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皇嗣殿下”単独公務” in各務原

2022-05-18 15:37:31 | 秋篠宮
江森敬治著『秋篠宮』は私には、示唆に富んだ書籍だった。
例えば
p140 2017年10月タイのプミポン国王の葬儀に秋篠宮御夫妻は参列。その折ヨーロッパの王族と公務について話した秋篠宮殿下は、王族の「普段は夫婦一緒では無く妻と別々に仕事することが多い。そうすれば倍の仕事をすることが出来ます。」という言葉にヒントを感じたという。事実プミポン国王の葬儀もその王族一人の参列だった。

「夫婦別々に公務をすれば倍の公務が出来る。」にヒントを得た秋篠宮殿下は「(公務は)雅子と共に」を令和の天皇のあり方として宣言した今上とは違う方向を見ているのでしょう。
佳子さまが単独公務に頻りに臨まれるようになって来ました。
一人で間に合うところは一人でする。という御覚悟なのか、今回の各務原市もお一人のご訪問です。
当然ながらお一人で行動されるほうが警備も最小限で済む。『秋篠宮』には殿下が警備の合理化にいかに心を砕いていらっしゃるかが、書かれています。人数を減らすことで警備の精度を強化するという殿下の合理化策に舌を巻くが、片方でNYで眞子さんに多大な警備費を費やすことを承認されていることを思うと複雑な気持ちもする。

新幹線は密集避け岐阜羽島駅を…秋篠宮さまが岐阜県各務原市をご訪問 日本植物園協会の大会に出席されるため
東海テレビ2022年05月17日16時54分

 17日午後、秋篠宮さまが岐阜県各務原市を訪問されました。

今回の訪問は、総裁を務める日本植物園協会の大会に出席されるためで、秋篠宮さまは、内藤記念くすり博物館にある植物園で薬草などをご覧になりました。 

強心薬として使われる薬草の「ジギタリス」の前では、担当者から同属の植物「ケジギタリス」と成分が違うことを説明され、秋篠宮さまは「同じ植物でも作用が違うのですね」と興味深そうに説明を聞かれていました。 




4月は伊勢神宮を訪問された秋篠宮さま。この時はコロナ対策で密集を避けるため、全て車で移動されましたが、今回の岐阜訪問は新幹線で移動。 

利用客が多い名古屋駅を避け、岐阜羽島駅を使うことで密集を避けられると宮内庁が判断したということです。 

😐 『秋篠宮』には、殿下が「人々に日常生活の手を止めさせる」ことをひどく気にしていらっしゃることが書かれています。
「駅や道路でロープを張って利用者の流れを止めることはしたくない。」という殿下の御言葉が紹介されている。

参考:2019年11月21日天皇陛下と雅子皇后陛下の伊勢神宮への参拝で名古屋駅で足止めされる乗客の様子。

😐 足止めされている群衆を「当たり前」「皆が喜んでいる」と見るか「迷惑かけている」と見るか。
「迷惑かけている。」とご覧になる秋篠宮殿下の謙虚さに共感する一方、年金の不正受給を企んだり、ひとの懐を当てにするという小室母子の狡く厚かましい生き方を許容するのか、とこれまた複雑な気持ちになる。

秋篠宮さまは、午後4時過ぎから日本植物園協会の大会に出席され、お言葉を述べられました。

秋篠宮さま:
「2年以上にわたる感染症の流行による(植物園の)来園者の減少で、植物のすばらしさを発信する機会はずいぶんと限られてしまいました。WEBによる情報発信など、新たな展開に工夫を凝らされている園も多いと伺っております。これらのことは植物園の意義を多くの方々に知っていただくことに寄与している事と思います」

 秋篠宮さまは18日も各務原市内に滞在されます。




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6 コメント

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Unknown (1948219suisen)
2022-05-18 16:15:03
秋篠宮様がいくら清く生きていこうとされても、眞子さん夫妻が自立した生活をなさらない限りは絵に描いた餅になりますね。眞子さんの結婚は、そこまで考えて許可されるべきでした。眞子さん早く目を覚ましてください!自由を謳歌する前に責任があることを貴女は知るべきです。国民の目は節穴ではありません。
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Unknown (如意)
2022-05-18 18:41:10
かぐや姫さん
そこなんですよねー。
でも二人に自立することなど出来るのかしら?
たとえ3度目に合格して、格好のつく職場へ押し込んでもらっても二人が自立できるとは思えないのですよね。
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Unknown (かえで)
2022-05-18 19:52:03
如意さま、こんばんは。
「秋篠宮」の本を購入し読まないとコメントできないと思いながら、なかなか購入に至っておりません。これはどのような意図があって出版に至ったのか。秋篠宮様の過剰なまでの警備に対する遠慮はどこからきたのでしょうね。警備をする側からみたら型にはまって警備したほうがやりやすそうに思えますが。
警備云々にそこまで国民が煩くいうこともなかったと思います。
国民が煩くいうのは、眞子さん夫婦に対してではないでしょうか。
週刊誌によるとkKは週三日間勤務で朝10時頃出勤とか。そういう夫婦に多額の警備がつく、となると不思議に感じるのは無理もないと思います。
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Unknown (如意)
2022-05-18 22:02:47
かえでさん
こんばんは。
書いた意図は多少は擁護の意図はあったのではないか、と思います。
中に「令和の皇室は、天皇皇后が動かないぶん、秋篠宮が動くことになる。」というようなことが書いてある部分があって、秋篠宮が皇室を支えていくのならバッシングが止まない状況はマズイ。と思ったのではないですかね?
ただ、基本的には江森氏は秋篠宮を上皇ほど高く評価していないので、擁護になるかどうかは微妙な書きぶりです。
江森氏が伝える等身大の秋篠宮殿下に共感をもてるかどうかが評価の別れ道になるのかもしれません。
私は人間的には共感できる部分は多々ありますが、それでは天皇としては弱いかも?という感想を持ちました。
今上はマイホーム主義ですが、秋篠宮も今上とは違うタイプのマイホーム主義です。
警備費云々も秋篠宮のマイホーム主義から来ていると私は読みました。
しかし、紀子さまは違います。マイホーム主義だけでは皇嗣は務まらない。と大奮闘。しかし、その奮闘振りを『女性自身』は悪意の目で見ています。
これから記事にしますので、読んでいただけたら幸いです。
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Unknown (マル子)
2022-05-18 22:40:16
如意さま こんばんは。
名古屋駅での雅子さまは上機嫌でお手振りしてますが、皆が喜んでるとお考えなのでしょうね。

秋篠宮殿下の警備の合理化策、ヨーロッパの王室とは違いますし夫婦別々で〝倍の公務”をする必要はないと思います。
眞子さんに費やされる多大な警備費、娘は例外ということでしょう。
江森氏が取材した内容より、秋篠宮殿下が去年の誕生日会見で述べられた御言葉のほうが本音に近いのではないでしょうか。
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Unknown (如意)
2022-05-20 21:58:16
マル子さん
こんばんは。
そうなのです。この名古屋駅の映像もそうですが、足止めをされた人々の中には「遭遇できてラッキー♪」と思う人々は当然います。雅子さまは何処でも、そう言う人々に敏感に反応されて満面の笑みを浮かべられます。
宮内庁は「人目やフラッシュ苦手で人前に出ることができない。」とずっと言ってますが、本当なのかと思いますわね。

あくまでも『秋篠宮』を読んだ感想ですが、、
秋篠宮殿下は上皇上皇后の息子らしく、公務を皇族の仕事(work?)と考えておられるようで、我々がせっせと労働するひとを勤勉とか働き者とかプラスに捉えるように、秋篠宮殿下も公務に勤勉であろうとされているのだと受け止めました。
「二人で働けば公務は倍できる。」という発想は、公務の担い手が少なくなる現状、少ない人数で少しでも多くの公務をする方策のヒントになったというところでしょう。

『秋篠宮』を読んで私は、
「国民が天皇皇族に求めるもの」と、秋篠宮殿下が「国民から求められているとお考えになっているもの」のギャップに驚きました。
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