
先(13日)に調整中と発表されていた「園遊会ルート分け」の続報が17日に出されました。
17日と言えば、愛子さま発案「皇居を巡る謎解きの旅 with QuizKnock」 のオープニングイベントが行われた日でしたが、毎週月曜日に発表される「ご予定」が発表されなかった日でした。
個人的には、ルート変更の続報より「ご予定」を発表して欲しかった。
「春の園遊会」皇室の方々の歩くルートを変更へ
3/17(月) 18:22配信 テレ朝NEWS
<抜粋>
具体的には、従来通り冒頭、皇室の方々は三笠山に一列に並び、その後、両陛下はこれまでと同じように「中の池」の北側を、秋篠宮ご夫妻は池の近くのテントで各国の大使らと懇談してから池の南側を進まれます。
両陛下の長女・愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまは、赤坂御苑の西側にあり、雅楽が演奏を楽しめる「しょうぶ池」の近くまで移動し、懇談した後に秋篠宮ご夫妻と同じ「中の池」の南側を歩かれる予定です。
宮内庁によりますと、園遊会の式次第の記録が残っているのは、1963年、皇居から赤坂御苑に場所を移して行われてからで、去年の秋まで少なくとも60年以上に渡り、従来のやり方だったということです。

2024年園遊会招待客に配布された見取り図
三笠山、中の池、しょうぶ池の場所を確認しましょう。
昨年春の園遊会では、桃色・緑色・赤色・黄色、4種類の名札が配られたようです。色によって居場所を指示されたのでしょうね。大テントの前でお声掛けの栄誉を賜ったのは何色だったのかしら。
今年も色分け名札で、3ルートのどこに立つかを指示されるのでしょう。
今上雅子さまルート
秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下ルート
愛子さま佳子さまルート
他の皇族方は調整中、、て他の皇族方を軽んじているのか、三笠宮の信子さま、彬子さま、瑤子さまの組み合わせが難航しているのか。
佳子さまはすっかり愛子さまのお守り役にされてしまいましたね。
愛子さま基準でルートに並ぶひとは、おそらく芸能人かアスリートでしょう。

2024年春の園遊会 三笠山

2024年春の園遊会 しょうぶ池

1922年新宿御苑 観桜会 エドワード皇太子(のちのエドワード八世)
皇太子摂政宮裕仁殿下、貞明皇后の姿が見える。
発表以来物議を醸している平服晩餐会の件
一体どこから、その発想が生まれたのかといえば、おそらく此処からでしょう。

平成20年、今上(当時皇太子)は一人で日本人ブラジル移住100周年 記念式典出席のためブラジルを訪問している。
労働者党出身の大統領は平服を正装として、どの国の晩餐会でも平服で出席するのを常としている。
平成20年、ブラジルを訪問した今上はルーラ大統領から「わが国では平服が正装です。平服でおいでください」と晩餐会に招待されたのでしょう。
だから、今回も、、と平服晩餐会を開くことにした、ということね。
それで良いのか?
客のドレスコードを指定するのは主催者です。平服が正装のブラジルで大統領が平服で、と指定するのは正しい。
ですが平服を正装としない日本で、ブラジル人ではない日本人が平服を着る意味とはなんでしょう?ここは日本でブラジルではないのですから、ブラジルの正装には、日本の正装でお迎えするべきと思います。
「ブラジルでは平服が正装なんだよ。知ってるもん!そうだ、晩餐会を平服でしたら、ルーラ大統領は喜ぶよ、きっと。雅子も楽だし」と今上のいつもの軽ーい発想で、言い出されたのではありませんでしょうか。
マクロン大統領主催晩餐会もドレスコードは平服だったそうですが、いいんですよ。マクロン大統領は王族ではない。一般人主催の晩餐会なら平服でも。
天皇主催の晩餐会に平服はやめて欲しい。ブラジルには王族がいないが日本には天皇がいる。そこははっきりしましょう。
ブラジル側が平服で日本側が正装ではブラジル側が浮いてしまうから、ブラジル側から平服にするよう要請があったって?
いやいや、「平服が正装」と胸を張る大統領が、浮いてしまう、と気にされるわけがありません。そんなことを気にするようでは大統領の「平服が正装」も底が見えるというもの。
ブラジルは労働者の国、平服が正装。
宮中晩餐会で天皇皇后以下平服でおもてなし、、そうか、今上は「天皇も労働者」という意識をお持ちなのか?いやいや今上はそんな難しいことは考えておられないでしょう。労働らしい労働をされない今上一家は労働者の誇りを持たない天皇特権を享受する庶民でいらっしゃいます。