から30分程度で行くことが出来る。この迪士尼線はたった一駅の路線だが、ディズニーに相応しいとても可愛くユニークな車両でこれに乗車するだけでも値打ちがある。HKDLはTDLと比べるとやや小規模だが日本にないアトラクションもあって中味はしっかりしている。アトラクションや場内の説明は北京語・広東語・英語だが言葉が分からなくても十分に楽しめる。

アンクルサムのHKDL  香港ディズニーランド写真集

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香港鐡路博物館

MTR(東鐡線)・大埔墟にある鐡路(鉄道)博物館は規模は小さいが、香港の鉄道の歴史を伝えてくれる。九廣鐡路の旧大埔墟站を当時のままに復元保存して1985年に開館した。駅執務室内部も当時のままに再現している。写真は旅客輸送などに使われたディーゼル機関車(柴油電動機車)・アレキサンダー号である。英国バグナル社の狭軌蒸気機関車の展示もある。中国語が分からなくても文字からこの機関車の歴史を読み取ることが出来る。大埔墟は英文では Tai Po Market でその名のとおり昔から大きな市場があり、駅から博物館まで道中でさまざまな市場を見物するのも楽しい。

アンクルサムの香港鐡路博物館

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昴坪纜車 Ngong Ping 360 Cable Car  天壇大仏 寶蓮禪寺

MTR東湧駅からケーブルカー(昴坪360)で天壇大仏や寶蓮禪寺がある昴坪へ約25分で行くことが出来る。ケーブルカーでは香港国際空港や東湧の高層マンション群を上空から見ることが出来る。終点の昴坪には駅前に昴坪市集の新しく綺麗な店が立ち並び、その先には歴史ある寶蓮禪寺、そして香港に着陸する飛行機からも見ることが出来る世界最大の天壇大仏がある。昴坪360へは市内中心部からだとMTR(香港地鐵)のランタオ方面に向かう東湧線の終点である東湧(トンチョン)駅まで乗車し、徒歩2分ほどで昴坪360・東湧站に接続している。

アンクルサムの昴坪纜車 Ngong Ping 360 Cable Car 

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上窰民族文物館 Sheung Yiu Folk Museium

香港郊外の散策を兼ねて訪ねてほしいのが上窰民族文物館だ。MTR・鑚石山 (ダイヤモンドヒル)駅のバスターミナルから92番の西貢(サイクン)行のバスに乗る。(乗車時間30分程度) 西貢で94番のバス(黄石碼頭行)に乗り換える。2 0分ほどで上窰のバス停に着く。このあたりは自然保護区に指定されており、多くのハイカーが訪れている。この地に住み着いた客家の住宅を保存して公開、客家の暮らしぶりが分かる。このあたりをのんびりと歩けば上窰の自然を満喫出来る。

アンクルサムの上窰民族文物館

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ランタオ島 Lantau Island

香港国際空港や香港ディズニーランドがあるのはランタオ島。香港空港からエヤポートエクスプレス(機場快綫)だと市街中心部にたった23分で行くことが出来るので世界一と云って良いくらい便利な空港だ。空港を利用するだけでランタオに入るだけではもったいない。ランタオ島には自然がいっぱい、観光するところがたくさんある。その中でも古い漁村の「大澳」、世界一大きい大仏がある「寶蓮禪寺」、これも世界一の「青馬大橋」は見逃せない。中でも大澳は思い出深い訪問地になるだろう。古き良き時代の漁村が歴史の移り変わり関係なく今もその営みは続いている。大澳・寶蓮禪寺・青馬大橋をアルバムにまとめて紹介しています。

アンクルサムのランタオ島

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三棟屋博物館 SAM TUNG UK MUSEUM (香港・荃灣)

香港に移り住んだ客家(Hakka)の囲村(walled villege)を保存・復元された三棟屋。客家の建物の仕組みや暮らしぶりなどが勉強できる。中に荃灣今昔の展示があり、荃灣の歴史的変化を知ることが出来る。MTR荃灣線の終点・荃灣駅から徒歩5分ほど。入場無料、開放9時~5時、休館火曜日、香港法定古跡。

アンクルサムの三棟屋博物館

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大嶼山 東涌炮台

清の時代に海賊や外敵から守るために砲台が作られた。その中でも東涌炮台は興味深い。東涌炮台には、MTR東涌線終点下車、タクシーで10分足らず。香港を観光で訪れた人には無理だが、このあたりは香港人気のハイキングコースになったおり、東涌炮台-沙咀頭(後述)を巡ってのコースは1時間ほどでのんびりと散策するのは快適である。

アンクルサムの東涌炮台 

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 西貢 Sai Kung サイパン船と海鮮料理

九龍市街から北東にバスで30分ほど乗ると西貢に着く。目の前が海で夏の暑い日でも爽やか。猟師が取ったばかりの魚が独特の方法で売りさばいている。サイパン船も合図をすると、1000円程度で少し沖までゆっくりと1時間ほど乗船させてくれる。言葉が通じないけど、海や島が美しいと身振りで伝えると船頭のおばさんは笑顔で応える。海鮮料理は市街のレストランの半額以下でとても美味。上記の文物館へのハイキングのあとは西貢に、違った香港が楽しめる。

アンクルサムの西貢・サイパン船

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香港湿地公園 HONG KONG WETLAND PARK

香港には英国統治時代に造られた立派な公園がいくつかあるが、最近オープンとなった素晴らしい公園が新界にある。2006年6月天水圍に開園した香港湿地公園である。天水圍地区はベッドタウンとして開発が進み大きな高層住宅団地となっているが、この北東端に公園が建設された。交通の便はMTRで西鐡線・天水圍で輕便鐡路に乗り換え「湿地公園」で下車する。中心部から1時間足らずで行けるので、自然や野鳥ファンは必見である。

 アンクルサムの香港湿地公園 

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海洋公園 Ocean Park Hong Kong

海洋公園は香港島の南側一帯(南区)にあり、旅行者にとっては少し離れた場所のように思える。でも行きかたは簡単、MTRの金鐘(アドミラルティ、広東語・ガムチョン)駅で下車、B出口を探す。B出口の案内版には美國銀行中心と並んで、「海洋公園巴士站」と書いてある。バス乗り場に入場券を売っているので、ここで買えば入口のチケット売り場で並ばなくとも良いから買っておこう。

アンクルサムのオーシャンパーク  

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MTR 路線図

地図をクリックすると大きな地図で見ることが出来る

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 Hotel Travel.com ホテルトラベルドットコム 香港島ホテル

同サイトの「香港旅行ガイド」のランタオ島にはアンクルサムの記事が掲載

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中環から上環 歩いて歴史的建造物を訪ねてみよう

(香港法定古跡を訪ねてのページです)

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