goo blog サービス終了のお知らせ 

うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

適当な漫画感想と拍手レス

2010年02月20日 | 拍手レス
福満しげゆき『僕の小規模な生活』を読む。
ガロ系の自称ダメ人間漫画家が、美人の妻を愛して愛して愛しぬいてたらなんとかなっていく自伝的漫画。
根暗にはバカが良いと言う話 ※ただし美人に限る
根暗で小心で無能を打ち出しておきながら、つねにこつこつ書きつづけているのが、本当にダメな人と最終的に成功できる人の差だということを如実に感じさせる作品。お前は穂村弘と同じで「本人が云うほどダメじゃないだろ」枠の人間だろ。
でもこの前読んだファミ通でいつのまにか四コマ連載してて『シュタインズゲート』をほめてたので許す。
内容的には「僕はダメだが妻はかわいい!」の一点張りであり、事実そういう漫画になっている。
というか、この妻、あらゆる意味でドラえもんだ、これ。

青野春秋『俺はまだ本気出してないだけ』を読む。
四十で子持ちのおっさんがある日突然、なにかをしようとして会社を辞めて、なんとなく漫画を書きはじめが、うまくいったりいかなかったりする哀愁コメディ。
おっさんの哀愁が生々しすぎる。生々しすぎるがちゃんと笑える感じになっているのがいい。
ボツを出しまくる編集者の誉め言葉が、本気なのかからかっているのかよくわからないところがうまい。

西 炯子『娚の一生』を読む。
なぜかしらんがこの漫画は評価されてるみたいだが、なるほど、西炯子にしては珍しくただのイケメンラブコメだ。結局、みんなイケメンが好きなだけか。
西炯子自体は草食系非モテ男子がツボっぽいのに、そっちは受けないのが悲しい話だ。
地力はある人なので、普通に面白くはあるが、ほかの作品の方が好きだな。美少女分が足りないからかな? 
田舎の描写が上手いのはいつも通り。しかし主人公の三十代独身キャリアウーマンの描写だけが首をかしげるようなものばかりで、ここはドリームと思ってスルーしなきゃいけないのだろうが、やりスルーできない。つうかどう見ても大学生くらいの姉ちゃんにしか見えないし、やっぱり。
ほかの年代はうまく書き分けられるのに、中年女性だけは描けないんだよなあ、西先生。
やっぱり本人が中年女性(ただし藤井フミヤ似)だからかしら?

三浦建太郎『ベルセルク』 22巻くらいから最新刊までまとめて読む。
モズグス様が死んだときに「あーん、モズ様が死んだ! 巨人薄命なのね、ぐすん」とショックを受けて数年間放置してたんだが、いいかげん読もうとまとめて読んだ。
やはり面白いし、なんといっても絵の迫力が段違い。
どんな展開でも最終的にガッツの一振りがカッコイイと許せてしまうと言うこのずるさ。
しかし展開が遅い。進んではいるが遅い。
正直「絵は手抜きしていいからさっさと進めてYO」と突っ込みたくなるレベル。グインに続いてこの作品も未完で終わるのだろうなあ。サブキャラクターにまで愛情注いで丁寧に描きすぎてるんじゃないかな。
それにしてもいつのまにかガッツがギャルゲー的女性関係を築いていておののく。完全にハーレムルートだこれ……作者がニコニコでアイマス動画にはまった歪みがこんなところに……いやむしろ歪みないのか?

迫稔雄『嘘喰い』14.15巻を読む。
伽羅さんは本当に大人げなくてカワイイ。伽羅さんとちゅちゅしたいお~。


あとなんか色々読んだ気がするけどそれなりに文も埋まったのでこれでよしとする。
そしてついでにいつも通りの拍手レス。



じゅんきちさんを探しだして!カムバーック!ってか、じゅんきちさんってもしかして、うなさんの脳内お友達だったのか??と今思いました

俺の芸風、そこまで広くはない


相手のことを呼ぶのに困るのは同感です(距離感諸々も)。未だに旦那のことをどう呼んでいいのか分かりませんもん。

旦那のことはチンピラ刑事相手の情報屋のように「ゲヘヘ、ダンナ」と呼べばいいんじゃないかしら?


「ちゃんとしゃべらなきゃ」なんて難しく考えることないのに。オウム返しで十分なのに。  「「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ」俵万智

なにそれこわい
なんてここでスイーツ脳全開なの?


うちの宿六(♂3歳)が彼女を連れて帰ってきました。飼い主に似ずイタリア人気質のようです。

はたから見れば似てるのかもよ!?


「グインサーガ」のファンブックファイナルが発売されてましたね

されましたね。読まないけど。


書きます。書き・・・

力尽きたが。だが無駄死にではないぞ


最近のおれは栗本薫ファンに冷たすぎる。←愛が深いからこそ憎しみも深い。目くるめく愛憎の世界。いや、ツンデレかな。喪失の反動かな。

いや、単に薫ファンにはウザキャラが多いからだと思う。


おだいじに~しかし40℃あっても普通にゲームとかできるうなすごい。

案外いけるよ。やってみるとよい。


粗さの目立つ読書感想文、というのが正直なところ。 

うるせーばか
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 斬撃のREGINLEIV  85点 | トップ | キューティーハニー   60点 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (じゅんきち)
2010-03-02 19:11:19
>じゅんきちさんを探しだして!カムバーック!ってか、じゅんきちさんってもしかして、うなさんの脳内お友達だったのか??と今思いました

>俺の芸風、そこまで広くはない


じゅんきちカムバッーク!だもん☆

(*´Д`)どうだ!ウザいか!?ウザいか!?ウザイカ!?…パクパク(イカの刺身)…チビチビ(日本酒)…幸せ~☆



てゆうか、おいらってうなりんの造り出した脳内友達…幻想の存在なの!?

そのファンタジー気に入った!

即採用~☆

(*´Д`)おいらは妖精さ~ん♪ワーイ



や…やだぁ…

いい歳こいて「おいらは妖精さ~ん♪」なんて歌っちゃったぁ…

(*´Д`)末代までの恥ぃ…でも、悪くない…悪くないぃぃ!ポッ(赤面)…さらば!
返信する
Unknown (うなぎ)
2010-03-08 21:25:27
つうか脳内友達だと思ってる人、少なくないと思うんだよね……
そんなあなたは是非じゅんきち&うなぎと一緒に飲んでみればいいんじゃないかな!そして一緒にイカをパクパクすればいいんじゃないかな!
つうかオフ会の予定たてるたびにだれからも連絡ないの勘弁な!
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

拍手レス」カテゴリの最新記事