異業種交流会

友人が参加している異業種交流会に今年からちょこっと顔を出すようになりました。月に１回行われており、基本的には会の参加者が持ち回りでトークを担当しているようです。たまに外部から講師を招いての勉強会をすることもあるそうで、今回は外部からの講師をお呼びしました。

夏子の酒という漫画、ご存知ですか？１０年ほど前に和久井映見主演のドラマにもなりました。そのドラマの酒造会社のモデルとなった久須美酒造の専務さんが今日の講師でした。
創業約１７０年続く店の７代目となる専務さんは私と同年代でしょうか。腰の低い爽やかな感じの人でした。２年前の２００４年７月１３日に中越地区を中心に起こった７．１３水害と同年１０月２３日に起こった中越地震。その２つの災害に遭ってしまった話には参加者全員が真剣な面持ちで耳を傾けました。
他には日本酒業界の現在とか、新しいお酒を造る専務さんの意気込みなどを熱く語ってくれました。最後に利き酒をちょこっとやったのですが、おもしろいことに同じ酒なのに器が違うだけで味も変わったように思えるのだとか。不思議ですね～。

実はお酒がまったくダメな私は、酒の話をきいてもわからないかな～？と思ったけど専務さんのわかりやすく楽しい話を聞いているうちに無性に酒が呑んでみたくなったのでした(^^;)　参加者の皆さんは利き酒が出たとたん表情が明るくなったように見えたのは気のせいでしょうか(笑)

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