海、悠久な時の流れを感じて・・

釣りを始めてもう何十年になるだろう。こよなく海を愛するひとりの釣り好きな男のブログです。

TEAM1000月例会 in 白崎1番・4番

2016年06月08日 18時06分52秒 | クロ、メジナ
大荒れの5日(日)、鶴見湾内でTEAM1000の月例会を実施。


うねりがひどく、前日渡船が出港していなかった為に、運よく白崎の1番と4番に分かれて渡礁でき、
わたしを含め3人で1番で、明るくなるまで笑いのたえない会話を楽しめた。

午前5時、3ヶ所に分かれて釣りを開始。。。90分で時計回りに場所交代。

1投目から竿を絞り込んだのは、

しかし、その後はうねりがひどくやっと竿を出す程度。

満潮までまだ時間があり、うねりはひどくなる。。
ショートブーツの中はぐしょぐしょになり、時折頭から潮をかぶっての釣り。。

それでも、ぼつぼつと25cm以上のクロをひろっていく。。

潮が引き始めてから、しだいにうねりも落ち着いてきた。
ひと眠りの後、型を狙っていこうと白崎1番の真ん中の釣り座を楽しみにしていたのだが、
その場所に入る前に、4番で釣りをしていたメンバーが「交代しませんか?」とやってきた。

OGTMもあるので、ほかの釣り場の確認のためもあり4番へ。
こちらでは本命の満ち潮が流れず、遠・近の沈み瀬の近くで30ぐらいのクロを2尾釣っただけだった。

終日小雨がぱらつき、カメラを出すこともなかったので画像はありませんが、
メンバー全員罰金(規定25センチ以上)もなく、2尾検量できました。
40オーバーの混じった衞藤さんと藤本くんが1位・2位でした。



荒れに荒れていた当日、うねりがひどく早く切り上げた大会もありました。
そんな中、トギレで52センチのクロがあがったようです。
うねりがひどいときには、おもわぬところにクロも入ってきますね。
翌日には、フィッシングライフの撮影も入ったようです。

湾内は、これからが本番。だんだん熱くなってきます。釣りを楽しみましょう!


追記
不定期な更新であるにもかかわらず、訪問していただきありがとうございます。
気づかぬ間に、100万人を突破しておりました。
ブログを始めた当初は、九州釣り情報の記事のアップと同時進行的に一生懸命でした。
ブログランキングでも、池永さんの【磯にはいつも夢がある】と並んで2位・3位となったこともありました。
しかしながら、年を追うごとに横着になり、アップもまちまち。
それでも、ぼちぼち訪問していただいていた方々のおかげで達成できました。
誠に、ありがとうございます。
今後も、ぼちぼちアップしていきますので、お立ち寄りください。

チヌはあいた!?クロを求めて、好調の北浦へ。

2016年05月10日 22時50分08秒 | クロ、メジナ
GW中、2日間でチヌが24尾!?だったか、好調の五号地テトラで楽しませてもらった。

なんどもチヌ釣りに行くのも、、、で、急に?猛烈に?クロが釣りたくなった。
好調の北浦・喜福丸ヒデ船長のもとへ!


朝5時の便であがった場所は、トマス!左前に御前バエ、右前方に青バエがある。
上からは、岩が落ちてきそうな・・・・地震よ、来ないでおくれ!


仕掛けは、道糸・ハリスともに1.7号から始め、様子で変えていくこととした。

潮の様子は、くだり潮となる少し右へ動いていくのであるが、のぼり潮も動いているようで50mほどのところでぶつかっている。
なかなかおもしろそうな潮具合。
まずは、くだり潮にのせて流し、上層~中層まで調べる。
のぼり潮が強くなってきて、潮目が近づいたところで遠投し、のぼり潮の中を探ってみた。
潮にのって、海藻がつながって流れてきてからは、しばらく釣りにならなかったが、2ケタ安打の中35~40ぐらいのクロとイサキを、合わせて10尾お持ち帰り、あとはリリースしました。


エキスパートグレ0Cから始めましたが、流れの強弱でがん玉で調整するも、深く入ったところでの竿をひったくるアタリ。
オナガなのであろう、堪えてみてはチモト切れ。
ハリをのまれてしまうのだろうが、一日のうちで同様のアタリが何度もあった。
これはとれた!と思ったらサンノジ!親兄弟そろってあいさつに来よった!


で途中マスターピースの03に変更して早めに掛けようとしてはみても、今度は手前のえぐれに突っ込まれバラシ連発!
まだまだ修行が足りませぬ!


さばいてみたら、クロにはまだ白子が・・・・イサキは今からですね。


北浦は、ほっかほっかのお弁当を配達してくれます。これがまたうまいのです。


来月はOGTM〔大分グレトーナメント〕に、クラブの月例会と2回は磯でクロを追いかけます。

しかし、

その前に、鮎の解禁じゃ~~~!!準備せないかんが~~~~~!




北浦釣行~むずかしいから・・楽しい~

2016年02月09日 21時36分11秒 | クロ、メジナ

日曜日、北浦・喜福丸にお世話になった。

5時便、大バエの裏も空いていたが、奥にある西バエを選択。
西バエ横の瀬にあげてもらった。(名前わからず)

右前方に沈み瀬があり、その周辺がポイントと、ひで船長からアドバイス。

夜が明けるまでのワクワク感は、幾つになっても変わりませんね。

仕掛けは、
釣研フリクションZ セミフロート1.5号 + ウルトラフレキシブル1.5号
釣研エイジアマスターピース01→02→エキスパートグレZ0C
撒き餌は、
オキアミ2角 + ジャンボ1角
つりまん カラーグレ徳用 + ホワイトグレ

夜が明け始め、潮の流れが次第に見えるようになる。
いい感じに右から左へ。
しかし、3投もするとその流れも止まり、風と磯に当たった引き潮で道糸が動くだけで、海中のハリスはまっすぐ下に。

わずかに見えた潮目で、気持ちよく最初のあたり。30センチ弱のオナガ。
すぐに潮目が消える。
しばらく、右・左・遠・近と探ってはみたが、反応なし。
コーヒーを飲んで休憩&ひと寝入り。

「まさきさん!」とマイクの声で起こされ、瀬変わり。
船上で話を聞くと、やはり潮の動きが悪いらしい。。

船は、大バエの裏へ。

釣り始めから、ずっと正面からの風 + 下り潮 + おっつけ潮。。
だんだんおっつけるスピードも上がってきた。
負けてなるものかと、ハリスへのがん玉調整など『手をかえ、品をかえ』対応していく。

そして、おっつけて手前の壁際で1尾クチブト+サンノジ+バリなど、ぽろぽろと。
工夫をして、魚との距離を縮め、やっとこさゲットする。。これも、楽しいですね。最高です。

午後2時頃、おっつけ潮が緩んできた。
また、仕掛け調整をして竿2本ほど先で、次々にクチブトゲット。
クロがあたってくる層は浅く、ハリス部分を短くして対応。
これも、楽しい!最高です!
しかし、時間終了。
3時納竿。

潮表は、どの磯もいっぱいでした。早く行かないとあがれませんね。
クロは動きたくて仕方がないように感じました。
潮の流れや水温などのちょっとしたことで、一気に食いが立つような感じですね。
期待の〈上り潮〉です。

さばいたクロの脂ののりはイマイチで、白子もまだ小さかったです。
来月、後半までクロは続いているかなぁ。。
今年の水温の意向からしてありうるかもです。。それに期待して。



TFG(つりまんファングループ)米水津大会

2016年02月05日 01時26分51秒 | クロ、メジナ





午前5時、功明丸 出港

あがった磯は、『イワシバエ』
キタマクラの多い場所ではあるが、かわせれば型のいいクロとも出会える磯

福岡グレ競友会の水谷さん、宮村さんの3人でジャンケン!真ん中の釣り座からスタート

30分もしない頃から、みんなキタマクラへの不満が爆発!
そこで、ハリ上50cmに5B!一気にキタマクラの層を突破!
あとは、追いかけていくキタマクラとクロとの競争!
この作戦で、37ぐらいと30ぐらいをゲット!
もう1尾追加して、このまま楽しめるかと思ったが、潮が変わった途端にキタマクラも下層へ、そしてイワシの子たちが。。。


一番左の釣り座へ入った時には、押っつけ潮。
目の前には、子イワシの大群!青物でも来てくれると、気持ちは盛り上がるのだが。
遠投をして、イワシの層とキタマクラの層を突破出来た時に、25ぐらいを追加できたが、押っつけがきつくなり終了!

このとき、真ん中の釣り座の正面にちょうど潮目ができ、イイ釣りができていた。うらやましい~(^ー^)


帰港後、検量&成績発表!

優勝は、ラクダにあがった池永さん!

わたしはたしか13位+最も小さいで賞!
ボトルコーヒー12本+米3キロ
家族の喜ぶ、うれしい景品ばかりをいただきました。

最後まで笑いの絶えない大会でした。
楽しい釣り仲間、いいものですね。

画像を二回に分けて載せます。

team1000日曜組月例会inカツアジロ

2015年12月22日 14時44分28秒 | クロ、メジナ

わいわいモツ鍋。。。磯の上での鍋は格別ですね。






team1000では、平日組と日曜組が毎月交互に月例会を開催しています。

今月は日曜組!
場所は米水津・カツアジロ
前日から入っているメンバーと午前5時合流

メンバー6人を3チームに分けチーム対抗戦を行い、その後1時間ほど池永教室、そしてクロ2尾の長寸で競う月例会!
人の釣りを見て勉強になり、池永さんに疑問を解消してもらい、各自が考えた釣りを実践するという、中身の濃い~月例会になりました。


お昼はモツ鍋でワイワイ楽しくできましたし、最高の月例会になったと思っています。

こういった会が開催できるのも、みんなのために自ら動いてくれるメンバーがいてくれるおかげですね。
今回は、衞藤さん・藤本くんに感謝です。

チーム対抗戦は衞藤・平田ベア、月例会は2尾合計77cmで病み上がりの私が勝ってしまいました。
2015年末、緊急手術に人生初めての入院とゴタゴタありましたが、最高の形で釣り納めができました。

長潮らしく流れのはっきりしない、難しい状況の中でも次々竿も曲がり、楽しめたのではないでしょうか。


次回月例会は2月、福岡グレ競友会とご一緒させてもらうことになりそうです。

また、楽しく釣りができるといいなあ。

つりまんの集魚材紹介(グレ釣り)

2015年10月26日 22時53分49秒 | クロ、メジナ
釣太郎白浜店のつりまんの集魚材紹介(グレ釣り)


細かく、丁寧に説明してくれています。参考になりますね。

さあG杯は、どの配合でいきましょうか!

出場されるみなさん、がんばりましょうね!

つりまんの新製品 カラーグレ!!

2015年10月12日 23時56分22秒 | クロ、メジナ
まだまだ、夏の海ですね!

無垢島。。右端に有名なカモ1番があります。激流の釣りを楽しめます。

帰りの夕日が、いつもよりきれいだった。。。が、写せなかった。。


今回は、つりまんの新しいグレ用集魚材[カラーグレ]について

増量されているため、オキアミ2角に一袋で(^^)d

撒き餌を散らす、遠投する、思いのまま。

また、遠投しても表層に漂う成分のおかげで、視認性も(^^)d

さて、ここからは好みですが、

① 水分調整
まずは、オキアミの水分だけで作っておき、パサついている感じにしておいて(今回は、それだけで実釣)、好みで水を加えてください。
二袋使用の時には、かなりパサつく感じをうけるだろうなと感じました。

②他の集魚材との混合
まだまだ海中は夏の状態。本品が縦にも拡がるので、12月中はパン粉や軽く表層を漂う成分の多い集魚材と混ぜて、上層での釣りを目指し、だんだんクロのタナが深くなってくると、本品二袋かグレナビと混ぜるか。

基本、ベースとなる集魚材に何を混ぜるか悩むという形ではなく、つりまんの集魚材は、一種類の集魚材で大丈夫なのがいいですね。

グレシーズン目前!
釣りを楽しみましょうね!!

鶴見のクロ

2015年06月04日 19時01分42秒 | クロ、メジナ

間元で梅雨グロシーズン到来を確信!今度は、鶴見へ梅雨グロを楽しみに行ってきた。。

目指したのは、湾内宇土島周り。。。潜水艦なら最高だけども、ウノクソでも・・・
しかし、北風と満潮が重なり、潜水艦は波をかぶっている。。
ウノクソなら何とかやれそうと、二人で降り立ったが、、、
10分もせずに、速見丸がやってきた。。。。。風が強くなりそうだから、瀬変わりしましょうと。。。
後ろ髪をひかれる思いで磯を後にする。。
向かった先は、北風を防げるタチバナ横。。いい磯なのではあるが、、今はどうだろう??

(ビシャゴ・・懐かしいなぁ。。)

道糸・ハリスとも1.5号を10m、エキスパートグレZ0C
ハリは、ナノグレ6号・競技ヴィトム6号・5号

1投目。。。潮はゆっくりタチバナ方向へ。。
水面下1ヒロぐらい沈んだウキが加速した。
あわせると、クロの引き。。。ゆっくり楽しんでタモで救ったクロは、30㎝弱。
幸先よいスタート!
2投目。。。ウキが見えなくなった頃にアタリ!
先ほどより型がいい。。。。引きを楽しんでいたら、ハリがすっぽ抜け。。
ナノグレは、口内でもよく掛かってくれるので安心していたのが裏目に。。
ヴィトムの6号に変更して、すぐに40㎝弱を追加。。。
しかし、その後音沙汰なし。。。

クロやエサトリの様子を見る限り、まだまだ本調子ではない感じ。。
流れるはずの本命潮も流れず、瀬変わり便で赤岩へ。。


(足場も良く、釣りやすい磯。。。本流の中でバンバン掛かるときには、最高なんだけどなぁ。。)

どこにクロがいるのかを探す。。隣のスリオトシの前に淀んでいる場所を発見。。遠投。。
道糸がシュルシュルシュル~~~~。。。25㎝弱のクロ。。
同様に釣るが、サイズアップせず。。ちっちゃいのをなんぼか釣って納竿。。


外海はもうちょっと、という感じでした。。いまなら、やっぱり湾内ですね。。